これから観たい&おすすめ映画・DVD(12年1月)
【新作映画】
12月23日公開
「宇宙人ポール」(グレッグ・モットーラ監督、米・英)
「ニューイヤーズ・イブ」(ゲイリー・マーシャル監督、米)
「永遠の僕たち」(ガス・バン・サント監督、米)
「運命の子」(チェン・カイコー監督、中国)
「幕末太陽傳 デジタル修復版」(57、川島雄三監督、日本)
「ミラノ、愛に生きる」(ルカ・グァダニーノ監督、イタリア)
「ルルドの泉で」(ジェシカ・ハウスナー監督、オーストリア・仏・独)
「歴史は女で作られる」(56、マックス・オフュルス監督、フランス)
1月1日公開
「善き人」(ビセンテ・アモリン監督、英・独)
1月7日公開
「パーフェクト・センス」(デビッド・マッケンジー監督、独・英・他)
「哀しき獣」(ナ・ホンジン監督、韓国)
「カルテット」(三村順一監督、日本)
「ストリートダンス」(マックス・ギワ、他監督、イギリス)
「テトロ 過去を殺した男」(フランシス・フォード・コッポラ監督、米・伊・他)
「白夜行 白い闇の中を歩く」(パク・シヌ監督、韓国)
「マジック・ツリー・ハウス」(錦織博監督、日本)
1月14日公開
「マイウェイ 12,000キロの真実」(カン・ジェギュ監督、韓国)
「ロボジー」(矢口史靖監督、日本)
「断絶」(71、モンテ・ヘルマン監督、米)
「はさみ hasami」(光石富士朗監督、日本)
「果てなき路」(モンテ・ヘルマン監督、米)
【新作DVD】
12月21日
「イースターラビットのキャンディ工場」(ティム・ヒル監督、米)
「ショパン 愛と哀しみの旋律」(イェジ・アントチャク監督、ポーランド)
12月22日
「レイン・オブ・アサシン」(ジョン・ウー監督、中国・香港・台湾)
「あぜ道のダンディ」(石井裕也監督、日本)
「ペーパーバード 幸せは翼にのって」(エミリオ・アラゴン監督、スペイン)
12月23日
「ルイーサ」(ゴンサロ・カルサーダ監督、アルゼンチン・スペイン)
「100,000年後の安全」(マイケル・マドセン監督、デンマーク・フィンランド・他)
「モリエール 恋いこそ喜劇」(ローラン・ティラール監督、フランス)
1月6日
「日輪の遺産」(佐々部清監督、日本)
1月7日
「127時間」(ダニー・ボイル監督、米・英)
「glee グリー ザ・コンサート・ムービー」(ケビン・タンチャロエン監督、米)
「ザ・マッドネス 狂乱の森」(ナボット・パブシャド、他監督、イスラエル)
1月11日
「サンザシの樹の下で」(チャン・イーモウ監督、中国)
「プリースト」(スコット・スチュワート監督、米)
「ウソツキは結婚のはじまり」(デニス・ヂューガン監督、米)
1月13日
「光のほうへ」(トマス・ビンターベア監督、デンマーク)
「アリス・クリードの失踪」(J・ブレイクソン監督、英)
「サンクタム」(ジェイムズ・キャメロン監督、米・豪)
「小川の辺」(藤原哲雄監督、日本)
「大鹿村騒動記」(坂本順治監督、日本)
1月18日
「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」(TVドラマ)
1月25日
「4デイズ」(グレゴール・ジョーダン監督、米)
「バビロンの陽光」(モハメド・アルダラジー監督、イラク・英・仏・他)
1月27日
「BIUTIFUL」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、メキシコ・スペイン)
2月2日
「シャンハイ」(ミカエル・ハフストローム監督、米・中国)
「ゴーストライター」(ロマン・ポランスキー監督、仏・独・伊)
「アジョシ」(イ・ジョンボム監督、韓国)
「インシディアス」(ジェイムズ・ワン監督、米)
2月3日
「ライフ いのちをつなぐ物語」(マイケル・ガントン、他監督、イギリス)
「スマーフ」(ラージャ・ゴスネル監督、米)
2月8日
「スリーピング・ビューティー 禁断の悦び」(ジュリア・リー監督、オーストラリア)
「ステイ・フレンズ」(ウィル・グラック監督、米)
2月10日
「一枚のハガキ」(新藤兼人監督、日本)
2月16日
「コンテイジョン」(スティーブン・ソダーバーグ監督、米・他)
【旧作DVD】
12月22日
「悲しみの青春」(70、ビットリオ・デ・シーカ監督、イタリア・西独)
「赤い靴 デジタルリマスター・エディション」(48、マイケル・パウエル他監督、英)
1月13日
「素晴らしき戦争」(69、リチャード・アッテンボロー監督、英)
2月8日
「ビフォア・ザ・レイン」(94、ミルチョ・マンチェフスキー監督、マケドニア・仏・英)
劇場新作では、「運命の子」、「ルルドの泉で」、「善き人」、「哀しき獣」、「マイウェイ 12,000キロの真実」、「ロボジー」、「はさみ」あたりが面白そうだ。注目すべきはリバイバル作品。川島雄三監督の代表作「幕末太陽傳 デジタル修復版」、恋愛劇の名手マックス・オフュルス監督の「歴史は女で作られる デジタル・リマスター完全復元版」、シンガーソングライターのジェームズ・テイラーと“ビーチ・ボーイズ”のデニス・ウィルソンが主演した「断絶」の3本。中でも「幕末太陽傳」は、もし観ていなければ、この機会に是非観ておくべし。この傑作を観ないでいるのは人生の大きな損失である。
新作DVDは豊作。「ペーパーバード 幸せは翼にのって」、「ルイーサ」、「127時間」、「サンザシの樹の下で」、「アリス・クリードの失踪」、「サンクタム」、「小川の辺」、「大鹿村騒動記」、「バビロンの陽光」、「BIUTIFUL」、「ゴーストライター」、「インシディアス」、「一枚のハガキ」と注目作が続々出る。
旧作DVDは寂しい限りだが、「悲しみの青春」と「ビフォア・ザ・レイン」が出るのは朗報だ。
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コメント
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投稿: 日本インターネット映画大賞 | 2012年1月 2日 (月) 19:17