これから観たい&おすすめ映画・DVD(07年1月)
【新作映画】
12月23日公開
「ヘンダーソン夫人の贈り物」(スティーブン・フリアーズ監督、英)
「リトル・ミス・サンシャイン」(ジョナサン・デイトン他監督、米)
「ダーウィンの悪夢」(フーベルト・ザウパー監督、 オーストリア・ベルギー・フランス)
「名犬ラッシー」(チャールズ・スターリッジ監督、英・仏・アイルランド)
「シャーロットのおくりもの」(ゲイリー・ウィニック監督、アメリカ)
12月26日公開
「早咲きの花」(菅原浩志監督、日本)
12月30日公開
「みえない雲」(グレゴール・シュニッツラー監督、独)
1月2日公開
「恋人たちの失われた革命」(フィリップ・ガレル監督、フランス)
1月13日公開
「ラッキーナンバー7」(ポール・マクギガン監督、米独)
1月20日公開
「マリー・アントワネット」(ソフィア・コッポラ監督、米仏日)
「不都合な真実」(デイビス・グッゲンハイム監督、米)
「筆子・その愛 天使のピアノ」(山田火砂子監督、日本)
「それでもボクはやってない」(周防正行監督、日本)
1月27日公開
「グアンタナモ、僕たちが見た真実」(マイケル・ウインターボトム他監督、英)
【新作DVD】
12月21日
「恋は足手まとい」(ミシェル・ドビル監督、フランス)
12月22日
「ふたつの恋と砂時計」(コン・ジョンシク監督、韓国)
12月23日
「パトリス・ルコントのドゴラ」(パトリス・ルコント監督、フランス)
1月11日
「ダック・シーズン」(フェルナンド・エインビッケ監督、メキシコ)
1月12日
「夜よ、こんにちは」(マルコ・ベロッキオ監督、イタリア)
「ハチミツとクローバー」(高田雅博監督、日本)
1月14日
「花田少年史」(水田伸生監督、日本)
1月24日
「セレブの種」(スパイク・リー監督、アメリカ)
1月25日
「ゲルマニウムの夜」(大森立嗣監督、日本)
1月26日
「グエムル 漢江の怪物」(ポン・ジュノ監督、韓国)
「ローズ・イン・タイドランド」(テリー・ギリアム監督、カナダ・イギリス)
「カサノバ」(ラッセ・ハルストレム監督、アメリカ)
「やわらかい生活」(廣木隆一監督、日本)
1月27日
「フープ・ドリームス」(スティーブ・ジェイムズ監督、アメリカ)
「トランスアメリカ」(ダンカン・タッカー監督、アメリカ)
【旧作DVD】
12月20日
「長い灰色の線」(55、ジョン・フォード監督、米)
12月22日
「ヘッドライト」(55、アンリ・ベルヌイユ監督、仏)
「童年往事」(85、ホウ・シャオシェン監督、台湾)
「ニーベルンゲン」(24、フリッツ・ラング監督、独)
「ニューヨーカーの青い鳥」(87、ロバート・アルトマン監督、米)
「侯孝賢傑作選 DVD-BOX 80年代編②」
「溝口健二 大映作品集② 1954-1956」
1月17日
「國語元年 DVD-BOX」(TVドラマ)
1月21日
「にっぽん泥棒物語」(65、山本薩夫監督、日本)
1月25日
「川本喜八郎作品集」
1月26日
「グレース・ケリーDVDコレクション」(「喝采」と「泥棒成金」のパック)
劇場新作は今のところ様子窺いといったところ。ただ、このところ優れた作品が目立つドキュメンタリーでまた注目すべき作品が公開される。「ダーウィンの悪夢」。舞台はアフリカのヴィクトリア湖。外来種の巨大魚とそれにまつわる環境悪化を描く。貧困や武器の輸出にまで視線が及んでいるということなので期待できそうだ。新作DVDではついに「グエムル 漢江の怪物」が出る。早く観たい。「スティーヴィー」のスティーブ・ジェイムズ監督作品「フープ・ドリームス」にも注目!ドキュメンタリーのDVDは少ないので見つけたら必見。
旧作DVDでは何といっても「侯孝賢傑作選 DVD-BOX 80年代編②」が目玉。傑作「川の流れに草は青々」が収録されている。「長い灰色の線」「ニーベルンゲン」「にっぽん泥棒物語」も是非。井上ひさし原作のTVドラマ「國語元年」が出るのもうれしい。舞台で一度見たがNHK版の方が出来はずっといいようだ。人形アニメ作家川本喜八郎の作品集が廉価で出るのも朗報である。
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