お気に入りブログ

  • 真紅のthinkingdays
    広範な映画をご覧になっていて、レビューの内容も充実。たっぷり読み応えがあります。
  • 京の昼寝〜♪
    僕がレンタルで観る映画のほとんどを映画館で先回りしてご覧になっています。うらやましい。映画以外の記事も充実。
  • ★☆カゴメのシネマ洞☆★
    細かいところまで目が行き届いた、とても読み応えのあるブログです。勉強になります。
  • 裏の窓から眺めてみれば
    本人は単なる感想と謙遜していますが、長文の読み応えのあるブログです。
  • なんか飲みたい
    とてもいい映画を採り上げています。短い文章できっちりとしたレビュー。なかなかまねできません。
  • ぶらぶらある記
    写真がとても素敵です。

お気に入りブログ 2

お気に入りホームページ

ゴブリンのHPと別館ブログ

無料ブログはココログ

« 2024年8月 | トップページ | 2024年10月 »

2024年9月

2024年9月30日 (月)

私家版 Who’s Who その5 マギー・スミス

マギー・スミス(Margaret Natalie Smith、1934-2024)
       イングランド、エセックス州イルフォード出身

 

 昨日の新聞でイギリスの大女優マギー・スミスが亡くなったことを知り大きな衝撃を受けた。文字通り椅子の上でのけぞった。僕は個人的に映画・音楽・文学関係等の物故者リストを作っているが、今年はすでにノーマン・ジュイソン監督、パオロ・タビアーニ監督(タビアーニ兄弟の弟)、フジコ・ヘミング、吉田ルイ子、ドナルド・サザーランド、アラン・ドロンなど、大物がすでに何人も亡くなっているが、正直マギー・スミスの死ほどショックは受けなかった。

 比較的若い世代にはマギー・スミスと言えば「ハリー・ポッター」シリーズのミネルバ・マクゴナガル先生を演じた人というのが一番分かり易いだろう。あるいはTVドラマ「ダウントン・アビー」シリーズの先代伯爵夫人役と言えばピンと来る人も多いかと思う。しかし僕は彼女の名を聞いてまず思い浮かぶのは「天使にラブ・ソングを」(1992)のきつい顔をした修道院長である。

 最初に観た彼女の出演作は「予期せぬ出来事」(1963)で1972年7月13日に観ている。次に観たのがアカデミー主演女優賞を受賞した「ミス・ブロディの青春」(1968)で、74年9月15日に観ている。続いて「三人の女性への招待状」(1966)を74年11月24日に観た。その次が「オセロ」(1965)で75年5月11日に鑑賞。いずれもテレビで観ている。まだ衛星放送のなかったころで、テレビ(地上波という言葉も衛星放送が始まってからできた言いかたなので、これも当時は当然存在しない言葉だった)では、昼間や9時台のゴールデン・タイム、そして夜中を含めるとほぼ毎日映画が放送されていた。

 しかしこれらの作品を観たのはいずれもほぼ半世紀前なので、後で観直した「ミス・ブロディの青春」以外はいまや記憶の彼方である。だから鮮明に覚えているいちばん古い映画が「天使にラブ・ソングを」ということになるのである。これは2000年6月11日に観ている。テレビではなくレンタルで観ている。丁度VHSビデオがDVDに切り替わる時期なので、どちらで観たのかははっきりしないが。逆に今のところ最後に観たのはTVドラマ「ダウントン・アビー」の劇場版「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」(2022)。観たのは23年3月3日。当日の日記にはこう書いてある。「ラストで先代の伯爵夫人ヴァイオレットが死ぬ。マギー・スミスの存在感は圧倒的で、それまであった大騒ぎをすべて吹っ飛ばし、最後は彼女がすべてをかっさらっていった。今後続編が作られたとしても、もう彼女を観られないのかと思うと寂しい。」

 マギー・スミスはジュディ・デンチと並ぶイギリスの大女優である。共に1934年生まれ。そのすぐ下で大女優と呼べるのはヴァネッサ・レッドグレイヴ(1937)とジュリー・クリスティ(1940)そしてヘレン・ミレン(1945)ということになろうか。シェイクスピアを生んだイギリスは数多くの名優を輩出したが、大女優と呼べるのはこの5人くらいだろう。






141247868292177241178  141247906825114906178  141247903352452313178



 

 最後は「ラヴェンダーの咲く庭で」のレビューで書いた紹介文を引用して締めくくりたい。

 

  僕はずっとこの映画を観たくて仕方がなかった。もちろんその理由はジュディ・デンチとマギー・スミスというイギリスの2大女優が競演しているからである。イギリスはシェイクスピアの国。俳優はみな舞台で経験と実力を積み、それから映画やテレビに進出するというのが一般的なパターンである。二人とも演劇界で多くの業績を残した。OBE、DBEの勲位を両方受勲し、デイムの称号を授けられた数少ない名女優である。ジュディ・デンチを最初に観たのは「眺めのいい部屋」だと思うが、最初に大女優として意識したのは97年の9月にイギリスのブライトンで「Queen Victoria至上の恋」を観た時である(滞在中ダイアナ妃が亡くなる悲劇が起き、その日にケンジントン・パレスまで行って人々が献花している様子を見てきた)。ジュディ・デンチはヴィクトリア女王に扮した。日本公開時はあまり話題にならなかったがなかなかの秀作だった。その後は「ヘンリー五世」「恋におちたシェイクスピア」「ムッソリーニとお茶を」「ショコラ」「アイリス」「シッピング・ニュース」と何本も観てきた。「ムッソリーニとお茶を」はフランコ・ゼフィレッリ監督晩年の傑作で、マギー・スミスとここでも競演している。
  マギー・スミスを最初に観たのは「予期せぬ出来事」か「三人の女性への招待状」あたりだろうが、恐らく端役だろうからその頃は全く意識していなかった。有名な「ミス・ブロディの青春」や「眺めのいい部屋」(ジュディ・デンチと競演)を観た時もさほど意識していなかったと思う。彼女をはっきりと意識したのはあの「天使にラブ・ソングを」と「天使にラブ・ソングを2」のきつい顔をした修道院長役である。その後は「ゴスフォード・パーク」や「ハリポタ」シリーズのプロフェッサー・マクゴナガル役でおなじみ。





141251782110624281178  141247881324928061178  141248056421715901178




【おすすめのマギー・スミス出演作】 *作品の出来ではなく、マギー・スミスの演技に絞って選定した。

「ミス・ブロディの青春」(1968)ロナルド・ニーム監督、イギリス
「天使にラブ・ソングを」(1992)エミール・アルドリーノ監督、アメリカ
「眺めのいい部屋」(1986)ジェームズ・アイヴォリー監督、イギリス
「秘密の花園」(1993)アグニェシュカ・ホランド監督、アメリカ
「ムッソリーニとお茶を」(1999)フランコ・ゼフィレッリ監督、アメリカ
「ゴスフォード・パーク」(2001)ロバート・アルトマン監督、伊・英・米・独
「ラヴェンダーの咲く庭で」(2004)ャールズ・ダンス監督、イギリス
「カルテット!人生のオペラハウス」(2012)ダスティン・ホフマン監督、イギリス
「パリ3区の遺産相続人」(2014)イスラエル・ホロヴィッツ監督、米・英・・仏
「ダウントン・アビー/新たなる時代へ」(2022)サイモン・カーティス監督、英・米

<こちらもおすすめ>
「ハリー・ポッター」シリーズ
「ダウントン・アビー」(2010-2015)TVドラマ、BBCではなく日本の民放に当たるITV制作




141251772399583874178  141248058796941633178  141248052262768498178

2024年9月28日 (土)

これから観たい&おすすめ映画・BD(24年10月)

【新作映画】公開日
9月27日
 「ビートルジュース ビートルジュース」(2024)ティム・バートン監督、アメリカ
 「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」(2024)阪元裕吾監督、日本
 「犯罪都市 PUNISHMENT」(2024)ホ・ミョンヘン監督、韓国
10月4日
 「悪魔と夜ふかし」(2023)コリン・ケアンズ監督、オーストラリア
 「花嫁はどこへ?」(2023)キラン・ラオ監督、インド
 「ハヌ・マン」(2023)プラシャーント・ヴァルマ監督、インド
 「ふれる」(2024)長井龍雪監督、日本
 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024)アレックス・ガーランド監督、アメリカ・イギリス
 「HAPPYEND」(2024)空音央監督、日本
 「私は憎まない」(2024)タル・バルダ監督、カナダ・フランス
 「忘れない、パレスチナの子どもたちを」(2022)モハメッド・サワフ、他、監督、イギリス
10月11日
 「グレース」(2023)イリヤ・ボヴォロッキー監督、ロシア
 「若き見知らぬ者たち」(2024)内山拓也監督、日本・フランス・韓国・香港
 「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(2024)トッド・フィリップス監督、アメリカ
 「2度目のはなればなれ」(2023)オリヴァー・パーカー監督、イギリス
 「二つの季節しかない村」(2023)ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督、トルコ・仏・独
 「室井慎次 敗れざる者」(2024)本広克行監督、日本
10月18日
 「破墓/パミョ」(2024)チャン・ジェヒョン監督、韓国
 「ジョイランド わたしの願い」(2022)サーイム・サーディク監督、パキスタン
 「国境ナイトクルージング」(2023)アンソニー・チェン監督、中国・シンガポール
 「徒花-ADABANA-」(2024)甲斐さやか監督、日本
 「まる」(2024)荻上直子監督、日本
 「傲慢と善良」(2024)萩原健太郎監督、日本
 「恋するピアニスト フジコ・ヘミング」(2024)小松莊一良監督、日本
10月19日
 「五香宮の猫」(2024)想田和弘監督、日本
 「グレース」(2023)イリヤ・ポヴォロツキー監督、ロシア
 「拳と祈り 袴田巌の生涯」(2023)笠井千晶監督、日本
10月25日
 「シングル・イン・ソウル」(2023)パク・ボムス監督、韓国
 「がんばっていきまっしょい」(2024)櫻木優平監督、日本
11月1日
 「アイミタガイ」(2024)草野翔吾監督、日本
 「十一人の賊軍」(2024)白石和彌監督、日本
11月8日
 「本心」(2024)石井裕也監督、日本
 「ロボット・ドリームズ」(2023)パブロ・ベルヘル監督、スペイン・フランス
11月15日
 「グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声」(2024)リドリー・スコット監督、アメリカ
 「ぼくとパパ、約束の週末」(2023)マルク・ローテムント監督、ドイツ
11月22日
 「Back to Black エイミーのすべて」(2024)サム・テイラー=ジョンソン監督、英・仏・米
 「六人の嘘つきな大学生」(2024)佐藤祐市監督、日本





180602-190            180602-4



 

180602-7            180602-11

 

 

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日、またはネット配信日(目安)
9月27日
 「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」(2018)オレ・マラムシュ監督、ウクライナ
10月2日
 「イコライザー THE FINAL」(2023)アントワン・フークア監督、米・伊
 「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」(2024)ギル・キーナン監督、アメリカ
 「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(2023)マイウェン監督、仏・ベルギー・露・他
 「パスト ライブス/再会」(2023)セリーヌ・ソン監督、アメリカ
 「プリシラ」(2023)ソフィア・コッポラ監督、アメリカ
 「コットンテール」(2023)パトリック・ディキンソン監督、イギリス・日本
 「Play! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」(2023)古厩智之監督、日本
 「ライド・オン」(2023)ラリー・ヤン監督、中国
 「アイアンクロー」(2023)ショーン・ダーキン監督、アメリカ
 「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」(2023)マルコ・ベロッキオ監督、伊・仏・独
10月4日
 「インフィニティ・プール」(2023)ブランドン・クローネンバーグ監督、カナダ・クロアチア・他
 「RHEINGOLD ラインゴールド」(2022)ファティ・アキン監督、独・オランダ・モロッコ・他
10月6日
 「ゴールデンカムイ」(2024)久保茂昭監督、日本
10月9日
 「クワイエット・プレイス:DAY1」(2024)マイケル・サルノスキ監督、アメリカ
10月11日
 「首」(2023)北野武監督、日本
10月16日
 「No.10」(2021)アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督、オランダ・ベルギー
 「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(2024)アダム・ウィンガード監督、アメリカ
10月23日
 「変な家」(2023)石川淳一監督、日本
10月30日
 「無名」(2023)チェン・アル監督、中国
11月1日
 「ビヨンド・ユートピア 脱北」(2023)マドレーヌ・ギャヴィン監督、アメリカ
11月2日
 「ヨーロッパ新世紀」(2022)クリスティアン・ムンジウ監督、ルーマニア・仏・ベルギー
 「ファイアバード」(2021)ペーテル・レバネ監督、エストニア・イギリス
11月6日
 「罪深き少年たち」(2022)チョン・ジヨン監督、韓国
 「スリープ」(2023)ユ・ジェソン監督、韓国
 「マンティコア 怪物」(2022)カルロス・ベルムト監督、スペイン・エストニア
 「胸騒ぎ」(2022)クリスチャン・タフドロップ監督、デンマーク・オランダ
 「三日月とネコ」(2024)上村奈帆監督、日本
11月8日
 「ジョン・レノン 失われた週末」(2022)イヴ・ブランドスタイン監督、アメリカ
 「システム・クラッシャー」(2019)ノラ・フィングシャイト監督、ドイツ
 「美と殺戮のすべて」(2022)ローラ・ポイトラス監督、アメリカ
 「マリウポリの20日間」(2023)ミスティスラフ・チェルノフ監督、ウクライナ・アメリカ
 「湖の女たち」(2024)大森立嗣監督、日本
11月13日
 「ありふれた教室」(2022)イルケル・チャタク監督、ドイツ
 「からかい上手の高木さん」(2024)今泉力哉監督、日本
12月4日
 「告白 コンフェッション」(2024)山下敦弘監督、日本

 

 

 

180602-84           180602-30

 

 



180602-99           180602-91

 

 

【旧作DVD・BD】発売日
9月25日
 「幻想交響楽」(1944)クリスチャン・ジャック監督、フランス
9月27日
 「真夜中のカーボーイ」(1969)ジョン・シュレシンジャー監督、アメリカ
9月30日
 「人生は、時々晴れ」(2002)マイク・リー監督、イギリス・フランス
10月11日
 「地球に落ちて来た男」(1976)ニコラス・ローグ監督、イギリス
10月25日
 「ジャック・ロジエ Blu-ray BOX」(1962~01)ジャック・ロジ監督、仏・伊
  収録作品:「メーヌ・オセアン」「トルテュ島の遭難者たち」「フィフィ・マルタンガル」、他
11月20日
 『「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」リマスター版』(1992,93)

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

 



180602-26           180602-19





180602-143           180602-120

2024年9月 1日 (日)

先月観た映画 採点表(2024年8月)

「ウディ・アレンのザ・フロント」(1976)マーティン・リット監督、アメリカ ★★★★☆
「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本 ★★★★☆
「ボストン市庁舎」(2020)フレデリック・ワイズマン監督、アメリカ ★★★★☆
「舞妓はレディ」(2014)周防正行監督、日本 ★★★★☆
「イニシェリン島の精霊」(2022)マーティン・マクドナー監督、英・米・アイルランド ★★★★△
「48時間」(1982)ウォルター・ヒル監督、アメリカ ★★★★△
「燃えあがる女性記者たち」(2021)ントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ監督、印 ★★★★△
「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本 ★★★★△
「国境の夜想曲」(2020)ジャンフランコ・ロージ監督、イタリア・フランス・ドイツ ★★★★△
「NARC ナーク」(2002)ジョー・カーナハン監督、アメリカ ★★★★△
「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本 ★★★★△
「いつかの君にもわかること」(2020)ウベルト・パゾリーニ監督、伊・ルーマニア・英 ★★★★△
「48時間PART2/帰って来たふたり」(1990)ウォルター・ヒル監督、アメリカ ★★★★
「理想郷」(2022)ロドリゴ・ソロゴイェン監督、スペイン・フランス ★★★★
「スリ」(1959)ロベール・ブレッソン監督、フランス ★★★★
「台北暮色」(2017)ホァン・シー監督、台湾 ★★★★
「バービー」(2023)グレタ・ガーウィグ監督、アメリカ ★★★★
「十字架」(2018)テレサ・アレドンド、カルロス・バスケス・メンデス監督、チリ ★★★★
「アイスクリームフィーバー」(2023)千原徹也監督、日本 ★★★★
「LUCY/ルーシー」(2014)リュック・ベッソン監督、フランス ★★★★
「舞妓 Haaaan!!!」(2007)水田伸生監督、日本 ★★★★
「ニトラム/NITRAM」(2021)ジャスティン・カーゼル監督、オーストラリア ★★★★
「白き処女地」(1934)ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、フランス ★★★★▽




170506-4          170426-20

 

主演男優
 5 藤竜也「高野豆腐店の春」
   ブレンダン・グリーソン「イニシェリン島の精霊」
   ウディ・アレン「ウディ・アレンのザ・フロント」
   コリン・ファレル「イニシェリン島の精霊」
   ニック・ノルティ「48時間」
   エディ・マーフィ「48時間」
   松山ケンイチ「ロストケア」
   ジェイソン・パトリック「NARC ナーク」
   ジェームズ・ノートン「いつかの君にもわかること」
   ニック・ノルティ「48時間PART2/帰って来たふたり」
   エディ・マーフィ「48時間PART2/帰って来たふたり」
 4 ドゥニ・メノーシェ「理想郷」
   阿部サダヲ「舞妓 Haaaan!!!」
   ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ「ニトラム/NITRAM
   レイ・リオッタ「NARC ナーク」

 

主演女優
 5 上白石萌音「舞妓はレディ」
   長澤まさみ「ロストケア」
   マリナ・フォイス「理想郷」
   麻生久美子「高野豆腐店の春」
 4 リマ・ジタン「台北暮色」
   マドレーヌ・ルノー「白き処女地」




170504-113          170504-131




助演男優
 5 柄本明「ロストケア」
 4 ゼロ・モステル「ウディ・アレンのザ・フロント」
   堤真一「舞妓 Haaaan!!!」

 

助演女優
 5 富司純子「舞妓はレディ」
   中村久美「高野豆腐店の春」
   中村久美「舞妓はレディ」
   草刈民代「舞妓はレディ」
 4 田畑智子「舞妓はレディ」




160925-1           170419-15


 

 

« 2024年8月 | トップページ | 2024年10月 »