これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年3月)
【新作映画】
2月24日公開
「アンダーワールド覚醒」(マンス・マーリンド、他監督、米)
2月25日公開
「ヤング≒アダルト」(ジェイソン・ライトマン監督、米)
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーンpart1」(ビル・コンドン監督、米)
「英雄の証明」(レイフ・ファインズ監督、英)
「恋人たちのパレード」(フランシス・ローレンス監督、米)
「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(ヴィム・ヴェンダース監督、独・仏・英)
「顔のないスパイ」(マイケル・ブラント監督、米)
3月1日公開
「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ監督、米)
3月2日公開
「戦火の馬」(スティーブン・スピルバーグ監督、米)
3月3日公開
「アリラン」(キム・ギドク監督、韓国)
「世界最古の洞窟壁画3D忘れられた夢の記憶」(ヴェルナー・ヘルツォーク監督、米・仏)
「ピナ・バウシュ 夢の教室」(アン・リンセル監督、独)
「父の初七日」(ワン・ユーリン監督、台湾)
3月10日公開
「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(ガイ・リッチー監督、米)
「SHAMEシェイム」(スティーブ・マックイーン監督、英)
「セットアップ」(マイク・ガンサー監督、米)
「おかえり、はやぶさ」(本木克英監督、日本)
「バンバン・クラブ 真実の戦場」(スティーブン・シルバー監督、加・南アフリカ)
「RIVER」(廣木隆一監督、日本)
「珈琲と鉛筆」(今村彩子監督、日本)
3月16日公開
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(フィリダ・ロイド監督、英・仏)
3月17日公開
「青い塩」(イ・ヒョンスン監督、韓国)
「長ぐつをはいたネコ」(クリス・ミラー監督、米)
【新作DVD】
3月2日
「テンペスト」(ジュリー・テイモア監督、米)
「未来を生きる君たちへ」(スサンネ・ビア監督、デンマーク・スウェーデン)
「女と銃と荒野の麺屋」(チャン・イーモウ監督、中国)
「スリーデイズ」(ポール・ハギス監督、米・仏)
「カンパニー・メン」(ジョン・ウエルズ監督、英・米)
「ブリッツ」(エリオット・レスター監督、英)
「ラブ&ドラッグ」(エドワード・ズウィック監督、米)
「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」(マルコ・ベロッキオ監督、伊・仏)
「あしたのパスタはアルデンテ」(フェルザン・オズベテク監督、イタリア)
「親愛なるきみへ」(ラッセ・ハルストレム監督、米)
「フェアゲーム」(ダグ・リーマン監督、米・アラブ首長国連邦)
「スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション」(ウエス・クレイブン監督、米)
「昼間から呑む」(ノ・ヨンソク監督、韓国)
「モンスター上司」(セス・ゴードン監督、米)
「ハッピ-・ゴー・ラッキー」(マイク・リー監督、イギリス)
3月7日
「リミットレス」(ニール・バーガー監督、米)
「ツリー・オブ・ライフ」(テレンス・マリック監督、米)
「はやぶさ HAYABUSA」(堤幸彦監督、日本)
3月9日
「ヒマラヤ 運命の山」(ヨゼフ・フィルスマイアー監督、ドイツ)
「モテキ」(大根仁監督、日本)
「リメンバー・ミー}(アレン・コールター監督、米)
「カウントダウンZERO」(ルーシー・ウォーカー監督、米)
「僕たちは世界を変える事ができない」 (深作健太監督、日本)
3月21日
「ミッション:8ミニッツ」(ダンカン・ジョンーンズ監督、米・仏)
「マネーボール」(ベネット・ミラー監督、米)
3月23日
「夜明けの街で」(若松節朗監督、日本)
「監督失格」(平野勝之監督、日本)
「幸せの絆」(ウラン・ターナ監督、中国)
3月30日
「やがて来たる者へ」(ジョルジョ・ディリッティ監督、イタリア)
「カメリア 時にあらがう三つの物語」(チャン・ジュヌァン、行定勲、他、監督、韓国)
4月3日
「ハウスメイド」(イム・サンス監督、韓国)
「ウィンターズ・ボーン」(デブラ・グラニック監督、米)
「テイカーズ」(ジョン・ラッセンホップ監督、米)
4月4日
「幸せパズル」(ナタリア・スミルノフ監督、アルゼンチン・仏)
「ラブ・アゲイン」(グレン・フィカーラ、他監督、米)
4月6日
「ラビット・ホール」(ジョン・キャメロン・ミッチェル監督、米)
4月11日
「海洋天堂」(シュエ・シャオルー監督、中国)
4月13日
「ツレがうつになりまして。」(佐々部清監督、日本)
「一命」(三池崇史監督、日本)
4月16日
「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」(スティーブン・スピルバーグ監督、米・他)
4月18日
「ニューイヤーズ・イブ」(ゲイリー・マーシャル監督、米)
【旧作DVD】
2月24日
「ルイ・マル生誕80周年特別企画 Blu-ray+DVD-BOX」
収録作品:「恋人たち」、「鬼火」、「好奇心」、「ルシアンの青春」、「ブラック・ムーン」
3月2日
「エルンスト・ルビッチ傑作選 DVD-BOX」
収録作品:「モンテカルロ」、「君とひととき」、「あのアーミン毛皮の貴婦人」
3月9日
「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」(71、ハル・アシュビー監督、米)
4月13日
「地獄門」(衣笠貞之助監督、日本)
劇場新作は先月に比べるとやや見劣りするか。それでもアカデミー作品賞ノミネートの「ヒューゴの不思議な発明」、「戦火の馬」、同じく長編ドキュメンタリー賞ノミネートの「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」などの話題作が公開される。韓国映画の2本にも注目。「アリラン」は一時引退して「春夏秋冬そして春」さながらの隠遁生活を送っていたキム・ギドク監督が、煩悶する自分自身を撮った復帰作だ。「青い塩」は「イルマーレ」のイ・ヒョンスン監督の11年ぶりの作品。あの映像美がよみがえったようで、しかも主演はソン・ガンホ。いやでも期待したくなる。「シュレック」シリーズのプスが活躍する「長ぐつをはいたネコ」も期待大。
新作DVDでは「テンペスト」、「未来を生きる君たちへ」、「カンパニー・メン」、「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」、「フェアゲーム」、「ツリー・オブ・ライフ」、「はやぶさ HAYABUSA」、「カウントダウンZERO」、「僕たちは世界を変える事ができない」、「マネーボール」、「やがて来たる者へ」、「ウィンターズ・ボーン」、「ツレがうつになりまして。」、「一命」と粒ぞろいだ。マイク・リー監督の「ハッピー・ゴー・ラッキー」は劇場未公開作品だが、意外な拾いもののようだ。
寂しいのは旧作。ブルーレイを含めてもこの程度しかない。来月以降を期待しよう。