これから観たい&おすすめ映画・DVD(06年10月)
【新作映画】
9月23日公開
「フラガール」(李相日監督、日本)
「薬指の標本」(ディアーヌ・ベルトラン監督、仏・独・英)
「風のダドゥ」(中田新一監督、日本)
「記憶の棘」(ジョナサン・グレイザー監督、アメリカ)
9月30日公開
「カポーティ」(ベネット・ミラー監督、アメリカ)
「涙そうそう」(土井裕泰監督、日本)
「夜のピクニック」(長澤雅彦監督、日本)
「そうかもしれない」(保坂延彦監督、日本)
10月4日公開
「ワールド・トレード・センター」(オリバー・ストーン監督、アメリカ)
10月7日公開
「六ヶ所村ラプソディー」(鎌仲ひとみ監督、日本)
10月14日公開
「16ブロック」(リチャード・ドナー監督、アメリカ)
「サンキュー・スモーキング」(ジェイソン・ライトマン監督、アメリカ)
「ハリヨの夏」(中村真夕監督、日本)
10月中旬
「明日へのチケット」(ケン・ローチ監督、他、英・伊・イラン)
【新作DVD】
9月22日
「プロデューサーズ」(メル・ブルックス監督、アメリカ)
「すべてはその朝始まった」(ミカエル・ハフストーム監督、アメリカ)
「タブロイド」(セバスチャン・コルデロ監督、メキシコ・エクアドル)
「ステップ!ステップ!ステップ!」(マリリン・アグレロ監督、米)
「ベロニカは死ぬことにした」(堀江慶監督、日本)
「好きだ、」(石川寛監督、日本)
「風の前奏曲」(イッティスーントーン・ウィチャイラック監督、タイ)
10月4日
「RENT レント」(クリス・コロンバス監督、アメリカ)
「チェケラッチョ!!」(宮本理江子監督、日本)
10月6日
「リトル・イタリーの恋」(ジャン・サルディ監督、オーストラリア・英)
「隠された記憶」(ミヒャエル・ハネケ監督、オーストリア他)
「ぼくを葬る」(フランソワ・オゾン監督、フランス)
「ダンサーの純情」(パク・ヨンフン監督、韓国)
10月12日
「インサイド・マン」(スパイク・リー監督、アメリカ)
「アンジェラ」(リュック・ベッソン監督、フランス)
10月13日
「明日の記憶」(堤幸彦監督、日本)
10月20日
「寝ずの番」(マキノ雅彦監督、日本)
「グローリー・ロード」(ジェイムズ・ガートナー監督、アメリカ)
「間宮兄弟」(森田芳光監督、日本)
10月25日
「ココシリ」(ルー・チューアン監督、香港・中国)
【旧作DVD】
9月22日
「武蔵野夫人」(51、溝口健二監督、日本)
「西鶴一代女」(52、溝口健二監督、日本)
9月29日
「貴族の巣」(69、アンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー監督、ソ連)
「虹の世界のサトコ」(52、アレクサンドル・プトゥシコ監督、ソ連)
「サルタン王物語」(66、アレクサンドル・プトゥシコ監督、ソ連)
9月30日
「アレクサンドル・ソクーロフ DVD-BOX」
「父 パードレ・パドローネ」(77、パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ監督、イタリア)
10月12日
「モ′・ベター・ブルース」(90、スパイク・リー監督、アメリカ)
10月21日
「メトロポリス」(27、フリッツ・ラング監督、ドイツ)
10月25日
「ゲット・オン・ザ・バス」(96、スパイク・リー監督、アメリカ)
10月27日
「溝口健二 大映作品集①1951-1954」
このラインナップの充実ぶりはどうだ!劇場新作に良さそうなものが結構ある。特にアメリカ映画に注目作が多い。アメリカ映画は完全に復調したようだ。日本映画にも期待できそうな作品が並ぶ。
新作DVDではタイ映画「風の前奏曲」、中国映画「ココシリ」をはじめ、日本や韓国映画
を含めたアジア映画に期待作が多いのはうれしい。
旧作DVDもすごい。溝口のDVDがついに出る。今年最大のプレゼントだ。名作「貴族の巣」をはじめとするソ連映画3作、フリッツ・ラングのサイレント名作「メトロポリス」、「ドゥ・ザ・ライト・シング」と並ぶスパイク・リーの傑作「ゲット・オン・ザ・バス」、タヴィアーニ兄弟の「父 パードレ・パドローネ」と傑作群がずらりと並ぶ。このところの旧作DVD化の勢いは加速度を増してきた。年内に後何が出てくるのか、ぞくぞくするような期待が膨らむ。ボーナスが出たら買い捲りそうだ。
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