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2019年8月

2019年8月30日 (金)

ゴブリンのこれがおすすめ 45 最近読んで面白かった本

【小説一般】
阿久悠『瀬戸内少年野球団』(岩波現代文庫)
浅田次郎『終わらざる夏』(集英社文庫)
池井戸潤『オレたちバブル入行組』(文春文庫)
  〃  『金融探偵』(徳間文庫)
  〃  『最終退行』(小学館文庫)
  〃  『空飛ぶタイヤ』(講談社文庫)
  〃  『七つの会議』(日経新聞出版社)
井上ひさし『十二人の手紙』(中公文庫)
北杜夫『楡家の人びと』(新潮文庫)
筒井康隆『最後の喫煙者』(新潮文庫)
夏目漱石『三四郎』(新潮文庫)
帚木蓬生『閉鎖病棟』(新潮文庫)
  〃  『三たびの海峡』(新潮文庫)
湊かなえ『ユートピア』(集英社文庫)
  〃  『望郷』(文春文庫)
コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』(ハヤカワepi文庫)

【時代小説】
飯島和一『出星前夜』(小学館文庫)
池波正太郎『上位討ち』(新潮文庫)
  〃   『真田太平記』(新潮文庫)
岡本綺堂『半七捕物帳(5)』(光文社文庫)
  〃  『半七捕物帳(6) 』(光文社文庫)
藤沢周平『暗殺の年輪』(文春文庫)
宮部みゆき『幻色江戸ごよみ』(新潮文庫)

【ファンタジー・冒険小説】
イアン・マグワイア『北氷洋』(新潮文庫)
ジョナサン・オージエ『夜の庭師』(創元文庫)
ジョーン・G・ロビンソン『思い出のマーニー』(新潮文庫)

【ミステリー・サスペンス】
池井戸潤『鉄の骨』(講談社文庫)
  〃  『BT ’63』(講談社文庫)
江戸川乱歩『孤島の鬼』(角川ホラー文庫)
    〃  『幽霊塔』(岩波書店)
逢坂剛『百舌の叫ぶ夜』(集英社文庫)
大沢在昌『パンドラ・アイランド』(徳間文庫)
  〃  『B・O・T 掟の街』(角川文庫)
  〃  『無間人形』(光文社文庫)
佐々木譲『エトロフ発緊急電』(新潮文庫)
真保裕一『最愛』(文春文庫)
  〃  『ストロボ』(文春文庫)
  〃  『ボーダーライン』(集英社文庫)
  〃  『ホワイトアウト』(新潮文庫)
  〃  『密告』(講談社文庫)
  〃  『連鎖』(講談社文庫)
高野和明『13階段』(講談社文庫)
乃南アサ『凍える牙』(新潮文庫)
松本清張『ガラスの城』(講談社文庫)
  〃  『ジャンル別作品集6 社会派ミステリー』(双葉文庫)
宮部みゆき『ソロモンの偽証』(新潮文庫)
横山秀夫『影踏み』(祥伝社文庫)
  〃  『真相』(双葉文庫)
  〃  『ルパンの消息』(光文社文庫)
R.D.ウィングフィールド『フロスト始末』(創元文庫)
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』(創元文庫)
カーラ・ブラック『パリ、殺人区』(早川文庫)
ダニエル・フリードマン『もう年はとれない』(創元文庫)
トレヴェニアン『シブミ』(早川文庫)
ピエール・ルメートル『その女アレックス』(文春文庫)
マシュー・パール『ダンテ・クラブ』(新潮社)

【北欧ミステリー】
アーナルデュル・インドリダソン『湿地』(東京創元社)
       〃       『声』(創元文庫)
       〃       『緑衣の女』(創元文庫)
カミラ・レックバリ『悪童』(集英社文庫)
   〃     『踊る骸』(集英社文庫)
   〃     『獣使い』(集英社文庫)
   〃     『氷姫』(集英社文庫)
   〃     『死を哭く鳥』(集英社文庫)
   〃     『人魚姫』(集英社文庫)
   〃     『霊の棲む島』(集英社文庫)
ジェイムズ・トンプソン『極夜』(集英社文庫)
ジョー・ネスボ『スノーマン』(集英社文庫)
スティーグ・ラーソン『ミレニアム』(早川文庫)
ヘニング・マンケル『殺人者の顔』(創元文庫)
   〃       『背後の足音』(創元文庫)
   〃       『北京から来た男』(創元文庫)
   〃       『目くらましの道』(創元文庫)
ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q カルテ番号64』(早川文庫)
    〃            『特捜部Q キジ殺し』(早川文庫)
    〃            『特捜部Q Pからのメッセージ』(早川文庫)
レナ・コバブール、他『スーツケースの中の少年』(講談社文庫)

【エッセイ】
井上ユリ編『井上ひさし ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)
植村直己『青春を山に賭けて』(文春文庫)
加東大介『南の島に雪が降る』(知恵の森文庫)
小林一郎『横丁と路地を歩く』(柏書房)
小松崎茂『昭和の東京』(ちくま文庫)
沢木耕太郎『深夜特急』(新潮文庫)
   〃   『バーボン・ストリート・ブルース』(新潮文庫)
沢村貞子『貝のうた』(河出文庫)
   〃  『私の浅草』(新潮文庫)
下川裕治『アジア路地裏紀行』(徳間文庫)
高田宏『信州すみずみ紀行』(中公文庫)
つげ義春『つげ義春の温泉』(ちくま文庫)
   〃   『新版貧困旅行記』(新潮文庫)
土屋嘉男『クロサワさーん!』(新潮文庫)
出久根達郎『本と暮らせば』(草思社文庫)
浪花千栄子『水のように』(朝日新聞出版)
日本エッセイスト・クラブ編『ネパールのビール ’91年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『木炭日和 ‘99年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『日本語のこころ ‘00年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『片手の音 ’05年版ベストエッセイ集』(文春文庫)
       〃       『カマキリの雪予想 ‘06年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『ネクタイと江戸前 ‘07年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『散歩とカツ丼 ‘10年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
       〃       『人間はすごいな ‘11年版ベスト・エッセイ集』(文春文庫)
星野博美『戸越銀座でつかまえて』(朝日文庫)
森まゆみ『女三人のシベリア鉄道』(集英社文庫)
  〃  『千駄木の漱石』(ちくま文庫)
森下典子『日日是好日』(新潮文庫)
山本夏彦、久世光彦『昭和恋々』(文春文庫)
吉田篤弘『木挽町月光夜咄』(ちくま文庫)
ジョン・クラカワー『エヴェレストより高い山』(朝日文庫)

【ノンフィクション、教養】
青山誠『浪花千栄子』(角川文庫)
麻生芳伸編『落語百選 秋』(ちくま文庫)
   〃   『落語百選 冬』(ちくま文庫)
   〃   『落語特選 上』(ちくま文庫)
   〃   『落語特選 下』(ちくま文庫)
内田宗治『外国人が見た日本』(中公新書)
大場冨生『はてもない旅』
是枝裕和、ケン・ローチ『家族と社会が壊れるとき』(NHK出版新書)
斎藤美奈子『日本の同時代小説』(岩波新書)
富山和子『日本の米』(中公新書)
ブレイディみかこ『サ・レフト UK左翼セレブ列伝』(アイ・ビー・エス)
室譲二『非アメリカを生きる』(岩波新書)

 

 僕は記録魔だ。観た映画、買った本はほぼすべて手書きでノートに記録してある。レコードやCDも記録してあるが、こちらはコピーの裏面を使っている。そのうち映画はフリーソフト「映画日記」にすべて入力した。全部で4000本以上観ている。入力し終えるまで10年以上かかった。本やCDもデジタルで保存したいが(デジタル保存だと検索ができるのが良い)、使い勝手の良いソフトがないのでいまだに手書きである。
 映画ノートは1971年8月から記録してあるが、本の記録は1973年10月からだ。何と最初に載っているのはヒトラーの『わが闘争』である。次がソルジェニーツィンの『ガン病棟』。大学1年生の時で、どちらも当時話題になっていた本だ。それ以来4冊のノートに書き込んできた。このリストの内読んだ本には〇印が付けてある。しかし評価はしてなかった。読んで得に面白いと感じた本に◎印をつけ始めたのは2014年の9月ごろからだ。最初に◎印をつけたのはトレヴェニアンの『シブミ』だった。
 上記リストはこの◎印をつけた本を集めたものである。当然それ以前に読んだものにもお勧めの本はたくさんあるが、とりあえず◎印本だけに今回は絞った。相変わらずリストだけで何のコメントもないそっけないリストだが、何らかの参考にはなるかもしれない。

 

これから観たい&おすすめ映画・BD(19年9月)

【新作映画】公開日
8月10日
 「マイ・エンジェル」(ヴァネッサ・フィロ監督、フランス)
 「鉄道運転士の花束」(ミロシュ・ラドヴィッチ監督、セルビア・クロアチア)
8月23日
 「二ノ国」(百瀬義行監督、日本)
 「ドッグマン」(マッテオ・ガローネ監督、イタリア・フランス)
8月24日
 「ディリリとパリの時間旅行」(ミッシェル・オスロ監督、仏・ベルギー・独)
 「無限ファンデーション」(大崎章監督、日本)
8月30日
 「ブラインドスポッティング」(カルロス・ロペス・エストラーダ監督、アメリカ)
 「ガーンジー島の読書会の秘密」(マイク・ニューウェル監督、イギリス・フランス)
 「トールキン 旅のはじまり」(ドメ・カルコスキ監督、アメリカ)
 「やっぱり契約破棄していいですか!?」(トム・エドモンズ監督、イギリス)
 「ブルー・ダイアモンド」(マシュー・ロス監督、カナダ・アメリカ)
8月31日
 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(クエンティン・タランティーノ監督、米)
9月6日
 「アス」(ジョーダン・ピール監督、アメリカ)
 「SHADOW / 影武者」(チャン・イーモウ監督、中国)
 「ヒンディ・ミディアム」(サケート・チョードリー監督、インド)
 「ラスト・ムービースター」(アダム・リフキン監督、アメリカ)
 「荒野の誓い」(スコット・クーパー監督、アメリカ)
 「帰れない二人」(ジャ・ジャンクー監督、中国・フランス)
 「フリー・ソロ」(エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィ監督、アメリカ)
9月13日
 「僕のワンダフル・ジャーニー」(ゲイル・マンキューソ監督、アメリカ)
 「プライベート・ウォー」(マシュー・ハイネマン監督、イギリス・アメリカ)
 「人間失格 太宰治と3人の女たち」(蜷川実花監督、日本)
 「マイ・ビューティフル・ランドレット」(1985、スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス)
9月14日
 「サウナのあるところ」(ヨーナス・バリヘル、他、監督、フィンランド)
9月20日
 「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」(ボー・バーナム監督、アメリカ)
 「アイネクライネナハトムジーク」(今泉力哉監督、日本)
 「葬式の名人」(樋口尚文監督、日本)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
9月3日
 「荒野にて」(アンドリュー・ヘイ監督、イギリス)
 「リヴァプール、最後の恋」(ポール・マクギガン監督、アメリカ)
9月4日
 「ちいさな独裁者」(ロベルト・シュペンケ監督、独・仏・ポーランド)
 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」(ジョージー・ルーク監督、イギリス)
 「ラ・ヨローナ ~泣く女~」(マイケル・チャベス監督、アメリカ)
 「この道」(佐々部清監督、日本)
 「斬、」(塚本晋也監督、日本)
 「夜明け」(広瀬奈々子監督、日本)
9月6日
 「ワイルド・ウエスト 復讐のバラード」(ジャレッド・モシェ監督、アメリカ)
9月11日
 「アリータ:バトル・エンジェル」(ロバート・ロドリゲス監督、アメリカ)
 「七つの会議」(福澤克維監督、日本)
9月18日
 「僕たちのラストステージ」(ジョン・S・ベアード監督、英・米・カナダ)
 「シシリアン・ゴースト・ストーリー」(ファビオ・グラッサドニア監督、伊・仏・スイス)
9月25日
 「まく子」(鶴岡慧子監督、日本)
9月27日
 「金子文子と朴烈」(イ・ジュンイク監督、韓国)
10月2日
 「ガルヴェストン」(メラニー・ロラン監督、アメリカ)
 「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(ロブ・ライナー監督、アメリカ)
 「グリーンブック」(ピータ・ファレリー監督、アメリカ)
 「12か月の未来図」(オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル監督、フランス)
 「マローボーン家の掟」(セルヒオ・G・サンチェス監督、スペイン・アメリカ)
 「半世界」(阪本順治監督、日本)
10月4日
 「アガサ・クリスティー ねじれた家」(ジル・バケ・プレネール監督、イギリス)
10月9日
 「バイス」(アダム・マッケイ監督、アメリカ)
 「ブラック・クランズマン」(スパイク・リー監督、アメリカ)
 「轢き逃げ-最高の最悪な日-」(水谷豊監督、日本)
10月11日
 「芳華-Youth-」(フォン・シャオガン監督、中国)
10月16日
 「ウトヤ島、7月22日」(エリック・ボッペ監督、ノルウェー)
 「THE GUILTY ギルティ」(グスタフ・モーラー監督、デンマーク)
 「レプリカズ」ジェフリー・ナックマノフ監督、アメリカ)

【旧作DVD・BD】発売日
8月26日
 「懐かしいイタリア映画」(42~51、ヴィットリオ・デ・シーカ、他、監督)
  収録作品:「子供たちは見ている」「にがい米」「越境者」「オリーヴの下に平和はない」「ミラノの奇跡」
9月3日
 「私が棄てた女」(69、浦山桐郎監督、日本)
9月4日
 「グローリー」(89、エドワード・ズウィック監督、アメリカ)
9月6日
 「シャロウ・グレイブ」(94、ダニー・ボイル監督、イギリス)
 「鍵」(59、市川崑監督、日本)
9月19日
 「ギャラクシー・クエスト」(99、ディーン・バリソット監督、アメリカ)
 「48時間」(82、ウォルター・ヒル監督、アメリカ)
9月27日
 「ビクトル・エリセBlu-ray BOX」(69,73,83、ビクトル・エリセ監督、スペイン)
  収録作品:「挑戦」「ミツバチのささやき」「エル・スール」
10月9日
 「明日よさらば」(69、ジュリアーノ・モンタルド監督、イタリア)
 「スタンド・バイ・ミー」(86、ロブ・ライナー監督、アメリカ)

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

 

2019年8月 8日 (木)

これから観たい&おすすめ映画・BD(19年8月)

【新作映画】公開日
7月19日
 「天気の子」(新海誠監督、日本)
7月20日
 「存在のない子供たち」(ナディーン・ラバキー監督、レバノン・フランス)
7月26日
 「ペット2」(クリス・ルノー監督、アメリカ)
 「アルキメデスの大戦」(山崎貴監督、日本)
 「よこがお」(深田晃司監督、日本)
7月27日
 「隣の影」ハーフシュテイン・グンアル・シーグルズソン監督、アイスランド・他)
 「ブレス あの波の向こうへ」(サイモン・ベイカー監督、オーストラリア)
 「パラダイス・ネクスト」(半野喜弘監督、日本・台湾)
 「北の果ての小さな村で」(サミュエル・コラルデ監督、フランス)
8月2日
 「ワイルドスピード/スーパーコンボ」(デヴィッド・リーチ監督、アメリカ)
 「世界の涯ての鼓動」(ヴィム・ヴェンダース監督、独・仏・米・スペイン)
 「あなたの名前を呼べたなら」(ロヘナ・ゲラ監督、インド・フランス)
 「守護教師」(イム・ジンスン監督、韓国)
 「風をつかまえた少年」(キウェテル・イジョフォー監督、イギリス・マラウイ)
8月9日
 「ライオン・キング」(ジョン・ファヴロー監督、アメリカ)
 「ピータールー マンチェスターの悲劇」(マイク・リー監督、イギリス)
 「シークレット・スーパースター」(アドベイト・チャンダン監督、インド)
8月16日
 「ダンスウィズミー」(矢口史靖監督、日本)
 「永遠に僕のもの」(ルイス・オルテガ監督、アルゼンチン・スペイン)
 「ホット・サマー・ナイツ」(イライジャ・バイナム監督、アメリカ)
 「イソップの想うツボ」(浅沼直也、上田慎一郎、他、監督、日本)
8月23日
 「ロケットマン」(デクスター・フレッチャー監督、アメリカ・イギリス)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
8月2日
 「サンセット」(ネメシュ・ラースロー監督、ハンガリー・フランス)
 「天国でまた会おう」(アルベール・デュポンテル監督、フランス)
 「バジュランギおじさんと、小さな迷子」(カビール・カーン監督、インド)
 「ビリーブ 未来への大逆転」(ミミ・レダー監督、アメリカ)
 「私は、マリア・カラス」(トム・ヴォルフ監督、フランス)
 「サタデーナイト・チャーチ」(デイモン・カーダシス監督、アメリカ)
 「ともしび」(アンドレア・パラオロ監督、仏・伊・ベルギー)
8月7日
 「移動都市/モータル・エンジン」(クリスチャン・リヴァーズ監督、アメリカ)
 「グレイテスト・ショーマン」(マイケル・グレイシー監督、アメリカ)
 「ナチス第三の男」(セドリック・ヒメネス監督、仏・英・ベルギー)
 「バーニング 劇場版」(イ・チャンドン監督、韓国)
 「こんな夜更けにバナナかよ 悲しき実話」(前田哲監督、日本)
 「鈴木家の嘘」(野尻克己監督、日本)
 「マスカレード・ホテル」(鈴木雅之監督、日本)
8月9日
 「ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~」8ケヴィン・マクドナルド監督、イギリス)
 「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー」(佐古忠彦監督、日本)
8月14日
 「ビューティフル・ボーイ」(フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督、米)
8月21日
 「ハンターキラー 潜航せよ」(ドノバン・マーシュ監督、イギリス)
 「ビール・ストリートの恋人たち」(バリー・ジェンキンズ監督、アメリカ)
 「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」(大森立嗣監督、日本)
8月28日
 「天才作家の妻―40年目の真実―」(ビョルン・ルンゲ監督、アメリカ)
9月3日
 「荒野にて」(アンドリュー・ヘイ監督、イギリス)
 「リヴァプール、最後の恋」(ポール・マクギガン監督、アメリカ)
9月4日
 「ちいさな独裁者」(ロベルト・シュペンケ監督、独・仏・ポーランド)
 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」(ジョージー・ルーク監督、イギリス)
 「ラ・ヨローナ ~泣く女~」(マイケル・チャベス監督、アメリカ)
 「この道」(佐々部清監督、日本)
 「斬、」(塚本晋也監督、日本)
9月11日
 「アリータ:バトル・エンジェル」(ロバート・ロドリゲス監督、アメリカ)
 「七つの会議」(福澤克維監督、日本)

【旧作DVD・BD】発売日
7月31日
 「リトル・ニモ」(羽多正美監督、日本・アメリカ)
8月2日
 「生きるべきか死ぬべきか」(1942、エルンスト・ルビッチ監督、アメリカ)
 「カビリアの夜」(1957、フェデリコ・フェリーニ監督、イタリア)
 「第三の男」(1949、キャロル・リード監督、イギリス)
 「二つの世界の男」(1953、キャロル・リード監督、イギリス)
 「ホブスンの婿選び」(1954、デヴィッド・リーン監督、イギリス)
 「桜の園」(1990、中原俊監督、日本)
 「12人の優しい日本人」(1991、中原俊監督、日本)
8月7日
 「まぼろしの市街戦」(1966、フィリップ・ド・ブロカ監督、仏・英)
 「オアシス」(2002、イ・チャンドン監督、韓国)
 「さらば、わが愛 覇王別姫」(1993、チェン・カイコー監督、中国・香港・台湾)
 「ペパーミント・キャンディー」(1999、イ・チャンドン監督、韓国)

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

2019年8月 6日 (火)

先月観た映画 採点表(2019年5~7月)

「ガザの美容室」(2015、タルザン・ナーセル&アラブ・ナーセル監督、パレスチナ・他)★★★★★
「晩菊」(1954、成瀬巳喜男監督、日本)★★★★☆
「馬を放つ」(2017、アクタン・アリム・クバト監督、キルギス・仏・独・オランダ・日本)★★★★☆
「蛇のひと」(2010、森淳一監督、日本)★★★★☆
「クレイジー・イン・アラバマ」(1998、アントニオ・バンデラス監督、アメリカ)★★★★☆
「落としもの」(2010、ショーン・タン&アンドリュー・ラーマン監督、豪・英)★★★★☆
「すれ違いのダイアリーズ」(2014、ニティワット・タラトーン監督、タイ)★★★★
「驟雨」(1956、成瀬巳喜男監督、日本)★★★★
「日日是好日」(2018、大森立嗣監督、日本)★★★★
「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」(2013、グレッグ・キャマリア監督、米)★★★★
「ウォーターボーイズ」(2001、矢口史靖監督、日本)★★★★
「私はあなたのニグロではない」(2016、ラウル・ペック監督、米・仏・ベルギー・スイス)★★★★
「ヒズ・ガール・フライデー」(1940、ハワード・ホークス監督、アメリカ)★★★★
「ウエスト・オブ・メンフィス 自由への闘い」(2012、エイミー・バーグ監督、米・他)★★★★
「ブルゴーニュで会いましょう」(2015、ジェローム・ル・メール監督、フランス)★★★★
「犬ヶ島」(2018、ウエス・アンダーソン監督、アメリカ)★★★☆
「スウィング・ガールズ」(2004、矢口史靖監督、日本)★★★☆
「おいしいコーヒーの真実」(2006、マーク・フランシス&ニック・フランシス監督、英・米)★★★☆
「フェスティバル・エクスプレス」(2003、ボブ・スミートン監督、イギリス・オランダ)★★★
「未来を花束にして」(2015、セーラ・ガヴロン監督、イギリス)★★★
「レイズ・ザ・タイタニック」(1980、ジェリー・ジェームソン監督、アメリカ・イギリス)★★★
「事件」(1978、野村芳太郎監督、日本)★★★

主演男優
 4 ケイリー・グラント「ヒズ・ガール・フライデー」
   アクタン・アリム・クバト「馬を放つ」
   佐野周二「驟雨」

主演女優
 5 杉村春子「晩菊」
   ヒアム・アッバス「ガザの美容室」
   メラニー・グリフィス「クレイジー・イン・アラバマ」
   永作博美「蛇のひと」
   ロザリンド・ラッセル「ヒズ・ガール・フライデー」
   原節子「驟雨」
 4 黒木華「日日是好日」

助演男優
 5 ルーカス・ブラック「クレイジー・イン・アラバマ」
 4 西島秀俊「蛇のひと」

助演女優
 5 細川ちか子「晩菊」
 4 樹木希林「日日是好日」
   望月優子「晩菊」

 

 

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