これから観たい&おすすめ映画・DVD(09年6月)
【新作映画】
5月16日公開
「夏時間の庭」(オリヴィエ・アサイヤス監督、フランス)
5月22日公開
「消されたヘッドライン」(ケビン・マクドナルド監督、英・米・仏)
5月23日公開
「重力ピエロ」(森淳一監督、日本)
5月29日公開
「スター・トレック」(J.J.エイブラムス監督、米・独)
5月30日公開
「路上のソリスト」(ジョー・ライト監督、英・米・仏)
6月6日公開
「ザ・スピリット」(フランク・ミラー監督、米)
「サガン 悲しみよこんにちは」(ディアーヌ・キュリス監督、仏)
「ジャイブ 海風に吹かれて」(サトウトシキ監督、日本)
「ハゲタカ」( 大友啓史監督、日本)
6月13日公開
「マン・オン・ワイヤー」(ジェイムズ・マーシュ監督、英・米)
「嗚呼満蒙開拓団」(羽田澄子監督、日本)
「レスラー」(ダーレン・アロノフスキー監督、アメリカ)
「ゆずり葉」(早瀬憲太郎監督、日本)
6月19日公開
「愛を読むひと」(スティーブン・ダルドリー監督、米・独)
6月20日公開
「人生に乾杯!」(ガーボル・ロホニ監督、ハンガリー)
「スティル・アライヴ」(マリア・ズマシュー=コチャノヴィチ監督、ポーランド)
「いけちゃんとぼく」(大岡俊彦監督、日本)
「剱岳 点の記」(木村大作監督、日本)
【新作DVD】
5月22日
「ヘル・ボーイ ゴールデン・アーミー」(ギレルモ・デル・トロ監督、米・独)
「その男、ヴァン・ダム」(マブルク・エル・メクリ監督、ベルギー・仏・他)
「秋深き」(池田敏春監督、日本)
「反恋愛主義」(クリスティナ・ゴダ監督、ハンガリー)
5月29日
「シャッフル」(メナン・ヤボ監督、米)
5月30日
「コロッサル・ユース」(ペドロ・コスタ監督、仏・ポルトガル・スイス)
6月3日
「女工哀歌」(ミカ・X・ペレド監督、米)
「画家と庭師とカンパーニュ」(ジャン・ベッケル監督、フランス)
「きつねと私の12か月」(リュック・ジャケ監督、フランス)
6月5日
「レボリューショナリー・ロード」(サム・メンデス監督、米・英)
「フェイク・シティ ある男のルール」(デビッド・エアー監督、米)
「ザ・ムーン」(デビッド・シントン監督、英・米)
「その日のまえに」(大林宣彦監督、日本)
「明るい瞳」(ジェローム・ボネル監督、仏)
6月12日
「チェ 39歳 別れの手紙」(スティーブン・ソダーバーグ監督、スペイン・仏・米)
6月19日
「007 慰めの報酬」(マーク・フォースター監督、英・米)
6月24日
「ユッスー・ンドゥール 魂の帰郷」(ピエール・イブ・ボルジョー監督、スイス・他)
「マンマ・ミーア」(フィリダ・ロイド監督、英・米・独)
6月26日
「アラトリステ」((アグスティン・ディアス・ヤネス監督、スペイン)
「戦場のレクイエム」(フォン・シャオガン監督、中国)
7月3日
「未来を写した子どもたち」(ロス・カウフマン監督、米)
「その土曜日、7時58分」(シドニー・ルメット監督、英・米)
7月10日
「ホルテンさんのはじめての冒険」(ベント・ハーメル監督、ノルウェー・独・仏)
7月15日
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(デビッド・フィンチャー監督、米)
7月17日
「チェンジリング」(クリント・イーストウッド監督、米)
7月24日
「ワルキューレ」(ブライアン・シンガー監督、米・独)
8月12日
「オーストラリア」(バズ・ラーマン監督、米)
【旧作DVD】
5月21日
「浪花の恋の物語」(内田吐夢監督、日本)
5月22日
「100挺のライフル」(69、トム・グライス監督、米)
「折れた槍」(54、エドワード・ドミトリク監督、米)
5月30日
「雨の訪問者」(70、ルネ・クレマン監督、伊・仏)
「幻影は電車に乗って旅をする」(54、ルイス・ブニュエル監督、メキシコ)
6月1日
「五番町夕霧楼」(63、田坂具隆監督、日本)
6月10日
「動物農場」(54、ジョン・ハラス、他監督、イギリス)
6月24日
「ミュリエルの結婚」(94、P.J.ホーガン監督、豪・仏)
劇場公開作ではまずハンガリー映画「人生に乾杯!」に注目。80年代に次々に傑作を放ったが、ここしばらく注目されていなかったハンガリー映画。久々の傑作登場か。岩波ホールで上映される「嗚呼満蒙開拓団」は羽田澄子監督のドキュメンタリー映画。これは必見である。新田次郎原作の「剱岳 点の記」も力作のようだ。
一方新作DVDは注目作がずらり。「女工哀歌」、「画家と庭師とカンパーニュ」、「レボリューショナリー・ロード」、「チェ 39歳 別れの手紙」、「戦場のレクイエム」、「その土曜日、7時58分」、「ホルテンさんのはじめての冒険」、「チェンジリング」、「ワルキューレ」。ああ、どれも早く観たい。特に巨匠シドニー・ルメット監督久々の注目作「その土曜日、7時58分」とベント・ハーメル監督の(傑作「キッチン・ストーリー」の監督)「ホルテンさんのはじめての冒険」が楽しみだ。
旧作DVDでは「浪花の恋の物語」、「五番町夕霧楼」、「雨の訪問者」、「ミュリエルの結婚」の発売がうれしい。もう1本。イギリス最初の長編アニメ「動物農場」が気になる。ジョージ・オーウェルの有名な原作をどう料理したのか。これも早く観たい。
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