お気に入りブログ

  • 真紅のthinkingdays
    広範な映画をご覧になっていて、レビューの内容も充実。たっぷり読み応えがあります。
  • 京の昼寝〜♪
    僕がレンタルで観る映画のほとんどを映画館で先回りしてご覧になっています。うらやましい。映画以外の記事も充実。
  • ★☆カゴメのシネマ洞☆★
    細かいところまで目が行き届いた、とても読み応えのあるブログです。勉強になります。
  • 裏の窓から眺めてみれば
    本人は単なる感想と謙遜していますが、長文の読み応えのあるブログです。
  • なんか飲みたい
    とてもいい映画を採り上げています。短い文章できっちりとしたレビュー。なかなかまねできません。
  • ぶらぶらある記
    写真がとても素敵です。

お気に入りホームページ

ゴブリンのHPと別館ブログ

無料ブログはココログ

« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »

2023年2月

2023年2月23日 (木)

これから観たい&おすすめ映画・BD(23年3月)

【新作映画】公開日
2月18日
 「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」(2022)寺田和弘監督、日本
2月23日
 「エンパイア・オブ・ライト」(2022)サム・メンデス監督、アメリカ
 「逆転のトライアングル」(2022)リューベン・オストルンド監督、スウェーデン・独・仏・英
 「アラビアンナイト 三千年の願い」(2022)ジョージ・ミラー監督、オーストラリア・米
 「ワース 命の値段」(2019)サラ・コランジェロ監督、アメリカ
 「もう、歩けない男」(2020)マイケル・アッペンダール監督、米
 「少女は卒業しない」(2023)中川俊監督、日本
 「ちひろさん」(2023)今泉力也監督、日本
 「湯道」(2023)鈴木雅之監督、日本
2月25日
 「ただいま、つなかん」(2023)風間研一監督、日本
 「劇場版 ナオト、いまもひとりっきり」(2023)中村真夕監督、日本
3月3日
 「フェイブルマンズ」(2022)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
 「マジック・マイク ラストダンス」(2023)スティーヴン・ソダーバーグ監督、米
 「ブラックライト」(2021)マーク・ウィリアムズ監督、オーストラリア
 「丘の上の本屋さん」(2021)クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督、イタリア
 「エッフェル塔~創造者の愛~」(2021)マルタン・ブルブロン監督、仏・独・ベルギー
3月10日
 「オットーという男」(2022)マーク・フォースター監督、アメリカ
 「Winny」(2023)松本優作監督、日本
 「オマージュ」(2021)シン・スウォン監督、韓国
 「ビリー・ホリデイ物語」(2016)ロニー・プライス監督、アメリカ
3月11日
 「飯館村 べこやの母ちゃん それぞれの選択」(2022)古居みずえ監督、日本
3月17日
 「The Son / 息子」(2022)フロリアン・ゼレール監督、英・仏
 「コンペティション」(2021)ガストン・ドゥブラット監督、スペイン・アルゼンチン
 「シンデレラ/3つの願い」(2021)セシリエ・A・モリス監督、ノルウェー
 「長ぐつをはいたネコと9つの命」(2022)ジョエル・クロフォード監督、アメリカ
 「わたしの幸せな結婚」(2023)塚原あゆ子監督、日本
 「零落」(2023)竹中直人監督、日本
3月24日
 「雑魚どもよ、大志を抱け!」(2022)足立紳監督、日本
 「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本
3月31日
 「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローの誇り」(2022)ジョン・フランシス・デイリー監督、米
 「生きる LIVING」(2022)オリヴァー・ヘルマヌス監督、イギリス・日本

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日(ほぼネット配信日)
2月22日
 「PIG / ピッグ」(2020)マイケル・サルノスキ監督、アメリカ
 「耳をすませば」(2022)平川雄一朗監督、日本
2月24日
 「さかなのこ」(2022)沖田修一監督、日本
3月3日
 「ドント・ウォーリー・ダーリン」(2022)オリヴィア・ワイルド監督、アメリカ
 「秘密の森の、その向こう」(2021)セリーヌ・シアマ監督、フランス
 「LAMB / ラム」(2021)ヴァルディミール・ヨハンソン監督、アイスランド・スウェーデン・他
 「永遠の一分。」(2022)曽根剛監督、日本
 「グッバイ・クルエル・ワールド」(2022)大森立嗣監督、日本
 「この子は邪悪」(2022)片岡翔監督、日本
 「ぜんぶ、ボクのせい」(2022)松本優作監督、日本
 「沈黙のパレード」(2022)西谷弘監督、日本
 「ハウ」(2022)犬童一心監督、日本
 「ミッドナイト・マーダー・ライブ」(2022)ロムアルド・ブーランジェ監督、アメリカ
 「HHH:侯孝賢」(1997)オリヴィエ・アサイヤス監督、フランス・台湾
3月8日
 「復讐は私にまかせて」(2021)エドウィン監督、インドネシア・シンガポール・独
 「ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界」(2022)ドン・ホール監督、アメリカ
 「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」(2021)イルディコー・エニェディ監督、ハンガリー・独。他
3月14日
 「チケット・トゥ・パラダイス」(2022)オル・パーカー監督、アメリカ・イギリス
3月22日
 「線は、僕を描く」(2022)小泉徳宏監督、日本
3月24日
 「セイント・フランシス」(2019)アレックス・トンプソン監督、アメリカ
 「いつか、いつも‥‥‥いつまでも。」(2022)長崎俊一監督、日本
3月29日
 「ミセス・ハリス、パリへ行く」(2022)アンソニー・ファビアン監督、イギリス
3月31日
 「ヘルドッグス」(2022)原田眞人監督、日本
4月5日
 「紅い服の少女 第一章、第二章」(2015, 17)チェン・ウェイハオ監督、台湾
 「犯罪都市 THE ROUNDUP」(2022)イ・サンヨン監督、韓国
 「人質 韓国トップスター誘拐事件」(2000)ビル・カムソン監督、アメリカ
 「ワイルド・ロード」(2022)アンドリュー・ベアード監督、アメリカ
 「桜色の風が咲く」(2022)松本准平監督、日本
 「神々の山嶺」(2021)パトリック・アンベール監督、フランス・ルクセンブルク
4月7日
 「母性」(2022)廣木隆一監督、日本
4月12日
 「シン・ウルトラマン」(2022)樋口真嗣監督、日本

 

【旧作DVD・BD】発売日
2月24日
 「イワン雷帝」(1944, 46)セルゲイ・エイゼンシュテイン監督、ソ連
 「鏡」(1974)アンドレイ・タルコフスキー監督、ソ連
3月3日
 「エル・シド」(1961)アンソニー・マン監督、アメリカ
 「斬る」(1962)三隈研次監督、日本
3月15日
 「生きる 4kリマスター版」(1952)黒澤明監督、日本
 「野良犬 4kリマスター版」(1949)黒澤明監督、日本
3月31日
 「暗殺の森」(1970)ベルナルド・ベルトルッチ監督、伊・仏・西独
4月5日
 「大列車作戦」(1964)ジョン・フランケンハイマー監督、アメリカ
 「633爆撃隊」(1964)ウォルター・E・グローマン監督、イギリス

 

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

2023年2月 9日 (木)

今地上波テレビ・ドラマが活気づいている

 テレビがつまらないと言われて久しい。特に若者のテレビ離れは相当深刻なようだ。その分ユーチューブや各種ネット配信に流れているようだ。僕自身ほんの数年前まではテレビの地上波放送にはほとんど観るべきものはないと思っていた(衛星放送は加入していないのでそもそも観ていない)。それがコロナ禍の影響からかだいぶ様相が変わってきているようだ。2022年もテレビ・ドラマは優れた連続ドラマを数多く生み出した。しかし2023年に入って、放送されているドラマの数が急増している。もちろんドラマ以外にもすぐれた番組はあり、今空前の活気を呈している。録画予約している番組が多すぎて観るのが追い付かない。どんどんディスクにダビングしてハードディスクから消去してゆかないと、あっという間に膨大な数の録画番組がハードディスクにたまってしまう。参考までに、今僕が録画予約をしている番組を下に並べておこう。

 

<ドラマ>
「舞い上がれ」
「探偵ロマンス」
「大病院占拠」
「ハマる男に蹴りたい女」
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」
「三千円の使い方」
「東京の雪男」
「HAWAII FIVE-O Season 9」
「Get Ready!」
「ブラッシュアップライフ」
「DOC あすへのカルテ」
「女神の教室」
「罠の戦争」
「星降る夜に」
「大奥 五代将軍綱吉」
「夕暮れに、手をつなぐ」
「スタンドUPスタート」
「リバーサルオーケストラ」
「警視庁アウトサイダー」
「100万回 言えばよかった」
「リエゾン こどものこころ診療所」

 

<ドラマ以外>
「出没!アド街ック天国」
「ブラタモリ」
「日本の話芸」
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
「世界遺産」
「ソーイング・ビー5」
「浦沢直樹の漫勉neo」

 

 これ以外にも「ワタシってサバサバしてるから」もあるが、僕のブルーレイ・レコーダーでは同時に二つの番組までしか録画予約ができないので、録画をあきらめている(10時台は黄金タイムでドラマが集中するので、この時間の帯ドラマはどうしてもかち合う曜日が出てしまう)。ドラマ以外にも「NHKスペシャル」、「日曜美術館」、「100分de名著」、「ETV特集」、「地球ドラマチック」など、気に入った(あるいは気になる)内容の場合には録画するものがある(これもしばしばほかの番組と重なって録画を断念することがある)。ユーネクストで映画やドラマだって観なければならないので(今年は映画を400本以上観るのが目標)、録画したテレビ番組を観るのも大変だ。

 ユーネクストと契約するまではテレビ番組などはめったに観なかった。ドラマは「ER」や「ダウントン・アビー」など外国ものが中心で、それ以外は「ブラタモリ」、「大改造!!劇的ビフォーアフター」、NHKの朝ドラくらいだったか。民放の番組はくだらないものばかりで、出場者ばかりがバカ騒ぎをして楽しんでるだけだ。これでは視聴者から見放されるのも当然だ。

 テレビ・ドラマを集中的に観るようになったのはユーネクストに入ってからだ。過去の名作を次々に一気見していった。最初はイギリスやアメリカのドラマ、次に韓国ドラマにはまり、徐々に日本のドラマも一気見するようになった。日本にも結構優れたテレビ・ドラマがあったんだと驚いたものだ。衛星放送で流された番組はその存在すら知らなかった。

 韓国ドラマは一時ハマったが最近はあまり観ない。長すぎるからだ。30話、40話は当たり前。まるでNHKの大河ドラマを観ているようで、観終わるまであまりに時間がかかりすぎる。当然ポイントもかなりの数になるので、見放題になるまで待つ以外にない。それにいまだに時代物には手が出ない。現代劇、特にサスペンスものや法廷劇ばかり観ている。極端な格差社会になった韓国の現代劇はとてつもなく面白い。特に復讐劇が多く、大財閥のわがままボンボンが非道の限りを尽くし、辛酸を味わった遺族が復讐を企てる。とにかくあまりにも理不尽な行為に観ているこちらも怒りが抑えられず、最初から主人公に入れ込んでしまう。だから面白くて引き込まれるし、最後まで見届けずにはいられなくなる。今年になってやっと日本でも「罠の戦争」という韓国の復讐劇そっくりのドラマが作られるようになった。今頃になってやっとという感じはぬぐえないが、忖度と自粛が当たり前でじっと我慢を強いられる腐りきった日本社会にはあまり復讐劇は合わなかったのだろうか。しかし今の日本は韓国に負けないくらい格差社会だ。もう階級社会だという声も出てき始めているくらいだから、今後は日本でも復讐劇がもっと増える可能性はある。

 女性が生き生きと活躍するドラマが増える傾向にあり、さらに突っ込んで男の価値観を女性の視点から突き崩してゆく作品も増えてきた。同様の傾向は映画にもみられる。障碍者や性的マイノリティを主人公にしたドラマや映画はもはや珍しくはない。しかし相変わらず理想的なタイプのドラマが多い。これは現実がそうなっていないことの裏返しではあるが、もっと韓国ドラマのように社会の矛盾に呻吟する人たちの苦しみや悩み、現実の闇の深さをよりリアルに描きこむ作品も欲しい。

 

<追記>
 「ETV特賞 私の故郷~映画監督・ヤン・ヨンヒ~」(2023) は深い感銘を受ける傑作だった。ヤン・ヨンヒ監督が新作「スープとイデオロギー」の監督だということは知っていたが、この番組を観て彼女が「かぞくのくに」の監督だということを知って驚いた。「かぞくのくに」は2012年公開日本映画マイ・ベストテンの1位に選んでいる映画だ。自分の知識の浅さを恥じ入るしかないが、こういう風に思わぬところで線がつながる驚きを経験することはうれしいことでもある。

 

 

2023年2月 1日 (水)

先月観た映画 採点表(2023年1月)

「祇園の姉妹」(1936)溝口健二監督、日本 ★★★★★
「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」(2021)リー・ダニエルズ監督、アメリカ ★★★★☆
「あらくれ」(1957)成瀬巳喜男監督、日本 ★★★★☆
「ベイビー・ブローカー」(2022)是枝裕和監督、韓国 ★★★★☆
「女の座」(1962)成瀬巳喜男監督、日本 ★★★★☆
「モガディシュ 脱出までの14日間」(2021)リュ・スンワン監督、韓国 ★★★★☆
「1944 独ソ・エストニア戦線」(2015)エルモ・ヌガネン監督、エストニア・フィンランド ★★★★☆
「サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)」(2021)アミール・“クエストラヴ”・トンプソン監督、アメリカ ★★★★△
「権力に告ぐ」(2019)チョン・ジヨン監督、韓国 ★★★★△
「三姉妹」(2021)イ・スンウォン監督、韓国 ★★★★△
「女王陛下のお気に入り」(2018)ヨルゴス・ランティモス監督、アイルランド・米・英 ★★★★△
「ベロニカとの記憶」(2017)リテーシュ・バトラ監督、イギリス ★★★★△
「幸福のスイッチ」(2006)安田真奈監督、日本 ★★★★△
「ホノカアボーイ」(2008)真田敦監督、日本 ★★★★△
「異人たちとの夏」(1988)大林宣彦監督、日本 ★★★★△
「愚行録」(2016)石川慶監督、日本 ★★★★△
「クルエラ」(2021)クレイグ・ギレスピー監督、アメリカ ★★★★△
「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」(2019)トーマス・アルフレッドソン監督、スウェーデン ★★★★△
「FUNAN フナン」(2018)ドゥニ・ドー監督、仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア ★★★★△
「三文役者」(2000)新藤兼人監督、日本 ★★★★△
「伏 鉄砲娘の捕物帳」(2012)宮地昌幸監督、日本 ★★★★△
「ファニー・ガール」(1968)ウィリアム・ワイラー監督、アメリカ ★★★★△
「旅立ちの時」(1988)シドニー・ルメット監督、アメリカ ★★★★
「イカした人生」(2020)アン・シロ&ラファエル・バルボーニ監督、ベルギー ★★★★
「サイコティック」(1974)ジュゼッペ・パトローニ・グリッフィ監督、イタリア ★★★★
「AK-47 最強の銃 誕生の秘密」(2020)コンスタンチン・バスロフ監督、ロシア ★★★★
「捜査官X」(2011)ピーター・チャン監督、香港・中国 ★★★★
「ガフールの伝説」(2010)ザック・スナイダー監督、アメリカ ★★★★
「復讐者たち」(2020)ドロン・パズ&ヨアヴ・パズ監督、独・イスラエル ★★★★
「望み」(2020)堤幸彦監督、日本 ★★★★
「今はちょっと、ついてないだけ」(2022)柴山健次監督、日本 ★★★★
「東京夜曲」(1997)市川準監督、日本 ★★★★
「ミヨリの森」(2007)山本二三監督、日本 ★★★★
「旅の重さ」(1972)斎藤耕一監督、日本 ★★★★
「ダーティ・ダンシング」(1987)エミール・アルドリーノ監督、アメリカ ★★★★
「キス・オブ・ザ・ドラゴン」(2001)クリス・ナオン監督、フランス・アメリカ ★★★★
「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」(1976)山田洋次監督、日本 ★★★★
「影の車」(1970)野村芳太郎監督、日本 ★★★★▽
「眠りの森」(2014)土井裕泰監督、日本 ★★★★▽
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」(2016)スティーヴン・スピルバーグ監督、米 ★★★☆
「配達されない三通の手紙」(1979)野村芳太郎監督、日本 ★★★☆
「長靴をはいた猫 80日間世界一周」(1976)設楽博監督、日本 ★★★☆
「結婚案内ミステリー」(1985)松永好訓監督、日本 ★★★☆
「ダニー・ザ・ドッグ」(2005)ルイ・レテリエ監督、フランス・アメリカ ★★★☆
「シュレック フォーエバー」(2010)マイク・ミッチェル監督、アメリカ ★★★☆

 

主演男優
 5 ジム・ブロードベント「ベロニカとの記憶」
   ソン・ガンホ「ベイビー・ブローカー」
   キム・ユンソク「モガディシュ 脱出までの14日間」
   ヘンリク・ドルシン「ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル」
   竹中直人「三文役者」
   堤真一「望み」
   ドニー・イェン「捜査官X」
   チョ・ジヌン「権力に告ぐ」
 4 クリスティアン・ウクスクラ「1944 独ソ・エストニア戦線」
   カスパール・フェルベルク「1944 独ソ・エストニア戦線」
   リヴァー・フェニックス「旅立ちの時」
   岡田将生「ホノカアボーイ」
   玉山鉄二「今はちょっと、ついてないだけ」

 

主演女優
 5 高峰秀子「あらくれ」
   山田五十鈴「祇園の姉妹」
   エマ・ストーン「女王陛下のお気に入り」
   ムン・ソリ「三姉妹」
   高峰秀子「女の座」
   エマ・ストーン「クルエラ」
   上野樹里「幸福のスイッチ」
   レイチェル・ワイズ「女王陛下のお気に入り」
   倍賞千恵子「ホノカアボーイ」
   アンドラ・デイ「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」
   オリヴィア・コールマン「女王陛下のお気に入り」
   キム・ソニョン「三姉妹」
   ジョー・デスール「イカした人生」
   桃井かおり「東京夜曲」
   バーブラ・ストライサンド「ファニー・ガール」
   チャン・ユンジュ「三姉妹」
 4 高橋洋子「旅の重さ」
   石田ゆり子「望み」
   ジェニファー・グレイ「ダーティ・ダンシング」

 

助演男優
 5 進藤英太郎「祇園の姉妹」
   加東大介「あらくれ」
   ボブ・ホスキンス「ダニー・ザ・ドッグ」
   沢田研二「幸福のスイッチ」
   志賀廼家弁慶「祇園の姉妹」
   音尾琢真「今はちょっと、ついてないだけ」
 4 モーガン・フリーマン「ダニー・ザ・ドッグ」
   金城武「捜査官X」
   チョ・インソン「モガディシュ 脱出までの14日間」
   三橋達也「女の座」
   日下武史「天河伝説殺人事件」
   ホ・ジュノ「モガディシュ 脱出までの14日間」
   小出恵介「愚行録」
   森雅之「あらくれ」
   上原謙「あらくれ」

 

助演女優
 5 エマ・トンプソン「クルエラ」
   シャーロット・ランプリング「ベロニカとの記憶」
   三浦光子「あらくれ」
   草笛光子「女の座」
   満島ひかり「愚行録」
 4 岸恵子「天河伝説殺人事件」
   淡路恵子「女の座」
   イ・ハニ「権力に告ぐ」
   梅村蓉子「祇園の姉妹」
   三益愛子「女の座」
   杉村春子「女の座」
   イ・ジウン「ベイビー・ブローカー」
   ペ・ドゥナ「ベイビー・ブローカー」
   中村静香「幸福のスイッチ」
   臼田あさ美「愚行録」
   荻野目慶子「三文役者」

 

« 2023年1月 | トップページ | 2023年3月 »