待望の連休
このところ記事の更新が遅れて申し訳ありません。この2週間は猛烈に忙しかったのです。もう体も精神もボロボロ。映画を観る気力もなく、観てもレビューを書く気力はさらにありませんでした。おまけにココログが11日から13日の昼間にかけて大手術メンテナンスを施したので、その数日前から駆け込みラッシュで管理画面の操作が異常に重たくなり、どうにもなりませんでした。かろうじて1本だけ書いた「プライドと偏見」のレビューもTBを1本送っただけで断念。いやあ辛かった。長いトンネルを抜けてほっと一息。
今日からは3連休。映画観まくるぞ。レビューも書きまくるぞ、ってこっちはなかなかそうも行かない。やっぱり時間がかかる。実は9日に「ミリオンズ」を観ていたのですが、忙しくてレビューがまだ書けていません。さわやかないい映画だったので忘れないうちに早く書きたかったのですが、とても書ける状態ではありませんでした。昨日の夜書こうと思っていたのですが、1週間レンタルで借りていた「ロード・オブ・ウォー」の返却期限が昨日までだと判明。あわててそっちを観ました。無事延滞することなく返してきましたが(代わって「シリアナ」をレンタル)、これは「ミリオンズ」を上回るとてつもない傑作。今年のベスト1かと早すぎる結論を下しそうになるほど素晴らしい映画でした。あっ、よく調べたら公開は去年の12月。去年の映画だったか。まあ、いずれにしてもすごい映画であることに変わりはない。ゴブリン大絶賛。
今月のレンタルDVDは「シリアナ」に加えて「クラッシュ」、「ジャーヘッド」と充実したアメリカ映画が次々にリリースされ、他にも「歓びを歌にのせて」、「ヘイフラワーとキルトシュー」、そしてロシアで大ヒットした「ナイト・ウォッチ」などの話題作が出ます。さらにアメリカ映画では前月から積み残した「スタンドアップ」、「スパングリッシュ」、「シン・シティ」もあるので、久しぶりにたっぷりアメリカ映画が楽しめそうです。ボブ・ディランのドキュメンタリー映画「ノー・ディレクション・ホーム」も楽しみ。そうそう「ある子供」もあった。ダルデンヌ監督はやや苦手なのだが、評価が高いので観ておかねばならない。
ともかくまず「ミリオンズ」のレビューを書き上げなくては。でも今日は「新しい」車が手に入る予定だ。ドライブに行ってしまうかも。いつの間にか11年も乗ってしまったサニーに代えて、まだ製造されてから7年しかたっていないピカピカの中古インプレッサに乗り換える。欲しかったのは他の車種だが、そこは中古の悲しさ。業者に頼んでから半年たっても見つからない。痺れを切らして店頭にあった中から選んだのがインプレッサだったというしだい。まあ、後4、5年も乗れば迷わず成仏してくれるでしょう。それからまた「新しい」中古を探せばいい。CDやDVDや本ばかりではなく車も中古なのかと驚くなかれ。何を隠そう、僕は中古の車以外買ったことはありません!もちろん安いから。数百万円以上出して車を買う人の気持ちが僕には理解できない。ただの移動手段ではないか?僕は何事につけブランドというものに一切興味がない。いいじゃないか、形が気に入って、安全に走れる車ならば。
まあ、読者の中には車好きの方もいらっしゃるでしょうからこれ以上は言いません。「うだうだ言ってないで早うレビューを書け!」って?はいはい、すぐ取り掛かります。冷たいやつを一杯やってから。
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