先月観た映画 採点表(12年2月)
「冬の小鳥」(2009、ウニー・ルコント監督、韓国・フランス)★★★★★
「ゴーストライター」(2010、ロマン・ポランスキー監督、仏・独・英)★★★★☆
「あぜ道のダンディ」(2010、石井裕也監督、日本)★★★★☆
「木洩れ日の家で」(2007、ドロタ・ケンジェジャフスカ監督、ポーランド)★★★★☆
「タンポポ」(1985、伊丹十三監督、日本)★★★★
「トランスポーター」(2002、ルイ・レテリエ&コリー・ユン監督、仏・米)★★★★
「阪急電車 片道15分の奇跡」(2011、三宅喜重監督、日本)★★★★
「エッセンシャル・キリング」(2010、イエジー・スコリモフスキ監督、ポーランド・他)★★★★
「キラー・インサイド・ミー」(2010、マイケル・ウィンターボトム監督、米・英・加・他)★★★★
「刑事マルティン・ベック」(1976、ボー・ウィデルベルイ監督、スウェーデン)★★★☆
「卵」(2007、セミフ・カプランオール監督、トルコ)★★★☆
「アメリカを斬る」(1969、ハスケル・ウェクスラー監督、アメリカ)★★★☆
« これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年3月) | トップページ | これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年4月) »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年3月) | トップページ | これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年4月) »
1030年代から50年代あたりの日本映画には名作・傑作がたくさんありましたね。今観ても色あせていません。
小泉堯史監督の「阿弥陀堂だより」や「博士の愛した数式」は傑作でしたね。どちらもレビューを書いていますので、よければ読んでみてください。左のサイドバーの一番上に「アーカーブ」のコーナーがありますので、そこの「映画レビュー一覧」からお入りください。
投稿: ゴブリン | 2012年3月23日 (金) 23:34
ゴブリン様
私も若い頃は映画を随分観ました。テレビが普及して映画が斜陽化してくると映画はエログロナンセンスの作品が多くなりました。そのころから映画から興味が失せました。黒沢明氏、今井正氏、小林正樹氏など映画にかける情熱が感じられる監督さんもいました。最近の監督さんでは小泉堯史氏の作品が素晴らしいと思っています。特に『阿弥陀堂だより』は日常生活の中で生と死をテーマに描いた作品でした。作者の佐久総合病院のドクター南木佳士氏(芥川賞作家)の死生観を日常の生活を通して描いています。映画だと構えずさり気なく表現しているところに惹かれます。DVDにして何回も観ています。 by ボヘミアン
投稿: ボヘミアン | 2012年3月19日 (月) 22:31