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2006年4月26日 (水)

ゴブリンのこれがおすすめ 6

おすすめ女性映画(90年代以降)

「あしたの少女」(2022)チョン・ジュリ監督、韓国
「母性」(2022)廣木隆一監督、日本
「ミセス・ハリス、パリへ行く」(2022)アンソニー・ファビアン監督、イギリス
「よだかの片思い」(2022)安川有果監督、日本
「茜色に焼かれる」(2021)石井裕也監督、日本
「Yokosuka 1953」(2021)木川剛志監督、日本
「海辺の彼女たち」(2020)藤元明緒監督、日本
「サムジンカンパニー1995」(2020)イ・ジョンピル監督、韓国
「サンドラの小さな家」(2020)フィリダ・ロイド監督、アイルランド・イギリス
「ノマドランド」(2020)クロエ・ジャオ監督、アメリカ
「ソウルメイト 七月と安生」(2019)デレク・ツァン監督、中国・香港
「82年生まれ、キム・ジヨン」(2019)キム・ドヨン監督、韓国
「ハリエット」(2019)ケイシー・レモンズ監督、アメリカ
「花椒(ホアジャオ)の味」(2019)ヘイワード・マック監督、中国・香港
「娘は戦場で生まれた」(2019)ワアド・アル=カティーブ、エドワード・ワッツ監督、英・シリア
「ある女優の不在」(2018)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「はちどり」(2018)キム・ボラ監督、韓国
「マルリナの明日」(2017)モーリー・スルヤ監督、インドネシア・仏・マレーシア・タイ
「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」(2016)アシュリング・ウォルシュ監督、カナダ・アイルランド
「夜明けの祈り」(2016)アンヌ・フォンテーヌ監督、フランス・ポーランド
「ドリーム」(2016)セオドア・メルフィ監督、アメリカ
「あん」(2015)河瀬直美監督、日本・フランス・ドイツ
「海街diary」(2015)是枝裕和監督、日本
「わたしたち」(2015)ユン・ガウン監督、韓国 
「サンドラの週末」(2014)ジャン・ピエール・ダルデンヌ、他、監督、ベルギー・他
「花咲くころ」(2013)ナナ・エクフティミシュヴィリ、ジモン・グロス監督、ジョージア・独・仏
「六月燈の三姉妹」(2013)佐々部清監督、日本
「少女は自転車にのって」(2012)ハイファ・アル=マンスール監督、サウジアラビア、他
「母の身終い」(2012)ステファヌ・ブリゼ監督、フランス
「プレシャス」(2009)リー・ダニエルズ監督、アメリカ
「17歳の肖像」(2009)ロネ・シェルフィグ監督、イギリス
「母なる証明」(2009)ポン・ジュノ監督、韓国
「セラフィーヌの庭」(2008)マルタン・プロヴォスト監督、仏・ベルギー・独
「この自由な世界で」(2007)ケン・ローチ監督、英・伊・独・スペイン
「ボルベール<帰郷>」(2007)ペドロ・アルモドバル監督、スペイン
「マルタのやさしい刺繍」(2006)ベティナ・オベルリ監督、スイス
「やわらかい手」(2006)サム・ガルバルスキ監督、イギリス・他
「トゥヤーの結婚」(2006)ワン・チュアンアン監督、中国
「オフサイド・ガールズ」(2006)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「プラダを着た悪魔」(2006)デビッド・フランケル監督、アメリカ
「嫌われ松子の一生」(2006)中島哲也監督、日本
「フラガール」(2006)李相日監督、日本
「イン・ハー・シューズ」(2005)カーティス・ハンソン監督、アメリカ
「キムチを売る女」(2005)チャン・リュル監督、韓国・中国
「かもめ食堂」(2005)荻上直子監督、日本
「スタンドアップ」(2005)ニキ・カーロ監督、アメリカ
「旅するジーンズと16歳の夏」(2005)ケン・クワピス監督、アメリカ
「ラヴェンダーの咲く庭で」(2005)チャールズ・ダンス監督、イギリス
「犬猫」(2004)井口奈己監督、日本
「ヴェラ・ドレイク」(2004)マイク・リー監督、イギリス他
「いつか読書する日」(2004)緒方明監督、日本
「サマリア」(2004)キム・ギドク監督、韓国
「下妻物語」(2004)中島哲也監督、日本
「シリアの花嫁」(2004)エラン・リクリス監督、イスラエル・仏・独
「母たちの村」(2004)ウスマン・センベーヌ監督、仏・セネガル
「阿修羅のごとく」(2003)森田芳光監督、日本
「ヴェロニカ・ゲリン」(2003)ジョエル・シュマッカー監督、アイルランド他
「エイプリルの七面鳥」(2003)ピーター・ヘッジス監督、アメリカ
「カーサ・エスペランサ」(2003)ジョン・セイルズ監督、米・メキシコ
「カレンダー・ガールズ」(2003)ナイジェル・コール監督、イギリス
「OUT」(2002)平山秀幸監督、日本
「永遠のマリア・カラス」(2002)フランコ・ゼフィレッリ監督、イタリア他
「キャロルの初恋」(2002)イマノル・ウリベ監督、スペイン
「靴に恋して」(2002)ラモン・サラザール監督、スペイン
「死ぬまでにしたい10のこと」(2002)イザベル・コヘット監督、スペイン
「上海家族」(2002)ポン・シャオレン監督、中国
「ションヤンの酒家」(2002)フォ・ジェンチイ監督、中国
「たまゆらの女」(2002)スン・チョウ監督、中国
「涙女」(2002)リュウ・ビンジェン監督、中国・他
「フリーダ」(2002)ジュリー・テイモア監督、メキシコ他
「ベッカムに恋して」(2002)グリンダ・チャーダ監督、英独
「アイリス」(2001)リチャード・エア監督、イギリス
「アメリ」(2001)ジョン・ピエール・ジュネ監督、フランス
「女はみんな生きている」(2001)コリーヌ・セロー監督、フランス
「子猫をお願い」(2001)チョン・ジェウン監督、韓国
「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)シャロン・マグワイア監督、イギリス
「blue」(2001)安藤尋監督、日本
「ポーリーヌ」(2001)リーフェン・デブローワーカントク、ベルギー他
「マーサの幸せレシピ」(2001)サンドラ・ネットルベック監督、ドイツ
「夕映えの道」(2001)レネ・フェレ監督、フランス
「チャドルと生きる」(2000)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「初恋のきた道」(2000)チャン・イーモウ監督、中国
「きれいなおかあさん」(1999)スン・ジョウ監督、中国
「ひかりのまち」(1999)マイケル・ウィンターボトム監督、イギリス
「ムッソリーニとお茶を」(1999)フランコ・ゼフィレッリ監督、アメリカ
「この森で、天使はバスを降りた」(1998)リー・デビッド・ズロートフ監督、アメリカ
「セントラル・ステーション」(1998)バルサル・サレス監督、ブラジル
「Queen Victoria 至上の愛」(1997)リチャード・ドナー監督、イギリス
「宋家の三姉妹」(1997)メイベル・チャン監督、香港・日本
「鳩の翼」(1997)イアン・ソフトリー監督、イギリス
「ある貴婦人の肖像」(1996)ジェーン・カンピオン監督、アメリカ
「エマ」(1996)ダグラス・マクグラス監督、イギリス
「秘密と嘘」(1996)マイク・リー監督、イギリス
「いつか晴れた日に」(1995)アン・リー監督、イギリス
「女人、四十」(1995)アン・ホイ監督、香港
「活きる」(1994)チャン・イーモウ監督、中国
「レディバード・レディバード」(1994)ケン・ローチ監督、イギリス
「風の丘を越えて」(1993)イム・グォンテク監督、韓国
「紅夢」(1991)チャン・イーモウ監督、中国
「シルバー・スタリオン」(1991)チャン・ギルス監督、韓国
「フライド・グリーン・トマト」(1991)ジョン・アブネット監督、アメリカ
「森の中の淑女たち」(1990)グロリア・デマーズ監督、カナダ

 

 「女性映画」とは「女性の生き方を描いた映画」という程度の広い意味で使っている。こうやってリストを作ってみて、こんなに数があったのかと驚いた。恋愛物を除いてもこれだけある。2003年ごろからこの手の映画が増えてきたと漠然と感じていたが、リストにすると90年代の後半ごろからどっと増え、2000年代に入ってさらに急激に増えていることがわかる。
 もう一つ驚いたのはイギリス映画が意外に多いことだ。フランス映画は思ったほど多くはなく、中国映画も結構多い。これだけイギリス映画が目立って多いのにはそれなりの理由があるはずだが、それが何か今はよく分からない。最近目立つのは韓国映画に「82年生まれ、キム・ジヨン」タイプの映画が増えてきたことだろう。
 ともかく、リストを作ってみると意外なことに気づくものだ。映画のレビューを書けない時の埋め草に始めた企画だが、結構やりがいがありそうだ。

 

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