お気に入りブログ

  • 真紅のthinkingdays
    広範な映画をご覧になっていて、レビューの内容も充実。たっぷり読み応えがあります。
  • 京の昼寝〜♪
    僕がレンタルで観る映画のほとんどを映画館で先回りしてご覧になっています。うらやましい。映画以外の記事も充実。
  • ★☆カゴメのシネマ洞☆★
    細かいところまで目が行き届いた、とても読み応えのあるブログです。勉強になります。
  • 裏の窓から眺めてみれば
    本人は単なる感想と謙遜していますが、長文の読み応えのあるブログです。
  • なんか飲みたい
    とてもいい映画を採り上げています。短い文章できっちりとしたレビュー。なかなかまねできません。
  • ぶらぶらある記
    写真がとても素敵です。

お気に入りホームページ

ゴブリンのHPと別館ブログ

無料ブログはココログ

2025年1月 2日 (木)

2023年、2024年に読んだ本 お気に入り作品リスト

 映画や音楽に比べてあまりに貧弱なので載せるのをためらったのですが、迷った末掲載することにしました。何を観て、何を聴いて、何を読んだかは自分がどんな人間であるかを紹介する重要な要素だと思うからです。
 映画とドラマを観るのに時間のほとんどをかけたために書物を読む時間が極端に減ってしまいました。比較的多いのはさほど読むのに時間がかからない漫画です。退職後は読みたかった本をじっくり読もうと思っていたのですが、映画や音楽と違って本は読み終わるまでに時間がかかる。つい映画やドラマを観てしまって、本にまでなかなか手が出ない。そんなわけで、あまりに数が少ないので2023年と2024年分をまとめて掲載します。今年はもっと本を読む時間を増やそうと誓いつつ。
 なお、リストは各分野別に著者名の五十音順に並べてあります。

<小説>
雨穴『変な家』(2024、飛鳥新社・文庫版)
中上健次『岬』(1978、文春文庫)
山崎豊子『大地の子』第一巻~第四巻(1994年、文春文庫)
アネッテ・ヘス『レストラン「ドイツ亭」』(2021年、河出書房新社)

<エッセイ、ルポルタージュ、伝記、旅行記、研究書等>
上野千鶴子『不惑のフェミニズム』(2011年、岩波現代文庫)
角幡唯介『空白の五マイル』(2012年、集英社文庫)
古賀太『永遠の映画大国 イタリア名画120年史』(2023年、集英社新書)
水上勉『土を喰う日々』(1992年、新潮文庫)
宮本常一『イザベラ・バードの旅』(2014年、講談社学術文庫)
森まゆみ『暗い時代の人々』(2023年、朝日文庫)
渡辺浩『映画キャメラマンの世界』(1992年、岩波新書)
ベル・フックス『フェミニズム理論 ―周辺から中心へー』(2017年、あけび書房)

<雑誌>
『東京人』2023年12月号:特集「草分けWoman, 百花繚乱!」(都市出版)
『別冊太陽 牧野富太郎 雑草という草はない』(2023年、平凡社)
『東京人』2021年11月号:特集「谷口ジロー」(都市出版)
『デビュー50周年記念 諸星大二郎 異界への扉』(2020年、河出書房新社)
『AERA COMIC ニッポンのマンガ』(2006年、朝日出版社)

<漫画>
安倍夜郎『深夜食堂 26』(2023年、小学館)
安倍夜郎『深夜食堂 27』(2023年、小学館)
安倍夜郎『深夜食堂 28』(2024年、小学館)
安倍夜郎『深夜食堂 29』(2024年、小学館)
入江亜季『北北西に雲と往け ⑥』(2023年、KADAKAWA)
浦沢直樹『あさドラ 8』(2023年、小学館)
浦沢直樹『あさドラ 9』(2024年、小学館)
大友克洋『ハイウェイスター』(2022年、講談社)
坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし 1』(2023年、リイド社)
坂口尚『あっかんベェ一休 第壱~肆巻』(2024年、KADAKAWA)
墨佳遼『蝉法師』(2024年、イーストプレス)
武田一義『ペリリュー外伝 第1巻』(2022年、白泉社)
谷口ジロー『千年の翼、百年の夢』(2015年、小学館)
鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側 ②~⑤』(2018~2021年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 望郷編』(1986年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 乱世編』(1986年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 黎明編』(1989年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 未来編』(1989年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 ヤマト異形編』(1989年、角川書店)
手塚治虫『火の鳥 鳳凰編』(1989年、角川書店)
永美太郎『夏のモノクローム』(2024年、リイド社)
星野之宣『宗像教授世界篇』(2023年、小学館)
星野之宣『宗像教授世界篇 02』(2023年、小学館)
星野之宣『宗像教授世界篇 03』(2024年、小学館)
星野之宣『宗像教授セレクション 源氏物語と平安文学』(2024年、小学館)
益田ミリ『ツユクサナツコの一生』(2023年、新潮社)
ますむらひろし『銀河鉄道の夜 4次稿編 第4巻』(2023年、風呂猫)
ヤマザキ・マリ、とり・みき『プリニウス Ⅻ』(2023年、新潮社)
游珮芸、周見信『台湾の少年 第3巻』(2022年、岩波書店)
游珮芸、周見信『台湾の少年 第4巻』(2023年、岩波書店)

 

 

 

2024年に観たテレビ番組 お気に入り作品リスト

 昨年は映画を観るのが少し減った分、TVドラマをよく観ました。ほとんどが連続ドラマですから、これらにかけた時間は膨大な量です。よくこれだけ観たなと自分でも感心するくらいです。昨年のもう一つの特徴はTVアニメを結構観たことです。まだまだほんのわずかしか観ていませんが、そこにとてつもなく広大な沃野が広がっていることに気づきました。でもこの世界に足を踏み込むと抜けられなくなりそうです。まだ放送が完結していないのでここでは挙げていませんが、NHKで放送中の「チ。」は原作に負けない傑作だと思います。原作の漫画は手塚治虫文化賞を取った直後に全巻読みました。文句なしの傑作。それがアニメになってさらにファンが広がれば原作のファンとしてはうれしい限りです。
下記のリストは評価点が高い順に並べてあります。同じ評価点の場合は制作年が新しい順、かつ五十音順に並べました。

 

【ドラマ】
「虎に翼」(2024)日本 ★★★★★
「パーセント」(2024)日本 ★★★★★
「ソロ活女子のススメ4」(2024)日本 ★★★★☆
「作りたい女と食べたい女」(2024)日本 ★★★★☆
「春になったら」(2024)日本 ★★★★☆
「ブギウギ」(2024)日本 ★★★★☆
「不適切にもほどがある!」(2024)日本 ★★★★☆
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(2024)日本 ★★★★☆
「アストリッドとラファエル 文書係の事件録 シーズン4」(2023)フランス ★★★★☆
「ポーカー・フェイス」(2023)アメリカ ★★★★☆
「アスリート殺人事件~体操選手たちの光と闇」(2022)イタリア・ドイツ ★★★★☆
「6人の女 ワケアリなわたしたち」(2022)フランス ★★★★☆
「ハッシュ~沈黙注意報~」(2021)韓国 ★★★★☆
「オール・ライズ 判事ローラ・カーマイケル」シーズン2(2021)アメリカ ★★★★☆
「僕の姉ちゃん」(2021)日本 ★★★★☆
「DEP:重大事故捜査班~航空機編」(2019)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★☆
「THE BRIDGE/ブリッジ シーズン4」(2018)スウェーデン・デンマーク ★★★★☆
「コード・ブルー 3」(2017)日本 ★★★★☆
「スター・トレック:ディスカバリー」(2017~22)シーズン1~4 アメリカ ★★★★☆
「グッド・ファイト」(2017-22)アメリカ ★★★★☆
「ウーゼドム・ミステリー 罪深き母の捜査ファイル」(2014-19)ドイツ ★★★★☆
「シェトランド 離島の殺人捜査官 シーズン1~6」(2013~22)イギリス ★★★★☆
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(2008)日本 ★★★★☆
「警部ジョージ・ジェントリー」(2007~2017)イギリス ★★★★☆
「CSI:科学捜査班 シーズン1~15」(2000~15)アメリカ ★★★★☆
「火曜サスペンス劇場 深夜の法廷」(1994)日本 ★★★★☆
「Eye Love You」(2024)日本 ★★★★△
「あのクズを殴ってやりたいんだ」(2024)日本 ★★★★△
「アンメット ある脳外科医の日記」(2024)日本 ★★★★△
「イップス」(2024)日本 ★★★★△
「黄金の刻~服部金太郎物語」(2024)日本 ★★★★△
「顔」(2024)日本 ★★★★△
「ギークス ~警察署の変人たち~」(2024)日本 ★★★★△
「君が心をくれたから」(2024)日本 ★★★★△
「スカイキャッスル」(2024)日本 ★★★★△
「高速を降りたら」(2024)日本 ★★★★△
「厨房のありす」(2024)日本 ★★★★△
「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」(2024)アメリカ ★★★★△
「9ボーダー」(2024)日本 ★★★★△
「花咲舞が黙ってない」(2024)日本 ★★★★△
「晩酌の流儀3」(2024)日本 ★★★★△
「ミス・ターゲット」(2024)日本 ★★★★△
「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」(2024)日本 ★★★★△
「モンスター」(2024)日本 ★★★★△
「嗤う淑女」(2024)日本 ★★★★△
「約束~16年目の真実~」(2024)日本 ★★★★△
「ウツボラ」(2023)日本 ★★★★△
「刑事ダルグリッシュ シーズン2」(2023)イギリス ★★★★△
「三体」(2023)中国 ★★★★△
「DEP:重大事故捜査班~旅客船編」(2023)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★△
「自転しながら公転する」(2023)日本 ★★★★△
「杉咲花の撮休」(2023)日本 ★★★★△
「マイ・セカンド・アオハル」(2023)日本 ★★★★△
「あれからどうした」(2023)日本 ★★★★△
「ワカコ酒 シーズン7」(2023)日本 ★★★★△
「雨に消えた向日葵」(2022)日本 ★★★★△
「エクスプレス 誘拐特別捜査チーム」(2022)スペイン ★★★★△
「シャイロックの子供たち」(2022)日本 ★★★★△
「ブラインド」(2022)韓国 ★★★★△
「フロム-閉ざされた街-」(2022)アメリカ ★★★★△
「ミヤコが京都にやって来た!~ふたりの夏~」(2022)日本 ★★★★△
「両刃の斧」(2022)日本 ★★★★△
「DEP:重大事故捜査班2~高速列車編」(2021)カナダ・イギリス・アメリカ ★★★★△
「東京放置食堂」(2021)日本 ★★★★△
「ハピネス -守りたいもの-」(2021)韓国 ★★★★△
「モルガン 天才捜査コンサルタントの殺人事件簿」シーズン1(2021)フランス ★★★★△
「ロンドン警視庁 コリン・サットンの事件簿 シーズン2」(2021)イギリス ★★★★△
「歩くひと 特別編」(2020)日本 ★★★★△
「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班 シーズン1~3」(2020~21)アメリカ ★★★★△
「スイッチ」(2020) ★★★★
「ミッシング ~彼らがいた~」(2020)韓国 ★★★★△
「グランメゾン東京」(2019)日本 ★★★★△
「証拠は語る ~誰が母を殺したのか?」(2019~2022)イギリス ★★★★△
「HAWAII FIVE-O シーズン10」(2019)アメリカ ★★★★△
「The 100/ハンドレッド シーズン6~7」(2019~20)アメリカ ★★★★△
「ザ・スプリット 離婚弁護士 シーズン1~2」(2018、2020)イギリス ★★★★△
「ステラ 黒い捜査ファイル シーズン1」(2017)アイスランド ★★★★△
「ダイイングアンサー ~法医泰明~」(2016)中国 ★★★★△
「刑事ファルコ 失われた22年」シーズン3,4(2015-16) フランス ★★★★△
「The 100/ハンドレッド シーズン1~5」(2014~18)アメリカ ★★★★△
「シェパード警部 ブロークンウッドの事件簿 シーズン1~3」(2014~15)ニュージーランド ★★★★△
「ママが生きた証」(2014)日本 ★★★★△
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2」(2010)日本 ★★★★△
「犯罪捜査官 アナ・トラヴィス」(2009-12)イギリス ★★★★△
「イレブンス・アワー」(2008)アメリカ ★★★★△
「流星の絆」(2008)日本 ★★★★△

 

【その他の番組】
「浦沢直樹の漫勉neo 19 水木しげる」(2024)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル 未解決事件 下山事件 第1部 ドラマ編」(2024)日本 ★★★★★
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と小説帝銀事件」(2024)日本 ★★★★★
「NHK MUSIC SPECIAL 竹内まりやMusic & Life1 ~人生の扉~」(2024)日本 ★★★★★
「ブラタモリ 東海道五十七次(三夜連続放送)」(2024)日本 ★★★★★
「街角ピアノ スペシャル ハラミちゃんパリを行く」(2024)日本 ★★★★★
「アナザーストーリーズ 韓国 ナッツリターン事件の衝撃」(2024)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル プラネットアースⅢ 第2回 陸の世界」(2024)日本・イギリス ★★★★☆
「NHK MUSIC SPECIAL 中島みゆき~映像に命を吹き込む詩~」(2024)日本 ★★★★☆
「最後の講義 漫画家・文筆家・画家 ヤマザキマリ」(2024)日本 ★★★★☆
「戦争遺産島 奄美大島 加計呂麻島」(2024)日本 ★★★★☆
「戦争遺産島 猿島 東京湾の要塞島」(2024)日本 ★★★★☆
「令和のトキワ荘~熊本から世界をめざせ~」(2024)日本 ★★★★☆
「大改造!!劇的ビフォーアフター 鎌倉のサーファーズ・ハウス」(2024)日本 ★★★★☆
「ドキュメント72時間SP フランス・パリ 街角の漫画喫茶で」(2024)日本 ★★★★☆
「ドローンで見にいく謎の島 長崎県五島列島 藪路木島」(2024)★★★★☆
「バタフライエフェクト 奇妙な果実 怒りと悲しみのバトン」(2024)日本 ★★★★☆
「星野源のおんがくこうろん キース・ジャレット」(2024)日本 ★★★★☆
「みるラジオ 梶裕貴のラジオ劇場 小関裕太」(2024)日本 ★★★★☆
「ETV特集 フジコ~あるピアニストの軌跡~」(1999)日本 ★★★★☆
「NHKスペシャル グランパの戦争~従軍写真家が遺した一千枚~」(2024)アメリカ ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 下山事件 第2部 ドキュメンタリー編」(2024)日本 ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と帝銀事件 ドラマ編」(2024)日本 ★★★★△
「NHKスペシャル 未解決事件 松本清張と帝銀事件 ドキュメンタリー」(2024)日本 ★★★★△
「奇跡の島国ニュージーランド縦断の大冒険!」(2024)日本 ★★★★△
「サイエンスZERO ヒマラヤ大冒険 “悪魔の谷”誕生のナゾに挑む」(2024)日本 ★★★★△
「最後の講義 姜尚中」(2024)日本 ★★★★△
「新プロジェクトX」(2024)日本 ★★★★△
「地球ドラマティック ロンドン 鉄道工事の舞台裏」(2024)イギリス ★★★★△
「100分de名著 トーマス・マン 『魔の山』」(2024)日本 ★★★★△
「こころの時代 宮沢賢治 久遠の宇宙に生きる」全6話(2023)日本 ★★★★△
「街角ピアノ リバプール」(2022)日本 ★★★★△

 

【アニメ】
「ゴールデン・カムイ 第一期~第四期」(2018∼23) ★★★★★
「進撃の巨人 シーズン1~4」(2013∼23)日本 ★★★★★
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」(2022)日本 ★★★★☆
「ソマリと森の神様」(2020)日本 ★★★★☆
「メイドインアビス」(2017)日本 ★★★★☆
「龍の歯医者 天狗虫編/殺戮虫編」(2017)日本 ★★★★☆
「鬼滅の刃 柱稽古編」(2024)日本 ★★★★△
「ラーメン赤猫」(2024)日本 ★★★★△
「薬屋のひとりごと」(2023)日本 ★★★★△
「錆喰いビスコ」(2022)日本 ★★★★△
「不滅のあなたへ シーズン1、2」(2021~3)日本 ★★★★△
「魔女の旅々」(2020)日本 ★★★★△
「彼方のアストラ」(2019)日本 ★★★★△
「刻刻」(2019)日本 ★★★★△
「ハクメイとミコチ」(2018)日本 ★★★★☆
「ゼロから始める魔法の書」(2017)日本 ★★★★△
「新世界より」(2012)日本 ★★★★△

 

【お気に入り定番番組】
「朝メシまで。」
「出没!アド街ック天国」
「人生最高レストラン」
「世界遺産」
「世界ふれあい街歩き」
「ソーイング・ビー」
「ブラタモリ」
「ブリティッシュ・ベイクオフ」
「ふるカフェ系ハルさんの休日」

 

2024年 映画・音楽・文学関係等、物故者

1月20日   ノーマン・ジュイソン
2月29日   パオロ・タビアーニ(兄のビットリオは2018年死去)
3月1日    鳥山明
3月12日   エリック・カルメン
3月14日   寺田農
4月21日   フジコ・ヘミング
4月25日   ローラン・カンテ(「パリ20区、僕たちのクラス」の監督)
4月30日   ポール・オースター
5月2日    小山内美江子
5月4日    唐十郎
5月5日    バーナード・ヒル(英国俳優)
5月9日    ロジャー・コーマン
5月12日   デビッド・サンボーン
5月13日   アリス・マンロー(カナダの作家)
5月16日   中尾彬
 〃     ダブニー・コールマン
5月31日   吉田ルイ子
6月9日    久我美子
6月11日   フランソワーズ・アルディ
6月14日   佐々木昭一郎(演出家・映画監督)
6月18日   アヌーク・エーメ
6月20日   ドナルド・サザーランド
6月28日   マキノ正幸
6月29日   梁石日
7月1日    ロバート・タウン(脚本家、映画監督)
7月2日    浜畑賢吉
7月22日   ジョン・メイオール
7月26日   園まり
8月14日   ジーナ・ローランズ
8月17日   高石ともや
8月18日   アラン・ドロン
9月5日    セルジオ・メンデス
9月9日    ジェームズ・アール・ジョーンズ
9月17日   J.D.サウザー
9月21日   ベニー・ゴルソン
9月27日   マギー・スミス
9月28日   クリス・クリストファーソン
9月29日   大山のぶ代
9月30日   山藤章二
10月5日   白井佳夫
10月17日   西田敏行
  〃    高階秀爾(たかしなしゅうじ、美術評論家)
10月28日   楳図かずお
10月29日   テリー・ガー
11月3日    クインシー・ジョーンズ
11月9日    ルー・ドナルドソン
11月12日   ロイ・ヘインズ
11月13日   谷川俊太郎
11月20日   火野正平
11月24日   久里洋二
11月29日   小池直美(映画美術・装飾)
12月3日   小中陽太郎
12月6日   中山美穂
12月23日   森田拳次
12月27日   オリビア・ハッセー

 

 昨年も多数の著名人が亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。

 

2025年1月 1日 (水)

2024年に観た映画 マイ・ベスト③ 俳優編 

主演男優
  綾野剛「カラオケ行こ!」
  井浦新「アンダーカレント」
  遠藤史人「藍色少年少女」
  織田裕二「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」
  黒川想矢「怪物」
  高橋一生「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
  仲代達矢「金環蝕」
  西田敏行「学校」
  西田敏行「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」
  脳みそ夫「くも漫。」
  藤竜也「高野豆腐店の春」
  松山ケンイチ「ロストケア」
  役所広司「CURE キュア」
  役所広司「孤狼の血」
  役所広司「PERFECT DAYS」
  アミール・ジャディディ「英雄の証明」
  アラステア・シム「夜の来訪者」
  アルド・ファブリッツィ「平和に生きる」
  アル・パチーノ「インソムニア」
  アントニオ・ガデス「血の婚礼」
  アントニオ・バンデラス「コンペティション」
  イーサン・ホーク「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」
  ウディ・アレン「ウディ・アレンのザ・フロント」
  ウディ・ハレルソン「心の指紋」
  ウド・キア「スワンソング」
  ウー・レンリン「小さき麦の花」
  エディ・マーフィ「大逆転」
  エディ・マーフィ「48時間」
  エディ・マーフィ「48時間PART2/帰って来たふたり」
  エドアルド・レオ「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」
  エドアルド・レオ「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」
  オスカル・マルティネス「コンペティション」
  オ・ダルス「偽りの隣人 ある諜報員の告白」
  キウェテル・イジョフォー「キンキー・ブーツ」
  キリアン・マーフィ「オッペンハイマー」
  クリント・イーストウッド「ルーキー」
  コリン・ファレル「イニシェリン島の精霊」
  ジェイク・ギレンホール「プリズナーズ」
  ジェイソン・ステイサム「キャッシュトラック」
  ジェイソン・パトリック「NARC ナーク」
  ジェイミー・フォックス「黒い司法 0%からの奇跡」
  ジェームズ・ウッズ「誘導尋問」
  ジェームズ・ガーナー「36時間」
  ジェームズ・スチュワート「スミス都へ行く」
  ジェームズ・ノートン「いつかの君にもわかること」
  ジム・ブロードベント「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」
  ジャン・ケロディ「穴」
  ジャン=ポール・ベルモンド「ラ・スクムーン」
  ジャン・マリア・ヴォロンテ「死刑台のメロディ」
  ステファン・デ・ワレ「人生はマラソンだ!」
  ダニエル・クレイグ「ディファイアンス」
  タハール・ラヒム「預言者」
  ダヨ・ウォン「毒舌弁護人~正義への戦い~」
  ダン・エイクロイド「大逆転」
  チャーリー・シーン「ルーキー」
  チャーリー・ハナム「ジェントルメン」
  チョン・ウソン「ソウルの春」
  トマス・グルスタッド「ザ・ハント ナチスに狙われた男」
  ニック・ノルティ「48時間」
  ニック・ノルティ「48時間PART2/帰って来たふたり」
  ビル・ナイ「生きる LIVING」
  パク・クニョン「チャンス商会 ~初恋を探して~」
  バート・レイノルズ「ラスト・ムービースター」
  ハンス・ツィッシュラー「さすらい」
  ヒュー・ジャックマン「プリズナーズ」
  ピョートル・グウォヴァツキ「アウシュヴィッツのチャンピオン」
  ヒョンビン「コンフィデンシャル/共助」
  ファン・ジョンミン「ソウルの春」
  フィリップ・ルロワ「穴」
  ブルーノ・ガンツ「アメリカの友人」
  ブレンダン・グリーソン「イニシェリン島の精霊」
  ホアキン・フェニックス「ジョーカー」
  マイケル・キートン「ワース 命の値段」
  マイケル・ダグラス「フォーリング・ダウン」
  マイケル・B・ジョーダン「黒い司法 0%からの奇跡」
  マーク・ライランス「アウトフィット ある仕立屋の長い夜」
  マシュー・マコノヒー「ジェントルメン」
  ミシェル・オーモン「パリのレストラン」
  ミシェル・コンスタンタン「穴」
  ユ・ヘジン「コンフィデンシャル/共助」
  ライアン・ゴズリング「ブレードランナー 2049」
  リカルド・クッチョーラ「死刑台のメロディ」
  リュ・ジュンヨル「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
  リュディガー・フォグラー「さすらい」
  レモ・ジローネ「丘の上の本屋さん」
  ロッド・テイラー「36時間」

 

主演女優
  麻生久美子「高野豆腐店の春」
  新垣結衣「くちびるに歌を」
  有村架純「ビリギャル」
  岡田茉莉子「土砂降り」
  上白石萌音「舞妓はレディ」
  佳山明「37セカンズ」
  篠原涼子「人魚の眠る家」
  杉咲花「52ヘルツのクジラたち」
  杉咲花「市子」
  高峰秀子「二十四の瞳」
  竹下景子「学校」
  田中裕子「千夜、一夜」
  長澤まさみ「ロストケア」
  永野芽郁「マイ・ブロークン・マリコ」
  堀田真由「バカ塗りの娘」
  真木よう子「アンダーカレント」
  松岡茉優「愛にイナズマ」
  松本穂香「おいしい家族」
  三宅花乃「藍色少年少女」
  アンヘラ・モリーナ「靴に恋して」
  アンジェリーナ・ジョリー「モンタナの目撃者」
  イザベル・ユペール「ふたりの女、ひとつの宿命」
  エシー・デイヴィス「ドライビング・バニー」
  クリスティーナ・オヨス「血の婚礼」
  キャサリン・ヘプバーン「愛の調べ」
  キャシー・ベイツ「黙秘」
  ケイト・メイバリー「秘密の花園」
  サリー・ホーキンス「ロスト・キング 500年越しの運命」
  ジアン・チンチン「西湖畔(せいこはん)に生きる」
  シム・ウンギョン「怪しい彼女」
  ジュディ・デンチ「ラヴェンダーの咲く庭で」
  ジュリー・デルピー「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」
  ジュリー・クリスティ「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」
  ステファーヌ・オードラン「パリのレストラン」
  ソフィア・オテロ「ミツバチと私」
  タン・ウェイ「別れる決心」
  チュルパン・ハマートヴァ「ルナ・パパ」
  ナイワ・ニムリ「靴に恋して」
  ナナ・ジョルジャーゼ「金の糸」
  ハイ・チン「小さき麦の花」
  バヤルツェツェグ・バヤルジャルガル「セールス・ガールの考現学」
  ヒラリー・スワンク「権利への階段」
  ペネロペ・クルス「コンペティション」
  ヘレナ・ボナム=カーター「権利への階段」
  ボーラ・ボンディ「明日は来らず」
  マギー・スミス「ラヴェンダーの咲く庭で」
  マリナ・フォイス「理想郷」
  ミア・ワシコウスカ「ブルーバック あの海を見ていた」
  ユン・ヨジョン「チャンス商会 ~初恋を探して~」
  リー・ペイユー「1秒先の彼女」

 

助演男優
  伊藤淳史「ビリギャル」
  伊藤雄之助「肉弾」
  江口洋介「線は、僕を描く」
  柄本明「ロストケア」
  加藤嘉「死闘の伝説」
  菅原文太「死闘の伝説」
  高橋悦史「金環蝕」
  萩原聖人「CURE キュア」
  松田龍平「アヒルと鴨のコインロッカー」
  三浦友和「線は、僕を描く」
  三國連太郎「金環蝕」
  山形勲「丹下左膳」(1958)
  山本学「金環蝕」
  笠智衆「肉弾」
  リリー・フランキー「アンダーカレント」
  リリー・フランキー「キネマの神様」
  アト・ムハメドシャノフ「ルナ・パパ」
  キム・サンホ「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」
  クロード・レインズ「スミス都へ行く」
  コリン・ファレル「ジェントルメン」
  ジョナサン・リス=マイヤーズ「ザ・ハント ナチスに狙われた男」
  スタンリー・トゥッチ「ワース 命の値段」
  トーマス・クレッチマン「バルーン 奇蹟の脱出飛行」
  ドン・アメチー「大逆転」
  ニエル・アレストリュプ「預言者」
  ヒュー・グラント「ジェントルメン」
  ラルフ・ベラミー「大逆転」
  ラルフ・リチャードソン「文化果つるところ」
  ロバート・ダウニー・Jr「オッペンハイマー」
  ロバート・デュヴァル「フォーリング・ダウン」

 

助演女優
  安藤サクラ「怪物」
  大谷直子「肉弾」
  大塚寧々「アヒルと鴨のコインロッカー」
  北川景子「キネマの神様」
  草刈民代「舞妓はレディ」
  鈴木京香「釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!」
  神野三鈴「37セカンズ」
  寺島しのぶ「キネマの神様」
  立石涼子「くも漫。」
  中村久美「高野豆腐店の春」
  中村久美「舞妓はレディ」
  美空ひばり「丹下左膳」(1958)
  富司純子「舞妓はレディ」
  渡辺真起子「37セカンズ」
  エッダ・ビヨルグヴィンズドッテル「隣の影」
  エンフトール・オィドブジャムツ「セールス・ガールの考現学」
  キム・ヨンエ「特別捜査 ある死刑囚の慟哭」
  キャリー・クロウリー「コット、はじまりの夏」
  ナ・ムニ「怪しい彼女」
  シャーリー・ナイト「誘導尋問」
  シルヴィア・フークス「ブレードランナー 2049」
  トニ・コレット「陪審員2番」
  ペネロープ・ウィルトン「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」
  ミシェル・ウィリアムズ「フェイブルマンズ」
  ルシル・ワトソン「ラインの監視」
  ミア・ファロー「ナイル殺人事件」
  ラダ・ミッチェル「ブルーバック あの海を見ていた」

 

 

2024年に観た映画 マイ・ベスト② 旧作編(2022年以降)

「穴」(1960)ジャック・ベッケル監督、フランス ★★★★★
「金環蝕」(1975)山本薩夫監督、日本 ★★★★★
「裁かるゝジャンヌ」(1928)カール・テオドール・ドライエル監督、フランス ★★★★★

「スワンソング」(2021)トッド・スティーヴンズ監督、アメリカ ★★★★☆
「ドライビング・バニー」(2021)ゲイソン・サヴァット監督、ニュージーランド ★★★★☆
「偽りの隣人 ある諜報員の告白」(2020)イ・ファンギョン監督、韓国 ★★★★☆
「ボストン市庁舎」(2020)フレデリック・ワイズマン監督、アメリカ ★★★★☆
「金の糸」(2019)ラナ・ゴゴベリーゼ監督、ジョージア・フランス ★★★★☆
「37セカンズ」(2019)HIKARI監督、日本・アメリカ ★★★★☆
「ジョーカー」(2019)トッド・フィリップス監督、アメリカ ★★★★☆
「パラサイト 半地下の家族 モノクロ版」(2019)ポン・ジュノ監督、韓国 ★★★★☆
「バルーン 奇蹟の脱出飛行」(2018)ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督、ドイツ ★★★★☆
「ザ・ハント ナチスに狙われた男」(2017)ハラルド・ズワルト監督、ノルウェー ★★★★☆
「権利への階段」(2017)ビレ・アウグスト監督、ドイツ ★★★★☆
「ラスト・ムービースター」(2017)アダム・リフキン監督、アメリカ ★★★★☆
「舞妓はレディ」(2014)周防正行監督、日本 ★★★★☆
「預言者」(2014)ロジャー・アラーズ監督、米・仏。・カナダ・レバノン・カタール ★★★★☆
「トガニ 幼き瞳の告発」(2011)ファン・ドンヒョク監督、韓国 ★★★★☆
「星を追う子ども」(2011)新海誠監督、日本 ★★★★☆
「ストレンヂア -無皇刃譚-」(2007)安藤真裕監督、日本 ★★★★☆
「キンキー・ブーツ」(2005)ジュリアン・ジャロルド監督、英・米 ★★★★☆
「ラヴェンダーの咲く庭で」(2004)チャールズ・ダンス監督、イギリス ★★★★☆
「靴に恋して」(2002)ラモン・サラザール監督、スペイン ★★★★☆
「パリのレストラン」(1996)ローラン・ベネギ監督、フランス ★★★★☆
「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」(1995)リチャード・リンクレイター監督、米 ★★★★☆
「学校」(1993)山田洋次監督、日本 ★★★★☆
「フォーリング・ダウン」(1993)ジョエル・シューマカー監督、アメリカ ★★★★☆
「ウディ・アレンのザ・フロント」(1976)マーティン・リット監督、アメリカ ★★★★☆
「死刑台のメロディ」(1970)ジュリアーノ・モンタルド監督、イタリア・フランス ★★★★☆
「夜の来訪者」(1954)ガイ・ハミルトン監督、イギリス ★★★★☆
「二十四の瞳」(1954)木下恵介監督、日本 ★★★★☆
「平和に生きる」(1947)ルイジ・ザンパ監督、イタリア ★★★★☆

「英雄の証明」(2021)アスガー・ファルハディ監督、イラン・フランス ★★★★△
「エンドロールのつづき」(2021)パン・ナリン監督、インド・フランス ★★★★△
「キネマの神様」(2021)山田洋次監督、日本 ★★★★△
「君だけが知らない」(2021)ソ・ユミン監督、韓国 ★★★★△
「キャッシュトラック」(2021)ガイ・リッチー監督、アメリカ・イギリス ★★★★△
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(2020)ジェイソン・ライトマン監督、アメリカ ★★★★△
「コンペティション」(2021)ストン・ドゥプラット、他、監督、スペイン・アルゼンチン ★★★★△
「スープとイデオロギー」(2021)ヤン・ヨンヒ監督、韓国・日本 ★★★★△
「セールス・ガールの考現学」(2021)ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督、モンゴル ★★★★△
「モンタナの目撃者」(2021)テイラー・シェリダン監督、アメリカ ★★★★△
「リトル・パレスティナ」(2021)アブダッラー・アル=ハティーブ監督、レバノン・他 ★★★★△
「アウシュヴィッツのチャンピオン」(2020)マチェイ・バルチェフスキ監督、ポーランド ★★★★△
「1秒先の彼女」(2020)チェン・ユーシュン監督、台湾 ★★★★△
「劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明」(2020)小島正幸監督、日本 ★★★★△
「国境の夜想曲」(2020)ジャンフランコ・ロージ監督、イタリア・フランス・ドイツ ★★★★△
「鹿の王 ユナと約束の旅」(2020)安藤雅司、宮地昌幸監督、日本 ★★★★△
「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」(2020)アリソン・エルウッド監督、米 ★★★★△
「ガザ 素顔の日常」(2019)ガリー・キーン、他、監督、アイルランド・カナダ・ドイツ ★★★★△
「劇場版総集編 メイドインアビス 前編・後編」(2019)小島正幸監督、日本 ★★★★△
「ジェントルメン」(2019)ガイ・リッチー監督、イギリス・アメリカ ★★★★△
「ワース 命の値段」(2019)サラ・コランジェロ監督、アメリカ ★★★★△
「郊外の鳥たち」(2018)チウ・ション監督、中国 ★★★★△
「The Witch 魔女」(2018)パク・フンジョン監督、韓国 ★★★★△
「主戦場」(2018)ミキ・デザキ監督、アメリカ ★★★★△
「人魚の眠る家」(2018)堤幸彦監督、日本 ★★★★△
「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」(2017)シドニー・シビリア監督、伊 ★★★★△
「くも漫。」(2017)安部裕之監督、日本 ★★★★△
「コンフィデンシャル/共助」(2017)キム・ソンフン監督、韓国 ★★★★△
「ストレンヂア 無皇刃譚」(2007)安藤真裕監督、日本 ★★★★△
「隣の影」(2017)ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン家督、アイスランド・他 ★★★★△
「ブレードランナー 2049」(2017)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「藍色少年少女」(2016)倉田健次監督、日本 ★★★★△
「コレクター 暴かれたナチスの真実」(2016)ティム・オリーフーク監督、オランダ ★★★★△
「ノーマン・ザ・スノーマン 流れ星のふる夜に」(2016)八代健志監督、日本 ★★★★△
「ハイドリヒを撃て!“ナチの野獣”暗殺作戦」(2016)ショーン・エリス監督、チェコ・他 ★★★★△
「チャンス商会 ~初恋を探して~」(2015)カン・ジェギュ監督、韓国 ★★★★△
「眠れない夜の月」(2015)八代健志監督、日本 ★★★★△
「怪しい彼女」(2014)ファン・ドンヒョク監督、韓国 ★★★★△
「イット・フォローズ」(2014)デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督、アメリカ ★★★★△
「くちびるに歌を」(2014)三木孝浩監督、日本 ★★★★△
「グローリー/明日への行進」(2014)エヴァ・デュヴァネイ監督、アメリカ ★★★★△
「ノーマン・ザ・スノーマン 北の国のオーロラ」(2013)八代健志監督、日本 ★★★★△
「プリズナーズ」(2013)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」(2012)ステファヌ・オビエ、他、監督、仏 ★★★★△
「人生はマラソンだ!」(2012)ディーデリック・コーパル監督、オランダ ★★★★△
「ロラックスおじさんの秘密の種」(2012)クリス・ルノー、カイル・バルダ監督、米 ★★★★△
「蛍火の杜へ」(2011)大森貴弘監督、日本 ★★★★△
「預言者」(2009)ジャック・オーディアール監督、フランス ★★★★△
「私の中のあなた」(2009)ニック・カサヴェテス監督、アメリカ ★★★★△
「ウェンディ&ルーシー」(2008)ケリー・ライカート監督、アメリカ ★★★★△
「ディファイアンス」(2008)エドワード・ズウィック監督、アメリカ ★★★★△
「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」(2006)サラ・ポーリー監督、カナダ ★★★★△
「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006)中村義洋監督、日本 ★★★★△
「パプリカ」(2006)今敏監督、日本 ★★★★△
「東京ゴッドファーザーズ」(2003)今敏監督、日本 ★★★★△
「インソムニア」(2002)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ ★★★★△
「NARC ナーク」(2002)ジョー・カーナハン監督、アメリカ ★★★★△
「千年女優」(2001)今敏監督、日本 ★★★★△
「ルナ・パパ」(1999)バフティヤル・フドイナザーロフ監督、日・独・オーストリア ★★★★△
「PERFECT BLUE パーフェクト ブルー」(1998)今敏監督、日本 ★★★★△
「CURE キュア」(1997)黒沢清監督、日本 ★★★★△
「心の指紋」(1996)マイケル・チミノ監督、アメリカ ★★★★△
「黙秘」(1995)テイラー・ハックフォード監督、アメリカ ★★★★△
「誘導尋問」(1995)ミック・ジャクソン監督、アメリカ ★★★★△
「秘密の花園」(1993)アグニェシュカ・ホランド監督、アメリカ ★★★★△
「ルーキー」(1990)クリント・イーストウッド監督、アメリカ ★★★★△
「赤ちゃんに乾杯!」(1985)コリーヌ・セロー監督、フランス ★★★★△
「大逆転」(1983)ジョン・ランディス監督、アメリカ ★★★★△
「48時間」(1982)ウォルター・ヒル監督、アメリカ ★★★★△
「血の婚礼」(1981)カルロス・サウラ監督、スペイン ★★★★△
「ナイル殺人事件」(1978)ジョン・ギラーミン監督、イギリス ★★★★△
「アメリカの友人」(1977)ヴィム・ヴェンダース監督、西ドイツ・フランス ★★★★△
「さすらい」(1976)ヴィム・ヴェンダース監督、西ドイツ ★★★★△
「暗殺の詩 知りすぎた男どもは、抹殺せよ」(1973)ロベール・アンリコ監督、フランス ★★★★△
「ラ・スクムーン」(1972)ジョゼ・ジョヴァンニ監督、フランス ★★★★△
「肉弾」(1968)岡本喜八監督、日本 ★★★★△
「赤い天使」(1966)増村保造監督、日本 ★★★★△
「36時間」(1964)ジョージ・シートン監督、アメリカ ★★★★△
「警視庁物語 全国縦断捜査」(1963)飯塚増一監督、日本 ★★★★△
「土砂降り」(1957)中村登監督、日本 ★★★★△
「文化果つるところ」(1951)キャロル・リード監督、イギリス ★★★★△
「愛の調べ」(1947)クラレンス・ブラウン監督、アメリカ ★★★★△
「影なき殺人」(1947)エリア・カザン監督、アメリカ ★★★★△
「ラインの監視」(1943)ハーマン・シュムリン監督、アメリカ ★★★★△
「スミス都へ行く」(1939)フランク・キャプラ監督、アメリカ ★★★★△
「明日は来らず」(1937)レオ・マッケリー監督、アメリカ ★★★★△

 

 2024年に観た映画は合計289本。ここ数年300本を超えていましたが、無理をせず200本台で十分だと考えた結果です。その分TVドラマを観る機会が増えました。本当はもっと本を読む時間を取りたかったのですが、ほぼ一日中椅子に座ってテレビ画面を観ているいう生活に終始してしまいました。今年はもっと本を読み、旅行など外出する時間を増やすのが課題です。

 

2024年に観た映画 マイ・ベスト① 新作編(2022年以降)

「ソウルの春」(2023)キム・ソンス監督、韓国 ★★★★★

「52ヘルツのクジラたち」(2024)成島出監督、日本 ★★★★☆
「アンダーカレント」(2023)今泉力哉監督、日本 ★★★★☆
「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本 ★★★★☆
「PERFECT DAYS」(2023)ヴィム・ヴェンダース監督、日本 ★★★★☆
「アウトフィット ある仕立屋の長い夜」(2022)グレアム・ムーア監督、米・英 ★★★★☆
「生きる LIVING」(2022)オリヴァー・ハーマナス監督、イギリス・日本 ★★★★☆
「イヌとイタリア人、お断り!」(2022)アラン・ウゲット監督、仏・伊・ベルギー・他 ★★★★☆
「線は、僕を描く」(2022)小泉徳宏監督、日本 ★★★★☆
「小さき麦の花」(2022)リー・ルイジュン監督、中国 ★★★★☆

「カラオケ行こ!」(2024)山下敦弘監督、日本 ★★★★△
「デューン 砂の惑星PART2」(2024)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「陪審員2番」(2024)クリント・イーストウッド監督、アメリカ ★★★★△
「愛にイナズマ」(2023)石井裕也監督、日本 ★★★★△
「市子」(2023)戸田彬弘監督、日本 ★★★★△
「オッペンハイマー」(2023)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ ★★★★△
「怪物」(2023)是枝裕和監督、日本 ★★★★△
「西湖畔(せいこはん)に生きる」(2023)グー・シャオガン監督、中国 ★★★★△
「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本 ★★★★△
「毒舌弁護人~正義への戦い~」(2023)ジャック・ン監督、香港 ★★★★△
「バカ塗りの娘」(2023)鶴岡慧子監督、日本 ★★★★△
「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」(2023)ヘティ・マクドナルド監督、イギリス ★★★★△
「FLY!フライ!」(2023)バンジャマン・レネール監督、アメリカ・フランス ★★★★△
「BLUE GIANT」(2023)立川譲監督、日本 ★★★★☆
「ミツバチと私」(2023)エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督、スペイン ★★★★△
「落下の解剖学」(2023)ジュスティーヌ・トリエ監督、フランス ★★★★△
「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本 ★★★★△
「EO イーオー」(2022)イエジー・スコリモフスキ監督、ポーランド・イタリア ★★★★△
「イニシェリン島の精霊」(2022)マーティン・マクドナー監督、英・米・アイルランド ★★★★△
「古の王子と3つの花」(2022)ミッシェル・オスロ監督、フランス・ベルギー ★★★★△
「遺灰は語る」(2022)パオロ・タヴィアーニ監督、イタリア ★★★★△
「THE WITCH/魔女‐増殖‐」(2022)パク・フンジョン監督、韓国 ★★★★△
「オッドタクシー・イン・ザ・ウッズ」(2022)木下麦監督、日本 ★★★★△
「コット、はじまりの夏」(2022)コルム・バレード監督、アイルランド ★★★★△
「千夜、一夜」(2022)久保田直監督、日本 ★★★★△
「フェイブルマンズ」(2022)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ ★★★★△
「FALL/フォール」(2022)スコット・マン監督、アメリカ ★★★★△
「梟ーフクロウー」(2022)アン・テジン監督、韓国 ★★★★△
「ブルーバック あの海を見ていた」(2022)ロバート・コノリー監督、オーストラリア ★★★★△
「マイ・ブロークン・マリコ」(2022)タナダユキ監督、日本 ★★★★△
「モリコーネ 映画が恋した音楽家」(2022)ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア ★★★★△
「ロスト・キング 500年越しの運命」(2022)スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス ★★★★△
「別れる決心」(2022)パク・チャヌク監督、韓国 ★★★★△
「丘の上の本屋さん」(2021)クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督、イタリア ★★★★△
「燃えあがる女性記者たち」(2021)ントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ監督、印 ★★★★△
「いつかの君にもわかること」(2020)ウベルト・パゾリーニ監督、伊・ルーマニア・英 ★★★★△
「ふたりの女、ひとつの宿命」(1980)メーサーロシュ・マールタ監督、ハンガリー・仏 ★★★★△

(注)
 タイトルに「2022年以降」とありますが、基本は2023年と2024年に劇場公開された映画、および配信で公開された作品を「新作」としていますので、2023年と2024年に初公開された旧作も含みます。

2024年に聴いたCD お気に入り作品一覧

<日本>
 アンジェラ・アキ「ANSWER」
 忌野清志郎「ベイビー#1」
 城南海(きずきみなみ)「ミナミカゼ」
      〃     「尊々加那志~トウトガナシ~」
      〃     「綾調~アヤハブラ~」
 銀河鉄道「銀河鉄道」
 白鳥映美子「クロス・マイ・ハート」
 竹内まりや「プレシャス・デイズ」
 中納良恵「窓景」
 NakamuraEmi「NIPPONNO ONNNAWO UTAU VOL.6」
 畠山美由紀「ワイルド・アンド・ジェントル」
 浜田真理子「mariko live~月の記憶~2002」
 伴都美子「フェアウェル」
 BEGIN「シングル大全集 25周年記念盤」
 森山良子「今、思い出してみて」
 やまがたすみこ「オルゴール」
 山下達郎「ソフトリー」
 よしだたくろう「青春の詩」
 吉野千代乃「ソング・フォー・ユー」
   〃  「メランジェ」

 

<ロック>
 エルトン・ジョン「黄昏のレンガ路」
 カウボーイ・ジャンキーズ「レイ・イット・ダウン」
 キティー・デイジー&ルイス「スーパースコープ」
 ザ・ブラック・キーズ「ターン・ブルー」
 ジョン・レノン「ジョンの魂」
 ニール・ヤング「ブロークン・アロー」
    〃   「ライフ」
 パティ・スミス「ゴーン・アゲイン」
 パール・ジャム「MTVアンプラグド」
 ピーター・ガブリエル「SO」
 ファストボール「オール・ザ・ペイン・マネー・キャン・バイ」
 ボブ・ディラン「モダン・タイムス」
 U2「ヨシュア・トリー」
 VA「ベスト・オブ・アンプラグド」

 

<シンガー・ソングライター>
 アデル「25」
  〃 「30」
  〃 「ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」
 アリッサ・グラハム「エコー」
 エリック・マーティン「さむほえあ・イン・ザ・ミドル」
 エレン・マキルウェイン「ザ・リアル/エヴリバディ・ニーズ・イット(2in1)」
      〃     「ポリドール・イターズ」
 ケイト・ウルフ「ゴールド・イン・カリフォルニア」
    〃   「ラスト・レコーディング」
 ジャニス・イアン「ハンガー」
 セーラK.「クローサー・ザン・ゼイ・アピアー」
 タラ・ジェーン・オニール「タラ・ジェーン・オニール」
 ビリー・アイリッシュ「ハピアー・ザン・エヴァー」
 ビリー・マイヤーズ「グロウイング・ペインズ」
 ベス・ニールセン・チャップマン「ディーパー・スティル」
 メアリー・ルー・ロード「ベイビー・ブルー」
 ライ・クーダー「紫の峡谷」

 

<女性ヴォーカル>
 クリー・サマー「ストリート・フェアリー」
 ナタリー・インブルーリア「カウンティング・ダウン・ザ・デイズ」
 ニッカ・コスタ「エヴリバディ・ゴット・ゼア・サムシング」

 

<カントリー系>
 アリソン・クラウス・アンド・ザ・コックス・ファミリー「アイ・ノウ・フー・ホールズ・トゥマロウ」
 カレン・ダルトン「イン・マイ・オウン・タイム+4」
 キャシー・マティア「ア・コレクション・オブ・ヒッツ」
 ドリー・パートン「ジョリーン」

 

<フォーク、フォーク・ロック>
 カウボーイ・ジャンキーズ「トリニティ・セッション」
 ファースト・エイド・キット「ザ・ライオンズ」
 ラヴィン・スプーンフル「魔法を信じるかい?」

 

<ソウル、R&B、ブラック系>
 アレサ・フランクリン「アレサ・ナウ」
      〃    「ソウル’69」
 グラディス・ナイト&ザ・ピップス「イマジネーション」
 ダイアナ・キング「タファー・ザン・ラヴ」
 ナタリー・コール「リーヴィン」
 ブランディ「ネバー・セイ・ネバー」
 モニカ「ザ・ボーイ・イズ・マイン」
 ロバータ・フラック「チャプター・トゥー」
 ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ「ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ」
 ローリン・ヒル「MTVアンプラグド」

 

<ブルース、ブルース・ロック>
 エルモア・ジェイムズ「レッツ・カット・イット~ザ・ベリー・ベスト・オブ・エルモア・ジェイムズ」
 ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ「シカゴ・ライン」
 VA「ザ・ベスト・オブ・チェス・ブルース」

 

<ジャズ・フュージョン>
 中島さち子「リジョイス」
 アート・ペッパー「ザ・トリップ」
 アル・ヘイグ「ブルー・マンハッタン」
 ウォルター・デイヴィス「デイヴィス・カップ」
 ウォルター・ビショップJr.トリオ「スピーク・ロウ」
 エディ・コスタ「ハウス・オブ・ブルーライツ」
 エディ・ヒギンズ「魅せられし心」
 大西順子「楽興の時」
 オスカー・ピーターソン「ソロ!!」
 オリータ・アダムズ「リズム・オブ・ライフ」
 ケニー・ドーハム「ケニー・ドーハム&ザ・ジャズプロフェッツ」
 纐纈歩美「アート」
   〃 「ブルックリン・パープル」
 ジョージ・ウォーリントン「ライブ!アット・カフェ・ボヘミア」
 ジョン・コルトレーン「ブルー・トレイン」
 スタン・ゲッツ「スタン・ゲッツ・アット・ザ・シュライン」
    〃   「スタン・ゲッツ・プレイズ」
 セシリア・ノービー「甘い生活」
 セロニアス・モンク「ミステリオーソ」
 ソニー・スティット「アイ・リメンバー・バード」
     〃    「ハード・スウィング」
     〃    「スティット・プレイズ・バード」
 ソニー・ロリンズ「ソニー・ロリンズ vol.2」
 ソフィー・ミルマン「ソフィー・ミルマン」
 ジョン・コルトレーン「セルフレスネス」
 ダイアン・シューア「ラヴ・ウォークト・イン」
 チャーリー・パーカー「オリジナル・レコーディングス・オブ・チャーリー・パーカー」
      〃    「ジャズ・アット・マッセイ・ホール」
 チャーリー・ヘイデン、ポール・ブレイ、ポール・モチアン「ライヴ・アット・モントリオールⅡ」
 デクスター・ゴードン「アワ・マン・イン・パリ」
 ハービー・ハンコックガーシュイン・ワールド」
 ハリー・アレン「テナーズ・エニワン」
    〃   「夢見る頃を過ぎても」
 ブランフォード・マルサリス「エターナル」
       〃      「ブルース・ウォーク」
 ベニー・ゴルソン・ファンキー・クインテット「ザッツ・ファンキー」
 ベン・ウェブスター「ストーミー・ウェザー」
 ホリー・コール「私のいる時間」
    〃   「コーリング・ユー」
 ホレス・シルヴァー「ブローイング・ザ・ブルース・アウェイ」
 ホレス・パーラン「アス・スリー」
 マンハッタン・ジャズ・クインテット「枯葉」

 

<ブリティッシュ・トラッド/フォーク>
 ヴァシュティ・バニヤン「ジャスト・アナザー・ダイヤモンド・デイ」
 サンディ・デニー「ライク・アン・オールド・ファッションド・ワルツ」
 シャーリー・コリンズ&アルビオン・カントリー・バンド「ノー・ローゼズ」
 リンディスファーン「ナイスリー・アウト・オブ・チューン」

 

<アイリッシュ、ケルト系>
 カパケリ「サイドウォーク」
 ドロレス・ケーン「ソリッド・グラウンド」
 フォー・メン・アンド・ア・ドッグ「ロング・ローズ」

 

<ポップ・ミュージック>
 カメラ・オブスキュア「デザイアー・ラインズ」
 スイング・アウト・シスター「アナザー・ノンストップ・シスター」

 

<ゴスペル>
 VA「ゴスペル・トレイン・イズ・カミング」

 

<ヨーロッパ・北欧>
 シセル・シェルシェブー「心のままに」
      〃     「ザ・ベスト・オブ・シセル ファイアー・イン・ユア・ハート」

 

<サントラ>
 「BLUE GIANT」

 

 

 

先月観た映画 採点表(2024年12月)

「ソウルの春」(2023)キム・ソンス監督、韓国 ★★★★★
「37セカンズ」(2019)HIKARI監督、日本・アメリカ ★★★★☆
「アウトフィット ある仕立屋の長い夜」(2022)グレアム・ムーア監督、米・英 ★★★★☆
「セールス・ガールの考現学」(2021)ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督、モンゴル ★★★★△
「陪審員2番」(2024)クリント・イーストウッド監督、アメリカ ★★★★△
「CURE キュア」(1997)黒沢清監督、日本 ★★★★△
「1秒先の彼女」(2020)チェン・ユーシュン監督、台湾 ★★★★△
「スミス都へ行く」(1939)フランク・キャプラ監督、アメリカ ★★★★△
「マイ・ブロークン・マリコ」(2022)タナダユキ監督、日本 ★★★★△
「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」(2007)エドガー・ライト監督、英・仏 ★★★★△
「西湖畔(せいこはん)に生きる」(2023)グー・シャオガン監督、中国 ★★★★△
「プリズナーズ」(2013)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「オッペンハイマー」(2023)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ ★★★★△
「古の王子と3つの花」(2022)ミッシェル・オスロ監督、フランス・ベルギー ★★★★△
「モンタナの目撃者」(2021)テイラー・シェリダン監督、アメリカ ★★★★△
「黙秘」(1995)テイラー・ハックフォード監督、アメリカ ★★★★△
「THE WITCH/魔女‐増殖‐」(2022)パク・フンジョン監督、韓国 ★★★★△
「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」(2019)ハン・ジュニ監督、韓国 ★★★★
「街角 桃色の店」(1940)エルンスト・ルビッチ監督、アメリカ ★★★★
「リアリティ」(2023)ティナ・サッター監督、アメリカ ★★★★
「バイオハザード」(2002)ポール・W・S・アンダーソン監督、独・英・米 ★★★★
「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」(2005)カーク・ジョーンズ監督、米・英・仏 ★★★★
「孤狼の血」(2017)白石和彌監督、日本 ★★★★
「at Home アットホーム」(2014)蝶野博監督、日本 ★★★★▽
「スターゲイト」(1994)ローランド・エメリッヒ監督、アメリカ ★★★

 

主演男優
 5 チョン・ウソン「ソウルの春」
   ファン・ジョンミン「ソウルの春」
   役所広司「CURE キュア」
   ジェームズ・スチュワート「スミス都へ行く」
   マーク・ライランス「アウトフィット ある仕立屋の長い夜」
   キリアン・マーフィ「オッペンハイマー」
   リュ・ジュンヨル「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
   ジェイク・ギレンホール「プリズナーズ」
   役所広司「孤狼の血」
   ヒュー・ジャックマン「プリズナーズ」
 4 サイモン・ペッグ「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
   コリン・ファース「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
   ニコラス・ホルト「陪審員2番」

 

主演女優
 5 リー・ペイユー「1秒先の彼女」
   ジアン・チンチン「西湖畔(せいこはん)に生きる」
   バヤルツェツェグ・バヤルジャルガル「セールス・ガールの考現学」
   佳山明「37セカンズ」
   キャシー・ベイツ「黙秘」
   永野芽郁「マイ・ブロークン・マリコ」
   アンジェリーナ・ジョリー「モンタナの目撃者」
 4 ミラ・ジョヴォヴィッチ「バイオハザード」
   エマ・トンプソン「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
   コン・ヒョジン「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
   ジェニファー・ジェイソン・リー「黙秘」

 

助演男優
 5 萩原聖人「CURE キュア」
   クロード・レインズ「スミス都へ行く」
   ロバート・ダウニー・Jr「オッペンハイマー」
 4 ニック・フロスト「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
   ジム・ブロードベント「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」
   エイダン・ギレン「モンタナの目撃者」
   ニコラス・ホルト「モンタナの目撃者」
   リウ・グァンティン「1秒先の彼女」
   大東駿介「37セカンズ」
   クリストファー・プラマー「黙秘」
   チョ・ジョンソク「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
   窪田正孝「マイ・ブロークン・マリコ」
   デヴィッド・ストラザーン「黙秘」

 

助演女優
 5 エンフトール・オィドブジャムツ「セールス・ガールの考現学」
   渡辺真起子「37セカンズ」
   神野三鈴「37セカンズ」
   トニ・コレット「陪審員2番」
 4 ケリー・マクドナルド「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」
   ジーン・アーサー「スミス都へ行く」
   アンジェラ・ランズベリー「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」

 

 

2024年12月30日 (月)

ゴブリンのこれがおすすめ 75 サスペンス・ミステリー映画(3)

「陪審員2番」(2024)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「アンダーカレント」(2023)今泉力哉監督、日本
「市子」(2023)戸田彬弘監督、日本
「怪物」(2023)是枝裕和監督、日本
「ソウルの春」(2023)キム・ソンス監督、韓国
「毒舌弁護人~正義への戦い~」(2023)ジャック・ン監督、香港
「落下の解剖学」(2023)ジュスティーヌ・トリエ監督、フランス
「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本
「アウトフィット ある仕立屋の長い夜」(2022)グレアム・ムーア監督、米・英
「あしたの少女」(2022)チョン・ジュリ監督、韓国
「THE WITCH/魔女 -増殖-」(2022)パク・フンジョン監督、韓国
「聖地には蜘蛛が巣を張る」(2022)アリ・アッバシ監督、デンマーク・独・スウェーデン・仏
「母性」(2022)廣木隆一監督、日本
「告白、あるいは完璧な弁護」(2022)ユン・ジョンソク監督、韓国
「梟ーフクロウー」(2022)アン・テジン監督、韓国
「流浪の月」(2022)李相日監督、日本
「別れる決心」(2022)パク・チャヌク監督、韓国
「悪魔の世代」(2021)エミリス・ヴェリヴィス監督、エストニア
「明日の食卓」(2021)瀬々敬久監督、日本
「アフター・ヤン」(2021)コゴナダ監督、アメリカ
「ある男」(2021)石川慶監督、日本
「英雄の証明」(2021)アスガー・ファルハディ監督、イラン・フランス
「君だけが知らない」(2021)ソ・ユミン監督、韓国
「キャラクター」(2021)永井聡監督、日本
「キングメーカー 大統領を作った男」(2021)ピョン・ソンヒョン監督、韓国
「空白」(2021)吉田恵輔監督、日本
「さがす」(2021)片山慎三監督、日本
「ボイリング・ポイント/沸騰」(2021)フィリップ・バランティーニ監督、イギリス
「捜索者」(2021)キム・ミンソプ監督、韓国
「ブラックボックス:音声分析捜査」(2021)ヤン・ゴズラン監督、フランス
「Mr.ノーバディ」(2021)イリヤ・ナイシュラー監督、アメリカ
「護られなかった者たちへ」(2021)瀬々敬久監督、日本
「モガディシュ 脱出までの14日間」(2021)リュ・スンワン監督、韓国
「モーリタニアン 黒塗りの記録」(2021)ケヴィン・マクドナルド監督、英・米
「モンタナの目撃者」(2021)テイラー・シェリダン監督、アメリカ
「偽りの隣人 ある諜報員の告白」(2020)イ・ファンギョン監督、韓国
「渇きと偽り」(2020)ロバート・コノリー監督、オーストラリア
「KCIA 南山の部長たち」(2020)ウ・ミンホ監督、韓国
「サムジンカンパニー1995」(2020)イ・ジョンピル監督、韓国
「親愛なる君へ」(2020)チェン・ヨウジエ監督、台湾
「騙し絵の牙」(2020)吉田大八監督、日本
「罪の声」(2020)土井裕泰監督、日本
「プロミシング・ヤング・ウーマン」(2020)エメラルド・フェネル監督、英・米
「由宇子の天秤」(2020)春本雄二郎監督、日本
「明日に向かって笑え!」(2019)セバスティアン・ボレンステイン監督、アルゼンチン
「ウォーデン 消えた死刑囚」(2019)ニマ・ジャヴィディ監督、イラン
「幼い依頼人」(2019)チャン・ギュソン監督、韓国
「鵞鳥湖の夜」(2019)ディアオ・イーナン監督、中国・フランス
「共謀家族」(2019)サム・クァー監督、中国
「権力に告ぐ」(2019)チョン・ジヨン監督、韓国
「ジェントルメン」(2019)ガイ・リッチー監督、イギリス・アメリカ
「ジャスト6.5 闘いの証」(2019)サイード・ルスタイ監督、イラン
「12番目の容疑者」(2019)コ・ミョンソン監督、韓国
「ジョーカー」(2019)トッド・フィリップス監督、アメリカ
「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」(2019)ハン・ジュニ監督、韓国
「雪暴 白頭山の死闘」(2019)ツイ・シウェイ監督、中国
「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(2019)フランソワ・ジラール監督、英・カナダ・独・他
「デンマークの息子」(2019)ウラー・サリム監督、デンマーク
「名もなき歌」(2019)メリーナ・レオン監督、ペルー・スペイン・アメリカ
「ライトハウス」(2019)ロバート・エガース監督、アメリカ
「リチャード・ジュエル」(2019)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「ある女優の不在」(2018)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「オフィシャル・シークレット」(2018)ギャヴィン・フッド監督、イギリス
「ガーンジー島の読書会の秘密」(2018)マイク・ニューウェル監督、フランス・イギリス
「虐待の証明」(2018)イ・ジウォン監督、韓国
「去年の冬、きみと別れ」(2018)瀧本智行監督、日本
「THE GUILTY/ギルティ」(2018)グスタフ・モーラー監督、デンマーク
「薬の神じゃない!」(2018)ウェン・ムーイエ監督、中国
「国家が破産する日」(2018)チェ・グクヒ監督、韓国
「空飛ぶタイヤ」(2018)本木克英監督、日本
「人魚の眠る家」(2018)堤幸彦監督、日本
「バーニング 劇場版」(2018)イ・チャンドン監督、韓国
「バルーン 奇蹟の脱出飛行」(2018)ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ監督、ドイツ
「ハンターキラー 潜航せよ」(2018)ドノヴァン・マーシュ監督、イギリス
「ヒトラーと戦った22日間」(2018)コンスタンチン・ハベンスキー監督、露・独・リトアニア・他
「ホテル・ムンバイ」(2018)アンソニー・マラス監督、オーストラリア・米・インド
「私は確信する」(2018)アントワーヌ・ランボー監督、フランス・ベルギー
「V.I.P.修羅の獣たち」(2017)パク・フンジョン監督、韓国
「運命は踊る」(2017)サミュエル・マオズ監督、イスラエル・ドイツ・フランス・スイス
「彼女がその名を知らない鳥たち」(2017)白石和彌監督、日本
「ゲット・アウト」(2017)ジョーダン・ピール監督、アメリカ
「ザ・キング」(2017)ハン・ジェリム監督、韓国
「ザ・ハント ナチスに狙われた男」(2017)ハラルド・ズワルト監督、ノルウェー
「1987、ある闘いの真実」(2017)チャン・ジュナン監督、韓国
「ウィンド・リバー」(2017)テイラー・シェリダン監督、アメリカ
「女は二度決断する」(2017)ファティ・アキン監督、ドイツ
「彼女がその名を知らない鳥たち」(2017)白石和彌監督、日本
「グランド・プロミス 23年後の再会」(2017)ホルヘ・ラミレス・スアレス監督
「三度目の殺人」(2017)是枝裕和監督、日本
「スリー・ビルボード」(2017)マーティン・マクドナ監督、アメリカ・イギリス
「ちいさな独裁者」(2017)ロベルト・シュヴェンケ監督、ドイツ・フランス・ポーランド
「デトロイト」(2017)キャスリン・ビグロー監督、アメリカ
「隣の影」(2017)ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン監督、アイスランド・デンマーク・他
「犯罪心理分析官」(2017)シエ・トンシェン監督、中国
「マルリナの明日」(2017)モーリー・スルヤ監督、インドネシア・仏・マレーシア・タイ
「ユリゴコロ」(2017)熊澤尚人監督、日本
「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」(2016)ラース・クラウメ監督、ドイツ
「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」(2016)J・C・チャンダー監督、アメリカ
「ある天文学者の恋文」(2016)ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア
「怒り」(2016)李相日監督、日本
「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」(2016)オリオル・パウロ監督、スペイン
「女は冷たい嘘をつく」(2016)イ・オンヒ監督、韓国
「ガール・オン・ザ・トレイン」(2016)テイト・テイラー監督、アメリカ
「愚行録」(2016)石川慶監督、日本
「ジェイソン・ボーン」(2016)ポール・グリーングラス監督、アメリカ
「ザ・コンサルタント」(2016)ギャヴィン・オコナー監督、アメリカ
「少女は悪魔を待ちわびて」(2016)モ・ホンジン監督、韓国
「セブン・シスターズ」(2016)トミー・ウィルコラ監督、英・米・仏・ベルギー
「セールスマン」(2016)アスガー・ファルハディ監督、イラン・フランス
「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」(2016)ショーン・エリス監督、チェコ・英・仏
「ミュージアム」(2016)大友啓史監督、日本


 「ゴブリンのこれがおすすめ」シリーズにどうしてこのジャンルがないんだと思っていた方も多いと思いますが、その理由はしごく単純。あまりに数が多すぎてリストを作るのが大変だっただから。さらには、サスペンス・ミステリー分野となれば、フィルム・ノワール、ケイパー・ムービー(犯罪映画)、アクション映画、スパイ映画、パニック映画、刑事・探偵ドラマ、裁判劇など隣接するジャンルが多く、かなりかぶるという厄介な問題もあります。

 整理するのにかなり時間がかかりましたが、何とかまとめ上げました。あまりに数が多いので3つに分けて掲載しますが、それでもまだ見落としている作品がかなりある気がします。できればもっと時間をかけてチェックしたいとも思いましたが、切りがないのでとりあえず一段落したところで掲載することにしました。見落としたものがあれば追々追加してゆけばいい。
 いつもながらそっけないリストだけの資料ですが、チェック・リストとして使っていただければ多少の役には立つと思います。

ゴブリンのこれがおすすめ 74 サスペンス・ミステリー映画(2)

「ある取り調べ」(2015)村橋明郎監督、日本
「イレブン・ミニッツ」(2015)イエジー・スコリモフスキ監督、ポーランド・アイルランド
「エクス・マキナ」(2015)アレックス・ガーランド監督、イギリス
「国選弁護人 ユン・ジンウォン」(2015)キム・ソンジェ監督、韓国
「スポットライト 世紀のスクープ」(2015)トム・マッカーシー監督、アメリカ
「ディーパンの闘い」(2015)ジャック・オディアール監督、フランス
「手紙は憶えている」(2015)アトム・エゴヤン監督、カナダ・ドイツ
「ニュースの真相」(2015)ジェームズ・ヴァンダービルト監督、オーストラリア・アメリカ
「ブラックハット」(2015)マイケル・マン監督、アメリカ
「ブリッジ・オブ・スパイ」(2015)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
「ミモザの島に消えた母」(2015)フランソワ・ファヴラ監督、フランス
「奴が嘲笑う」(2015)ホ・ジョンホ監督、韓国
「予告犯」(2015)中村義洋監督、日本
「イコライザー」(2014)アントワーン・フークア監督、アメリカ
「海にかかる霧」(2014)シム・ソンボ監督、韓国
「紙の月」(2014)吉田大八監督、日本
「ゴーン・ガール」(2014)デヴィッド・フィンチャー監督、アメリカ
「最愛の子」(2014)ピーター・チャン監督、中国・香港
「ジャッジ 裁かれる判事」(2014)デヴィッド・ドプキン監督、アメリカ
「ナイトクローラー」(2014)ダン・ギルロイ監督、アメリカ
「眠れぬ夜のカルテ」(2014)レスト・チェン監督、中国
「娘よ」(2014)アフィア・ナサニエル監督、パキスタン・アメリカ・ノルウェー
「私の少女」(2014)チョン・ジュリ監督、韓国
「悪魔は誰だ」(2013)チョン・グンソプ監督、韓国
「ある過去の行方」(2013)アスガー・ファルハディ監督、仏・伊
「鑑定士と顔のない依頼人」(2013)ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア
「かくれんぼ」(2013)ホ・ジョン監督、韓国
「凶悪」(2013)白石和彌監督、日本
「殺人の疑惑」(2013)グク・ドンスク監督、韓国
「ゼロ・グラビティ」(2013)アルフォンソ・キュアロン監督、アメリカ
「プリズナーズ」(2013)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ
「折れた矢」(2012)チョン・ジヨン監督、韓国
「殺人の告白」(2012)チョン・ビョンギル監督、韓国
「ゼロ タウン 始まりの地」(2012)エラン・リクリス監督、イギリス・イスラエル
「誰でもない女」(2012)ゲオルク・マース監督、ドイツ・ノルウェー
「女神は二度微笑む」(2012)スジョイ・ゴーシュ監督、インド
「ロスト・ボディ」(2012)オリオル・パウロ監督、スペイン
「悪人に平穏なし」(2011)エンリケ・ウルビス監督、スペイン
「アンノウン」(2011)ジャウマ・コレット=セラ監督、ドイツ・アメリカ
「死刑基準」(2011)水谷俊之監督、日本
「ソハの地下水道」(2011)アグニェシュカ・ホランド監督、ドイツ・ポーランド
「ヘッドハンター」(2011)モルテン・ティルドゥム監督、ノルウェー・ドイツ
「八日目の蝉」(2011)成島出監督、日本
「リンカーン弁護士」(2011)ブラッド・ファーマン監督、アメリカ
「悪人」(2010)李相日監督、日本
「アジョシ」(2010)イ・ジョンボム監督、韓国
「アンストッパブル」(2010)トニー・スコット監督、アメリカ
「エッセンシャル・キリング」(2010)イエジー・スコリモフスキ監督、ポーランド・ノルウェー・他
「哀しき獣」(2010)ナ・ホンジン監督、韓国
「黒く濁る村」(2010)カン・ウソク監督、韓国
「告白」(2010)中島哲也監督、日本
「ゴーストライター」(2010)ロマン・ポランスキー監督、フランス・ドイツ・イギリス
「灼熱の魂」(2010)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、カナダ・フランス
「蛇のひと」(2010)森淳一監督、日本
「ルート・アイリッシュ」(2010)ケン・ローチ監督、英・仏・ベルギー・伊・スペイン
「アリス・クリードの失踪」(2009)J・ブレイクソン監督、イギリス
「エスター」(2009)ジャウマ・コレット=セラ監督、アメリカ
「彼女が消えた浜辺」(2009)アスガー・ファルハディ監督、イラン
「シャッター・アイランド」(2009)マーティン・スコセッシ監督、アメリカ
「ダウト ~偽りの代償~」(2009)ピーター・ハイアムズ監督、アメリカ
「月に囚われた男」(2009)ダンカン・ジョーンズ監督、イギリス
「母なる証明」(2009)ポン・ジュノ監督、韓国
「瞳の奥の秘密」(2009) フアン・ホセ・カンパネラ監督、スペイン・アルゼンチン
「預言者」(2009)ジャック・オーディアール監督、フランス
「戦場でワルツを」(2008)アリ・フォルマン監督、イスラエル・フランス・ドイツ・アメリカ
「チェイサー」(2008)ナ・ホンジン監督、韓国
「チェンジリング」(2008)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「ワルキューレ」(2008)ブライアン・シンガー監督、アメリカ・ドイツ
「アウェイク」(2007)ジョビー・ハロルド監督、アメリカ
「イースタン・プロミス」(2007)デビッド・クローネンバーグ監督、英・米・加
「永遠のこどもたち」(2007) J・A・バヨナ監督、スペイン・メキシコ
「告発のとき」(2007)  ポール・ハギス監督、アメリカ
「12人の怒れる男」(2007) ニキータ・ミハルコフ監督、ロシア
「その土曜日、7時58分」(2007)  シドニー・ルメット監督、イギリス・アメリカ
「ヒトラーの贋札」(2007)ステファン・ルツォヴィツキー監督、ドイツ・オーストリア
「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006)中村義洋監督、日本
「パプリカ」(2006)今敏監督、日本
「マッチポイント」(2005)ウディ・アレン監督、イギリス
「ココシリ」(2004) ルー・チュ-アン監督、中国
「スイミング・プール」(2004) フランソワ・オゾン監督、フランス・イギリス
「セルラー」(2004) デビッド・R・エリス監督、アメリカ・ドイツ
「ボーン・スプレマシー」(2004) ポール・グリーングラス監督、アメリカ
「ロング・エンゲージメント」(2004) ジャン=ピエール・ジュネ監督、フランス
「アイデンティティ」(2003) ジェイムズ・マンゴールド監督、アメリカ
「シルミド」(2003) カン・ウソク監督、韓国
「閉ざされた森」(2003)ジョン・マクティアナン監督、アメリカ
「ニューオーリンズ・トライアル」(2003)ゲイリー・フレダー監督、アメリカ
「インソムニア」(2002)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
「インファナル・アフェア」(2002)アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督、香港
「K-19」(2002)キャスリン・ビグロー監督、米・英・独
「NARC ナーク」(2002)ジョー・カーナハン監督、アメリカ
「ブラディ・サンデー」(2002)ポール・グリーングラス監督、イギリス・アイルランド
「ブラッド・ワーク」(2002)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「ボーン・アイデンティティー」(2002)ダグ・リーグマン監督、アメリカ
「列車に乗った男」(2002)パトリス・ルコント監督、仏・独・英・スイス
「わが家の犬は世界一」(2002)ルー・シュエチャン監督、中国
「女はみんな生きている」(2001)コリーヌ・セロー監督、フランス
「ディナーラッシュ」(2001)ボブ・ジラルディ監督、アメリカ
「13デイズ」(2000)ロジャー・ドナルドソ監督、アメリカ
「JSA」(2000) パク・チャヌク監督、韓国
「メメント」(2000) クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
「カル」(1999)チャン・ユニョン監督、韓国
「39 刑法第三十九条」(1999)森田芳光監督、日本
「柳と風」(1999)モハマッド=アリ・タレビ監督、イラン・日本
「PERFECT BLUE パーフェクト ブルー」(1998)今敏監督、日本
「L.A.コンフィデンシャル」(1997) カーティス・ハンソン監督、アメリカ
「CURE キュア」(1997)  黒沢清監督、日本
「クアトロ・ディアス」(1997)ブルーノ・バレット監督、ブラジル
「目撃」(1997)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「誘拐」(1997) 大河原孝夫監督、日本
「2 days トゥー・デイズ」(1996)ジョン・ハーツフェルド監督、アメリカ
「シャロウ・グレイブ」(1995) ダニー・ボイル監督、イギリス
「黙秘」(1995)テイラー・ハックフォード監督、アメリカ
「誘導尋問」(1995) ミック・ジャクソン監督、アメリカ
「ユージャル・サスペクツ」(1995)ブライアン・シンガー監督、アメリカ
「記憶の扉」(1994)ジュゼッペ・トルナトーレ監督、フランス・イタリア
「レオン」(1994)リュック・ベッソン、監督、アメリカ・フランス
「シークレット・サービス」(1993) ウォルフガング・ペーターセン監督、アメリカ
「フォーリング・ダウン」(1993)ジョエル・シューマカー監督、アメリカ
「ザ・プレイヤー」(1992) ロバート・アルトマン監督、アメリカ
「羊たちの沈黙」(1991)ジョナサン・デミ監督、アメリカ
「ミザリー」(1990) ロブ・ライナー監督、アメリカ
「仕立て屋の恋」(1989)パトリス・ルコント監督、フランス
「ミシシッピー・バーニング」(1988)アラン・パーカー監督、アメリカ
「追跡者」(1987)チョウ・シャオウェン、シー・チェンフォン監督、中国
「マルサの女」(1987)伊丹十三監督、日本
「汚れた血」(1986)レオス・カラックス監督、フランス
「ソルジャー・ストーリー」(1984)ノーマン・ジュイソン監督、アメリカ
「Wの悲劇」(1984)澤井信一郎監督、日本
「ラルジャン」(1983)ロベール・ブレッソン監督、フランス
「疑惑」(1982)野村芳太郎監督、日本
「ディーバ」(1981)ジャン=ジャック・ベネックス監督、フランス
「殺しのドレス」(1980)ブライアン・デ・パルマ監督、アメリカ
「シャイニング」(1980)スタンリー・キューブリック監督、イギリス
「アルカトラズからの脱出」(1979)ドン・シーゲル監督、アメリカ
「太陽を盗んだ男」(1979)長谷川和彦監督、日本
「チャイナ・シンドローム」(1979)ジェームズ・ブリッジス監督、アメリカ
「鬼畜」(1978)野村芳太郎監督、日本
「サイレント・パートナー」(1978)ダリル・デューク監督、カナダ・米
「チェイサー」(1978)ジョルジュ・ロートネル監督、フランス
「ナイル殺人事件」(1978)ジョン・ギラーミン監督、イギリス
「アメリカの友人」(1977)ヴィム・ヴェンダース監督、西ドイツ・フランス
「合衆国最後の日」(1977)ロバート・アルドリッチ監督、アメリカ・西ドイツ
「ガントレット」(1977)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
「カサンドラ・クロス」(1976) ジョルジ・パン・コスマトス監督、イタリア・イギリス
「ネットワーク」(1976) シドニー・ルメット監督、アメリカ
「パリの灯は遠く」(1976) ジョゼフ・ロージー監督、フランス・イタリア

 

 

«ゴブリンのこれがおすすめ 73 サスペンス・ミステリー映画(1)