ゴブリンのこれがおすすめ 38
【ブリティッシュ・トラッド/フォーク】
ヴァシュティ・バニヤン「サム・シングズ・ジャスト・イン・ユア・マインド」
〃 「ジャスト・アナザー・ダイヤモンド・デイ」
〃 「ハートリープ」
〃 「ルック・アフタリング」
ヴィッキィ・クレイトン「イン・フライト」
オファ・レックス「ザ・クイーン・オブ・ハーツ」
ケイト・ラスビー「オークワード・アニー」
〃 「テン」
〃 「メイク・ザ・ライト」
ケイト・ラスビー&キャサリン・ロバーツ「ケイト&キャサリン」
ザ・アルビオン・バンド「ザ・HTDイヤーズ」
サンディ・デニー「ザ・ベスト・オブ・サンディ・デニー」
〃 「サンディ」
〃 「ザ・レディ ジ・エッセンシャル」
〃 「ライク・アン・オールド・ファッションド・ワルツ」
サンディ・デニー&ストローブス「サンディ・デニー&ストローブス」
シャーリー・コリンズ「ノー・ローゼズ」
〃 「ロードスター」
シャーリー&ドリー・コリンズ「ラヴ、デス&ザ・レディ」
ジョン・レンボーン「ア・メイド・イン・ベドラム」
〃 「ザ・ナイン・メイデンズ」
〃 「トランスアトランティック・アンソロジー」
〃 「レディ&ユニコーン」
ジョン・レンボーン&ステファン・グロスマン「ザ・スリー・キングダムズ」
ストローブス「骨董品」
ドノヴァン「サンシャイン・スーパーマン」
バート・ヤンシュ&ジョン・レンボーン「バート&ジョン」
フェアポート・コンヴェンション「ザ・クロプレディ・ボックス」
〃 「ナイン」
〃 「ハウス・フル」
〃 「50:50@50」
〃 「フル・ハウス」
〃 「ホワット・ウイ・ディッド・オン・アワ・ホリデイズ」
〃 「リージ・アンド・リーフ」
フォザリンゲイ「フォザリンゲイ」
〃 「フォザリンゲイ2」
ブリジット・セント・ジョン「サンキュー・フォー…プラス」
〃 「ソングズ・フォー・ザ・ジェントルマン」
〃 「BBCラジオ 1968-1976」
ペンタングル「クルエル・シスター」
〃 「スウィート・チャイルド」
〃 「ソロモンズ・シール」
〃 「ファースト」
〃 「フィナーレ」
〃 「ライブ・イン・コンサート」
〃 「リフレクション」
リチャード・トンプソン「ミラー・ブルー」
リンディスファーン「フォグ・オン・ザ・タイン」
VA「ザ・ベスト・オブ・ザ・ケンブリッジ・フォーク・フェスティバル」
VA「ザ・ハーヴェスト・オブ・ゴールド~イングリッシュ・フォーク・アルマナック」
VA「ザ・ベスト・オブ・ブリティッシュ・フォーク」
VA「ベスト・オブ・スコティッシュ・ミュージック」
【追加】
VA「快適日常音楽10 コーンウォール」
【アイリッシュ・トラッド/ケルト系】
アイリス・ケネディ「タイム・トゥ・セイル」
アイリーン・アイヴァース「イミグラント・ソウル」
〃 「クロッシング・ザ・ブリッジ」
アナム「リップタイド」
〃 「ファースト・フッティング」
アネット・リンドウォル「サイレント・ヴォイシズ」
アルタン「ダンス・オブ・アルタン」
〃 「ハーヴェスト・ストーム」
〃 「ブルー・アイドル」
〃 「ベスト・プラス・ライヴ」
〃 「ランナウェイ・サンデイ」
〃 「ローカル・グラウンド」
ヴァン・モリスン「キープ・ミー・シンギング」
〃 「ダウン・ザ・ロード」
〃 「デュエッツ」
〃 「トゥー・ロング・イン・エグザイル」
〃 「バック・オン・トップ」
〃 「ヒーリング・ゲーム」
〃 「ホワッツ・ロング・ウィズ・ディス・ピクチャー?」
〃 「ロール・ウィズ・ザ・パンチズ」
ヴァン・モリスン&リンダ・ゲイル・ルイス「ユー・ウィン・アゲイン」
ウォ-ター・ボーイズ「ザ・ベスト・オブ・ウォ-ター・ボーイズ」
〃 「ドリーム・ハーダー」
〃 「ルーム・トゥ・ロウム」
エヴィア「誰のものでもない世界」
〃 「未知なる心への旅」
エリン・オドネル「ア・スクラップ・ブック・オブ・ソーツ」
エレノア・マックヴォイ「ホワッツ・フォロイング・ミー?」
カパケリ「ヴォイス・オブ・カパケリ」
〃 「クロスウインズ」
〃 「ゲット・アウト」
〃 「サイドウォーク」
〃 「トゥ・ザ・ムーン」
〃 「サイドウォーク」
カラン・ケイシー「ザ・ウィンズ・ビギン・トゥ・シング」
〃 「ソングラインズ」
カルロス・ヌニェス「アモーレス・リブレス」
〃 「スパニッシュ・ケルトの調べ」
〃 「CINEMA DO MAR」
カレンニグ「ウェールズの雪」
キーラ「ルナ・パーク」
〃 「トーゲ・ゴ・ボーゲ」
キーン「アンダー・ジ・アイアン・シー 深海」
クラナド「アナム」
〃 「ドゥラマン」
〃 「マカラ」
〃 「バンバ」
〃 「妖精のレジェンド」
〃 「ランドマークス」
ケイティ・カーティス「ア・クラッシュ・コース・イン・ローゼス」
ケイト・セント・ジョン「夜のいたずら」
ケルティック・ウーマン「ケルティック・ウーマン」
ザ・コアーズ「トーク・オン・コーナーズ」
〃 「遥かなる想い」
シイラ・ウォルシュ「ホープ」
シネイド・オコナー「生きる力」
〃 「ソー・ファー・ザ・ベスト」
〃 「セオロジー」
〃 「ユニヴァーサル・マザー」
シネイド・ローハン「ノー・マーメイド」
シャロン・シャノン「イーチ・リトル・シング」
〃 「ザ・ダイアモンド・マウンテン・セッションズ」
〃 「シャロン・シャノン」
〃 「チューンズ」
シャロン・シャノン&フレンズ「ダイヤモンド・マウンテン・セッションズ」
〃 「リベルタンゴ」
ソーラス「ザ・ワーズ・ザット・リメイン」
〃 「ジ・アワー・ビフォー・ドーン」
〃 「ソーラス」
ダーヴィッシュ「ザ・グレイト・アイリッシュ・ソング・ブック」
〃 「ディケイド」
ダン・ア・ブラース「ケルトの遺産」
チェリッシュ・ザ・レイディーズ「スレッズ・オブ・タイム」
チーフタンズ「アイリッシュ・イヴニング」
〃 「アナザー・カントリー」
〃 「ヴォイス・オブ・エイジズ」
〃 「ウォーター・フロム・ザ・ウェル」
〃 「エッセンシャル」
〃 「セレブレーション」
〃 「ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード」
〃 「ティアーズ・オブ・ストーン」
〃 「ファイアー・イン・ザ・キッチン
〃 「フィルム・カッツ」
〃 「ベルズ・オブ・ダブリン」
〃 「ロング・ブラック・ヴェイル」
〃 「ワイド・ワールド・オーバー」
チーフタンズ&カナディアン・フレンズ「ファイアー・イン・ザ・キッチン」
デ・ダナン「アンセム」
〃 「ザ・ミスト・カヴァード・マウンテン」
〃 「スター・スパングルド・モリー」
〃 「ヒベルニアン・ラプソディ」
〃 「ボールルーム」
デフ・シェパード「シナジィ」
ドーナル・ラニー「クールフィン」
ドーナル・ラニー&ヒズ・フレンズ「ギャザリング」
ドロレス・ケーン「織の中のライオン」
〃 「ザ・ベスト・オブ・ドロレス・ケーン」
〃 「ソリッド・グラウンド」
ドロレス・ケーン&ジョン・フォークナー「さらばアイルランド」
〃 「Sail Og Rua」
ナイトノイズ「アイランド・オブ・ホープ・アンド・ティアーズ」
〃 「ザ・パーティング」タイド」
〃 「シャドウ・オブ・タイム」
〃 「ホワイト・ホース・セッションズ」
ナタリー・マクマスター「イン・マイ・ハンズ」
〃 「スケッチズ」
〃 「マイ・ルーツ・アー・ショウイング」
〃 「ユアーズ・トゥルーリー」
ニーヴ・パーソンズ「イン・マイ・プライム」
フィオナ・ジョイス「ディス・エデン」
フォー・メン・アンド・ア・ドッグ「ロング・ローズ」
プランクシティ「ブラック・アルバム」
ベグリー&クーニー「アイルランドの絆」
ホットハウス・フラワーズ「ピープル」
ミジャドイロ「ガリシアの追憶」
〃 「ガリシアの誘惑」
ミッジ・ユーロ「ブリーズ」
モイア・ブレナン「ウィスパー・トゥ・ザ・ワイルド・ウォーター」
〃 「ミスティ・アイド・アドベンチャーズ」
〃 「モイア」
モーラ・オコンネル「ワンダリング・ホーム」
〃 「ヘルプレス・ハート」
ルナサ「ザ・メリー・シスターズ・オブ・フェイト」
〃 「ソー・ファー・ザ・ベスト・オブ・ルナサ」
〃 「レッドウッド」
ロリーナ・マッケニット「アン・エンシェント・ミューズ」
〃 「ザ・ヴィジット」
〃 「ザ・ウインド・ザット・シェイクス・ザ・バーリー」
〃 「パラレル・ドリームス」
〃 「マスク・アンド・ミラー」
〃 「ライヴ・イン・パリ・アンド・トロント」
VA「ウーマンズ・ハート 1」
VA「ウーマンズ・ハート 2」
VA「ケルティック・ウーマン」
VA「ケルティック・シスターズ」
VA「ケルティック・サークル」
VA「ケルティック・ストーム」
VA「ケルティック・タイド」
VA「ザ・ケルティック・ハートビート・コレクション」
VA「シスターズ・オブ・アイルランド 1」
VA「魂の大地」
■DVD
VA「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム アイリッシュ・ソウルを求めて」
ザ・チーフタンズ「ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード」
〃 「ウォーター・フロム・ザ・ウェル~我が心のアイルランド」
今回はアイルランド/ケルト・ミュージックの名盤を紹介します。ついでにブリティッシュ・トラッド/フォークの名盤も付け加えました。アイリッシュ・ミュージックはジャズと並ぶ僕の一番好きなジャンルです。ただなかなか田舎の中古店では手に入りにくいジャンルですので、好きな割にはそれほど多くは持っていません。乏しいコレクションの中から選んだものですので、網羅的であることを自負するものではありません。もちろん、ここに挙げたものはすべて持っているものです。
アイリッシュ/ケルト・ミュージックとはどんな音楽なのか、どんなアーティストがいるのかをてっとり早く知るには、何種類も出ているコンピレーション盤をお勧めします。ここでも何枚か取り上げていますが(VAとなっているものがそうです)、ケルト音楽のコンピ盤はどれもレベルが高いので、目についたものを適当に買っても失敗は少ないと思います。特にお勧めは「おまけ」コーナーに入れておいた「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム アイリッシュ・ソウルを求めて」のDVDです。CDも出ていますが、イーリアン・パイプなどアイルランド独特の楽器がどんな形で、どんなふうに演奏するのか分かるのでDVDがお勧めです。出演陣も豪華で、メアリー・ブラック、ポール・ブレイディ、ドーナル・ラニー、シャロン・シャノン、デ・ダナン、デイヴィ・スピレーンなど有名どころから、エルヴィス・コステロやエミルー・ハリスまで見られます。僕は音楽DVDはめったに買わないのですが、これとザ・チーフタンズのDVDは買って損はしません。
ディスク・ガイドとしては「アイリッシュ&ケルティック・ミュージック」(音楽之友社)、「アイリッシュ・ミュージック・ディスク・ガイド」(音楽之友社)、「ブリティッシュ・フォーク&トラッド・ロック」(雑誌『ストレンジ・デイズ』2004年1月号増刊)などがあります。アマゾンか古本屋で探してください(この手のものは見つけしだい即買っておくべし)。
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