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2020年7月19日 (日)

2000年代 (2000-2009) 外国映画 マイ・ベスト200

 「何だこれは!これでいいのか?」これが『キネマ旬報 2020年7月上旬特別号』の「2000年代外国映画ベスト・テン」特集に掲載されているリストを見て心の底から沸き上がった正直な言葉だ。こんな作品を、こんな順位で選ぶとは一体どういうことか?まあ、日頃から『キネマ旬報』は2月5日のベスト・テン発表号しか買わないし、それも手っ取り早いチェック・リスト代わりに使っているだけだ。順位などそもそも信じちゃいない。だから今更驚きはしないが、それにしてもこれはないだろう。
 選者の人選にも問題はあるかもしれないが、一番の原因は一人10本ずつしか投票させなかったことにある。著しく個人のバイアスがかかった作品ばかりが挙がってくるから、票はいたずらにばらつく。1年間のベスト・テンでもかなりのばらつきがあるのだから、10年分ともなればばらつきはなおさら甚だしくなる。20票以上獲得した作品はたったの1本、10票以上でも13本しかない。無意味な投票・集計だったと言わざるを得ない。一人50本ずつ、いやせめて30本ずつ投票出来たら上位の100本は全く違う作品が並んでいたに違いない。
 あまりに腹が立ったので、マイ・ベスト200を作ってみた。あえて順位はつけていない。個人が選んだものだから、当然僕個人の好みや価値観が反映している。見逃がしている作品も少なくはない。それでも当然入れるべき作品をできる限り多くランクインさせたつもりだ。200本選んでも、泣く泣く外した作品がいくつもある。つまり、良い映画だったと思える作品が年間平均で20本を超えると言うことである。

 

「あの子を探して」(2000) チャン・イーモウ監督、中国
「アメリカン・ビューティ」(2000) サム・メンデス監督、アメリカ
「イルマーレ」(2000) イ・ビョンスン監督、韓国
「鬼が来た!」(2000) チアン・ウェン監督、中国
「この素晴らしき世界」(2000) ヤン・フジェベイク監督、チェコ
「幸せになるためのイタリア語講座」(2000) ロネ・シェルフィグ監督、デンマーク・スウェーデン
「JSA」(2000) パク・チャヌク監督、韓国
「シーズン・チケット」(2000) マーク・ハーマン監督、イギリス
「ショコラ」(2000) クレール・ドゥニ監督、アメリカ
「初恋の来た道」(2000) チャン・イーモウ監督、中国
「ブレッド&ローズ」(2000) ケン・ローチ監督、イギリス・ドイツ・スペイン
「ほえる犬は噛まない」(2000) ポン・ジュノ監督、韓国
「メメント」(2000) クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
「酔っ払った馬の時間」(2000) バフマン・ゴバディ監督、イラン
「リトル・ダンサー」(2000) スティーヴン・ダルドリー監督、イギリス
「アメリ」(2001) ジャン・ピエール・ジュネ監督、フランス
「1票のラブレター」(2001) ババク・パヤミ監督、イラン
「歌え!フィッシャーマン」(2001) クヌート・エーリク・イェンセン監督、スウェーデン・ノルウェー
「女はみんな生きている」(2001) コリーヌ・セロー監督、フランス
「カンダハール」(2001) モフセン・マフマルバフ監督、イラン
「ゴスフォード・パーク」(2001) ロバート・アルトマン監督、伊・英・米・独
「子猫をお願い」(2001) チョン・ジェウン監督、韓国
「シッピング・ニュース」(2001) ラッセ・ハルストレム監督、アメリカ
「シュレック」(2001) アンドリュー・アダムソン監督、他、アメリカ
「少女の髪どめ」(2001) マジッド・マジディ監督、イラン
「ディナー・ラッシュ」(2001) ボブ・ジラルディ監督、アメリカ
「友へ チング」(2001) クァク・キョンテク監督、韓国
「ノーマンズ・ランド」(2001) ダニス・タノヴィッチ監督、仏・伊・ベルギー・他
「氷海の伝説」(2001) ザカリアス・クヌク監督、カナダ
「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001) シャロン・マグワイア監督、英・米
「マーサの幸せレシピ」(2001) サンドラ・ネットルベック監督、ドイツ
「モンスターズ・インク」(2001) ピート・ドクター監督、アメリカ
「猟奇的な彼女」(2001) クァク・ジェヨン監督、韓国
「アバウト・シュミット」(2002) アレクサンダー・ペイン監督、アメリカ
「アマンドラ!希望の歌」(2002) リー・ハーシュ監督、南アフリカ・アメリカ
「永遠のマリア・カラス」(2002) フランコ・ゼフィレッリ監督、伊・仏・西・英・ルーマニア
「おばあちゃんの家」(2002) イ・ジョンヒャン監督、監督
「過去のない男」(2002) アキ・カウリスマキ監督、フィンランド
「キャロルの初恋」(2002) イマノル・ウリベ監督、スペイン
「ククーシュカ ラップランドの妖精」(2002) アレクサンドル・ロゴシュキン監督、ロシア
「靴に恋して」(2002) ラモン・サラザール監督、スペイン
「シティ・オブ・ゴッド」(2002) フェルナンド・メイレレス監督、ブラジル・仏・米
「至福のとき」(2002) チャン・イーモウ監督、中国
「死ぬまでにしたい10のこと」(2002) イザベル・コヘット監督、スペイン・カナダ
「ションヤンの酒家」(2002) フォ・ジェンチイ監督、中国
「酔画仙」(2002) イム・グォンテク監督、韓国
「SWEET SIXTEEN」(2002) ケン・ローチ監督、イギリス・ドイツ・スペイン
「スティーヴィー」(2002) スティーヴ・ジェイムズ監督、アメリカ
「戦場のピアニスト」(2002) ロマン・ポランスキー監督、仏・独・ポーランド・英
「小さな中国のお針子」(2002) ダイ・シージェ監督、フランス
「トーク・トゥ・ハー」(2002) ペドロ・アルモドヴァル監督、スペイン
「涙女」(2002) リュウ・ビンジェン監督、中国・韓国・カナダ・フランス
「裸足の1500マイル」(2002) フィリップ・ノイス監督、オーストラリア
「HERO」(2002) チャン・イーモウ監督、中国
「フリーダ」(2002) ジュリー・テイモア監督、米・加・メキシコ
「ベッカムに恋して」(2002) グリンダ・チャーダ監督、イギリス・アメリカ・ドイツ
「ベルヴィル・ランデブー」(2002) シルヴァン・ショメ監督、仏・カナダ、ベルギー
「ボウリング・フォー・コロンバイン」(2002) マイケル・ムーア監督、米・加・独
「僕のスウィング」(2002) トニー・ガトリフ監督、日・仏
「ロード・オブ・ザ・リング二つの塔」(2002) ピーター・ジャクソン監督、アメリカ
「ヴェロニカ・ゲリン」(2003) ジョエル・シュマッカー監督、米・アイルランド・英
「エイプリルの七面鳥」(2003) ピーター・ヘッジス監督、アメリカ
「カレンダー・ガールズ」(2003) ナイジェル・コール監督、イギリス・アメリカ
「キッチン・ストーリー」(2003) ベント・ハーメル監督、ノルウェー・スウェーデン
「クジラの島の少女」(2003) ニキ・カーロ監督、ニュージーランド
「殺人の追憶」(2003) ポン・ジュノ監督、韓国
「シルミド」(2003) カン・ウソク監督、韓国
「タッチ・オブ・スパイス」(2003) タソス・ブルメティス監督、ギリシャ・トルコ
「ディープ・ブルー」(2003) アラステア・フォザーギル・他、監督、イギリス
「ピエロの赤い鼻」(2003) ジャン・ベッケル監督、フランス
「ビッグ・フィッシュ」(2003) ティム・バートン監督、アメリカ
「みなさん、さようなら。」(2003) ドゥニ・アルカン監督、カナダ・フランス
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(2003) ピーター・ジャクソン監督、米・ニュージーランド
「ヴェラ・ドレイク」(2004) マイク・リー監督、英・仏・ニュージーランド
「海を飛ぶ夢」(2004) アレハンドロ・アメナーバル監督、スペイン・仏・伊
「華氏911」(2004) マイケル・ムーア監督、アメリカ
「風の前奏曲」(2004) イッティスーントーン・ウィチャイラック監督、タイ
「亀も空を飛ぶ」(2004) バフマン・ゴバディ監督、イラン・イラク
「クラッシュ」(2004) ポール・ハギス監督、アメリカ
「ココシリ」(2004) ルー・チュ-アン監督、中国
「サイドウェイ」(2004) アレクサンダー・ペイン監督、アメリカ
「シュレック2」(2004) アンドリュー・アダムソン監督、アメリカ
「シリアの花嫁」(2004) エラン・リクリス監督、イスラエル・仏・独
「スパングリッシュ」(2004) ジェームズ・L・ブルックス監督、アメリカ
「大統領の理髪師」(2004) イム・チャンサン監督、韓国
「Dearフランキー」(2004) ショーナ・オーバック監督、イギリス
「母たちの村」(2004) ウスマン・センベーヌ監督、フランス・セネガル
「ヒトラー 最期の12日間」(2004) オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督、ドイツ
「ブラザーフッド」(2004) カン・ジェギュ監督、韓国
「ホテル・ルワンダ」(2004) テリー・ジョージ監督、南アフリカ・イギリス・イタリア
「未来を写した子どもたち」(2004) ロス・カウフマン、ザナ・ブリスキ監督、アメリカ
「ミリオンズ」(2004) ダニー・ボイル監督、イギリス
「ミリオンダラー・ベイビー」(2004) クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「モーターサイクル・ダイアリーズ」(2004) ヴァルテル・サレス監督、イギリス
「やさしくキスをして」(2004) ケン・ローチ監督、イギリス
「ライフ・イズ・ミラクル」(2004) エミール・クストリッツァ監督、仏・セルビア=モンテネグロ
「ランド・オブ・プレンティ」(2004) ヴィム・ヴェンダース監督、アメリカ・ドイツ
「隠された記憶」(2005) ミヒャエル・ハネケ監督、フランス・オーストリア・ドイツ・イタリア
「キムチを売る女」(2005) チャン・リュル監督、韓国・中国
「キンキー・ブーツ」(2005) ジュリアン・ジャロルド監督、アメリカ・イギリス
「孔雀 我が家の風景」(2005) リー・チャンウェイ監督、中国
「グッドナイト&グッドラック」(2005) ジョージ・クルーニー監督、アメリカ
「クレアモントホテル」(2005) ダン・アイアランド監督、英・米
「五線譜のラブレター」(2004) アーウィン・ウィンクラー監督、アメリカ
「コープス・ブライド」(2005) ティム・バートン監督、英・米
「サン・ジャックへの道」(2005)コリーヌ・セロー監督、フランス
「シン・シティ」(2005) ロバート・ロドリゲス監督、アメリカ
「シンデレラマン」(2005) ロン・ハワード監督、アメリカ
「スタンドアップ」(2005) ニキ・カーロ監督、アメリカ
「世界最速のインディアン」(2005) ロジャー・ドナルドソン監督、ニュージーランド・アメリカ
「天空の草原のナンサ」(2005) ビャンバスレン・ダバー監督、ドイツ
「トランスアメリカ」(2005) ダンカン・タッカー監督、アメリカ
「ドリームガールズ」(2005) ビル・コンドン監督、アメリカ
「トンマッコルへようこそ」(2005) パク・クァンヒョン監督、韓国
「ノー・ディレクション・ホーム」(2005) マーティン・スコセッシ監督、アメリカ
「胡同のひまわり」(2005) チャン・ヤン監督、中国
「フランシスコの2人の息子」(2005) ブレノ・シウヴェイラ監督、ブラジル
「ヘンダーソン夫人の贈り物」(2005) スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス
「約束の旅路」(2005) ラデュ・ミヘイレアニュ監督、フランス
「ロード・オブ・ウォー」(2005) アンドリュー・ニコル監督、アメリカ
「アズールとアスマール」(2006) ミッシェル・オスロ監督、フランス
「アフター・ウェディング」(2006) スサンネ・ビア監督、デンマーク
「王の男」(2006) イ・ジュンイク監督、韓国
「オフサイド・ガールズ」(2006) ジャファル・パナヒ監督、イラン
「クィーン」(2006) スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス、フランス、イタリア
「グエムル 漢江の怪物」(2006)  ポン・ジュノ監督、韓国
「今宵フィッツジェラルド劇場で」(2006) ロバート・アルトマン監督、アメリカ
「ジプシー・キャラバン」(2006) ジャスミン・デラル監督、米
「父親たちの星条旗」(2006) クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「長江哀歌」(2006) ジャ・ジャンクー監督、中国
「トゥヤーの結婚」(2006) ワン・チュアンアン監督、中国
「トランシルヴァニア」(2006) トニー・ガトリフ監督、フランス
「パンズ・ラビリンス」(2006) ギレルモ・デル・トロ監督、メキシコ・スペイン・アメリカ
「胡同の理髪師」(2006) ハスチョロー監督、中国
「ボビー」(2006) エミリオ・エステヴェス監督、アメリカ
「ボルベール<帰郷>」(2006) ペドロ・アルモドヴァル監督、スペイン
「ミリキタニの猫」(2006) リンダ・ハッテンドーフ監督、米
「麦の穂をゆらす風」(2006) ケン・ローチ監督、イギリス、アイルランド、他
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(2006) トミー・リー・ジョーンズ監督、米・仏
「やわらかい手」(2006) サム・ガルバルスキ監督、イギリス・フランス・ベルギー・ドイツ
「善き人のためのソナタ」(2006) フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督、ドイツ
「ONCE ダブリンの街角で」(2006) ジョン・カーニー監督、アイルランド
「アメリカン・ギャングスター」(2007) リドリー・スコット監督、アメリカ
「イースタン・プロミス」(2007) デビッド・クローネンバーグ監督、英・米・加
「イントゥ・ザ・ワイルド」(2007) ショーン・ペン監督、アメリカ
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」(2007) オリヴィエ・ダアン監督、フランス・チェコ・イギリス
「カティンの森」(2007) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド
「この自由な世界で」(2007) ケン・ローチ監督、イギリス・イタリア・ドイツ・スペイン
「木洩れ日の家で」(2007)ドロタ・ケンジェジャフスカ監督、ポーランド
「3時10分、決断のとき」(2007) ジェームズ・マンゴールド監督、米
「シークレット・サンシャイン」(2007) イ・チャンドン監督、韓国
「12人の怒れる男」(2007) ニキータ・ミハルコフ監督、ロシア
「戦場のレクイエム」(2007) フォン・シャオガン監督、中国
「その土曜日、7時58分」(2007) シドニー・ルメット監督、イギリス・アメリカ
「ダージリン急行」(2007) ウェス・アンダーソン監督、米
「扉をたたく人」(2007) トム・マッカーシー監督、アメリカ
「ノー・カントリー」(2007) ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督、アメリカ
「ヒロシマナガサキ」(2007) スティーブン・オカザキ監督、アメリカ
「ホルテンさんのはじめての冒険」(2007) ベント・ハーメル監督、ノルウェー
「ボーン・アルティメイタム」(2007) ポール・グリーングラス監督、アメリカ
「迷子の警察音楽隊」(2007) エラン・コリリン監督、イスラエル・フランス
「ヤング@ハート」(2007) スティーヴン・ウォーカー監督、イギリス
「アイガー北壁」(2008) フィリップ・シュテルツェル監督、独・オーストリア・スイス
「息もできない」(2008) ヤン・イクチュン監督、韓国
「ウォーリー」(2008) アンドリュー・スタントン監督、アメリカ
「牛の鈴音」(2008) イ・チュンニョル監督、韓国
「カールじいさんの空飛ぶ家」(2008) ピート・ドクター監督、米
「グラン・トリノ」(2008) クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「告発のとき」(2008) ポール・ハギス監督、アメリカ
「セラフィーヌの庭」(2008) マルタン・プロヴォスト監督、仏・ベルギー・独
「戦場でワルツを」(2008) アリ・フォルマン監督、イスラエル・仏・独・米
「セントアンナの奇跡」(2008) スパイク・リー監督、米・伊
「ダウト」(2008) ジョン・パトリック・シャンリー監督・アメリカ
「ダークナイト」(2008) クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
「小さな村の小さなダンサー」(2008) ブルース・ペレスフォード監督、豪)
「チェンジリング」(2008) クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「チェイサー」(2008) ナ・ホンジン監督、韓国
「ハート・ロッカー」(2008) キャスリン・ビグロー監督、米
「花の生涯~梅蘭芳」(2008) チェン・カイコー監督、中国
「パリ20区、僕たちのクラス」(2008) ローラン・カンテ監督、フランス
「フロスト×ニクソン」(2008) ロン・ハワード監督、アメリカ
「フローズン・リバー」(2008) コートニー・ハント監督、米
「メアリー&マックス」(2008) アダム・エリオット監督、オーストラリア
「ワルキューレ」(2008) ブライアン・シンガー監督、アメリカ・ドイツ
「愛について、ある土曜日の面会室」(2009、レア・フェネール監督、フランス)
「イングロリアス・バスターズ」(2009) クェンティン・タランティーノ監督、米
「彼女が消えた浜辺」(2009) アスガー・ファルハディ監督、イラン
「キャピタリズム マネーは踊る」(2009) マイケル・ムーア監督、米
「幸せはシャンソニア劇場から」(2009) クリストフ・バラティエ監督、仏・独・チェコ
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」(2009) ウェイン・クラマー監督、米
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」(2009) ジョニー・トー監督、フランス・香港
「パイレーツ・ロック」(2009) リチャード・カーティス監督、イギリス・ドイツ
「母なる証明」(2009) ポン・ジュノ監督、韓国
「冬の小鳥」(2009) ウニー・ルコント監督、韓国・フランス
「プレシャス」(2009) リー・ダニエルズ監督、米
「ミレニアム2」(2009) ダニエル・アルフレッドソン監督、スウェーデン・他
「闇の列車、光の旅」(2009) ケイリー・ジョージ・フクナガ監督、メキシコ・米
「ル・コルビュジエの家」(2009) ガストン・ドゥプラット、他、監督、アルゼンチン
「レバノン」(2009) サミュエル・マオズ監督、イスラエル・仏・英
「ロンドン・リバー」(2009) ラシッド・ブシャール監督、英・仏・アルジェリア

 

 

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