これから観たい&おすすめ映画・DVD(07年9月)
【新作映画】
8月25日公開
「シッコ」(マイケル・ムーア監督、アメリカ)
「私の小さなピアニスト」(クォン・ヒョンジン監督、韓国)
8月26日公開
「ディア・ピョンヤン」(ヤン・ヨンヒ監督、日本)
9月1日公開
「オフサイド・ガールズ」(ジャファル・パナヒ監督、イラン)
「明るい瞳」(ジェローム・ボネル監督、フランス)
「恋とスフレと娘とわたし」(マイケル・レーマン監督、アメリカ)
「チャーリーとパパの飛行機」(セドリック・カーン監督、仏・独)
「ワン・デイ・イン・ヨーロッパ」(ハネス・シュテーア監督、独・スペイン)
「ルーツ・タイム」(シルベストレ・ハコビ監督、アルゼンチン・ジャマイカ)
「デス・プルーフinグラインドハウス」( クエンティン・タランティーノ監督、米)
9月8日公開
「ミルコのひかり」(クリスティアーノ・ボルトーネ監督、イタリア)
「ミリキタニの猫」(リンダ・ハッテンドーフ監督、アメリカ)
「サッドヴァケイション」(青山真治監督、日本)
9月15日公開
「ミス・ポター」(クリス・ヌーナン監督、英・米)
「題名のない子守唄」(ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア)
「壁男」(早川渉監督、日本)
「包帯クラブ」(堤幸彦監督、日本)
9月22日公開
「サルバドールの朝」(マヌエル・ウエルガ監督、スペイン)
【新作DVD】
8月24日
「ブラックブック」(ポール・バーホーベン監督、オランダ・ベルギー他)
「華麗なる恋の舞台で」(イシュトバン・サボー監督、ハンガリー・米・加)
「ロバート・カーライルのマクベス巡査DVD-BOX」(TVドラマ、イギリス)
「クロッシング・ザ・ブリッジ サウンド・オブ・イスタンブール」(ファティ・アキン監督)
8月25日
「恋人たちの失われた革命」(フィリップ・ガレル監督、フランス)
8月31日
「赤い鯨と白い蛇」(せんぼんよしこ監督、日本)
9月7日
「ブラッド・ダイヤモンド」(エドワード・ズウィック監督、アメリカ)
「サンシャイン2057」(ダニー・ボイル監督、イギリス)
「ラブソングができるまで」(マーク・ローエンス監督、アメリカ)
「太陽に恋して」(ファティ・アキン監督、ドイツ)
「パフューム ある人殺しの物語」(トム・ティクバ監督、独・仏・スペイン)
「サンキュー・スモーキング」(ジェイソン・ライトマン監督、アメリカ)
「ストーン・カウンシル」(ギョーム・ニクルー監督、フランス)
「ママの遺したラヴソング」(シェイニー・ゲイベル監督、アメリカ)
9月13日
「スモーキン・エース」(ジョー・カーナハン監督、英・米・仏)
9月19日
「こわれゆく世界の中で」(アンソニー・ミンゲラ監督、英・米)
「ルワンダの涙」(マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督、英・独)
9月21日
「ザ・シューター 極大射程」(アントン・フークア監督、アメリカ)
「プロジェクトBB」(ベニー・チャン監督、香港・中国)
9月26日
「300<スリーハンドレッド>」(ザック・スナイダー監督、アメリカ)
「サン・ジャックへの道」(コリーヌ・セロー監督、フランス)
10月3日
「黄色い涙」(犬童一心監督、日本)
10月5日
「ツォツィ」(ギャビン・フッド、英・南アフリカ)
「ラスト・キング・オブ・スコットランド」(ケビン・マクドナルド監督、イギリス)
「ロッキー・ザ・ファイナル」(シルベスター・スタローン監督、アメリカ)
【旧作DVD】
8月24日
「荒野の1ドル銀貨」(カルビン・ジャクソン・バジェット監督、伊・仏)
8月25日
「シシリアン」(69、アンリ・ベルヌイユ監督、フランス)
「聖杯伝説」(78、エリック・ロメール監督、フランス・他)
「愛の昼下がり」(72、エリック・ロメール監督、フランス)
8月27日
「にがい米」(49、ジュゼッペ・デンサンティス監督、イタリア)
「ミラノの奇跡」(51、ビットリオ・デ・シーカ監督、イタリア)
9月7日
「レディオ・オン」(80、クリストファー・ペティット監督、英・西独)
9月13日
「アパートメント」(96、ジル・ミモーニ監督、スペイン)
「南極のスコット」(48、チャールズ・フレンド監督、イギリス)
9月25日
「萌の朱雀」(96、河瀬直美監督、日本)
新作はマイケル・ムーア監督の「シッコ」が面白そうだが、ずいぶん待たされたジュゼッ
ペ・トルナトーレ監督の新作「題名のない子守唄」の出来が気になる。久々のイラン映画「オフサイド・ガールズ」にも注目。
新作DVDでは「ブラックブック」、「ブラッド・ダイヤモンド」、「ルワンダの涙」、「サン・ジャックへの道」、「ツォツィ」、「ラスト・キング・オブ・スコットランド」と注目作が並ぶ。去年に比べると日本映画がさびしいのが残念。TVドラマ・シリーズ「ロバート・カーライルのマクベス巡査DVD-BOX」も期待できそうだ。
旧作DVDではついに、ついに「にがい米」と「ミラノの奇跡」が出る。イタリア映画の名作がほとんど出ていないと言い続けてだいぶたつ。やっと出してくれたか。パッケージが一緒なのでシリーズで今後も出るのかもしれない。「平和に生きる」、「ウンベルトD」、「二ペンスの希望」、「屋根」、「ふたりの女」、「家族日誌」、「国境は燃えている」、「激しい季節」等々、まだまだたくさん残っている。フランチェスコ・ロージの作品も是非ついでに出してほしいものだ。ひところ続いて出ていたソ連映画もストップしてしまった。15あった共和国製作のものも含めるとまだ膨大な数の作品が未DVDのままだ。どんどん発掘してほしい。
先月の「エヴェレスト征服」に続いて「南極のスコット」が出る。こちらは劇映画だが、ドキュメンタリー・タッチで描かれている。「シシリアン」が初DVD化とは意外。B級西部劇がここにきて大量に出てくる。在庫一掃セールが始まったってことか。
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