これから観たい&おすすめ映画・DVD(13年8月)
【新作映画】
7月20日公開
「クロワッサンで朝食を」(イルマル・ラーグ監督、仏・エストニア・ベルギー)
7月26日公開
「31年目の夫婦げんか」(デビッド・フランケル監督・米)
7月27日公開
「終戦のエンペラー」(ピーター・ウェーバー監督、米)
「ペーパーボーイ 真夏の引力」(リー・ダニエルズ監督、米)
「サウンド・オブ・ノイズ」(オラ・シモンソン監督、スウェーデン・仏)
「ニューヨーク、恋人たちの2日間」(ジュリー・デルピー監督、仏・伊・ベルギー)
8月2日公開
「ローン・レンジャー」(ゴア・バービンスキー監督、米)
8月3日公開
「マジック・マイク」(スティーブン・ソダーバーグ監督、米)
「モスダイアリー」(メアリー・ハロン監督、カナダ・アイルランド)
8月9日公開
「パシフィック・リム」(ギレルモ・デル・トロ監督、米)
「トゥ・ザ・ワンダー」(テレンス・マリック監督・米)
8月10日公開
「少年H」(降旗康男監督、日本)
「最愛の大地」(アンジェリーナ・ジョリー監督・米)
「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」(ジェイク・シュライヤー監督、米)
「ニーナ ローマの夏休み」(エリザ・フクサス監督、イタリア)
「標的の村」(三上智恵監督、日本)
8月16日公開
「ホワイトハウス・ダウン」(ローランド・エメリッヒ監督・米)
8月17日公開
「エンド・オブ・ウォッチ」(デビッド・エアー監督、米)
「スマイル、アゲイン」(ガブリエレ・ムッチーノ監督、米)
「タイピスト!」(レジス・ロワンサル監督、フランス)
「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(キム・ジフン監督、韓国)
「トラブゾン狂騒曲 小さな村の大きなゴミ騒動」(ファティ・アキン監督・ドイツ)
「楽園からの旅人」(エルマンノ・オルミ監督、イタリア)
「陸軍登戸研究所」(楠山忠之監督、日本)
【新作DVD・BD】
8月2日
「塀の中のジュリアス・シーザー」(パオロ&ビットリオ・タビアーニ監督、イタリア)
「アルバート氏の人生」(ロドリゴ・ガルシア監督、英・アイルランド・仏・米)
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」(ジョン・マッデン監督、英・米・他)
「ムーンライズ・キングダム」(ウエス・アンダーソン監督、アメリカ)
「きいろいゾウ」(廣木隆一監督、日本)
「マーサ、あるいはマーシー・メイ」(ショーン・ダーキン監督、米)
「オズ はじまりの戦い」(サム・ライミ監督、米)
「ライジング・ドラゴン」(ジャッキー・チェン監督、香港・中国)
「さよならドビュッシー」(利重剛監督、日本)
「シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」(ダニエル・コーエン監督、仏・スペイン)
「ファイアー・ウィズ・ファイアー 炎の誓い」(デビッド・バレット監督、米)
8月7日
「横道世之介」(沖田修一監督、日本)
「ジャンゴ 繋がれざる者」(クエンティン・タランティーノ監督、米)
「ジャックと天空の巨人」(ブライアン・シンガー監督、アメリカ)
8月9日
「世界にひとつのプレイブック」(デビッド・O・ラッセル監督、米)
「草原の椅子」(成島出監督、日本)
「ベラミ 愛を弄ぶ男」(デクラン・ドネラン、ニック・オーメロッド監督、イギリス)
「ヒンデンブルグ 第三帝国の陰謀」(フィリップ・カデルバッハ監督、ドイツ)
8月21日
「遺体 明日への十日間」(君塚良一監督、日本)
8月23日
「故郷よ」(ミハル・ボガニム監督、フランス・ウクライナ・他)
8月24日
「最初の人間」(ジャンニ・アメリオ監督、仏・伊・アルジェリア)
8月28日
「脳男」(瀧本智行監督、日本)
9月3日
「キャビン」(ドリュー・ゴダード監督、米)
「ゼロ・ダーク・サーティ」(キャスリン・ビグロー監督、米)
9月4日
「メッセンジャー」(オーレン・ムーバーマン監督、米)
9月6日
「愛、アムール」(ミヒャエル・ハネケ監督、仏・独・オーストリア)
「体脂肪計タニタの社員食堂」(李闘士男監督、日本)
9月7日
「アンナ・カレーニナ」(ジョー・ライト監督、イギリス)
9月11日
「ビトレイヤー」(エラン・クリービー監督、英・米)
9月13日
「リンカーン」(スティーブン・スピルバーグ監督、アメリカ)
【旧作DVD・BD】
7月24日
「永遠のマリア・カラス」(02、フランコ・ゼフィレッリ監督、伊・仏・他)BD
7月26日
「居酒屋」(56、ルネ・クレマン監督、フランス)
8月7日
「楽園の瑕」(08、ウォン・カーウァイ監督、香港)
「花様年華」(00、ウォン・カーウァイ監督、香港)
「ブエノスアイレス」(97、ウォン・カーウァイ監督、香港)
劇場新作で注目したいのは、メリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズの競演というだけで大いに心を惹かれる「31年目の夫婦げんか」、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を描いたアンジェリーナ・ジョリーの監督デビュー作「最愛の大地」、元宝石泥棒のじいさんが介護ロボットを相棒に泥棒計画を練るという発想が面白い「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」、韓国のパニック映画「ザ・タワー 超高層ビル大火災」、ゴミ処理場をめぐる住民と政府の対立を取材したドキュメンタリー「トラブゾン狂騒曲 小さな村の大きなゴミ騒動」、妹尾河童の原作が感動的だっただけに期待したくなる「少年H」など。それとイタリア映画を2本取り上げておきたい。バカンス時期で人影が消えたローマでひと夏を過ごす女性を描いた人間ドラマ「ニーナ ローマの夏休み」とエルマンノ・オルミ監督が古い教会堂にかくまわれた不法入国者たちを描いた「楽園からの旅人」。かつて数々の名作を生みだした映画大国イタリア。今やかつての勢いをすっかり失ってしまい、今度こそと期待した観た作品はことごとく外ればかり。一体どうなっちまったんだ。今度こそ、頼むよ!
新作DVD・BDでは「塀の中のジュリアス・シーザー」、「アルバート氏の人生」、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」、「ムーンライズ・キングダム」、「草原の椅子」、「遺体 明日への十日間」、「故郷よ」、「メッセンジャー」、「愛、アムール」、「リンカーン」あたりに期待している。
旧作DVD・BDは寂しい限り。来月に期待するか。
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