「ゴブリンのこれがおすすめ」シリーズの記念すべき50回目は、ゴブリンがモットーとする「世界中の映画を観てみよう」です。ただしアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、ソ連・ロシア、日本、韓国、中国の映画は除外してあります。ソ連・ロシア映画、韓国映画、中国映画はすでにこのシリーズで取り上げています。またイギリス映画は「ゴブリンのおすすめイギリス映画 マイ・ベスト150+α」という記事を書いています。アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、そして日本映画はいずれこのシリーズで別途紹介します。
【アイスランド】
「春にして君を想う」(1991)フリドリック・トール・フリドリクソン監督
「コールド・フィーバー」(1995)フリドリック・トール・フリドリクソン監督、アイスランド・米
「馬々と人間たち」(2013)ベネディクト・エルリングソン監督
「ミッチとコリン 友情のランド・ホー!」(2014)アーロン・カッツ、マーサ・スティーヴンズ監督、アイスランド・米
「ひつじ村の兄弟」(2015)グリームル・ハゥコーナルソン監督
「たちあがる女」(2018)ベネディクト・エルリングソン監督、アイスランド・仏・ウクライナ
【アイルランド】
「ザ・コミットメンツ」(1991) アラン・パーカー監督
「マイケル・コリンズ」(1996)ニール・ジョーダン監督、アイルランド・英・米
「ボクサー」(1997)ジム・シェリダン監督、アメリカ・アイルランド
「マグダレンの祈り」(2002) ピータ・ミュラン監督
「イン・アメリカ三つの小さな願いごと」(2002) ジム・シェリダン監督、アイルランド・イギリス
「ヴェロニカ・ゲリン」(2003) ジョエル・シュマッカー監督
「ONCE ダブリンの街角で」(2006) ジョン・カーニー監督
「ブレンダンとケルズの秘密」(2009)トム・ムーア監督、仏・ベルギー・アイルランド
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(2014)トム・ムーア監督、アイルランド、他
「ブルックリン」(2015)ジョン・クローリー監督、アイルランド・イギリス・カナダ
「ローズの秘密の頁」(2016)ジム・シェリダン監督
「ブレッドウィナー」(2017)ノラ・トゥーミー監督、アイルランド・カナダ・ルクセンブルク
「女王陛下のお気に入り」(2018)ヨルゴス・ランティモス監督、アイルランド・米・英
「ウルフウォーカー」(2020)トム・ムーア、ロス・スチュワート監督、アイルランド・ルクセンブルク
「サンドラの小さな家」(2020)フィリダ・ロイド監督、アイルランド・イギリス
「イニシェリン島の精霊」(2022)マーティン・マクドナー監督、英・米・アイルランド
【アフガニスタン】
「アフガン零年」(2003) セディク・バルマク監督、アフガニスタン・日本・アイルランド
【アルジェリア】
「パピチャ 未来へのランウェイ」(2019)ムニア・メドゥール監督、仏・アルジェリア・他
【アルゼンチン】
「オフィシャル・ストーリー」(1985) ルイス・プエンソ監督
「タンゴ―ガルデルの亡命」(1985) フェルナンド・E・ソラナス監督
「ナイト・オブ・ペンシルズ」(1986) エクトル・オリベラ監督
「スール その先は・・・愛」(1988) フェルナンド・E・ソラナス監督
「ラテンアメリカ光と影の詩」(1992) フェルナンド・E・ソラナス監督
「オリンダのリストランテ」(2001) パウラ・エルナンデス監督
「僕と未来とブエノスアイレス」(2003) ダニエル・プルマン監督
「娼婦と鯨」」(2004) ルイス・プエンソ監督、アルゼンチン・スペイン
「モーターサイクル・ダイアリーズ」(2004) ヴァルテル・サレス監督
「瞳の奥の秘密」(2009) フアン・ホセ・カンパネラ監督
「ル・コルビュジエの家」(2009) ガストン・ドゥプラット、マリアノ・コーン監督
「アカシアの通る道」(2011)パブロ・ジョルジェッリ監督、アルゼンチン・スペイン
「白夜のタンゴ」(2013)ヴィヴィアーネ・ブルーメンシャイン監督、アルゼンチン・他
「人生スイッチ」(2014) ダミアン・ジフロン監督
「エル・クラン」(2015) パブロ・トラペロ監督
「笑う故郷」(2016)マリアノ・コーン&ガストン・ドゥプラット監督、アルゼンチン・スペイン
「家へ帰ろう」(2017)パブロ・ソラルス監督、スペイン・アルゼンチン
「明日に向かって笑え!」(2019)セバスティアン・ボレンステイン監督
【イスラエル】
「シリアの花嫁」(2004)エラン・リクリス監督、イスラエル・仏・独
「迷子の警察音楽隊」(2007)エラン・コリリン監督、イスラエル・フランス
「戦場でワルツを」(2008)アリ・フォルマン監督、イスラエル・仏・独・米
「レバノン」(2009)サミュエル・マオズ監督、イスラエル・仏・英
「ゼロ タウン 始まりの地」(2012)エラン・リクリス監督、イギリス・イスラエル
「運命は踊る」(2017)サミュエル・マオズ監督、イスラエル・ドイツ・フランス・スイス
「靴ひも」(2018)ヤコブ・ゴールドヴァッサー監督
「声優夫婦の甘くない生活」(2019)エフゲニー・ルーマン監督
「レッドアーミー・パルチザン 戦場の英雄」(2021)ロマン・シュミュノフ監督
【イラク】
「バビロンの陽光」(2010)モハメド・アルダラジー監督、イラク・英・仏・他
【イラン】
「駆ける少年」(1985)アミール・ナデリ監督
「友だちのうちはどこ」(1987) アッバス・キアロスタミ監督
「サイクリスト」(1989) モフセン・マフマルバフ監督
「クローズ・アップ」(1990) アッバス・キアロスタミ監督
「そして人生はつづく」(1992) アッバス・キアロスタミ監督
「パンと植木鉢」(1996) モフセン・マフマルバフ監督
「桜桃の味」(1997) アッバス・キアロスタミ監督
「運動靴と赤い金魚」(1997) マジッド・マジディ監督
「りんご」(1998)サミラ・マフマルバフ監督、イラン・フランス・オランダ
「風が吹くまま」(1999) アッバス・キアロスタミ監督
「太陽は、ぼくの瞳」(1999) マジッド・マジディ監督
「柳と風」(1999)モハマッド=アリ・タレビ監督、イラン・日本
「酔っ払った馬の時間」(2000) バフマン・ゴバディ監督
「チャドルと生きる」(2000) ジャファル・パナヒ監督
「1票のラブレター」(2001) ババク・パヤミ監督
「カンダハール」(2001) モフセン・マフマルバフ監督
「少女の髪どめ」(2001) マジッド・マジディ監督
「少年と砂漠のカフェ」(2001) アボルファズル・ジャリリ監督
「わが故郷の歌」(2002)バフマン・ゴバディ監督
「亀も空を飛ぶ」(2004)バフマン・ゴバディ監督
「オフサイド・ガールズ」(2006) ジャファル・パナヒ監督
「彼女が消えた浜辺」(2009)アスガー・ファルハディ監督
「別離」(2011) アスガー・ファルハディ監督
「ボーダレス ぼくの船の国境線」(2014)アミルホセイン・アスガリ監督
「人生タクシー」(2015)ジャファル・パナヒ監督
「セールスマン」(2016)アスガー・ファルハディ監督、イラン・フランス
「ある女優の不在」(2018)ジャファル・パナヒ監督
「ウォーデン 消えた死刑囚」(2019)ニマ・ジャヴィディ監督
「英雄の証明」(2021)アスガー・ファルハディ監督、イラン・フランス
【インド】
「大地のうた」(1955) サタジット・レイ監督
「大河のうた」(1956) サタジット・レイ監督
「大樹のうた」(1959) サタジット・レイ監督
「大都会」(1963)サタジット・レイ監督
「チャルラータ」(1964)サタジット・レイ監督
「遠い雷鳴」(1973) サタジット・レイ監督
「チェスをする人」(1977) サタジット・レイ監督
「遠い道」(1981) サタジット・レイ監督
「家と世界」(1984) サタジット・レイ監督
「きっと、うまくいく」(2009)ラージクマール・ヒラニ監督
「マダム・イン・ニューヨーク」(2012)ガウリ・シンデー監督
「女神は二度微笑む」(2012)スジョイ・ゴーシュ監督
「めぐり逢わせのお弁当」(2013)リテーシュ・バトラ監督、インド・フランス・ドイツ
「サンダルウッドの記憶」(2014)マリア・リポル監督、スペイン・インド・フランス
「ピザ!」(2014)M・マニカンダン監督
「あなたの名前を呼べたなら」(2018)ロヘナ・ゲラ監督、インド・フランス
「燃えあがる女性記者たち」(2021)ントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ監督
【インドネシア】
「マルリナの明日」(2017)モーリー・スルヤ監督、インドネシア・仏・マレーシア・タイ
【ウクライナ】
「ニュース速報」(2017)ウラジスラフ・クリムチャック&ヴァレンチェン・シュパコフ監督
【エストニア】
「1944 独ソ・エストニア戦線」(2015)エルモ・ヌガネン監督、エストニア・フィンランド
「悪魔の世代」(2021)エミリス・ヴェリヴィス監督
【オーストラリア】
「ピクニック・アット・ハンギングロック」(1975) ピーター・ウィアー監督
「マッドマックス」(1979) ジョージ・ミラー監督
「誓い」(1981) ピーター・ウィアー監督
「エンジェル・アット・マイ・テーブル」(1990) ジェーン・カンピオン監督
「ピアノ・レッスン」(1993) ジェーン・カンピオン監督
「シャイン」(1995) スコット・ヒックス監督
「ミュリエルの結婚」(1995) P.J.ホーガン監督
「裸足の1500マイル」(2002) フィリップ・ノイス監督
「メアリー&マックス」(2008)アダム・エリオット監督
「小さな村の小さなダンサー」(2009)ブルース・ペレスフォード監督
「落としもの」(2010)ショーン・タン&アンドリュー・ラーマン監督、豪・英(短編アニメ)
「ソウルガールズ」(2012)ウェイン・ブレア監督
「ハクソー・リッジ」(2016)メル・ギブソン監督、オーストラリア・米
「ライド・ライク・ア・ガール」(2019)レイチェル・グリフィス監督
「渇きと偽り」(2020)ロバート・コノリー監督
「ブルーバック あの海を見ていた」(2022)ロバート・コノリー監督
【オーストリア】
「ブルグ劇場」(1936) ヴィリ・フォルスト監督
【オランダ】
「さまよえる人々」(1995) ヨス・ステリング監督
「アントニアの食卓」(1995) マルレーン・ゴリス監督、オランダ、ベルギー、イギリス
「マゴニア」(2001)イネケ・スミツ監督
「愛しきベイル-ト/アラブの歌姫」(2003)ジャック・ジャンセン監督
「ブラックブック」(2006)ポール・バーホーベン監督、オランダ・他
「人生はマラソンだ!」(2012)ディーデリック・コーパル監督
「コレクター 暴かれたナチスの真実」(2016)ティム・オリーフーク監督
【カザフスタン】
「コーカサスの虜」(1996) セルゲイ・ボドロフ監督、カザフスタン・ロシア
【カナダ】
「サイレント・パートナー」(1978)ダリル・デューク監督、カナダ・米
「木を植えた男」(1987)フレデリック・バック監督
「森の中の淑女たち」(1990) グロリア・デマーズ監督
「大いなる河の流れ」(1993)フレデリック・バック監督
「氷海の伝説」(2001) ザカリアス・クヌク監督
「死ぬまでにしたい10のこと」(2002) イザベル・コイシェ監督、カナダ・スペイン
「大いなる休暇」(2003) ジャン・フランソワ・プリオ監督
「みなさん、さようなら。」(2003) ドゥニ・アルカン監督、カナダ・フランス
「狩人と犬、最後の旅」(2004) ニコラス・ヴァニエ監督、フランス、カナダ、ドイツ
「灼熱の魂」(2010)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、カナダ・フランス
「ぼくたちのムッシュ・ラザール」(2011)フィリップ・ファラルドー監督
「手紙は憶えている」(2015) アトム・エゴヤン監督、カナダ・ドイツ
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」(2016)アシュリング・ウォルシュ監督、カナダ・アイルランド
「カーマイン・ストリート・ギター」(2018)ロン・マン監督
「やすらぎの森」(2019)ルイーズ・アルシャンボー監督
【カンボジア】
「シアター・プノンペン」(2014)ソト・クォーリーカー監督
「FUNAN フナン」(2018)ドゥニ・ドー監督、仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア
【北マケドニア】
「ハニーランド 永遠の谷」(2019)リューボ・ステファノフ、タマラ・コテフスカ監督、北マケドニア「
【ギリシャ】
「日曜はダメよ」(1960) ジュールス・ダッシン監督
「その男ゾルバ」(1964) マイケル・カコヤニス監督
「トロイアの女」(1971) マイケル・カコヤニス監督
「旅芸人の記録」(1975) テオ・アンゲロプロス監督
「イフゲニア」(1978) マイケル・カコヤニス監督
「女の叫び」(1978) ジュールス・ダッシン監督
「アレクサンダー大王」(1980) テオ・アンゲロプロス監督
「シテール島への船出」(1984) テオ・アンゲロプロス監督
「霧の中の風景」(1988) テオ・アンゲロプロス監督
「ユリシーズの瞳」(1995) テオ・アンゲロプロス監督、伊・仏・ギリシャ
「永遠と一日」(1998) テオ・アンゲロプロス監督
「タッチ・オブ・スパイス」(2003) タソス・ブルメティス監督、ギリシャ・トルコ
「林檎とポラロイド」(2020)クリストス・ニク監督、ギリシャ・ポーランド・スロベニア
【キルギス】
「あの娘と自転車に乗って」(1998) アクタン・アリム・クバト監督、キルギス・フランス
「明りを灯す人」(2010) アクタン・アリム・クバト監督、キルギス・仏・独・伊・オランダ
「馬を放つ」(2017) アクタン・アリム・クバト監督、キルギス・仏・独・オランダ・日本
【コロンビア】
「彷徨える河」(2015)シーロ・ゲーラ監督、コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン
【サウジアラビア】
「少女は自転車にのって」(2012)ハイファ・アル=マンスール監督、サウジアラビア・独
【ジャマイカ】
「ハーダー・ゼイ・カム」(1973)ペリー・ヘンゼル監督、ジャマイカ
【ジョージア(グルジア)】
「ピロスマニ」(1969) ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督
「懺悔」(1984) テンギズ・アブラゼ、グルジア・ソ連
「花咲くころ」(2013)ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス監督、ジョージア・独・仏
「みかんの丘」(2013)ザザ・ウルシャゼ監督、エストニア・ジョージア
「とうもろこしの島」(2014)ギオルギ・オヴァシュヴィリ監督、ジョージア・独・仏・チェコ・他
「独裁者と小さな孫」(2014)モフセン・マフマルバフ監督、ジョージア・他
「聖なる泉の少女」(2017)ザザ・ハルヴァシ監督、ジョージア・リトアニア
「金の糸」(2019)ラナ・ゴゴベリーゼ監督、ジョージア・フランス
【シリア】
「娘は戦場で生まれた」(2019)ワアド・アル=カティーブ、エドワード・ワッツ監督、英・シリア
【スイス】
「サラマンドル」(1970) アラン・タネール監督
「光年のかなた」(1980) アラン・タネール監督
「ジャーニー・オブ・ホープ」(1990) クサヴァー・コラー監督
「マルタのやさしい刺繍」(2006) ベティナ・オベルリ監督
「僕のピアノコンチェルト」(2007) フレディ・M・ムーラー監督
「ぼくの名前はズッキーニ」(2016)クロード・バラス監督、スイス・フランス
【スウェーデン】
「第七の封印」(1956) イングマル・ベルイマン監督
「野いちご」(1957) イングマル・ベルイマン監督
「処女の泉」(1960) イングマル・ベルイマン監督
「沈黙」(1963) イングマル・ベルイマン監督
「叫びとささやき」(1972) イングマル・ベルイマン監督
「ファニーとアレクサンデル」(1982) イングマル・ベルイマン監督
「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(1985) ラッセ・ハレストレム監督
「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」(1992) ヨハンナ・ハルド監督
「ロッタちゃん はじめてのおつかい」(1993) ヨハンナ・ハルド監督
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009) ニールス・アルデン・オプレヴ監督、スウェーデン・他
「ミレニアム2」(2009) ダニエル・アルフレッドソン監督、スウェーデン・他
「ヒプノティスト-催眠-」(2012) ラッセ・ハルストレム監督
「ストックホルムでワルツを」(2013) ペール・フリー監督
「100歳の華麗なる冒険」(2013)フェリックス・ハーングレン監督
「幸せなひとりぼっち」(2015) ハンネス・ホルム監督
「サーミの血」(2016) アマンダ・シェーネル監督、スウェーデン・ノルウェー・他
「ボーダー 二つの世界」(2018) アリ・アッバシ監督、スウェーデン・デンマーク
【スペイン】
「ビリディアナ」(1960) ルイス・ブニュエル監督
「オーソン・ウェルズのオセロ」(1966) オーソン・ウェルズ監督、スペイン・スイス
「哀しみのトリスターナ」(1970) ルイス・ブニュエル監督、伊・仏・スペイン
「ミツバチのささやき」(1973) ヴィクトル・エリセ監督
「クエンカ事件」(1979) ピラール・ミロー監督
「血の婚礼」(1981) カルロス・サウラ監督
「黄昏の恋」(1982) ホセ・ルイス・ガルシ監督
「エル・スール」(1983) ヴィクトル・エリセ監督
「カルメン」(1983) カルロス・サウラ監督
「バレンチナ物語」(1983) アントニオ・ホセ・ベタンコール監督
「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(1987) ペドロ・アルモドバル監督
「ベルナルダ・アルバの家」(1987) マリオ・カムス監督
「戒厳令下チリ潜入記」(1988) ミゲル・リティン監督
「蝶の舌」(1999) ホセ・ルイス・クエルダ監督
「オール・アバウト・マイ・マザー」(1999) ペドロ・アルモドバル監督
「キャロルの初恋」(2002) イマノル・ウリベ監督
「靴に恋して」(2002) ラモン・サラザール監督
「死ぬまでにしたい10のこと」(2002) イザベル・コイシェ監督
「トーク・トゥ・ハー」(2002) ペドロ・アルモドバル監督
「海を飛ぶ夢」(2004) アレハンドロ・アメナーバル監督、スペイン・仏・伊
「パンズ・ラビリンス」(2006) ギレルモ・デル・トロ監督、メキシコ・スペイン・他
「ボルベール<帰郷>」(2006) ペドロ・アルモドバル監督
「永遠のこどもたち」(2007) J・A・バヨナ監督、スペイン・メキシコ
「シルビアのいる街で」(2007) ホセ・ルイス・ゲリン監督、スペイン・フランス
「瞳の奥の秘密」(2009) フアン・ホセ・カンパネラ監督、スペイン・アルゼンチン
「ペーパーバード 幸せは翼にのって」(2010)エミリオ・アラゴン監督
「BIUTIFUL」(2010)アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督、スペイン・他
「星の旅人たち」(2010)エミリオ・エステヴェス監督、アメリカ・スペイン
「悪人に平穏なし」(2011)エンリケ・ウルビス監督
「しわ」(2011) イグナシオ・フェレーラス監督
「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」(2011)ベニト・サンブラノ監督
「ブランカニエベス」(2012)パブロ・ベルヘル監督、スペイン・フランス
「ロスト・ボディ」(2012)オリオル・パウロ監督
「サンダルウッドの記憶」(2014)マリア・リポル監督、スペイン・インド・フランス
「マーシュランド」(2014)アルベルト・ロドリゲス監督
「ロープ/戦場の生命線」(2015)フェルナンド・レオン・デ・アラノア監督
「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」(2016)オリオル・パウロ監督
「マイ・ブックショップ」(2018)イサベル・コイシェ監督、スペイン・英・独
「ペイン・アンド・グローリー」(2019)ペドロ・アルモドバル監督
「エル プラネタ」(2021)アマリア・ウルマン監督、アメリカ・スペイン
「コンペティション」(2021)ストン・ドゥプラット、他、監督、スペイン・アルゼンチン
【セネガル】
「エミタイ」(1971) ウスマン・センベーヌ監督
「チェド」(1976) ウスマン・センベーヌ監督
「母たちの村」」(2004) ウスマン・センベーヌ監督
【セルビア=モンテネグロ】
「ライフ・イズ・ミラクル」(2004) エミール・クストリッツァ監督、仏・セルビア
【タイ】
「風の前奏曲」(2004) イッティスーントーン・ウィチャイラック監督
「すれ違いのダイアリーズ」(2014) ニティワット・タラトーン監督
【台湾】
「冬冬の夏休み」(1984) ホウ・シャオシェン監督
「童年往事/時の流れ」(1985) ホウ・シャオシェン監督
「恐怖分子」(1986) エドワード・ヤン監督、香港・台湾
「恋恋風塵」(1987) ホウ・シャオシェン監督
「非情城市」(1989) ホウ・シャオシェン監督
「推手」」(1991) アン・リー監督
「嶺街少年殺人事件」(1991) エドワード・ヤン監督
「ウェディング・バンケット」(1993) アン・リー監督
「戯夢人生」(1993) ホウ・シャオシェン監督
「川の流れに草は青々」(1994) ホウ・シャオシェン監督
「恋人たちの食卓」(1994) アン・リー監督
「熱帯魚」(1995) チェン・ユーシュン監督
「ラブ ゴーゴー」(1997)チェン・ユーシュン監督
「ラスト、コーション」(2007) アン・リー監督、アメリカ・中国・台湾・香港
「海角七号/君想う、国境の南」(2008)ウェイ・ダーション監督
「父の初七日」(2009) ワン・ユーリン、エッセイ・リウ監督
「ヤンヤン/夏の思い出」(2000) エドワード・ヤン監督
「セデック・バレ 第一部、第二部」(2011) ウェイ・ダーション監督
「星空」(2011) トム・リン監督、中国・台湾
「光にふれる」(2012) チャン・ロンジー監督、台湾・香港・中国
「天空からの招待状」(2013) チー・ポーリン監督
「目撃者 闇の中の瞳」(2017) チェン・ウェイハオ監督
「親愛なる君へ」(2020)チェン・ヨウジエ監督
【チェコ】
「悪魔の発明」(1957) カレル・ゼマン監督
「真夏の夜の夢」(1959) イジー・トルンカ監督
「盗まれた飛行船」(1966) カレル・ゼマン監督
「スイート・スイート・ビレッジ」(1985) イジー・メンツェル監督
「コーリャ愛のプラハ」(1996) ヤン・スビエラーク監督
「この素晴らしき世界」(2000) ヤン・フジェベイク監督
「異端の鳥」(2019)ヴァーツラフ・マルホウル監督、チェコ・他
【チリ】
「チリの闘い」(1975-78)パトリシオ・グスマン監督
「100人の子供たちが列車を待っている」(1988) イグナシオ・アグエロ監督
「光のノスタルジア」(2010) パトリシオ・グスマン監督、フランス・ドイツ・チリ
「真珠のボタン」(2014) パトリシオ・グスマン監督、フランス・チリ・スペイン
「夢のアンデス」(2019)パトリシオ・グスマン監督、チリ・フランス
【デンマーク】
「奇跡」(1955) カール・ドライエル監督
「バベットの晩餐会」(1987) ガブリエル・アクセル監督
「ペレ」(1987) ビレ・アウグスト監督
「愛と精霊の家」(1993) ビレ・アウグスト監督、独・デンマーク・ポルトガル
「マイ・リトル・ガーデン」(1997) ソーレン・クラウ・ヤコブセン監督、デンマーク・独・英
「幸せになるためのイタリア語講座」(2000) ロネ・シェルフィグ監督、デンマーク・スウェーデン
「アフター・ウェディング」(2006) スサンネ・ビア監督
「愛さえあれば」(2012) スサンネ・ビア監督
「特捜部Q 檻の中の女」(2013) ミケル・ノルガード監督
「ヒトラーの忘れもの」(2015)マーチン・サントフリート監督、デンマーク・独
「THE GUILTY/ギルティ」(2018)グスタフ・モーラー監督
「デンマークの息子」(2019)ウラー・サリム監督
【トルコ】
「希望」(1970) ユルマズ・ギュネイ監督
「エレジー」(1971) ユルマズ・ギュネイ監督
「群れ」(1978) ユルマズ・ギュネイ監督
「獄中のギュネイ」(1979) H.シュテンペル、M.リプケンス監督、ドイツ
「敵」(1979) ユルマズ・ギュネイ監督
「路」(1982) ユルマズ・ギュネイ監督
「ハッカリの季節」(1983) エルデン・キラル監督
「遥かなるクルディスタン」(1999) イエスィム・ウスタオウル監督、トルコ・ドイツ・オランダ
「少女ヘジャル」(2001) ハンダン・イペクチ監督、トルコ・ギリシャ・ハンガリー
「おじいちゃんの里帰り」(2011) ヤセミン・サムデレリ監督、ドイツ・トルコ
「雪の轍」(2014) ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督、トルコ・フランス・ドイツ
【ニカラグア】
「アルシノとコンドル」(1982) ミゲル・リティン監督
【ニュージーランド】
「エンジェル・アット・マイ・テーブル」(1990) ジェーン・カンピオン監督
「ロード・オブ・ザ・リング」(2001) ピーター・ジャクソン監督
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(2002) ピーター・ジャクソン監督
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」(2003) ピーター・ジャクソン監督
「クジラの島の少女」(2003) ニキ・カーロ監督
「世界最速のインディアン」(2005) ロジャー・ドナルドソン監督、ニュージーランド・アメリカ
「ホビット 思いがけない冒険」(2012)ピーター・ジャクソン監督、米・ニュージーランド
「ホビット 竜に奪われた王国」(2013)ピーター・ジャクソン監督、米・ニュージーランド
「ワイルド・ドライバー」(2017)マット・マーフィ監督
「ドライビング・バニー」(2021)ゲイソン・サヴァット監督
【ネパール】
「キャラバン」(1999) エリック・ヴァリ監督、英・仏・ネパール・スイス
【ノルウェー】
「歌え!フィッシャーマン」(2001) クヌート・エーリク・イエンセン監督、スウェーデン・ノルウェー
「キッチン・ストーリー」(2003) ベント・ハーメル監督、ノルウェー・スウェーデン
「ホルテンさんのはじめての冒険」(2007) ベント・ハーメル監督
「ヘッドハンター」(2011)モルテン・ティルドゥム監督、ノルウェー・ドイツ
「クリスマスのその夜に」(2010) ベント・ハーメル監督、ノルウェー・ドイツ・スウェーデン
「誰でもない女」(2012) ゲオルク・マース監督、ドイツ・ノルウェー
「ハロルドが笑う その日まで」(2014) グンナル・ヴィケネ監督
「ヒトラーに屈しなかった国王」(2016)エリック・ポッペ監督
「ザ・ハント ナチスに狙われた男」(2017)ハラルド・ズワルト監督
【パキスタン】
「娘よ」(2014)アフィア・ナサニエル監督、パキスタン・アメリカ・ノルウェー
【パレスチナ】
「歌声にのった少年」(2015)ハニ・アブ・アサド監督
「ガザの美容室」(2015)タルザン・ナーセル&アラブ・ナーセル監督
【ハンガリー】
「だれのものでもないチェレ」(1976) ラースロー・ラノーディー監督
「ハンガリアン」(1977) ゾルタン・ファーブリ監督
「ハンガリアン狂詩曲」(1978) ヤンチョー・ミクローシュ監督
「ふたりの女、ひとつの宿命」(1980)メーサーロシュ・マールタ監督、ハンガリー・仏
「メフィスト」(1981) イシュトヴァン・サボー監督
「アンダーグラウンド」(1995) エミール・クストリッツァ監督、仏・独・ハンガリー
「太陽の雫」(1999) イシュトヴァン・サボー監督、カナダ・ハンガリー
「人生に乾杯!」(2007)ガーボル・ロホニ監督
「悪童日記」(2013)ヤーノシュ・サース監督、ドイツ・ハンガリー
「サウルの息子」(2015)ネメシュ・ラースロー監督
【フィリピン】
「ダイ・ビューティフル」(2016) ジュン・ロブレス・ラナ監督
「ローサは密告された」(2016)ブリランテ・メンドーサ監督
【フィンランド】
「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(1989)アキ・カウリスマキ監督
「ウィンター・ウォー/厳寒の攻防戦」(1990)ペッカ・パリッカ監督
「浮き雲」(1996)アキ・カウリスマキ監督
「過去のない男」(2002) アキ・カウリスマキ監督
「ヘイフラワーとキルトシュー」(2002) カイサ・ラスティモ監督
「街のあかり」(2006) アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・ドイツ・フランス
「ル・アーヴルの靴みがき」(2011) アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・仏・独
「オンネリとアンネリのおうち」(2014) サーラ・カンテル監督
「希望のかなた」(2017) アキ・カウリスマキ監督
「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」(2017) アク・ロウヒミエス監督
「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」(2018)クラウス・ハロ監督
「世界で一番しあわせな食堂」(2019)ミカ・カウリスマキ監督、フィンランド・英・中国
「コンパートメントNo.6」(2021)ユホ・クオスマネン監督、フィンランド・露・エストニア・独
【ブータン】
「ザ・カップ/夢のアンテナ」(1999) ケンツェ・ノルブ監督
「ブータン 山の教室」(2019)パオ・チョニン・ドルジ監督
【ブラジル】
「黒いオルフェ」(1959) マルセル・カミュ監督、フランス・ブラジル
「アントニオ・ダス・モルテス」(1969) グラウベル・ローシャ監督
「蜘蛛女のキス」(1985) ヘクトール・バベンコ監督、アメリカ・ブラジル
「クアトロ・ディアス」(1997) ブルーノ・バレット監督
「セントラル・ステーション」(1998) ヴァルテル・サレス監督
「シティ・オブ・ゴッド」(2002) フェルナンド・メイレレス監督、ブラジル・仏・米
「フランシスコの2人の息子」(2005) ブレノ・シウヴェイラ監督
「エリート・スクワッド」(2007)ジョゼ・パヂーリャ監督
「父を探して」(2013)アレ・アブレウ監督
「ぶあいそうな手紙」(2019)アナ・ルイーザ・アゼヴェード監督
【ブルガリア】
「略奪の大地」(1988) リュドミル・スタイコフ監督
「さあ帰ろう、ペダルをこいで」(2008) ステファン・コマンダレフ監督、ブルガリア・他
「マルメロの伝言」(2019)クリスティナ・グロゼヴァ、ペタル・ヴァルチャノフ監督
【ベトナム】
「無人の野」(1980) グエン・ホン・セン監督
「ベトナムを懐う」(2017)グエン・クワン・ユン監督
【ベネズエラ】
「追憶のオリアナ」(1984) フィナ・トレス監督、フランス、ベネズエラ
【ペルー】
「みどりの壁」(1969)アルマンド=ロブレス・ゴドイ監督
「鳴りやまぬ鼓動」(2015)ミゲル・バレーダ・デルガド監督
「名もなき歌」(2019)メリーナ・レオン監督、ペルー・スペイン・アメリカ
【ベルギー】
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」(1975)シャンタル・アケルマン監督
「トト・ザ・ヒーロー」(1991) ジャコ・ヴァン・ドルマン監督
「ロゼッタ」(1999) エミリー・ドゥケンヌ監督、ベルギー・フランス
「ポーリーヌ」(2001) リーフェン・デブローワー監督、ベルギー・仏・オランダ
「聖者たちの食卓」(2011)フィリップ・ヴィチュス、ヴァレリー・ベルト監督
「サンドラの週末」(2014) ジャン・ピエール・ダルデンヌ、他、監督、ベルギー・他
「戦場のブラックボード」(2015)クリスチャン・カリオン監督、フランス・ベルギー
「イカした人生」(2020)アン・シロ&ラファエル・バルボーニ監督
【ボスニア】
「パーフェクト・サークル」(1998) アデミル・ケノビッチ監督
「サラエボの花」(2006) ヤスミラ・ジュバニッチ監督
「鉄くず拾いの物語」(2013) ダニス・タノヴィッチ監督、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ・他
【ポーランド】
「世代」(1954) アンジェイ・ワイダ監督
「影」(1956) イエジー・カワレロウィッチ監督
「地下水道」(1956) アンジェイ・ワイダ監督
「灰とダイヤモンド」(1957)アンジェイ・ワイダ監督
「夜行列車」(1959) イエジー・カワレロウィッチ監督
「尼僧ヨアンナ」(1961) イエジー・カワレロウィッチ監督
「水の中のナイフ」(1962) ロマン・ポランスキー監督
「パサジェルカ」(1964) アンジェイ・ムンク監督
「約束の土地」(1975) アンジェイ・ワイダ監督
「大理石の男」(1977) アンジェイ・ワイダ監督
「鉄の男」(1981) アンジェイ・ワイダ監督
「太陽の年」(1984) クシシュトフ・ザヌーシ監督
「デカローグ」(1988) クシシュトフ・キェシロフスキ監督
「コルチャック先生」(1991) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド・西独
「ふたりのベロニカ」」(1991) クシシュトフ・キェシロフスキ監督
「戦場のピアニスト」(2002) ロマン・ポランスキー監督、ポーランド・仏・独・英
「カティンの森」(2007) アンジェイ・ワイダ監督
「木洩れ日の家で」(2007) ドロタ・ケンジェジャフスカ監督
「ソハの地下水道」(2011) アグニェシュカ・ホランド監督、独・ポーランド
「パプーシャの黒い瞳」(2013) ヨアンナ・コス&クシシュトフ・クラウゼ監督
「イレブン・ミニッツ」(2015) イエジー・スコリモフスキ監督、ポーランド・アイルランド
「残像」(2016)アンジェイ・ワイダ監督
「アウシュヴィッツのチャンピオン」(2020)マチェイ・バルチェフスキ監督
【マケドニア】
「ビフォア・ザ・レイン」(1994) ミルチョ・マンチェフスキー監督、英・仏・マケドニア
【マレーシア】
「タレンタイム=優しい歌」(2009)ヤスミン・アフマド監督
【南アフリカ】
「アマンドラ!希望の歌」(2002) リー・ハーシュ監督、南アフリカ・アメリカ
【メキシコ】
「忘れられた人々」(1950) ルイス・ブニュエル監督
「皆殺しの天使」(1962) ルイス・ブニュエル監督
「エル・トポ」(1967) アレハンドロ・ホドロフスキー監督
「アモーレス・ペロス」(1999) アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督
「フリーダ」(2002) ジュリー・テイモア監督、米・加・メキシコ
「パンズ・ラビリンス」(2006) ギレルモ・デル・トロ監督、メキシコ・スペイン・他
「闇の列車、光の旅」(2009) ケイリー・ジョージ・フクナガ監督
「グランド・プロミス 23年後の再会」(2017)ホルヘ・ラミレス・スアレス監督
「ROMA/ローマ」(2018)アルフォンソ・キュアロン監督
「息子の面影」(2020)フェルナンダ・バラデス監督、メキシコ・スペイン
【モロッコ】
「オーソン・ウェルズのオセロ」(1952) オーソン・ウェルズ監督
「モロッコ、彼女たちの朝」(2019)マリヤム・トゥザニ監督、モロッコ・仏・ベルギー
【モンゴル】
「らくだの涙」(2003)ビャンバスレン・ダヴァー、ルイジ・ファロルニ監督、ドイツ*
「天空の草原のナンサ」(2005)ビャンバスレン・ダヴァー監督、ドイツ*
「ターコイズの空の下で」(2020)KENTARO監督、日本・モンゴル・フランス
【ユーゴスラビア】
「抵抗の詩」(1969) トーリ・ヤンコヴィッチ監督
「歌っているのはだれ?」(1980) スロボダン・シャン監督
「パパは出張中!」(1985) エミール・クストリッツァ監督
「ブコバルに手紙は届かない」(1994) ボーロ・ドラシュコヴィッチ監督、米・伊・ユーゴスラビア
「黒猫・白猫」(1998) エミール・クストリッツァ監督
【ラトビア】
「Away」(2019)ギンツ・ジルバロディス監督
【ルーマニア】
「ガッジョ・ディーロ」(1997) トニー・ガトリフ監督、フランス、ルーマニア
「4ヶ月、3週と2日」(2007) クリスティアン・ムンジウ監督
「コレクティブ 国家の嘘」(2019)ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ
【レバノン】
「判決、ふたつの希望」(2017)ジアド・ドゥエイリ監督、レバノン・フランス
「存在のない子供たち」(2018)ナディーン・ラバキー監督、レバノン・フランス
「リトル・パレスティナ」(2021)アブダッラー・アル=ハティーブ監督、レバノン・仏・他
【多国籍製作】
「アモク!」(1981) スウヘイル・ベン・バルカ監督、モロッコ・ギニア・セネガル
「ルナ・パパ」(1999)バフティヤル・フドイナザーロフ監督、日・独・オーストリア
「テルアビブ・オン・ファイア」(2018)サメフ・ゾアビ監督、ルクセンブルク・フランス・イスラエル・ベルギー
「ノー・マンズ・ランド」(2001) ダニス・タノヴィッチ監督、仏・伊・英・ベルギー・スロヴェニア
「リスボンに誘われて」(2013)ビレ・アウグスト監督、独・スイス・ポルトガル
「シリアにて」(2017)フィリップ・ヴァン・レウ監督、ベルギー・フランス・レバノン
「異端の鳥」(2019)ヴァーツラフ・マルホウル監督、チェコ・ウクライナ・スロヴァキア
「天国にちがいない」(2019) エリア・スレイマン監督、仏・カタール・独・加・トルコ・パレスチナ
「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(2019)フランソワ・ジラール監督、英・カナダ・ハンガリー・独
「ペトルーニャに祝福を」(2019)テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督、北マケドニア・仏・ベルギー・クロアチア・スロヴェニア
「FLEE フリー」(2021)ヨナス・ポヘール・ラスムセン監督、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・仏
「イヌとイタリア人、お断り!」(2022)アラン・ウゲット監督、仏・伊・ベルギー・スイス・他
「聖地には蜘蛛が巣を張る」(2022)アリ・アッバシ監督、デンマーク・独・仏・スウェーデン
(注)
近年いくつもの国が共同制作する映画が増えてきていますが、そのような場合便宜上一番ふさわしいと思われる国に分類しています。それでもどうしても一つの国に絞り切れない場合は、「多国籍制作」として最後に付けてあります。
なお、*印をつけた「らくだの涙」と「天空の草原のナンサ」はドイツ映画ですが、モンゴルの欄に入れてあります。監督もモンゴル人で舞台もモンゴルですので実質的にモンゴル映画と言って差し支えないでしょう。映画の製作国は制作費を出した国になります。この2本はドイツが制作費を出しているので(ビャンバスレン・ダヴァー監督はドイツに留学して映画製作を学んだので、ドイツが制作費を出しているという事情があります)形式上はドイツ映画と表記されるわけです。