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2006年12月 2日 (土)

HPに「ソ連/ロシア映画作品年表」を掲載

  連載記事「あの頃名画座があった」や「ゴブリンのこれがおすすめ」シリーズを見てもらえば分かるように、僕は記録魔です。したがってリスト・マニアでもあります。今までも本館ホームページ「緑の杜のゴブリン」の<miscellany>コーナーに資料として「イラン映画作品年表」と「中国映画作品年表」、それから<イギリス映画の世界>コーナーに「イギリス映画作品年表」を載せていました。それに加えて、今日新たに「ソ連/ロシア映画作品年表」をHPに載せました。以前からソ連/ロシア映画が一般にはほとんど知られていないことを残念に思っていました。しかし知られていないだけで、実際は優れた作品がたくさんあります。決してエイゼンシュテインやタルコフスキーやミハルコフだけではありません。文芸映画や重厚なリアリズム映画ばかりでもありません。作品名が挙がっているだけの面白くもないリストですが、少しでもこの知られざる世界に関心を持ってもらえたら苦労して作った甲斐があります。観た作品の評価点つきで<miscellany>コーナーに入れてありますので、興味がある方は覗いてみてください。

 この間「ポセイドン」(三つ星半)、「PROMISE」(三つ星半)、「ココシリ」(五つ星)を観ました。「ココシリ」の出来が群を抜いています。「ヴェロニカ・ゲリン」を観た時のように、体中から怒りが噴出す思いで観ました。これまで観た映画は基本的にレビューを書くという姿勢でやってきましたが、前にも書いたように、映画を観る時間を削ってレビューを書いている有様でした。今後は観た中から作品を絞ってレビューを書くことにしました。これまではレビューを書くことを想定して、レビューを書くに値するものだけを選んで観ていました。路線を変更したおかげで「ポセイドン」や「PROMISE」を観る余裕が出来たわけです。当面このスタイルで行こうと思っています。

  そうそう、「ココシリ」は丁度今年観た100本目の映画でもあります。12月を「中国映画強化月間」にしましたので、「玲玲の電影日記」、「緑茶」に続いて「ココシリ」のレビューを近々載せます。

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