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2008年12月21日 (日)

これから観たい&おすすめ映画・DVD(09年1月)

【新作映画】
12月20日公開
 「チェコ人形アニメの巨匠たち」(ミロスラフ・カチョル監督、チェコ)
 「英国王給仕人に乾杯!」(イジー・メンツェル監督、チェコ・スロバキア)
12月23日公開
 「ティンカー・ベル」(ブラッドリー・レイモンド監督、米)
12月26日公開
 「ミラーズ」(アレクサンドル・アジャ監督、米・ルーマニア)
12月27日公開
 「アンダーカヴァー」(ジェイムズ・グレイ監督、米)
 「その男ヴァン・ダム」(マブルク・エル・メクリ監督、ベルギー・他)
 「そして、私たちは愛に帰る」(ファティ・アキン監督、ドイツ・トルコ)
1月9日公開
 「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー」(ギレルモ・デル・トロ監督、米・独)
1月10日公開
 「チェ 28歳の革命」(スティーブン・ソダーバーグ監督、仏・スペイン・米)
 「きつねと私の12か月」(リュック・ジャケ監督、仏)
 「ミーアキャット」(ジェームズ・ハニーボーン監督、イギリス)
 「禅 ZEN」(高橋伴明監督、日本)
1月17日公開
 「戦場のレクイエム」(フォン・シャオガン監督、中国)
 「ラーメンガール」(ロバート・アラン・アッカーマン監督、米)
 「大阪ハムレット」(光石富士朗監督、日本)
 「ワンダーラスト」(マドンナ監督、イギリス)
 「感染列島」(瀬々敬久監督、日本)
1月24日公開
 「誰も守ってくれない」(君塚良一監督、日本)

【新作DVD】
12月26日
 「シプシー・キャラバン」(ジャスミン・デラル監督、米)
 「シークレット・サンシャイン」(イ・チャンドン監督、韓国)
 「アメリカン・クライム」(トミー・オヘイバー監督、米)
1月1日
 「クライマーズ・ハイ」(原田眞人監督、日本)
1月7日
 「告発のとき」(ポール・ハギス監督、米)
 「レールズ&タイズ」(アリソン・イーストウッド監督、米)
 「胡同愛歌」(アン・ザンジュン監督、中国)
 「胡同の理髪師」(ハスチョロー監督、中国)
 「草原の女」(ハスチョロー監督、中国)
 「紅い鞄 チベット、秘境モォトゥオへ」(ハスチョロー監督、中国)
1月9日
 「シティ・オブ・メン」(パウロ・モレッリ監督、ブラジル)
 「悲しみが乾くまで」(スサンネ・ビア監督、米・英)
 「ジェリー・フィッシュ」(シーラ・ゲフィン監督、仏・イスラエル)
 「チェ・ゲバラ 世界一有名なポートレート」(エクトール・クルス監督、英)
 「アフター・ウェディング」(スサンネ・ビア監督、デンマーク)
1月23日
 「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」(サラ・ポーリー監督、カナダ)
 「12人の怒れる男」(ニキータ・ミハルコフ監督、ロシア)
 「歩いても 歩いても」(是枝裕和監督、日本)
1月30日
 「雲南の花嫁」(チアン・チアルイ監督、中国)
2月6日
 「純喫茶磯辺」(吉田恵輔、日本)

【旧作DVD】
12月25日
 「裸の大将 DVD-BOX 上、中、下巻」
12月26日
 「狼の挽歌」(70、セルジオ・ソリーマ監督、伊・仏)
 「ビクトル・エリセ DVD-BOX」
   収録作品:「挑戦」、「ミツバチのささやき」、「エル・スール」
1月23日
 「国際諜報局」(65、シドニー・J・フューリー監督、イギリス)
1月31日
 「暗黒街のふたり」(73、ジョゼ・ジョバンニ監督、仏・伊)
 「危険がいっぱい」(64、ルネ・クレマン監督、仏)

 相変わらずドキュメンタリーが盛んだ。新作では「チェコ人形アニメの巨匠たち」に心を惹かれる。劇映画では「英国王 給仕人に乾杯!」と「チェ 28歳の革命」、「そして、私たちは愛に帰る」に注目。今や世界映画界の堂々たる横綱の位置に付く中国映画「戦場のレクイエム」も期待できそうだ。日本映画では「大阪ハムレット」と「誰も守ってくれない」が良さそうだ。

 新作DVDでも「シプシー・キャラバン」、「チェ・ゲバラ 世界一有名なポートレート」のドキュメンタリー2作に注目。他にも、久々の韓国映画注目作「シークレット・サンシャイン」、「クラッシュ」のポール・ハギス監督の新作「告発のとき」、衝撃作「シティ・オブ・ゴッド」の姉妹編「シティ・オブ・メン」、ニキータ・ミハルコフ監督が裁判劇の名作をリメイクした「12人の怒れる男」、珍しいデンマーク映画「アフター・ウェディング」とイスラエル映画「ジェリーフィッシュ」等、期待の作品が並ぶ。しかし個人的には中国映画が5本も出ることに感涙。未公開作品「アメリカン・クライム」と「レールズ&タイズ」も案外拾い物かも。

081129_42  旧作DVDではなんといっても「ビクトル・エリセ DVD-BOX」の発売が最大のクリスマス・プレゼント。「ミツバチのささやき」は既に持っているが、迷わず予約注文した。もう一つうれしいのは「BFI選定イギリス映画ベスト100」で59位に選ばれた「国際諜報局」の登場。マイケル・ケイン絶頂期の60年代に生まれた傑作。他にも「狼の挽歌」、「暗黒街のふたり」、「危険がいっぱい」と懐かしい作品がやっとDVDに。あの頃のチャールズ・ブロンソンは実に魅力的で大好きだった。芦屋雁之助が山下清になりきった「裸の大将」は日本のTVドラマが生んだ傑作のひとつ。おすすめです。

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