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2007年5月17日 (木)

ゴブリンのこれがおすすめ 38

【ブリティッシュ・トラッド/フォーク】
 ヴァシュティ・バニヤン「サム・シングズ・ジャスト・イン・ユア・マインド」
      〃     「ジャスト・アナザー・ダイヤモンド・デイ」
      〃     「ハートリープ」
      〃     「ルック・アフタリング」
 ヴィッキィ・クレイトン「イン・フライト」
 オファ・レックス「ザ・クイーン・オブ・ハーツ」
 ケイト・ラスビー「オークワード・アニー」
    〃    「テン」
    〃    「メイク・ザ・ライト」
 ケイト・ラスビー&キャサリン・ロバーツ「ケイト&キャサリン」
 ザ・アルビオン・バンド「ザ・HTDイヤーズ」
 サンディ・デニー「ザ・ベスト・オブ・サンディ・デニー」
    〃    「サンディ」
    〃    「ザ・レディ ジ・エッセンシャル」
    〃    「ライク・アン・オールド・ファッションド・ワルツ」
 サンディ・デニー&ストローブス「サンディ・デニー&ストローブス」
 シャーリー・コリンズ「ノー・ローゼズ」
      〃    「ロードスター」
 シャーリー&ドリー・コリンズ「ラヴ、デス&ザ・レディ」
 ジョン・レンボーン「ア・メイド・イン・ベドラム」
      〃   「ザ・ナイン・メイデンズ」
      〃   「トランスアトランティック・アンソロジー」
      〃   「レディ&ユニコーン」
 ジョン・レンボーン&ステファン・グロスマン「ザ・スリー・キングダムズ」
 ストローブス「骨董品」
 ドノヴァン「サンシャイン・スーパーマン」
 バート・ヤンシュ&ジョン・レンボーン「バート&ジョン」
 フェアポート・コンヴェンション「ザ・クロプレディ・ボックス」
        〃       「ナイン」
        〃       「ハウス・フル」
        〃       「50:50@50」
        〃       「フル・ハウス」
        〃       「ホワット・ウイ・ディッド・オン・アワ・ホリデイズ」
        〃       「リージ・アンド・リーフ」
 フォザリンゲイ「フォザリンゲイ」
    〃   「フォザリンゲイ2」
 ブリジット・セント・ジョン「サンキュー・フォー…プラス」
       〃      「ソングズ・フォー・ザ・ジェントルマン」
       〃      「BBCラジオ 1968-1976」
 ペンタングル「クルエル・シスター」
    〃  「スウィート・チャイルド」
    〃  「ソロモンズ・シール」
    〃  「ファースト」
    〃  「フィナーレ」
    〃  「ライブ・イン・コンサート」
    〃  「リフレクション」
 リチャード・トンプソン「ミラー・ブルー」
 リンディスファーン「フォグ・オン・ザ・タイン」
 VA「ザ・ベスト・オブ・ザ・ケンブリッジ・フォーク・フェスティバル」
 VA「ザ・ハーヴェスト・オブ・ゴールド~イングリッシュ・フォーク・アルマナック」
 VA「ザ・ベスト・オブ・ブリティッシュ・フォーク」
 VA「ベスト・オブ・スコティッシュ・ミュージック」

【追加】
 VA「快適日常音楽10 コーンウォール」

【アイリッシュ・トラッド/ケルト系】
 アイリス・ケネディ「タイム・トゥ・セイル」
 アイリーン・アイヴァース「イミグラント・ソウル」
       〃     「クロッシング・ザ・ブリッジ」
 アナム「リップタイド」
  〃 「ファースト・フッティング」
 アネット・リンドウォル「サイレント・ヴォイシズ」
 アルタン「ダンス・オブ・アルタン」
  〃  「ハーヴェスト・ストーム」
  〃  「ブルー・アイドル」
  〃  「ベスト・プラス・ライヴ」
  〃  「ランナウェイ・サンデイ」
  〃  「ローカル・グラウンド」
 ヴァン・モリスン「キープ・ミー・シンギング」
     〃   「ダウン・ザ・ロード」
     〃   「デュエッツ」
     〃   「トゥー・ロング・イン・エグザイル」
     〃   「バック・オン・トップ」
     〃   「ヒーリング・ゲーム」
     〃   「ホワッツ・ロング・ウィズ・ディス・ピクチャー?」
     〃   「ロール・ウィズ・ザ・パンチズ」
 ヴァン・モリスン&リンダ・ゲイル・ルイス「ユー・ウィン・アゲイン」
 ウォ-ター・ボーイズ「ザ・ベスト・オブ・ウォ-ター・ボーイズ」
      〃    「ドリーム・ハーダー」
      〃    「ルーム・トゥ・ロウム」
 エヴィア「誰のものでもない世界」
  〃 「未知なる心への旅」
 エリン・オドネル「ア・スクラップ・ブック・オブ・ソーツ」
 エレノア・マックヴォイ「ホワッツ・フォロイング・ミー?」
 カパケリ「ヴォイス・オブ・カパケリ」
  〃  「クロスウインズ」
  〃  「ゲット・アウト」
  〃  「サイドウォーク」
  〃  「トゥ・ザ・ムーン」
  〃  「サイドウォーク」
 カラン・ケイシー「ザ・ウィンズ・ビギン・トゥ・シング」
    〃    「ソングラインズ」
 カルロス・ヌニェス「アモーレス・リブレス」
     〃    「スパニッシュ・ケルトの調べ」
     〃    「CINEMA DO MAR」
 カレンニグ「ウェールズの雪」
 キーラ「ルナ・パーク」
  〃 「トーゲ・ゴ・ボーゲ」
 キーン「アンダー・ジ・アイアン・シー 深海」
 クラナド「アナム」
   〃 「ドゥラマン」
   〃 「マカラ」
   〃 「バンバ」
   〃 「妖精のレジェンド」
   〃 「ランドマークス」
 ケイティ・カーティス「ア・クラッシュ・コース・イン・ローゼス」
 ケイト・セント・ジョン「夜のいたずら」
 ケルティック・ウーマン「ケルティック・ウーマン」
 ザ・コアーズ「トーク・オン・コーナーズ」
    〃  「遥かなる想い」
 シイラ・ウォルシュ「ホープ」
 シネイド・オコナー「生きる力」
     〃    「ソー・ファー・ザ・ベスト」
     〃    「セオロジー」
     〃    「ユニヴァーサル・マザー」
 シネイド・ローハン「ノー・マーメイド」
 シャロン・シャノン「イーチ・リトル・シング」
     〃    「ザ・ダイアモンド・マウンテン・セッションズ」
     〃    「シャロン・シャノン」
     〃    「チューンズ」
 シャロン・シャノン&フレンズ「ダイヤモンド・マウンテン・セッションズ」
        〃      「リベルタンゴ」
 ソーラス「ザ・ワーズ・ザット・リメイン」
  〃  「ジ・アワー・ビフォー・ドーン」
  〃  「ソーラス」
 ダーヴィッシュ「ザ・グレイト・アイリッシュ・ソング・ブック」
    〃   「ディケイド」
 ダン・ア・ブラース「ケルトの遺産」
 チェリッシュ・ザ・レイディーズ「スレッズ・オブ・タイム」
 チーフタンズ「アイリッシュ・イヴニング」
    〃  「アナザー・カントリー」
    〃  「ヴォイス・オブ・エイジズ」
    〃  「ウォーター・フロム・ザ・ウェル」
    〃  「エッセンシャル」
    〃  「セレブレーション」
    〃  「ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード」
    〃  「ティアーズ・オブ・ストーン」
    〃  「ファイアー・イン・ザ・キッチン
    〃  「フィルム・カッツ」
    〃  「ベルズ・オブ・ダブリン」
    〃  「ロング・ブラック・ヴェイル」
    〃  「ワイド・ワールド・オーバー」
 チーフタンズ&カナディアン・フレンズ「ファイアー・イン・ザ・キッチン」
 デ・ダナン「アンセム」
   〃  「ザ・ミスト・カヴァード・マウンテン」
   〃  「スター・スパングルド・モリー」
   〃  「ヒベルニアン・ラプソディ」
   〃  「ボールルーム」
 デフ・シェパード「シナジィ」
 ドーナル・ラニー「クールフィン」
 ドーナル・ラニー&ヒズ・フレンズ「ギャザリング」
 ドロレス・ケーン「織の中のライオン」
    〃    「ザ・ベスト・オブ・ドロレス・ケーン」
    〃    「ソリッド・グラウンド」
 ドロレス・ケーン&ジョン・フォークナー「さらばアイルランド」
          〃         「Sail Og Rua」
 ナイトノイズ「アイランド・オブ・ホープ・アンド・ティアーズ」
    〃  「ザ・パーティング」タイド」
    〃  「シャドウ・オブ・タイム」
    〃  「ホワイト・ホース・セッションズ」
 ナタリー・マクマスター「イン・マイ・ハンズ」
      〃     「スケッチズ」
      〃     「マイ・ルーツ・アー・ショウイング」
      〃     「ユアーズ・トゥルーリー」
 ニーヴ・パーソンズ「イン・マイ・プライム」
 フィオナ・ジョイス「ディス・エデン」
 フォー・メン・アンド・ア・ドッグ「ロング・ローズ」
 プランクシティ「ブラック・アルバム」
 ベグリー&クーニー「アイルランドの絆」
 ホットハウス・フラワーズ「ピープル」
 ミジャドイロ「ガリシアの追憶」
   〃   「ガリシアの誘惑」
 ミッジ・ユーロ「ブリーズ」
 モイア・ブレナン「ウィスパー・トゥ・ザ・ワイルド・ウォーター」
    〃    「ミスティ・アイド・アドベンチャーズ」
    〃    「モイア」
 モーラ・オコンネル「ワンダリング・ホーム」
     〃    「ヘルプレス・ハート」
 ルナサ「ザ・メリー・シスターズ・オブ・フェイト」
  〃 「ソー・ファー・ザ・ベスト・オブ・ルナサ」
  〃 「レッドウッド」
 ロリーナ・マッケニット「アン・エンシェント・ミューズ」
      〃     「ザ・ヴィジット」
      〃     「ザ・ウインド・ザット・シェイクス・ザ・バーリー」
      〃     「パラレル・ドリームス」
      〃     「マスク・アンド・ミラー」
      〃     「ライヴ・イン・パリ・アンド・トロント」
 VA「ウーマンズ・ハート 1」
 VA「ウーマンズ・ハート 2」
 VA「ケルティック・ウーマン」
 VA「ケルティック・シスターズ」
 VA「ケルティック・サークル」
 VA「ケルティック・ストーム」
 VA「ケルティック・タイド」
 VA「ザ・ケルティック・ハートビート・コレクション」
 VA「シスターズ・オブ・アイルランド 1」
 VA「魂の大地」
■DVD
VA「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム アイリッシュ・ソウルを求めて」
ザ・チーフタンズ「ダウン・ジ・オールド・プランク・ロード」
    〃   「ウォーター・フロム・ザ・ウェル~我が心のアイルランド」

 今回はアイルランド/ケルト・ミュージックの名盤を紹介します。ついでにブリティッシュ・トラッド/フォークの名盤も付け加えました。アイリッシュ・ミュージックはジャズと並ぶ僕の一番好きなジャンルです。ただなかなか田舎の中古店では手に入りにくいジャンルですので、好きな割にはそれほど多くは持っていません。乏しいコレクションの中から選んだものですので、網羅的であることを自負するものではありません。もちろん、ここに挙げたものはすべて持っているものです。

  アイリッシュ/ケルト・ミュージックとはどんな音楽なのか、どんなアーティストがいるのかをてっとり早く知るには、何種類も出ているコンピレーション盤をお勧めします。ここでも何枚か取り上げていますが(VAとなっているものがそうです)、ケルト音楽のコンピ盤はどれもレベルが高いので、目についたものを適当に買っても失敗は少ないと思います。特にお勧めは「おまけ」コーナーに入れておいた「ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム アイリッシュ・ソウルを求めて」のDVDです。CDも出ていますが、イーリアン・パイプなどアイルランド独特の楽器がどんな形で、どんなふうに演奏するのか分かるのでDVDがお勧めです。出演陣も豪華で、メアリー・ブラック、ポール・ブレイディ、ドーナル・ラニー、シャロン・シャノン、デ・ダナン、デイヴィ・スピレーンなど有名どころから、エルヴィス・コステロやエミルー・ハリスまで見られます。僕は音楽DVDはめったに買わないのですが、これとザ・チーフタンズのDVDは買って損はしません。

  ディスク・ガイドとしては「アイリッシュ&ケルティック・ミュージック」(音楽之友社)、「アイリッシュ・ミュージック・ディスク・ガイド」(音楽之友社)、「ブリティッシュ・フォーク&トラッド・ロック」(雑誌『ストレンジ・デイズ』2004年1月号増刊)などがあります。アマゾンか古本屋で探してください(この手のものは見つけしだい即買っておくべし)。

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