これから観たい&おすすめ映画・DVD(08年3月)
【新作映画】
2月23日公開
「いつか眠りにつく前に」(ラホス・コルタイ監督、米・独)
「窯焚KAMATAKI」(クロード・ガニオン監督、加・日)
3月1日公開
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」(クリス・ウエイツ監督、米・英)
「地上5センチの恋心」(エリック・エマニュエル・シュミット監督、ベルギー)
「4ヶ月、3週と2日」(クリスティアン・ムンジウ監督、ルーマニア)
「明日への遺言」(小泉尭史監督、日本)
「ガチ☆ボーイ」(小泉徳宏監督、日本)
3月7日公開
「ジャンパー」(ダグ・リーマン監督、アメリカ)
3月8日公開
「黒い土の少女」(チョン・スイル監督、韓国)
「バンテージ・ポイント」(ピート・トラビス監督、アメリカ)
「アメリカを売った男」(ビリー・レイ監督、アメリカ)
「ダージリン急行」(ウエス・アンダーソン監督、アメリカ)
「プライスレス 素敵な恋の見つけ方」(ピエール・サルバドーリ監督、仏)
「花影」(河合勇人監督、日本)
3月14日公開
「魔法にかけられて」(ケヴィン・リマ監督、アメリカ)
3月15日公開
「ノーカントリー」(ジョエル&イーサン・コーエン監督、米)
「ジェリーフィッシュ」(シーラ・ゲフェン監督、仏・イスラエル)
「ビルマ、パコダの影で」(アイリーヌ・マーティ監督、スイス)
「犬と私の10の約束」(本木克英監督、日本)
3月22日公開
「Sweet Rain 死神の精度」(筧昌也監督、日本)
【新作DVD】
2月22日
「デス・プルーフinグラインドハウス」(クエンティン・タランティーノ監督、米)
「ローグ・アサシン」(フィリップ・G・アトウエル監督、アメリカ)
「キャンディ」(ニール・アームフィールド監督、オーストラリア)
3月5日
「鳳凰 わが愛」(ジヌ・チェヌ監督、中国・日本)
3月7日
「ボーン・アルティメイタム」(ポール・グリーングラス監督、米・独)
「ブレイブ・ワン」(ニール・ジョーダン監督、米・豪)
「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」(エイドリアン・シェリー監督、米)
「遠くの空へ消えた」(行定勲監督、日本)
3月19日
「タロットカード殺人事件」(ウディ・アレン監督、英・米)
「花蓮の夏」(レスト・チェン監督、台湾)
「TOKKO特攻」(リサ・モリモト監督、米・日)
「めがね」(荻上直子監督、日本)
「クワイエットルームにようこそ」(松尾スズキ、日本)
3月20日
「クローズド・ノート」(行定勲監督、日本)
3月21日
「恋とスフレと娘とわたし」(マイケル・レーマン監督、米)
3月26日
「パンズ・ラビリンス」(ギレルモ・デル・トロ監督、メキシコ・他)
「サルバドールの朝」(マヌエル・ウエルガ監督、スペイン)
3月28日
「ヒロシマナガサキ」(スティーブン・オカザキ監督、米)
「夕凪の街 桜の国」(佐々部清監督、日本)
「カルラのリスト」(マルセル・シュブバッハ監督、スイス)
4月4日
「シッコ」(マイケル・ムーア監督、アメリカ)
「ヘアスプレー」(アダム・シャンクマン監督、英・米)
4月11日
「ベオウルフ 呪われし勇者」(ロバート・ゼミキス監督、アメリカ)
【旧作DVD】
2月23日
「ヴェロニカ・フォスのあこがれ」(82、ライナー・B・ファスビンダー監督、西独)
「ファウスト」(26、フリードリヒ・W・ムルナウ監督、独)
「ブルー・ガーディニア」(53、フリッツ・ラング監督、米)
「私の20世紀」(89、イルディコ・エニエディ監督、ハンガリー・西独・キューバ)
2月25日
「三文オペラ」(31、G.W.パプスト監督、ドイツ)
3月7日
「死神の谷(死滅の谷)」(21、フリッツ・ラング監督、ドイツ)
3月19日
「ブロードウェイのダニー・ローズ」(84、ウディ・アレン監督、米)
3月25日
「忘れられた人々」(50、ルイス・ブニュエル監督、メキシコ)
劇場新作では「第9回Golden Tomato Awards発表」で紹介した「ノーカントリー」がいよいよ登場。監督はコーエン兄弟、トミー・リー・ジョーンズに「海を飛ぶ夢」のハビエル・バルデムが絡むときては大いに興味をそそられる。
新作DVDは久々に充実している。「デス・プルーフinグラインドハウス」、「タロットカード殺人事件」、「ボーン・アルティメイタム」、「めがね」、「パンズ・ラビリンス」、「ヒロシマナガサキ」、「夕凪の街 桜の国」、「シッコ」、「ヘアスプレー」と注目作がひしめく。
それに対して旧作DVDの方は寂しい。唯一頑張っているのはドイツ映画の古典の掘り起こし作業。これは貴重だ。ただ値段があまりに高すぎるのが残念。
<追記>
何と月末にブニュエルの名作「忘れられた人々」が出る。力強いリアリズムで描かれた必見の作品。ぜひ観てほしい。
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コメント
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OBWさん コメントありがとうございます。
マイケル・レーマンがお好きですか。僕は初期の「ヘザース」と「ハドソン・ホーク」しか観ていません。最近は恋愛物が多いようで、これもその類でしょうね。ひょっとしたら上質のロマンス映画かもしれないと思って挙げてみました。
投稿: ゴブリン | 2008年2月26日 (火) 01:07
「恋とスフレと娘とわたし」
マイケル・レーマンだったのですね。
これはみなくちゃ。
投稿: OBW | 2008年2月25日 (月) 21:07