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カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2026年1月 4日 (日)

2025年に観たテレビ・アニメ お気に入り作品リスト

「ヴィンランド・サガ シーズン2」(2023)日本 ★★★★★
「ヴィンランド・サガ」(2019)日本 ★★★★★

「雨と君と」(2025)日本 ★★★★☆
「SAND LAND」(2025)日本 ★★★★☆
「アンデッドガール・マーダーファルス」(2023)日本 ★★★★☆
「大雪海のカイナ」(2023)日本 ★★★★☆
「現実主義勇者の王国再建記」(2021)日本 ★★★★☆
「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」(2015)日本 ★★★★☆
「PSYCHO-PASS サイコパス2」(2014)日本 ★★★★☆
「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」(2014)日本 ★★★★☆
「棺姫のチャイカ」(2014)日本 ★★★★☆
「PSYCHO-PASS サイコパス」(2012-3)日本 ★★★★☆
「グイン・サーガ」(2009)日本 ★★★★☆
「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」(2007)日本 ★★★★☆
「パンプキン・シザーズ」(2006)日本 ★★★★☆
「交響詩篇エウレカセブン」(2005)日本 ★★★★☆
「ファンタジック・チルドレン」(2004)日本 ★★★★☆
「キノの旅 -the Beautiful World-」(2003)日本 ★★★★☆
「LAST EXILE」(2003)日本 ★★★★☆

「アポカリプスホテル」(2025)日本 ★★★★△
「永久のユウグレ」(2025)日本 ★★★★△
「俺だけレベルアップな件 シーズン2 Arise from the Shadow」(2025)日本 ★★★★△
「片田舎のおっさん、剣聖になる」(2025)日本 ★★★★△
「完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる」(2025)日本 ★★★★△
「薬屋のひとりごと 第2期」(2025)日本 ★★★★△
「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」(2025)日本 ★★★★△
「SAKAMOTO DAYZ」(2025)日本 ★★★★△
「誰ソ彼ホテル」(2025)日本 ★★★★△
「追放者食堂へようこそ!」(2025)日本 ★★★★△
「水属性の魔法使い」(2025)日本 ★★★★△
「LAZARUS ラザロ」(2025)日本 ★★★★△
「瑠璃の宝石」(2025)日本 ★★★★△
「俺だけレベルアップな件」(2024)日本 ★★★★△
「終末トレインどこへいく?」(2024)日本 ★★★★△
「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」(2024)日本 ★★★★△
「ダンジョン飯」(2024)日本 ★★★★△
「治癒魔法の間違った使いかた」(2024)日本 ★★★★△
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」(2024)日本 ★★★★△
「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます シーズン1,2」(2024-5)日本 ★★★★△
「解雇された暗黒兵士(30台)のスローなセカンドライフ」(2023)日本 ★★★★△
「とんでもスキルで異世界放浪メシ 1~2」(2023~5)日本 ★★★★△
「リアデイルの大地にて」(2022)日本 ★★★★△
「86 エイティシックス」(2021)日本 ★★★★△
「聖女の魔力は万能です」(2021)日本 ★★★★△
「月が導く異世界道中」(2021~24)日本 ★★★★△
「七つの大罪 憤怒の審判」(2021)日本 ★★★★△
「空挺ドラゴンズ」(2020)日本 ★★★★△
「ケムリクサ」(2019)日本 ★★★★△
「転生したらスライムだった件 第1期~3期」(2019~24)日本 ★★★★△
「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」(2019)日本 ★★★★△
「色づく世界の明日から」(2018)日本 ★★★★△
「少女終末旅行」(2017)日本 ★★★★△
「プリンセス・プリンシパル」(2017)日本 ★★★★△
「幼女戦記」(2017)日本 ★★★★△
「終末のイゼッタ」(2016)日本 ★★★★△
「ふらいんぐうぃっち」(2016)日本 ★★★★△
「僕だけがいない街」(2016)日本 ★★★★△
「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(2015)日本 ★★★★△
「シドニアの騎士 第九惑星戦役」(2015)日本 ★★★★△
「プラスティック・メモリーズ」(2015)日本 ★★★★△
「シドニアの騎士」(2014)日本 ★★★★△
「七つの大罪」(2014)日本 ★★★★△
「楽園追放 -Expelled from Paradise-」(2014)日本 ★★★★△
「NO.6」(2011)日本 ★★★★△
「DARKER THAN BLACK 流星の双子」(2009)日本 ★★★★△
「亡念のザムド」(2008)日本 ★★★★△
「CRAYMORE」(2007)日本 ★★★★△
「ヒロイック・エイジ」(2007)日本 ★★★★△
「ロードス島戦記」(1990)日本 ★★★★△

 

 

2026年1月 3日 (土)

2025年に観たテレビ番組 お気に入り作品リスト

 昨年は映画を観る時間がさらに減り、その分TVドラマやTVアニメをよく観ました。特にTVアニメは観た数が一気に増えたのでここから外し、独立させました。昨年の年間まとめにも書いたとおり、日本のTVアニメの世界はまさしく「とてつもなく広大な沃野」だったわけです。
下記のリストは評価点が高い順に並べてあります。同じ評価点の場合は制作年が新しい順、かつ五十音順に並べました。

 

【ドラマ】
「あんぱん」(2025)日本 ★★★★★
「続・続・最後から二番目の恋」(2025)日本 ★★★★★
「御上先生」(2025)日本 ★★★★★
「舟を編む ~私、辞書つくります~」(2024)日本 ★★★★★
「ヴェラ~信念の女警部 シーズン1~12」(2011∼23)イギリス ★★★★★

「こんばんは、朝山家です。」(2025)日本 ★★★★☆
「しあわせは食べて寝て待て」(2025)日本 ★★★★☆
「スロウトレイン」(2025)日本 ★★★★☆
「瑞草洞<ソチョドン>」(2025)韓国 ★★★★☆
「ソロ活女子5」(2025)日本 ★★★★☆
「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(2025)日本 ★★★★☆
「東京サラダボウル」(2025)日本 ★★★★☆
「八月の声を運ぶ男」(2025)日本 ★★★★☆
「バニラな毎日」(2025)日本 ★★★★☆
「ポーカー・フェイス シーズン2」(2025)アメリカ ★★★★☆
「ホットスポット」(2025)日本 ★★★★☆
「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」(2024)韓国 ★★★★☆
「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル」(2024)日本 ★★★★☆
「シェトランド 離島の殺人捜査官 シーズン7」(2024)イギリス ★★★★☆
「運の悪い日」(2023)韓国 ★★★★☆
「東京貧困女子。‐貧困なんて他人事だと思ってた‐」(2023)日本 ★★★★☆
「光・淵」(2023)中国 ★★★★☆
「フェンス」(2023)日本 ★★★★☆
「ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶」(2023)イギリス ★★★★☆
「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021)日本 ★★★★☆
「復讐代行人 ~模範タクシー~」(2021)韓国 ★★★★☆
「刑事カーディナル シーズン1~4」(2017~20)カナダ ★★★★☆
「ザ・パシフィック」(2010)アメリカ ★★★★☆
「警察署長」(1983)アメリカ ★★★★☆

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班」(2025)日本 ★★★★△
「119エマージェンシーコール」(2025)日本 ★★★★△
「いつか無重力の宙で」2025)日本 ★★★★△
「キャスター」(2025)日本 ★★★★△
「ザ・ロイヤルファミリー」(2025)日本 ★★★★△
「しあわせな結婚」(2025)日本 ★★★★△
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(2025)日本 ★★★★△
「終幕のロンド」(2025)日本 ★★★★△
「人事の人見」(2025)日本 ★★★★△
「ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~」(2025)日本 ★★★★△
「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」(2025)日本 ★★★★△
「ちはやふる ―めぐり」(2025)日本 ★★★★☆
「Dr.アシュラ」(2025)日本 ★★★★△
「プライベートバンカー」(2025)日本 ★★★★△
「僕達はまだその星の校則を知らない」(2025)日本 ★★★★△
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(2025)日本 ★★★★△
「わが家は楽し」(2025)日本 ★★★★△
「アストリッドとラファエル5」(2024)フランス ★★★★△
「ヴェラ~信念の女警部~ シーズン13」(2024)イギリス ★★★★△
「コネクション」(2024)韓国 ★★★★△
「スナック女子にハイボールを」(2024)日本 ★★★★△
「母の待つ里」(2024)日本 ★★★★△
「エンジェルフライト」(2023)日本 ★★★★△
「警視グレイス シーズン3」(2023)イギリス ★★★★△
「復讐代行人2 ~模範タクシー~」(2023)韓国 ★★★★△
「落日」(2023)日本 ★★★★△
「埋もれる殺意 ~30年目の贖罪」(2021)イギリス ★★★★☆
「警視グレイス」(2022)イギリス ★★★★△
「警視グレイス シーズン2」(2022)イギリス ★★★★△
「警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿 シーズン2」(2022)英・独・蘭 ★★★★△
「警視ファン・デル・ファルク アムステルダムの事件簿 シーズン1」(2021)英・独・蘭 ★★★★△
「刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン8」(2021)イギリス ★★★★△
「CSI:ベガス シーズン1」(2021)アメリカ ★★★★△
「白雪姫には死を~BLACK OUT」(2022)韓国 ★★★★△
「ステラ 黒い捜査ファイル シーズン2」(2021)アイスランド ★★★★△
「犯罪学者テンペスト教授の事件ファイル シーズン2」(2022)イギリス ★★★★△
「犯罪学者テンペスト教授の事件ファイル シーズン1」(2021)イギリス ★★★★△
「復讐の未亡人」(2022)日本 ★★★★△
「刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン7」(2020)イギリス ★★★★△
「私立探偵ストライク/リーサル・ホワイト」(2020)イギリス ★★★★△
「番外捜査」(2020)韓国 ★★★★△
「リセット ~運命をさかのぼる1年~」(2020)韓国 ★★★★△
「刑事モース~オックスフォード事件簿~ シーズン6」(2019)イギリス ★★★★△
「シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿 シーズン6~10」 (2019~24 )ニュージーランド ★★★★△
「監査役 野崎修平」(2018)日本 ★★★★△
「私立探偵ストライク/悪しき者たち」(2018)イギリス ★★★★△
「私立探偵ストライク/カイコの紡ぐ嘘」(2018)イギリス ★★★★△
「不発弾 ~ブラックマネーを操る男~」(2018)日本 ★★★★△
「オックスフォードミステリー ルイス警部 シーズン1~9」(2007^15)イギリス ★★★★△
「私立探偵ストライク/カッコウの呼び声」(2017)イギリス ★★★★△
「家族狩り」(2014)日本 ★★★★△
「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」(2013)日本 ★★★★△
「猫弁と透明人間」(2013)日本 ★★★★△
「猫弁~死体の身代金~」(2012)日本 ★★★★△
「真夜中の雨」(2002)日本 ★★★★△

 

【その他の番組】
「ETV特集 フェイクとリアル 川口 クルド人 真相」(2025)日本 ★★★★△
「ETV特集 POP 大滝詠一 幸せな結末」(2025)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国」(2025)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル 人体Ⅲ 第4集 果てしなき命の探求」(2025)日本 ★★★★△
「NHKスペシャル 広島グラウンドゼロ」(2025)日本 ★★★★★
「世界の祭り イギリス・シェトランド バイキングの火祭り」(2025)日本 ★★★★△
「知恵泉 やなせたかし」(2025)日本 ★★★★△
「デザイン・ストーリーズ 新しい公共トイレ」(2025)日本 ★★★★△
「中島みゆき ~春・旅立つひとに贈る名曲集~」(2025)日本 ★★★★☆
「日曜美術館 ビアズリー 禁忌の線/戦慄の白黒」(2025)日本 ★★★★△
「ファミリーヒストリー 仲里依紗」(2025)日本 ★★★★△
「漫勉neo 20 大友克洋」(2025)日本 ★★★★★
「街角ピアノ 角野隼斗 ニューヨークを行く」(2024)日本 ★★★★★

 

【お気に入り定番番組】
「朝メシまで」
「出没!アド街ック天国」
「人生最高レストラン」
「新プロジェクトX ~挑戦者たち~」
「世界遺産」
「ソーイング・ビー」イギリス
「72時間」日本 
「ふるカフェ系ハルさんの休日」
「ブリティッシュ・ベイクオフ」イギリス
「ブラタモリ」

 

 

2025年10月 1日 (水)

2025年第3クール(7~9月)に観たTVドラマ 採点表

【2025年に放送されたドラマ】(地上波で放送された期日を基本にしている)
「あんぱん」(2025)日本 ★★★★★
「舟を編む ~私、辞書つくります~」(2024)日本 ★★★★★
「こんばんは、朝山家です。」(2025)日本 ★★★★☆
「ちはやふる ―めぐり」(2025)日本 ★★★★☆
「瑞草洞<ソチョドン>」(2025)韓国 ★★★★☆
「八月の声を運ぶ男」(2025)日本 ★★★★☆
「ポーカー・フェイス シーズン2」(2025)アメリカ ★★★★△
「母の待つ里」(2024)日本 ★★★★△
「しあわせな結婚」(2025)日本 ★★★★△
「僕達はまだその星の校則を知らない」(2025)日本 ★★★★△
「誘拐の日」(2025)日本 ★★★★
「最後の鑑定人」(2025)日本 ★★★★
「大追跡 ~警視庁SSBC強行犯係~」(2025)日本 ★★★★
「19番目のカルテ」(2025)日本 ★★★★
「DOCTOR PRICE」(2025)日本 ★★★★
「明日はもっと、いい日になる」(2025)日本 ★★★★
「ひとりでしにたい」(2025)日本 ★★★★
「初恋DOGs」(2025)日本 ★★★★
「ペンション・恋は桃色」(2025)日本 ★★★☆
「奪い愛」(2025)日本 ★★★☆
「恋愛禁止」(2025)日本 ★★★☆
「DOPE」(2025)日本 ★★★
「リベンジ・スパイ」(2025)日本 ★★★
「愛の、がっこう」(2025)日本 ★★★

 

【2025年より前に放送されたドラマ】
「復讐代行人 ~模範タクシー~」(2021)韓国 ★★★★☆
「シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿 シーズン6∼10」(2019~24)ニュージーランド ★★★★△
「警視グレイス シーズン3」(2023)イギリス ★★★★△
「警視グレイス」(2022)イギリス ★★★★△
「警視グレイス シーズン2」(2022)イギリス ★★★★△
「復讐の未亡人」(2022)日本 ★★★★△
「復讐代行人2 ~模範タクシー~」(2023)韓国 ★★★★△
「殺人は容易だ」(2023)イギリス ★★★☆

 

 

 

2025年7月 1日 (火)

2025年第2クール(4~6月)に観たTVドラマ 採点表

 ここ数年地上波テレビのドラマ数が大幅に増えている。衛星放送も同じかもしれないが、こちらは契約していないので分からない。衛星放送はともかく、地上波でドラマが増えたのは動画配信の普及とコロナ禍が関係していると思われる。まず、この二つは時期的にほぼ重なっている。もう一つの根拠は、テレビ番組で動画配信のコンテンツに向いているのはNHKの特集や教養番組、そしてドラマやアニメだからだ。バラエティーショーなどは繰り返し見ようとは思わないし、あるいは見逃したからといってわざわざ配信で観ようとは思わないからだ。まさに使い捨て。テレビがつまらなくなったのは、こういうつまらない番組が増えたからだ。とりわけ年間4クールあるドラマ・サイクルの切り替わり時期によく放送される長いばかりのだらだらとした特別番組はろくでもないものばかりだ(ろくに観てもいないのにこう言うのもなんだが)。

 その点ドラマやアニメは映画と同じように配信向きである。つまり映画同様、二次利用ができるコンテンツなのである。おそらくテレビ局はそこに目をつけたのだ。それを後押ししたのはコロナ禍で家にいる時間が長くなったことである。配信でテレビ・ドラマを一気見して過ごした人は少なくないだろう。それは見方を変えれば、テレビ・ドラマの質も観客を飽きさせないほどに上がってきているということである。この数年日本の社会は土台からどんどん崩れてきており、生き辛さや息苦しさを感じている人は多いだろう。それに呼応するように、ドラマは意欲的に社会問題を取り込み、かなり前向きに生きる人たちを描くようになってきた(その一方で社会の歪みを受け身的に反映して、やりきれないほど暗い番組ももちろんあるが)。おそらくこういう事情が、テレビ・ドラマが増えていることの背景として存在しているのではないか。

 

 映画については毎月観た映画の採点表を掲載していますが、テレビ・ドラマは一定期間続くので、年間の4つのクールごとにTVドラマの採点表を掲載します。作品については「新作編(その年の当該クールに放送されたドラマ)」と「旧作編」に分け、同じ評価点は全て横並び、製作年代順かつ五十音順に並べてあります。

 

【2025年に放送されたドラマ】
「続・続・最後から二番目の恋」(2025)日本 ★★★★★
「しあわせは食べて寝て待て」(2025)日本 ★★★★☆
「ソロ活女子5」(2025)日本 ★★★★☆
「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(2025)日本 ★★★★☆
「キャスター」(2025)日本 ★★★★△
「人事の人見」(2025)日本 ★★★★△
「ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~」(2025)日本 ★★★★△
「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」(2025)日本 ★★★★△
「Dr.アシュラ」(2025)日本 ★★★★△
「アストリッドとラファエル5」(2024)フランス ★★★★△
「イグナイト」(2025)日本 ★★★★
「いつかヒーロー」(2025)日本 ★★★★
「彼女がそれも愛と呼ぶなら」(2025)日本 ★★★★
「恋は闇」(2025)日本 ★★★★
「魔物」(2025)日本 ★★★★
「ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室」(2025)アメリカ ★★★★
「あなたを奪ったその日から」(2025)日本 ★★★★▽
「天久鷹央の推理カルテ」(2025)日本 ★★★☆
「パラレル夫婦」(2025)日本 ★★★
「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」(2025)日本 ★★★☆
「ムサシノ輪舞曲」(2025)日本 ★★★
「地震のあとで」(2025)日本 ★★★

 

【2025年より前に放送されたドラマ】
「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」(2023)日本 ★★★★△
「東京貧困女子。‐貧困なんて他人事だと思ってた‐」(2023)日本 ★★★★☆
「だから殺せなかった」(2022)日本 ★★★★
「埋もれる殺意 ~30年目の贖罪」(2021)イギリス ★★★★☆
「大豆田とわ子と三人の元夫」(2021)日本 ★★★★☆
「リセット ~運命をさかのぼる1年~」(2020)韓国 ★★★★△
「家族狩り」(2014)日本 ★★★★△
「トクソウ」(2014)日本 ★★★★
「猫弁と透明人間」(2013)日本 ★★★★△
「猫弁~死体の身代金~」(2012)日本 ★★★★△
「警察署長」(1983)アメリカ ★★★★☆

 

 

2025年4月 5日 (土)

2025年第1クール(1~3月)に観たTVドラマ 採点表

 映画については毎月観た映画の採点表を掲載しています。この数年来TVドラマもかなり観ているので、今年から年間の4つのクールごとにTVドラマの採点表を掲載することにしました。
 作品については「新作編(その年に放送されたドラマ)」と「旧作編」に分け、同じ評価点は全て横並び、製作年代順かつ五十音順に並べてあります。なお4点マイナス以下の評価点をつけたものは表から外してあります。

 

【2025年に放送されたドラマ】
「御上先生」(2025)日本 ★★★★★
「スロウトレイン」(2025)日本 ★★★★☆
「東京サラダボウル」(2025)日本 ★★★★☆
「バニラな毎日」(2025)日本 ★★★★☆
「ホットスポット」(2025)日本 ★★★★☆
「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班」(2025)日本 ★★★★△
「119エマージェンシーコール」(2025)日本 ★★★★△
「プライベートバンカー」(2025)日本 ★★★★△
「わが家は楽し」(2025)日本 ★★★★△
「アンサンブル」(2025)日本 ★★★★
「監察医 朝顔2025新春スペシャル」(2025)日本 ★★★★
「となりのナースエイドSP」(2025)日本 ★★★★
「クジャクのダンス、誰が見た?」(2025)日本 ★★★★
「水平線のうた」(2025)日本 ★★★★
「法廷のドラゴン」(2025)日本 ★★★★
「まどか26歳、研修医やってます!」(2025)日本 ★★★★
「リラの花咲くけものみち」(2025)日本 ★★★★
「私の知らない私」(2025)日本 ★★★★



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【2024年までに放送されたドラマ】
「運命の人」(2012)日本 ★★★★★
「ヴェラ~信念の女警部 シーズン1~12」(2011∼23)イギリス ★★★★★
「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル」(2024)日本 ★★★★☆
「運の悪い日」(2023)韓国 ★★★★☆
「フェンス」(2023)日本 ★★★★☆
「ザ・パシフィック」(2010)アメリカ ★★★★☆
「スナック女子にハイボールを」(2024)日本 ★★★★△
「落日」(2023)日本 ★★★★△
「白雪姫には死を~BLACK OUT」(2022)韓国 ★★★★△
「ステラ 黒い捜査ファイル シーズン2」(2021)アイスランド ★★★★△
「監査役 野崎修平」(2018)日本 ★★★★△
「不発弾 ~ブラックマネーを操る男~」(2018)日本 ★★★★△
「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」(2013)日本 ★★★★△
「真夜中の雨」(2002)日本 ★★★★△
「私立探偵ストライク/インク・ブラック・ハート」(2024)イギリス ★★★★
「警視庁追跡捜査係‐交錯‐」(2023)日本 ★★★★
「正体」(2022)日本 ★★★★
「DES 英国史上最凶のシリアルキラー」(2020)イギリス ★★★★
「頭取 野崎修平」(2020)日本 ★★★★


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2025年1月 2日 (木)

2024年に観たテレビ番組 お気に入り作品リスト

 昨年は映画を観るのが少し減った分、TVドラマをよく観ました。ほとんどが連続ドラマですから、これらにかけた時間は膨大な量です。よくこれだけ観たなと自分でも感心するくらいです。昨年のもう一つの特徴はTVアニメを結構観たことです。まだまだほんのわずかしか観ていませんが、そこにとてつもなく広大な沃野が広がっていることに気づきました。でもこの世界に足を踏み込むと抜けられなくなりそうです。まだ放送が完結していないのでここでは挙げていませんが、NHKで放送中の「チ。」は原作に負けない傑作だと思います。原作の漫画は手塚治虫文化賞を取った直後に全巻読みました。文句なしの傑作。それがアニメになってさらにファンが広がれば原作のファンとしてはうれしい限りです。
下記のリストは評価点が高い順に並べてあります。同じ評価点の場合は制作年が新しい順、かつ五十音順に並べました。

 

【ドラマ】
「虎に翼」(2024)日本 ★★★★★
「パーセント」(2024)日本 ★★★★★
「ソロ活女子のススメ4」(2024)日本 ★★★★☆
「作りたい女と食べたい女」(2024)日本 ★★★★☆
「春になったら」(2024)日本 ★★★★☆
「ブギウギ」(2024)日本 ★★★★☆
「不適切にもほどがある!」(2024)日本 ★★★★☆
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(2024)日本 ★★★★☆
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン4」(2023)フランス ★★★★☆
「ポーカー・フェイス」(2023)アメリカ ★★★★☆
「アスリート殺人事件~体操選手たちの光と闇」(2022)イタリア・ドイツ ★★★★☆
「6人の女 ワケアリなわたしたち」(2022)フランス ★★★★☆
「ハッシュ~沈黙注意報~」(2021)韓国 ★★★★☆
「オール・ライズ 判事ローラ・カーマイケル」シーズン2(2021)アメリカ ★★★★☆
「僕の姉ちゃん」(2021)日本 ★★★★☆
「DEP:重大事故捜査班~航空機編」(2019)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★☆
「THE BRIDGE/ブリッジ シーズン4」(2018)スウェーデン・デンマーク ★★★★☆
「コード・ブルー 3」(2017)日本 ★★★★☆
「スター・トレック:ディスカバリー」(2017~22)シーズン1~4 アメリカ ★★★★☆
「グッド・ファイト」(2017-22)アメリカ ★★★★☆
「ウーゼドム・ミステリー 罪深き母の捜査ファイル」(2014-19)ドイツ ★★★★☆
「シェトランド 離島の殺人捜査官 シーズン1~6」(2013~22)イギリス ★★★★☆
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(2008)日本 ★★★★☆
「警部ジョージ・ジェントリー」(2007~2017)イギリス ★★★★☆
「CSI:科学捜査班 シーズン1~15」(2000~15)アメリカ ★★★★☆
「火曜サスペンス劇場 深夜の法廷」(1994)日本 ★★★★☆
「Eye Love You」(2024)日本 ★★★★△
「あのクズを殴ってやりたいんだ」(2024)日本 ★★★★△
「アンメット ある脳外科医の日記」(2024)日本 ★★★★△
「イップス」(2024)日本 ★★★★△
「黄金の刻~服部金太郎物語」(2024)日本 ★★★★△
「顔」(2024)日本 ★★★★△
「ギークス ~警察署の変人たち~」(2024)日本 ★★★★△
「君が心をくれたから」(2024)日本 ★★★★△
「スカイキャッスル」(2024)日本 ★★★★△
「高速を降りたら」(2024)日本 ★★★★△
「厨房のありす」(2024)日本 ★★★★△
「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」(2024)アメリカ ★★★★△
「9ボーダー」(2024)日本 ★★★★△
「花咲舞が黙ってない」(2024)日本 ★★★★△
「晩酌の流儀3」(2024)日本 ★★★★△
「ミス・ターゲット」(2024)日本 ★★★★△
「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」(2024)日本 ★★★★△
「モンスター」(2024)日本 ★★★★△
「嗤う淑女」(2024)日本 ★★★★△
「約束~16年目の真実~」(2024)日本 ★★★★△
「ウツボラ」(2023)日本 ★★★★△
「刑事ダルグリッシュ シーズン2」(2023)イギリス ★★★★△
「三体」(2023)中国 ★★★★△
「DEP:重大事故捜査班~旅客船編」(2023)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★△
「自転しながら公転する」(2023)日本 ★★★★△
「杉咲花の撮休」(2023)日本 ★★★★△
「マイ・セカンド・アオハル」(2023)日本 ★★★★△
「あれからどうした」(2023)日本 ★★★★△
「ワカコ酒 シーズン7」(2023)日本 ★★★★△
「雨に消えた向日葵」(2022)日本 ★★★★△
「エクスプレス 誘拐特別捜査チーム」(2022)スペイン ★★★★△
「シャイロックの子供たち」(2022)日本 ★★★★△
「ブラインド」(2022)韓国 ★★★★△
「フロム-閉ざされた街-」(2022)アメリカ ★★★★△
「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」(2022)日本 ★★★★△
「両刃の斧」(2022)日本 ★★★★△
「DEP:重大事故捜査班2~高速列車編」(2021)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★△
「東京放置食堂」(2021)日本 ★★★★△
「ハピネス -守りたいもの-」(2021)韓国 ★★★★△
「モルガン 天才捜査コンサルタントの殺人事件簿」シーズン1(2021)フランス ★★★★△
「ロンドン警視庁 コリン・サットンの事件簿 シーズン2」(2021)イギリス ★★★★△
「歩くひと 特別編」(2020)日本 ★★★★△
「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班 シーズン1~3」(2020~21)アメリカ ★★★★△
「スイッチ」(2020) ★★★★
「ミッシング ~彼らがいた~」(2020)韓国 ★★★★△
「グランメゾン東京」(2019)日本 ★★★★△
「証拠は語る ~誰が母を殺したのか?」(2019~2022)イギリス ★★★★△
「HAWAII FIVE-O シーズン10」(2019)アメリカ ★★★★△
「The 100/ハンドレッド シーズン6~7」(2019~20)アメリカ ★★★★△
「ザ・スプリット 離婚弁護士 シーズン1~2」(2018、2020)イギリス ★★★★△
「ステラ 黒い捜査ファイル シーズン1」(2017)アイスランド ★★★★△
「ダイイングアンサー ~法医泰明~」(2016)中国 ★★★★△
「刑事ファルコ 失われた22年」シーズン3,4(2015-16) フランス ★★★★△
「The 100/ハンドレッド シーズン1~5」(2014~18)アメリカ ★★★★△
「シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿 シーズン1~3」(2014~15)ニュージーランド ★★★★△
「ママが生きた証」(2014)日本 ★★★★△
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2」(2010)日本 ★★★★△
「犯罪捜査官 アナ・トラヴィス」(2009-12)イギリス ★★★★△
「イレブンス・アワー」(2008)アメリカ ★★★★△
「流星の絆」(2008)日本 ★★★★△

 

【その他の番組】
「浦沢直樹の漫勉neo 19 水木しげる」(2024)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル 未解決事件 下山事件 第1部 ドラマ編」(2024)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と小説帝銀事件」(2024)日本 ★★★★★
「NHK MUSIC SPECIAL 竹内まりやMusic & Life1 ~人生の扉~」(2024)日本 ★★★★★
「ブラタモリ 東海道五十七次(三夜連続放送)」(2024)日本 ★★★★★
「街角ピアノ スペシャル ハラミちゃんパリを行く」(2024)日本 ★★★★★
「アナザーストーリーズ 韓国 ナッツリターン事件の衝撃」(2024)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル プラネットアースⅢ 第2回 陸の世界」(2024)日本・イギリス ★★★★☆
「NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき~映像に命を吹き込む詩~」(2024)日本 ★★★★☆
「最後の講義 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ」(2024)日本 ★★★★☆
「戦争遺産島 奄美大島 加計呂麻島」(2024)日本 ★★★★☆
「戦争遺産島 猿島 東京湾の要塞島」(2024)日本 ★★★★☆
「令和のトキワ荘~熊本から世界をめざせ~」(2024)日本 ★★★★☆
「大改造!!劇的ビフォーアフター 鎌倉のサーファーズ・ハウス」(2024)日本 ★★★★☆
「ドキュメント72時間SP フランス・パリ 街角の漫画喫茶で」(2024)日本 ★★★★☆
「ドローンで見にいく謎の島 長崎県五島列島 藪路木島」(2024)★★★★☆
「バタフライエフェクト 奇妙な果実 怒りと悲しみのバトン」(2024)日本 ★★★★☆
「星野源のおんがくこうろん キース・ジャレット」(2024)日本 ★★★★☆
「みるラジオ 梶裕貴のラジオ劇場 小関裕太」(2024)日本 ★★★★☆
「ETV特集 フジコ~あるピアニストの軌跡~」(1999)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル グランパの戦争~従軍写真家が遺した一千枚~」(2024)アメリカ ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 下山事件 第2部 ドキュメンタリー編」(2024)日本 ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と帝銀事件 ドラマ編」(2024)日本 ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と帝銀事件 ドキュメンタリー」(2024)日本 ★★★★△
「奇跡の島国ニュージーランド縦断の大冒険!」(2024)日本 ★★★★△
「サイエンスZERO ヒマラヤ大冒険 “悪魔の谷”誕生のナゾに挑む」(2024)日本 ★★★★△
「最後の講義 姜尚中」(2024)日本 ★★★★△
「新プロジェクトX」(2024)日本 ★★★★△
「地球ドラマティック ロンドン 鉄道工事の舞台裏」(2024)イギリス ★★★★△
「100分de名著 トーマス・マン 『魔の山』」(2024)日本 ★★★★△
「こころの時代 宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる」全6話(2023)日本 ★★★★△
「街角ピアノ リバプール」(2022)日本 ★★★★△

 

【アニメ】
「ゴールデン・カムイ 第一期~第四期」(2018∼23) ★★★★★
「進撃の巨人 シーズン1~4」(2013∼23)日本 ★★★★★
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」(2022)日本 ★★★★☆
「ソマリと森の神様」(2020)日本 ★★★★☆
「メイドインアビス」(2017)日本 ★★★★☆
「龍の歯医者 天狗虫編/殺戮虫編」(2017)日本 ★★★★☆
「鬼滅の刃 柱稽古編」(2024)日本 ★★★★△
「ラーメン赤猫」(2024)日本 ★★★★△
「薬屋のひとりごと」(2023)日本 ★★★★△
「錆喰いビスコ」(2022)日本 ★★★★△
「不滅のあなたへ シーズン1、2」(2021~3)日本 ★★★★△
「魔女の旅々」(2020)日本 ★★★★△
「彼方のアストラ」(2019)日本 ★★★★△
「刻刻」(2019)日本 ★★★★△
「ハクメイとミコチ」(2018)日本 ★★★★☆
「ゼロから始める魔法の書」(2017)日本 ★★★★△
「新世界より」(2012)日本 ★★★★△

 

【お気に入り定番番組】
「朝メシまで。」
「出没!アド街ック天国」
「人生最高レストラン」
「世界遺産」
「世界ふれあい街歩き」
「ソーイング・ビー」
「ブラタモリ」
「ブリティッシュ・ベイクオフ」
「ふるカフェ系ハルさんの休日」

 

2024年1月 1日 (月)

2023年に観たテレビ番組 お気に入り作品リスト

 昨年観た映画の本数は405本ですが、ドラマにかけた時間はそれより多いかもしれません。何しろ連続ドラマとなれば何十話とあるわけですから。しかもユーネクストで新しく知ったドラマでは何シーズンもあったりします。こんなもの一気見していた日には他に何もやれません。今は仕事を退職し、好きな時間に寝て好きな時間に起きる生活なので、連続ドラマにはまってしまうと一日中観ている、徹夜して朝の10時ごろしぶしぶベッドに入る。目が覚めるともう夕方という日も珍しくはありません。次の日も同じことの繰り返し。そんなことが年に何回もあります。よく映画を400本以上も観られたものだと自分でも感心します。

 その上にテレビで日々録画している番組が多数あります。テレビ番組がつまらなくなった、観たい番組がないとよく言われますが、番組表を隅から隅までなめるようにチェックすると録画しておきたくなる番組は相当数あります。衛星放送には入っていないので地上波だけですが、それでもハードディスクがいっぱいにならないよう、ほとんど毎日のように録画用ディスクにダビングしてはハードディスクから削除するという作業をしています。録画したBDだけでもかなりの数になります。数万冊の本、1万を超えるレコードとCD、数千枚はあるDVDとBDの他に、テレビから録画した膨大な量のBDがあるのですから足の踏み場もないありさま。

 ユーネクストやテレビで観たドラマを映画に換算したら一体何本になるだろうか。おそらく映画とドラマを合わせると映画に換算して1000本は超えていると思われます。これはこれで凄いことですが、今年は家にばかりこもってないでもっと外に出よう。何しろ一日中全く陽の光を浴びない日がかなりあるのだから、健康のためにもそんな生活は変えていかなければだめだ。これが今年の年頭の誓いです。

 下記のリストは評価点が高い順に並べています。同じ評価点の場合は新しい順、五十音順に並べています。なお、昨年大評判となった「VIVANT」は最終話まで観ましたが、このリストに入っていません。それなりに楽しんで観ましたが、それと作品としての評価は別です。このドラマには致命的な欠陥があると思っています。何と言っても自衛隊の別班と公安をまるで正義のヒーローのように描いていることです。自衛隊の別班はCIAのような謀略組織で、公安は昔の特高警察的性格を未だに持ち続けています。それを正義のヒーローに仕立て上げるというのは、今の腐りきった政府が秘かにバックアップして作らせているのではないかと疑いたくなる。一方のテントも中村哲さんのような考えを持っているとしながらもテロ行為を仕掛けているという矛盾した描き方になっている。要するに基本設定がめちゃくちゃなので、評価できないということです。

 

【ドラマ】
「キッチン革命」(2023)日本 ★★★★★
「らんまん」(2023)日本 ★★★★★
「これは経費で落ちません!」(2019)日本 ★★★★★
「わたし、定時で帰ります。」(2019)日本 ★★★★★
「ビッグ・リトル・ライズ シーズン1~2」(2017-18)アメリカ ★★★★★
「やすらぎの郷」(2017)日本 ★★★★★
「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)日本 ★★★★★
「空飛ぶタイヤ」(2009)日本 ★★★★★
「倅」(1979)日本 (山田洋次×渥美清 TBS日曜劇場傑作選)★★★★★
「放蕩かっぽれ節」(1978)日本 (山田洋次×渥美清 TBS日曜劇場傑作選)★★★★★
「放蕩一代息子」(1973)日本 (山田洋次×渥美清 TBS日曜劇場傑作選)★★★★★
「あにいもうと」(1972)日本 (山田洋次×渥美清 TBS日曜劇場傑作選)★★★★★

「アナウンサーたちの戦争」(2023)日本 ★★★★☆
「いちばんすきな花」(2023)日本 ★★★★☆
「大奥」2023)日本 ★★★★☆
「コタツがない家」(2023)日本 ★★★★☆
「しずかちゃんとパパ」(2023)日本 ★★★★☆
「ブラッシュアップライフ」(2023)日本 ★★★★☆
「ミワさんなりすます」(2023)日本 ★★★★☆
「やさしい猫」(2023)日本 ★★★★☆
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン3」(2022)フランス ★★★★☆
「刑事アニタ~ブラックサンド殺人事件」(2022)アイスランド ★★★★☆
「地球に落ちて来た男」(2022)アメリカ ★★★★☆
「アストリッドとラファエル シーズン2」(2021)フランス ★★★★☆
「追撃者~逆局~」(2021)台湾 ★★★★☆
「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル」(2021)日本 ★★★★☆
「ペンションメッツァ」(2021)日本 ★★★★☆
「ボイス4 ~112の奇跡~」(2021)韓国 ★★★★☆
「猟罪図鑑~見えない肖像画~」(2021)中国 ★★★★☆
「誰も知らない」(2020)韓国 ★★★★☆
「摩天楼のモンタージュ~Horizon Tower~」(2020)中国 ★★★★☆
「竜の道」(2020)日本 ★★★★☆
「ロング・ナイト 沈黙的真相」(2020)中国 ★★★★☆
「ジャスティス2 検法男女」(2019)韓国 ★★★★☆
「HAWAII FIVE-O Season9」(2018)アメリカ ★★★★☆
「アルゴン ~隠された真実~」(2017)韓国 ★★★★☆
「操作~隠された真実」(2017)韓国 ★★★★☆
「BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸」(2018)日本 ★★★★☆
「THE FALL 警視ステラ・ギブソン 1~3」(2013)イギリス ★★★★☆
「ニュースルーム」シーズン1~3(2012~4)アメリカ ★★★★☆
「贖罪」(2012)日本 ★★★★☆

「A Table!(ア・ターブル)~歴史のレシピを作ってたべる~」(2023)日本 ★★★★△
「あたりのキッチン!」(2023)日本 ★★★★△
「うちの弁護士は手がかかる」(2023)日本 ★★★★△
「Get Ready!」(2023)日本 ★★★★△
「CODE 願いの代償」(2023)日本 ★★★★△
「この素晴らしき世界」(2023)日本 ★★★★△
「シッコウ!! ~犬と私と執行官~」(2023)日本 ★★★★△
「たとえあなたを忘れても」(2023)日本 ★★★★△
「デフ・ヴォイス」(2023)日本 ★★★★△
「ハヤブサ消防団」(2023)日本 ★★★★△
「大河ドラマが生まれた日」(2023)日本 ★★★★△
「日曜の夜ぐらいは...」(2023)日本 ★★★★△
「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」(2023)日本 ★★★★△
「舞いあがれ!」(2023)日本 ★★★★△
「MARICE」(2023)日本 ★★★★△
「満点のゴール」(2023)日本 ★★★★△
「リバーサルオーケストラ」(2023)日本 ★★★★△
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(2023)日本 ★★★★△
「わたしの一番最悪なともだち」(2023)日本 ★★★★△
「孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い...井之頭五郎の災難~」(2022)日本 ★★★★△
「孤独のグルメ配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ」(2022)日本 ★★★★△
「それ忘れてくださいって言いましたけど。」(2022)日本 ★★★★△
「何かおかしい」(2022)日本 ★★★★△
「何かおかしい2」(2022)日本 ★★★★△
「豚の王」(2022)韓国 ★★★★△
「リドリー~退任警部補の事件簿」(2022)イギリス ★★★★△
「ある日~真実のベール」(2021)韓国 ★★★★△
「いりびと 異邦人」(2021)日本 ★★★★△
「インフルエンス」(2021)日本 ★★★★△
「有村架純の撮休」(2020)日本 ★★★★△
「サーチ~運命の分岐点~」(2020)韓国 ★★★★△
「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(2020)日本 ★★★★△
「10の秘密」(2020)日本 ★★★★△
「ミステリーIN上海 Miss Sの探偵ファイル」(2020)中国 ★★★★△
「アガサ・クリスティー 無実はさいなむ」(2018)イギリス ★★★★△
「仮面の秘密」(2018)韓国 ★★★★△
「推理の女王」(2017)韓国 ★★★★△
「真昼の悪魔」(2017)日本 ★★★★△
「クロハ 機捜の女性捜査官」(2015)日本 ★★★★△
「5人のジュンコ」(2015)日本 ★★★★△
「死の臓器」(2015)日本 ★★★★△
「贖罪の奏鳴曲」(2015)日本 ★★★★△
「ミセス・コップ」(2015)韓国 ★★★★△
「女はそれを許さない」(2014)日本 ★★★★△
「罪人の嘘」(2014)日本 ★★★★△
「オールモスト・ヒューマン」(2013)アメリカ★★★★△
「10-TEN シーズン2」(2013)韓国 ★★★★△
「贖罪」(2012)日本 ★★★★☆
「レジデント~5人の研修医」(2012)日本 ★★★★△
「新参者」(2010)日本 ★★★★△
「日本人の知らない日本語」(2010)日本 ★★★★△
「マークスの山」2010)日本 ★★★★△
「SCANDAL」(2008)日本 ★★★★△
「岸辺のアルバム」(1977)日本 ★★★★△

 

【アニメ】
「葬送のフリーレン 第1クール」(2023)日本 ★★★★☆
「藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ」シリーズ(2023)日本 ★★★★△
「龍の歯医者」(2017)日本 ★★★★△

 

【その他の番組】
「朝メシまで。」(2023)日本 ★★★★★
「朝メシまで。 2時間スペシャル」(2023)日本 ★★★★★
「朝メシまで。 傑作選」(2023?)日本 ★★★★★
「アナザーストーリーズ 手塚治虫 ブラック・ジャックからの伝言」(2023)日本 ★★★★★
「ETV特賞 オモニの島 私の故郷~映画監督・ヤン・ヨンヒ~」(2023) ★★★★★
「ETV特集:生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」(2023)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル映像記録 関東大震災 帝都壊滅の三日間 前編・後編」(2023)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル ヒマラヤ”悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む~」(2023)日本 ★★★★★
「人生最高レストラン」(2022-3)日本 ★★★★★
「Dear 忌野清志郎」(2023)日本 ★★★★★
「100分deフェミニズム」(2023)日本 ★★★★★
「ソロ活女子のススメ2」(2022)日本 ★★★★★
「ドキュランドへようこそ 女性たちの”戦争” 報道写真家が見たウクライナ」(2022)仏 ★★★★★
「アナザーストーリーズ ハリウッドは闘う ~アカデミー賞とダイバーシティ」(2023)  ★★★★☆
「アナザーストーリーズ 東日本大震災 踏みとどまった外国人たち」(2023)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル わが娘を手放した日 中国一人っ子政策のその後」(2023)日本 ★★★★☆
「プロフェッショナル ふたりのキネマ ~山田洋次と吉永小百合」(2023)日本 ★★★★☆
「理想の本箱 君だけのブックガイド」(2022-3)日本 ★★★★☆
「ソーイング・ビー5」(2019)イギリス ★★★★☆
「エリック・クラプトン 70's ヒストリー」(2014)イギリス ★★★★☆
「NHKスペシャル:テレビとはあついものなり」(2023)日本 ★★★★△
「旅屋おかえり 兵庫篇」(2023)日本 ★★★★△
「100年インタビュー 作家・大江健三郎」(2010)日本 ★★★★△
「マツコの知らない世界 台湾の魅力が凝縮 台湾夜市」(2023)日本 ★★★★△
「三つ目の庄内~余計者たちの夢の国」(2022)日本 ★★★★△

 

【お気に入り定番番組】
「イギリスで一番美しい庭ダルメイン」
「浦沢直樹の漫勉neo」
「出没!アド街ック天国」
「世界遺産」
「世界ふれあい街歩き」
「空からクルージング」
「日本の話芸」
「ブラタモリ」
「ふるカフェ系ハルさんの休日」
「ヨーロッパ トラムの旅」

 

2023年2月 9日 (木)

今地上波テレビ・ドラマが活気づいている

 テレビがつまらないと言われて久しい。特に若者のテレビ離れは相当深刻なようだ。その分ユーチューブや各種ネット配信に流れているようだ。僕自身ほんの数年前まではテレビの地上波放送にはほとんど観るべきものはないと思っていた(衛星放送は加入していないのでそもそも観ていない)。それがコロナ禍の影響からかだいぶ様相が変わってきているようだ。2022年もテレビ・ドラマは優れた連続ドラマを数多く生み出した。しかし2023年に入って、放送されているドラマの数が急増している。もちろんドラマ以外にもすぐれた番組はあり、今空前の活気を呈している。録画予約している番組が多すぎて観るのが追い付かない。どんどんディスクにダビングしてハードディスクから消去してゆかないと、あっという間に膨大な数の録画番組がハードディスクにたまってしまう。参考までに、今僕が録画予約をしている番組を下に並べておこう。

 

<ドラマ>
「舞い上がれ」
「探偵ロマンス」
「大病院占拠」
「ハマる男に蹴りたい女」
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」
「三千円の使い方」
「東京の雪男」
「HAWAII FIVE-O Season 9」
「Get Ready!」
「ブラッシュアップライフ」
「DOC あすへのカルテ」
「女神の教室」
「罠の戦争」
「星降る夜に」
「大奥 五代将軍綱吉」
「夕暮れに、手をつなぐ」
「スタンドUPスタート」
「リバーサルオーケストラ」
「警視庁アウトサイダー」
「100万回 言えばよかった」
「リエゾン こどものこころ診療所」

 

<ドラマ以外>
「出没!アド街ック天国」
「ブラタモリ」
「日本の話芸」
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
「世界遺産」
「ソーイング・ビー5」
「浦沢直樹の漫勉neo」

 

 これ以外にも「ワタシってサバサバしてるから」もあるが、僕のブルーレイ・レコーダーでは同時に二つの番組までしか録画予約ができないので、録画をあきらめている(10時台は黄金タイムでドラマが集中するので、この時間の帯ドラマはどうしてもかち合う曜日が出てしまう)。ドラマ以外にも「NHKスペシャル」、「日曜美術館」、「100分de名著」、「ETV特集」、「地球ドラマチック」など、気に入った(あるいは気になる)内容の場合には録画するものがある(これもしばしばほかの番組と重なって録画を断念することがある)。ユーネクストで映画やドラマだって観なければならないので(今年は映画を400本以上観るのが目標)、録画したテレビ番組を観るのも大変だ。

 ユーネクストと契約するまではテレビ番組などはめったに観なかった。ドラマは「ER」や「ダウントン・アビー」など外国ものが中心で、それ以外は「ブラタモリ」、「大改造!!劇的ビフォーアフター」、NHKの朝ドラくらいだったか。民放の番組はくだらないものばかりで、出場者ばかりがバカ騒ぎをして楽しんでるだけだ。これでは視聴者から見放されるのも当然だ。

 テレビ・ドラマを集中的に観るようになったのはユーネクストに入ってからだ。過去の名作を次々に一気見していった。最初はイギリスやアメリカのドラマ、次に韓国ドラマにはまり、徐々に日本のドラマも一気見するようになった。日本にも結構優れたテレビ・ドラマがあったんだと驚いたものだ。衛星放送で流された番組はその存在すら知らなかった。

 韓国ドラマは一時ハマったが最近はあまり観ない。長すぎるからだ。30話、40話は当たり前。まるでNHKの大河ドラマを観ているようで、観終わるまであまりに時間がかかりすぎる。当然ポイントもかなりの数になるので、見放題になるまで待つ以外にない。それにいまだに時代物には手が出ない。現代劇、特にサスペンスものや法廷劇ばかり観ている。極端な格差社会になった韓国の現代劇はとてつもなく面白い。特に復讐劇が多く、大財閥のわがままボンボンが非道の限りを尽くし、辛酸を味わった遺族が復讐を企てる。とにかくあまりにも理不尽な行為に観ているこちらも怒りが抑えられず、最初から主人公に入れ込んでしまう。だから面白くて引き込まれるし、最後まで見届けずにはいられなくなる。今年になってやっと日本でも「罠の戦争」という韓国の復讐劇そっくりのドラマが作られるようになった。今頃になってやっとという感じはぬぐえないが、忖度と自粛が当たり前でじっと我慢を強いられる腐りきった日本社会にはあまり復讐劇は合わなかったのだろうか。しかし今の日本は韓国に負けないくらい格差社会だ。もう階級社会だという声も出てき始めているくらいだから、今後は日本でも復讐劇がもっと増える可能性はある。

 女性が生き生きと活躍するドラマが増える傾向にあり、さらに突っ込んで男の価値観を女性の視点から突き崩してゆく作品も増えてきた。同様の傾向は映画にもみられる。障碍者や性的マイノリティを主人公にしたドラマや映画はもはや珍しくはない。しかし相変わらず理想的なタイプのドラマが多い。これは現実がそうなっていないことの裏返しではあるが、もっと韓国ドラマのように社会の矛盾に呻吟する人たちの苦しみや悩み、現実の闇の深さをよりリアルに描きこむ作品も欲しい。

 

<追記>
 「ETV特賞 私の故郷~映画監督・ヤン・ヨンヒ~」(2023) は深い感銘を受ける傑作だった。ヤン・ヨンヒ監督が新作「スープとイデオロギー」の監督だということは知っていたが、この番組を観て彼女が「かぞくのくに」の監督だということを知って驚いた。「かぞくのくに」は2012年公開日本映画マイ・ベストテンの1位に選んでいる映画だ。自分の知識の浅さを恥じ入るしかないが、こういう風に思わぬところで線がつながる驚きを経験することはうれしいことでもある。

 

 

2023年1月 1日 (日)

2022年に観たテレビ番組 お気に入り作品リスト

【ドラマ】

<日本>
「インビジブル」(2022) ★★★★△
「NHKスペシャル未解決事件・松本清張と帝銀事件」第1部「ドラマ事件と清張の闘い」 ★★★★★
「鎌倉殿の13人」(2022)  ★★★★★
「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」(2022) ★★★★△
「ファーストペンギン!」(2022)  ★★★★☆
「僕の大好きな妻!」(2022) ★★★★△
「マイ・ファミリー」(2022) ★★★★△
「無言館」(2022) ★★★★★
「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(2022) ★★★★☆
「俺の家の話」(2021) ★★★★★
「カムカムエヴリバディ 」(2021~2022) ★★★★★
「真犯人フラグ」(2021) ★★★★△
「その女ジルバ」(2021) ★★★★☆
「ソロ活女子のススメ」(2021) ★★★★☆
「天国と地獄~サイコな2人~」(2021) ★★★★☆
「MIU404」(2020) ★★★★☆
「今夜はコの字で」(2020) ★★★★☆
「セイレーンの懺悔」(2020) ★★★★☆
「浜の朝日の嘘つきどもと」(2020)タナダユキ監督 ★★★★☆
「絶叫」(2019) ★★★★☆
「ブラックスキャンダル」(2018) ★★★★☆
「ウツボカズラの夢」(2017) ★★★★☆
「カルテット」(2017) ★★★★★
「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」(2017) ★★★★△
「蝶の力学 殺人分析班」(2016) ★★★★☆
「予告犯 the pain」(2015) ★★★★△
「刑事のまなざし」(2013) ★★★★△
「名もなき毒」(2013) ★★★★☆
「バラ色の聖戦」(2011) ★★★★△
「白夜行」(2006) ★★★★★
「ザ・商社」(1980) ★★★★☆

<イギリス>
「ゲーム・オブ・スローンズ」第1章~最終章 (2011-2019) アメリカ・イギリス ★★★★☆
「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ ~第3章 魔女の血族~」(2021) ★★★★☆
「北氷洋」(2021)イギリス・カナダ ★★★★△
「ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班6」(2021) ★★★★☆
「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ ~第2章 魔女の契り~」(2020) ★★★★☆
「チェルノブイリ」(2019)アメリカ・イギリス ★★★★☆
「埋もれる殺意~18年後の慟哭~」(2018) ★★★★☆
「ディスカバリー・オブ・ウィッチズ~第1章 魔女の目覚め~」(2018)★★★★△
「ニュー・トリックス~退職デカの事件簿」シーズン2~11(2005~2014) ★★★★☆

<アメリカ>
「ニュー・アムステルダム3 医師たちのカルテ」(2021) ★★★★☆
「トゥルー・ディテクティブ シーズン3」(2019) ★★★★★
「MURDER IN THE FIRST/第1級殺人シーズン1~3」(2016) ★★★★☆
「トゥルー・ディテクティブ シーズン1」(2014) ★★★★☆
「シークレット・サークル」(2012)  ★★★★△

<韓国>
「怪物」(2021) ★★★★★
「ウォッチャー 不正捜査官たちの真実 <日本編集版>」(2019) ★★★★△

<その他の国>
「バルタザール 法医学者操作ファイル」シーズン4 (2021)フランス ★★★★△
「フードロア」(2019)日本・印・フィリピン・ベトナム・シンガポール・マレーシア、他 ★★★★☆

 

【アニメ】
「平家物語」(2021)日本 ★★★★△

 

【その他の番組】
「NHKスペシャル未解決事件・松本清張と帝銀事件」第2部「74年目の”真相”」日本 ★★★★★
「声なき声に耳を澄ませて~吉永小百合とともに~」(2022)日本  ★★★★★
「ザ・バックヤード 知の迷宮の裏側探訪」9 国立映画アーカイブ お宝映像の宝庫 (2022)
「100分de名著 阿部公房 “砂の女”」(2022)日本 ★★★★△
「孤独のグルメ 2021大晦日スペシャル」(2021)日本 ★★★★△
「孤独のグルメ シーズン10」(2022)日本  ★★★★☆
「4Kレストア版 プロジェクトX」(2022)日本 ★★★★★
「沢村貞子さんと私の『365日の献立日記』」(2020)日本
「世界ふれあい街歩き ウクライナ・キエフ」(2019)再放送 ★★★★★
「ブリティッシュ ベイクオフ シリーズ8」(2018)イギリス ★★★★☆
「ソーイング・ビー4」(2016)イギリス ★★★★☆
「パーフェクト・プラネット 1~4」(2022)国際共同制作 ★★★★★

 

【お気に入り定番番組】
「あてなよる」
「出没!アド街ック天国」
「世界遺産」
「ターシャの森から」
「日本の話芸」
「ブラタモリ」
「漫勉neo」

 

 

2022年7月 2日 (土)

ロシア侵攻前のキーウの様子を映し出した貴重な映像 「世界ふれあい街歩き ウクライナ キエフ」再放送

 「世界ふれあい街歩き ウクライナ キエフ」が再放送されたのは6月14日(火)午前0:25分。録画しておいたが、観たのは7月1日だった。今観るとつらいことはわかっていたので、なかなか観る勇気が出なかったのだ。

 

 「世界ふれあい街歩き ウクライナ キエフ」が撮影されたのは2019年。今から3年前、ロシアによる本格的侵攻が始まる前だった。「世界ふれあい街歩き」シリーズは前から好きな番組で、毎回楽しく観ていた。しかし今回の再放送は涙なしには観られなかった(ただし19年に放送されたときは観ていなかった)。同じ映像作品が、観るときの状況次第でこれほど劇的に印象が変わるものか、そういう思いが深く深く心に刻み込まれた。あの人たちは今どこでどうしているのだろうか、あの建物はあの形のままで残っているのだろうか、そう思いをめぐらさずにこの映像を観ることはできない。

 

 何より戦争が起こった後から作られたものではないということが重要だ。当然編集はされているだろうが、この番組の素晴らしさは通る道筋だけ基本的に決めておいてあとはその場で出会った店や人々に気軽に声をかけるというあくまで自然体の街歩き記録だということだ。だからこそ作り物ではない、ありのままの街の姿が映し出されているのである。そしてだからこそ、その美しい街並みや街を楽しそうに歩く人々の姿や笑顔が今は失われてしまったという冷徹な事実が観る者に鋭い痛みと共に伝わってくるのだ。

 

 道沿いの露店の賑わい、チェルノブイリ原発事故博物館、キエフ最古の聖ソフィア大聖堂(建てられた当時はキエフ公国という国だった)、それとなく映されるひまわり畑(イタリア映画の名作「ひまわり」のひまわり畑はウクライナで撮影されたことが分かり、ロシア侵攻後全国各地で「ひまわり」のリバイバル上映が行われた)、独立記念塔と独立広場(2004年のオレンジ革命の舞台となった)、追放されたロシア系大統領の別荘を見学する汚職博物館ツアー(相当私腹を肥やしていたようだ)、自転車でパトロールする警察官(取材班が自転車ツアーのメンバーかと勘違いして話しかけたのも無理はないと思わせる素敵なユニフォーム姿が印象的)、ウクライナの伝統的な楽器バンドゥーラ(なんと22弦もある)を演奏する男性、ボルシチなどのウクライナ料理ベスト3の紹介、水色の壁と黄金色の屋根が美しい聖ミハイル黄金ドーム修道院、キエフ郊外のコパウチ村にある中世のテーマパーク(9世紀から13世紀にあったキエフ公国の首都キエフを再現している、当時の衣装を着て歩き回ることができる)、復員兵が子どもたちにピザの作り方を教える教室(子供たちはピザ作りを楽しみ、帰還兵は心の傷を癒す)等々。どの場面を取っても魅力的だ。ため息が出るほど美しい街。

 

 しかし、この平和な日常の中にも戦争の影が至る所に顔を見せていた。ロシアとヨーロッパのはざまで揺れ続けてきたウクライナの歴史。この2019年の時点でもロシアがクリミア半島を併合し、ウクライナ東部で起きた紛争はまだ解決されていなかった。それを象徴するのはロシアとの戦闘で戦死した兵士たちの写真が一面に飾ってある長い壁だ。その写真の説明をしていた男性は戦友二人の顔写真を指さす。どこか不機嫌なような、暗い表情だったが、一緒に連れていた子供の話になると途端ににこやかな表情に変わった。そこに救いを感じほっとした。

 

 2019年の時点ではまだ戦争の影程度だったが、ロシアによるウクライナ侵攻下という状況で観ると、撮影時には思いもよらなかった意味が二重三重に付け加えられる。とりわけ印象深いシーンが3つある。一つは新しくできた橋の横に建っている巨大なアーチ。ロシアとウクライナの友愛を象徴しているアーチだという。しかしその頂点近くに黒い線がちょうどひびが入ったようにギザギザに塗られている。子どもが説明していた。あれはロシアとの関係に入った亀裂を表しているのだと。その後のロシア侵攻を考えると何とも皮肉な映像だ。あのアーチはロシア侵攻後に壊されてしまったかもしれない。

 

 二つ目は聖ミハイル黄金ドーム修道院の前で修道士に聞いた話。ここには独立広場で市民と治安部隊が衝突したときに多くの負傷者が運び込まれた。独立広場で亡くなった人たちが運び込まれてきたときのこと。1台の携帯が鳴りだした。電話に出てその携帯の持ち主が死んだことを伝える勇気を持つ者は一人もいなかった。呼び出し音はいつまでも鳴り響いていたという。その夜修道院はすべての鐘を鳴らした。鳴り響く鐘の音に独立広場での治安部隊の動きが止まり、独立広場は静かになった。それはまさに平和の鐘だったと修道士は語る。放送当時に観ても心に残る言葉だったに違いないが、今観るとその言葉がなおさら深く観る者の胸に突き刺さってくる。

 

 そして3つ目は当時のナレーションを担当したイッセー尾形が最後に引用した言葉だ(再放送時、元の映像の前後に新たに付け加えられた彼の解説が付いている)。それは前述の聖ミハイル黄金ドーム修道院内部で、ロシア北西部から姉のいるキエフに来た女性がろうそくの炎の前で言ったセリフだ。「世界中の人が仲よくなれるように、みな健やかで幸せでありますように」と彼女は祈っていたという。ロシア人女性が言った言葉だということも含めて皮肉な響きが混じってしまうのは避けられないが、それでも彼女の言葉はそれを超えてストレートに我々の胸に響いた。だからこそイッセー尾形も最後に引用したのだろう。映像作品は生きている。誰がいつどこでどのような状況で観るのかによって映像から思わぬ意味合いが引き出されてくる。私たちは今を生きている。しかしその「今」は常に変化している。すぐれた番組・作品はその変化に耐えられる。常に新しい意味をまといながら輝き続けるのである。

 

<追記>
 この記事を読み返したとき黒木和雄監督の「TOMORROW 明日」(1988年)という映画をふと連想した。原爆をテーマにした映画はその悲惨さを描くことが多いが、「TOMORROW 明日」は直接彼らの死を描かない。この映画は原爆投下の前日から原爆投下の瞬間までを描いているのである。映画に登場する人たちは明日命を奪われることを知らずに日常を生きていた。そして最後にそれらが一瞬の光とともに奪われてしまう。死んだことではなく、生きてきたことに焦点を当てる。人々は「明日仕事が引けた後、待ち合わせて一緒に寺町を歩いてみよう」とか「明日でも明後日でもまだ時間はいっぱいあるとでしょう」と何気なく話している。「じゃあ、また明日ね」といって人々は別れてゆく。しかし彼らにその明日は来なかった。この映画を観て感じる胸の痛みは、ロシア侵攻後に「世界ふれあい街歩き ウクライナ キエフ」を観た時の心の痛みと同質のものだ。

 

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