ボストン滞在記 その3 ボストン点描~街の表情
ボストン・コモン、ボストン・パブリック・ガーデンなど、日曜日に撮った写真だけであと2回は特集が組める。その前に、いろんなところで撮った街角の写真をまとめておきたい。今回はあらかじめ原稿を作成せずに、写真を載せてからその下に短い文章を付けるという新しいスタイルで作ってみたい。ブログ作成画面を見ながら直接作れるので、様々な写真を取り上げるときには楽だ。
バークリー音楽大学(Berklee College of Music)、ボストン音楽院(Boston Conservatory)、ジャズ・フェスティヴァル(9月25日から27日)。ボストンは音楽の街だ。9月27日は街中で無料のフェスティヴァルが繰り広げられる。この日を見逃す手はない。
連載その1で紹介したクリスチャン・サイエンス・チャーチ・パーク。壮麗な建物が並ぶ一角で、そこだけ周りとまったく雰囲気が違う。その一角にクリスチャン・サイエンス・チャーチ創設者メアリー・ベイカー・エディの名をつけた図書館がある。そこで今展示されているのが馬車と写真などの資料である。真ん中の写真はその図書館の入り口。右は壮麗な大聖堂。
上田にはツタのからまる建物が多い。ボストンではそれほどではないがときどき見かける。真ん中は消防車。救急車はよく走っているが消防車はめったに見かけないので写真を撮っておいた。右はバック・ベイの標識とバークリー音楽大学の横面。
写真を撮っていて楽しいのは、こういうチョイネタを見つけたとき。フェンウェイ・パーク周辺は野球ネタが多い。真ん中は水道のメーターが入っているようだ。意外にかわいい蓋の表情が気に入った。右はアメリカではよくあるネタ。どこでもこういうことをやる人はいる。
チャイナ・タウンあたりを歩いていて見つけた教会。ホーリー・トリニティ・チャーチという名前だ。僕は無神論者で宗教には特に関心はないが、この教会の造りとデザインには大いに気をひかれた。いったん通り過ぎたが、やっぱり気になり、引き返して写真を撮った。
チャイナ・タウンの一角と思われる劇場街。日曜日に歩いた範囲はチャイナ・タウンの中心を外れていたようだ。漢字はほとんど見かけなかった。ボストン・コモンのすぐ手前に来ると劇場が軒を並べていた。まだ入ったことはないが、1度くらいは何か見てみたい。ところでまだ映画館には出食わしていない。どの辺にあるのだろう?
前庭は素晴らしいところがたくさんある。ビーコン・ヒルの看板のようにそれだけ特集してもいいくらい無数にある。いずれ撮りためたところで試みてみよう。右の写真はその階段の高さにびっくりした。通りの名前を確認しなかったが、この通りにはこんな高い階段がずらりと並んでいた。優に1階分階段で上がっている。ふつうは5、6段あがるだけだ。だから1階の下は半地下になっている。この階段では2階に上がることになる。1階は半地下ではなく普通の1階に見える。どうしてこんな風にする必要があるのかよく理解できない。ちなみに半地下の部屋の写真を最後に下につけておこう。
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