これから観たい&おすすめ映画・DVD(11年1月)
【新作映画】
12月18日公開
「チェブラーシカ」(中村誠監督、日本)
12月23日公開
「きみがくれた未来」(バー・スティアーズ監督、米・加)
「相棒 劇場版Ⅱ」(和泉聖治監督、日本)
12月25日公開
「エリックを探して」(ケン・ローチ監督、英・仏・伊・他)
「デザート・フラワー」(シェリー・ホーマン監督、独・仏・オーストリア)
1月7日公開
「アンストッパブル」(トニー・スコット監督、米)
1月8日公開
「スプライス」(ビンチェンゾ・ナタリ監督、加・仏・米)
「しあわせの雨傘」(フランソワ・オゾン監督、フランス)
「やぎの冒険」(仲村颯悟監督、日本)
1月14日公開
「僕が結婚を決めたワケ」(ロン・ハワード監督、米)
1月15日公開
「ソーシャルネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督、米)
「ウッドストックがやってくる!」(アン・リー監督、米)
「愛する人」(ロドリゴ・ガルシア監督、米・スペイン)
「僕と妻の1778の物語」(星護監督、日本)
「サビ男サビ女」(藤田容介、松梨智子、呉美保、関口現監督、日本)
「ヤコブへの手紙」(クラウス・ハロ監督、フィンランド)
「ジャライノール」(チャオ・イエ監督、中国)
【新作DVD】
12月22日
「ポケットいっぱいの涙」(アレン&アルバート・ヒューズ監督、米)
「パラレルライフ」(クォン・ホヨン監督、韓国)
「コップ・アウト 刑事(でか)した奴ら」(ケビン・スミス監督、米)
1月5日
「北京の自転車」(ワン・シャオシュワイ監督、中国・台湾・仏)
1月7日
「ヤギと男と男と壁と」(グラント・ヘスロブ監督、米・英)
「ミレニアム2 火と戯れる女」(ダニエル・アルフレッドソン監督、スウェーデン、他)
「パーマネント野ばら」(吉田大八監督、日本)
「春との旅」(小林政広監督、日本)
「レバノン」(サミュエル・マオス監督、イスラエル・仏・英)
「ジョニー・マッド・ドッグ」(ジャン・ステファーヌ・ソベール監督、仏・他)
「クロッシング」(キム・テギュン監督、韓国)
「瞬 またたき」(磯村一路監督、日本)
「アデル ファラオと復活の秘薬」(リュック・ベッソン監督、仏)
1月12日
「ベスト・キッド」(ハラルド・ズワルト監督、米・中国)
1月14日
「きな子~見習い警察犬の物語~」(小林義則監督、日本)
「告白」(中島哲也監督、日本)
「小さな赤い花」(チャン・ユアン監督、中国・伊)
1月19日
「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」(大森立嗣監督、日本)
「魔法使いの弟子」(ジョン・タートルトープ監督、アメリカ)
1月21日
「TSUNAMIツナミ」(ユン・ジェギュン監督、韓国)
1月26日
「東京島」(篠崎誠監督、日本)
1月28日
「ボローニャの夕暮れ」(プーピ・アバーティ監督、イタリア)
2月2日
「BECK」(堤幸彦監督、日本)
2月4日
「ナイト&デイ」(ジェイムズ・マンゴールド監督、米)
「闇の列車、光の旅」(キャリー・ジョージ・フクナガ監督、米・メキシコ)
2月9日
「食べて、祈って、恋をして」(ライアン・マーフィ監督、米)
2月11日
「オカンの嫁入り」(呉美保監督、日本)
「瞳の奥の秘密」(ファン・ホセ・カンパネア監督、アルゼンチン・スペイン)
「ラブコメ」(平川雄一朗監督、日本)
【旧作DVD】
12月22日
「王女メディア」(69、ピエル・パオロ・パゾリーニ監督、伊・仏・西独)
1月7日
「裸の太陽」(58、家城己代治監督、日本)
1月29日
「ウンベルトD」(51、ビットリオ・デ・シーカ監督、伊)
新作映画では何と言ってもケン・ローチ監督の「エリックを探して」が一番の期待作。早く観たくてたまらない。他にはフランソワ・オゾン監督、カトリーヌ・ドヌーブ主演「しあわせの雨傘」、ロン・ハワード監督「僕が結婚を決めたワケ」、久々のフィンランド映画「ヤコブへの手紙」、そして中国映画「ジャライノール」が良さそうだ。
新作DVDでは「春との旅」、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」、「ボローニャの夕暮れ」、「瞳の奥の秘密」などの年間ベストテン級の注目作が出る。他に「ミレニアム2 火と戯れる女」、「レバノン」、「北京の自転車」あたりも期待している。
旧作DVDではビットリオ・デ・シーカ監督の「ウンベルトD」の発売がうれしい。84年にユーロスペースで観た。パゾリーニ監督の「王女メディア」も一度観ておいて損はないだろう。主演はあのマリア・カラス!「裸の太陽」は「異母兄弟」と並ぶ家城己代治監督の代表作。