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2006年2月19日 (日)

残念、上映時間を間違えた!

043205   レンタル店で「チャーリーとチョコレート工場」のDVDを返却。今日は「博士の愛した数式」を観るつもりなので新たにDVDを借りることはしなかった。海野町の駐車場に車を止め、「上田映劇」へ。今は5時ちょっと過ぎ。「博士の愛した数式」の上映は6時からのはず。ところが入り口で上映時間を確かめたら何と16時だった。1時間前に来たつもりが逆に1時間遅かった。今日の上映は4時からで最後。せっかく映画館まで来たのに、がっかり。上映時間を頭で記憶するのではなく手帳にメモしておくべきだった。う~ん、悔しい。上田や小諸の懐古園でロケをしたこともあってどうしても観たかったのに。ただ、3月5日から「電気館」に会場を変えて(経営者は同じ)引き続き上映すると書いてあるので、客はそれなりに入っているようだ。まだ観る機会はあるだろう。

  仕方がないのでもう1軒の映画館「電気館」に行く。何かいい映画が予定されていたら前売り券を買うつもりだった。入口のポスターを見てびっくり。何と「ミュンヘン」と「オリバー・ツイスト」が3月に上映予定である。昨年末からいい日本映画がずいぶんまとまって来るようになったが、洋画も充実してきた。昨年は映画館で観た洋画は一本もなかった。この調子でこれからも注目作を上田でも上映して欲しいものだ。上映時期が首都圏より遅れるのは仕方ない。映画館が2館・3スクリーンしかないので上映作品も限られる(88年に上田に来たときには5館あった)。それでもできるなら映画館で映画を観たい。まだ上田に来て年間に10本以上映画館で観たことはない。このペースが続いてくれれば今年は年間10本突破も夢じゃない(今年はもう既に3本観ている、驚異的なハイペースだ)。いつ行っても客席はまばらなので経営は大変だろうが、上田にも熱心な映画ファンがいることを忘れないで欲しい。「映劇」、「電気館」頑張れ!

 「ミュンヘン」と「オリバー・ツイスト」の前売り券はまだ発売していないとのことだった。いつも上映直前にならないと前売り券が発売されない。何とかならないものか。それはともかく、2月25日から「県庁の星」が予定されている。前売り券を買おうか迷った。館長に評判はどうかと聞いたが、はっきりとした答えはなかった。ただ、ロケのためのスーパーを探すのに苦労したこと、スーパーの裏の事情も描かれるので、協力を渋るところが多かったらしいという話をしてくれた。それはそうだろうけれど、映画の出来はどうなのか。相変わらずコメディタッチの映画のようだが、このところ「運命じゃない人」「THE有頂天ホテル」と優れたコメディをこの映画館で観ているので期待できそうな気がする。「メゾン・ド・ヒミコ」の柴崎コウが出ているので、その意味でもかなり気持ちが惹かれる。ただ、不安なのは織田裕二が出ていること。彼の出演作で傑作は観たことない。まだ上映まで日があるのでインターネットで調べてみよう。よさそうだったら前売り券を買うつもりだ。

  もう一本、「プライドと偏見」も現在上映中。ジェーン・オースティン原作『高慢と偏見』の映画化なので気にはなるが、今一だという評価をブログで読んだことがあるのでどうも手が出ない。しかしせっかく映画館で上映するのだからもう一度これもネットで調べてみよう。それにしても、これだけ全部観られるのかと逆に心配になるほどいい映画が来るようになった。まさかこんな贅沢な悩みを上田で抱える日が来ようとは。「映劇」、「電気館」本当に頑張れ!

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