お気に入りブログ

  • 真紅のthinkingdays
    広範な映画をご覧になっていて、レビューの内容も充実。たっぷり読み応えがあります。
  • 京の昼寝〜♪
    僕がレンタルで観る映画のほとんどを映画館で先回りしてご覧になっています。うらやましい。映画以外の記事も充実。
  • ★☆カゴメのシネマ洞☆★
    細かいところまで目が行き届いた、とても読み応えのあるブログです。勉強になります。
  • 裏の窓から眺めてみれば
    本人は単なる感想と謙遜していますが、長文の読み応えのあるブログです。
  • なんか飲みたい
    とてもいい映画を採り上げています。短い文章できっちりとしたレビュー。なかなかまねできません。
  • ぶらぶらある記
    写真がとても素敵です。

お気に入りブログ 2

お気に入りホームページ

ゴブリンのHPと別館ブログ

無料ブログはココログ

2024年9月 1日 (日)

先月観た映画 採点表(2024年8月)

「ウディ・アレンのザ・フロント」(1976)マーティン・リット監督、アメリカ ★★★★☆
「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本 ★★★★☆
「ボストン市庁舎」(2020)フレデリック・ワイズマン監督、アメリカ ★★★★☆
「舞妓はレディ」(2014)周防正行監督、日本 ★★★★☆
「イニシェリン島の精霊」(2022)マーティン・マクドナー監督、英・米・アイルランド ★★★★△
「48時間」(1982)ウォルター・ヒル監督、アメリカ ★★★★△
「燃えあがる女性記者たち」(2021)ントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ監督、印 ★★★★△
「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本 ★★★★△
「国境の夜想曲」(2020)ジャンフランコ・ロージ監督、イタリア・フランス・ドイツ ★★★★△
「NARC ナーク」(2002)ジョー・カーナハン監督、アメリカ ★★★★△
「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本 ★★★★△
「いつかの君にもわかること」(2020)ウベルト・パゾリーニ監督、伊・ルーマニア・英 ★★★★△
「48時間PART2/帰って来たふたり」(1990)ウォルター・ヒル監督、アメリカ ★★★★
「理想郷」(2022)ロドリゴ・ソロゴイェン監督、スペイン・フランス ★★★★
「スリ」(1959)ロベール・ブレッソン監督、フランス ★★★★
「台北暮色」(2017)ホァン・シー監督、台湾 ★★★★
「バービー」(2023)グレタ・ガーウィグ監督、アメリカ ★★★★
「十字架」(2018)テレサ・アレドンド、カルロス・バスケス・メンデス監督、チリ ★★★★
「アイスクリームフィーバー」(2023)千原徹也監督、日本 ★★★★
「LUCY/ルーシー」(2014)リュック・ベッソン監督、フランス ★★★★
「舞妓 Haaaan!!!」(2007)水田伸生監督、日本 ★★★★
「ニトラム/NITRAM」(2021)ジャスティン・カーゼル監督、オーストラリア ★★★★
「白き処女地」(1934)ジュリアン・デュヴィヴィエ監督、フランス ★★★★▽




170506-4          170426-20

 

主演男優
 5 藤竜也「高野豆腐店の春」
   ブレンダン・グリーソン「イニシェリン島の精霊」
   ウディ・アレン「ウディ・アレンのザ・フロント」
   コリン・ファレル「イニシェリン島の精霊」
   ニック・ノルティ「48時間」
   エディ・マーフィ「48時間」
   松山ケンイチ「ロストケア」
   ジェイソン・パトリック「NARC ナーク」
   ジェームズ・ノートン「いつかの君にもわかること」
   ニック・ノルティ「48時間PART2/帰って来たふたり」
   エディ・マーフィ「48時間PART2/帰って来たふたり」
 4 ドゥニ・メノーシェ「理想郷」
   阿部サダヲ「舞妓 Haaaan!!!」
   ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ「ニトラム/NITRAM
   レイ・リオッタ「NARC ナーク」

 

主演女優
 5 上白石萌音「舞妓はレディ」
   長澤まさみ「ロストケア」
   マリナ・フォイス「理想郷」
   麻生久美子「高野豆腐店の春」
 4 リマ・ジタン「台北暮色」
   マドレーヌ・ルノー「白き処女地」




170504-113          170504-131




助演男優
 5 柄本明「ロストケア」
 4 ゼロ・モステル「ウディ・アレンのザ・フロント」
   堤真一「舞妓 Haaaan!!!」

 

助演女優
 5 富司純子「舞妓はレディ」
   中村久美「高野豆腐店の春」
   中村久美「舞妓はレディ」
   草刈民代「舞妓はレディ」
 4 田畑智子「舞妓はレディ」




160925-1           170419-15


 

 

2024年8月29日 (木)

これから観たい&おすすめ映画・BD(24年9月)

【新作映画】公開日
8月17日
 「心平、」(2023)山城達郎監督、日本
8月23日
 「サユリ」(2024)白石晃士監督、日本
 「箱男」(2024)石井岳龍監督、日本
 「モンキーマン」(2024)デヴ・パテル監督、米・加・シンガポール・印
 「至福のレストラン 三ツ星トロワグロ」フレデリック・ワイズマン監督、アメリカ
 「ポライト・ソサエティ」(2023)ニダ・マンズール監督、イギリス
 「ソウルの春」(2023)キム・ソンス監督、韓国
 「ラストマイル」(2024)塚原あゆ子監督、日本
8月30日
 「ACID / アシッド」(2023)ジュスト・フィリッポ監督、フランス
 「ボストン1947」(2023)カン・ジェギュ監督、韓国
 「愛に乱暴」(2024)森ガキ侑大監督、日本
 「きみの色」(2024)山田尚子監督、日本
 「香港、裏切られた約束」(2022)トウィンクル・ンアン監督、香港
9月6日
 「とりつくしま」(2024)東かほり監督、日本
 「ナミビアの砂漠」(2024)山中瑶子監督、日本
 「エイリアン:ロムルス」(2024)フェデ・アルバレス監督、アメリカ
9月13日
 「スオミの話をしよう」(2024)三谷幸喜監督、日本
 「ぼくのお日さま」(2024)奥山大史監督、日本
 「アビゲイル」(2024)マット・ベティネッリ=オルピン監督、アメリカ
 「ヒットマン」(2023)リチャード・リンクレイター監督、アメリカ
 「シサム」(2024)中尾浩之監督、日本
9月14日
 「あなたのおみとり」(2024)村上浩康監督、日本
9月20日
 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(2024)呉美保監督、日本
 「本日公休」(2023)フー・ティエニュー監督、台湾
 「あの人が消えた」(2024)水野格監督、日本
 「パリのちいさなオーケストラ」(2022)マリー=カスティーユ・マンシヨン=シャール監督、仏
9月27日
 「西湖畔(せいこはん)に生きる」(2023)グー・シャオガン監督、中国
 「憐れみの3章」(2024)ヨルゴス・ランティモス監督、イギリス・アイルランド
 「Cloudクラウド」(2024)黒沢清監督、日本
 「傲慢と善良」(2024)萩原健太郎監督、日本
 「サウンド・オブ・フリーダム」(2023)アレハンドロ・モンテベルデ監督、アメリカ
10月4日
 「悪魔と夜ふかし」(2023)コリン・ケアンズ監督、オーストラリア
 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」(2024)アレックス・ガーランド監督、アメリカ・イギリス
 「花嫁はどこへ?」(2023)キラン・ラオ監督、インド
 「ハヌ・マン」(2023)プラシャーント・ヴァルマ監督、インド
 「ふれる」(2024)長井龍雪監督、日本
10月5日
 「本を綴る」(2023)篠原哲雄監督、日本
10月11日
 「グレース」(2023)イリヤ・ボヴォロッキー監督、ロシア
 「若き見知らぬ者たち」(2024)内山拓也監督、日本・フランス・韓国・香港
10月18日
 「破墓/パミョ」(2024)チャン・ジェヒョン監督、韓国
 「ジョイランド わたしの願い」(2022)サーイム・サーディク監督、パキスタン
 「国境ナイトクルージング」(2023)アンソニー・チェン監督、中国・シンガポール
 「徒花-ADABANA-」(2024)甲斐さやか監督、日本
 「まる」(2024)荻上直子監督、日本
10月25日
 「シングル・イン・ソウル」(2023)パク・ボムス監督、韓国
 「がんばっていきまっしょい」(2024)櫻木優平監督、日本
11月1日
 「アイミタガイ」草野翔吾(2024)監督、日本




170426-25          170426-16




【新作DVD・BD】レンタル開始日、またはネット配信日
9月4日
 「オッペンハイマー」(2023)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
 「梟―フクロウー」(2022)アン・テジン監督、韓国
 「陰陽師0」(2024)佐藤嗣麻子監督、日本
 「貴公子」(2023)パク・フンジョン監督、韓国
 「殺人鬼の存在証明」(2021)ラド・クヴァタニア監督、ロシア
 「母とわたしの3日間」(2023)ユク・サンヒョ監督、韓国
 「ミツバチと私」(2023)エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督、スペイン
 「落下の解剖学」(2023)ジュスティーヌ・トリエ監督、フランス
 「52ヘルツのクジラたち」(2024)成島出監督、日本
 「月」(2023)石井裕也監督、日本
 「ペナルティループ」(2024)荒木伸二監督、日本
 「マッチング」(2024)内田英治監督、日本
9月11日
 「ブルー きみは大丈夫」(2024)ジョン・クラシンスキー監督、アメリカ
9月18日
 「枯れ葉」(2023)アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・ドイツ
 「マッドマックス:フュリオサ」(2024)ジョージ・ミラー監督、オーストラリア
9月25日
 「四月になれば彼女は」(2024)山田智和監督、日本
9月27日
 「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」(2018)オレ・マラムシュ監督、ウクライナ
10月2日
 「イコライザー THE FINAL」(2023)アントワン・フークア監督、米・伊
 「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」(2024)ギル・キーナン監督、アメリカ
 「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」(2023)マイウェン監督、仏・ベルギー・露・他
 「パスト ライブス/再会」(2023)セリーヌ・ソン監督、アメリカ
 「プリシラ」(2023)ソフィア・コッポラ監督、アメリカ
 「コットンテール」(2023)パトリック・ディキンソン監督、イギリス・日本
 「Play! 勝つとか負けるとかは、どーでもよくて」(2023)古厩智之監督、日本
10月4日
 「インフィニティ・プール」(2023)ブランドン・クローネンバーグ監督、カナダ・クロアチア・他
 「RHEINGOLD ラインゴールド」(2022)ファティ・アキン監督、独・オランダ・モロッコ・他
10月6日
 「ゴールデンカムイ」(2024)久保茂昭監督、日本
10月11日
 「首」(2023)北野武監督、日本
10月16日
 「No.10」(2021)アレックス・ファン・ヴァーメルダム監督、オランダ・ベルギー





240417-55            170419-16




【旧作DVD・BD】発売日
8月26日
 「アル・ジョルスン」(1930、33)マイケル・カーティス、ルイス・マイルストン
  収録作品:「マミィ」「風来坊」
9月4日
 「死と処女」(1994)ロマン・ポランスキー監督、英・仏
9月18日
 「インソムニア」(2002)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
 「ピアノ・レッスン」(1993)ジェーン・カンピオン監督、オーストラリア・フランス
 「レザボア・ドッグス」(1991)クエンティン・タランティーノ監督、アメリカ
9月25日
 「ショーシャンクの空に」(1994)フランク・ダラボン監督、アメリカ
 「2001年宇宙の旅」(1968)スタンリー・キューブリック監督、米・英
 「ブレードランナー」(1982)リドリー・スコット監督、アメリカ
9月27日
 「エミール・クストリッツァ監督傑作選 Blu-rayセット」
  収録作品:「ドリー:ベルを覚えているかい?」「アンダーグラウンド」
 「カレル・ゼマン 4Kレストア Blu-rayセット」(1954、66)チェコスロヴァキア
  収録作品:「前世紀探検」「盗まれた飛行船」
10月11日
 「地球に落ちて来た男」(1976)ニコラス・ローグ監督、イギリス

*色がついているのは特に注目している作品です。




240601-73            240601-60


 

 

2024年8月 1日 (木)

先月観た映画 採点表(2024年7月)

「52ヘルツのクジラたち」(2024)成島出監督、日本 ★★★★☆
「フォーリング・ダウン」(1993)ジョエル・シューマカー監督、アメリカ ★★★★☆
「権利への階段」(2017)ビレ・アウグスト監督、ドイツ ★★★★☆
「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」(1995)リチャード・リンクレイター監督、米 ★★★★☆
「キンキー・ブーツ」(2005)ジュリアン・ジャロルド監督、英・米 ★★★★☆
「血の婚礼」(1981)カルロス・サウラ監督、スペイン ★★★★△
「郊外の鳥たち」(2018)チウ・ション監督、中国 ★★★★△
「インソムニア」(2002)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ ★★★★△
「ブレードランナー 2049」(2017)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「土砂降り」(1957)中村登監督、日本 ★★★★△
「丘の上の本屋さん」(2021)クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督、イタリア ★★★★△
「別れる決心」(2022)パク・チャヌク監督、韓国 ★★★★△
「落下の解剖学」(2023)ジュスティーヌ・トリエ監督、フランス ★★★★△
「FALL/フォール」(2022)スコット・マン監督、アメリカ ★★★★△
「ナイル殺人事件」(1978)ジョン・ギラーミン監督、イギリス ★★★★△
「愛の調べ」(1947)クラレンス・ブラウン監督、アメリカ ★★★★△
「デューン 砂の惑星PART2」(2024)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ ★★★★△
「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」(2017)シドニー・シビリア監督、イタリア ★★★★△
「君だけが知らない」(2021)ソ・ユミン監督、韓国 ★★★★△
「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」(2017)シドニー・シビリア監督、イタリア ★★★★
「ア・フュー・グッドメン」(1993)ロブ・ライナー監督、アメリカ ★★★★
「白と黒」(1963)堀川弘通監督、日本 ★★★★
「窓辺にて」(2022)今泉力哉監督、日本 ★★★★
「夜明けのすべて」(2023)三宅唱監督、日本 ★★★★
「コンフィデンスマンJP プリンセス編」(2020)田中亮監督、日本 ★★★★
「クリスタル殺人事件」(1980)ガイ・ハミルトン監督、イギリス ★★★☆

 


240601-14          240601-15



240601-16          240601-17


主演男優
 5 キウェテル・イジョフォー「キンキー・ブーツ」
   マイケル・ダグラス「フォーリング・ダウン」
   アントニオ・ガデス「血の婚礼」
   アル・パチーノ「インソムニア」
   レモ・ジローネ「丘の上の本屋さん」
   イーサン・ホーク「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」
   ライアン・ゴズリング「ブレードランナー 2049」
   エドアルド・レオ「いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち」
   エドアルド・レオ「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち」
 4 パク・ヘイル「別れる決心」
   キム・ガンウ「君だけが知らない」
   ジョエル・エドガートン「キンキー・ブーツ」
   トム・クルーズ「ア・フュー・グッドメン」



240601-24          240601-29


主演女優
 5 ヘレナ・ボナム=カーター「権利への階段」
   ジュリー・デルピー「ビファア・サンライズ 恋人までの距離」
   杉咲花「52ヘルツのクジラたち」
   クリスティーナ・オヨス「血の婚礼」
   キャサリン・ヘプバーン「愛の調べ」
   ヒラリー・スワンク「権利への階段」
   岡田茉莉子「土砂降り」
   タン・ウェイ「別れる決心」
 4 グレイス・キャロライン・カリー「FALL/フォール」
   ヴァージニア・ガードナー「FALL/フォール」
   沢村貞子「土砂降り」



240601-32           240601-34



助演男優
 5 ロバート・デュヴァル「フォーリング・ダウン」
 4 ロビン・ウィリアムズ「インソムニア」
   ジャック・ニコルソン「ア・フュー・グッドメン」

 

助演女優
 5 ミア・ファロー「ナイル殺人事件」
   シルヴィア・フークス「ブレードランナー 2049」
 4 サラ=ジェーン・ボッツ「キンキー・ブーツ」
   ヒラリー・スワンク「インソムニア」
   デミ・ムーア「ア・フュー・グッドメン」

 

2024年7月26日 (金)

これから観たい&おすすめ映画・BD(24年8月)

【新作映画】公開日
7月5日
 「ナショナル・シアター・ライブ2024/ザ・モーティヴ&ザ・キュー」(2024)イギリス
7月19日
 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」グレッグ・バーランティ監督、アメリカ
7月26日
 「流麻溝十五号」(2022)ゼロ・チョウ監督、台湾
 「帰ってきたドラゴン 2Kリマスター完全版」(1974)ウー・シーユエン監督、香港
 「お隣さんはヒトラー?」(2022)レオン・ブルドフスキー監督、イスラエル・ポーランド
 「このろくでもない世界で」(2023)キム・チャンフン監督、韓国
 「幸せのイタリアーノ」リッカルド・ミラーニ監督、イタリア
 「時々、私は考える」(2023)レイチェル・ランバート監督、アメリカ
 「ロイヤルホテル」(2023)キティ・グリーン監督、オーストラリア
 「めくらやなぎと眠る女」(2022)ピエール・フォルデス監督、仏・ルクセンブルク・加・蘭
 「DitO」(2024)結城貴史監督、日本・フィリピン
8月1日
 「ツイスターズ」(2024)リー・アイザック・チョン監督、アメリカ
 「インサイド・ヘッド2」(2024)ッケルシーマン監督、アメリカ
8月2日
 「コンセント/同意」(2023)ヴァネッサ・フィロ監督、フランス・ベルギー
8月3日
 「マミー」(2024)二村真弘監督、日本
8月9日
 「夏の終わりに願うこと」(2022)リラ・アヴィレス監督、メキシコ・デンマーク・仏
 「#スージー・サーチ」(2022)ソフィー・カーグマン監督、米・英
 「ブルーピリオド」(2024)萩原健太郎監督、日本
 「ボレロ 永遠の旋律」(2023)アンヌ・フォンテーヌ監督、フランス
8月16日
 「フォールガイ」(2024)デヴィッド・リーチ監督、アメリカ
 「ねこのガーフィールド」(2024)マーク・ティンダル監督、アメリカ
 「助産師たちの夜が明ける」(2023)レア・フェネール監督、フランス
 「劇場版 アナウンサーたちの戦争」(2023)一木正恵監督、日本
 「ぼくの家族と祖国の戦争」アンダース・ウォルター監督、デンマーク
8月23日
 「ソウルの春」(2023)キム・ソンス監督、韓国
 「エターナルメモリー」(2023)マイテ・アルベルディ監督、チリ・アメリカ
8月30日
 「エフィ・ブリースト デジタルリマスター版」(1974)ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督
 「愛に乱暴」(2024)森ガキ侑大監督、日本
 「ボストン1947」(2023)カン・ジェギュ監督、韓国
 「マンガ家、堀マモル」(2024)榊原有佑、他、監督、監督、日本
8月31日
 「オキナワより愛を込めて」(2023)砂入博史監督、日本
 「パドレ・プロジェクト/父の影を追って」(2023)武内剛監督、日本
9月6日
 「ナミビアの砂漠」(2024)山中瑶子監督、日本
9月13日
 「スオミの話をしよう」(2024)三谷幸喜監督、日本
9月20日
 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(2024)呉美保監督、日本
9月27日
 「西湖畔(せいこはん)に生きる」(2023)グー・シャオガン監督、中国
 「憐れみの3章」(2024)ヨルゴス・ランティモス監督、イギリス・アイルランド
 「Cloudクラウド」(2024)黒沢清監督、日本
 「傲慢と善良」(2024)萩原健太郎監督、日本
 「サウンド・オブ・フリーダム」(2023)アレハンドロ・モンテベルデ監督、アメリカ




240604-81            240604-75




240604-66            240604-56



【新作DVD・BD】レンタル開始日、またはネット配信日
7月25日
 「サタデー・フィクション」(2019)ロウ・イエ監督、中国
 「トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~」(2022)シン・ウェンション監督、中国
8月2日
 「コヴェナント 約束の救出」(2022)ガイ・リッチー監督、アメリカ
 「DOGMAN ドッグマン」(2023)リュック・ベッソン監督、フランス
 「ほかげ」(2023)塚本晋也監督、日本
 「燈火(ネオン)は消えず」(2022)アナスタシア・ツァン監督、香港
 「ボーはおそれている」(2023)アリ・アスター監督、アメリカ
 「理想郷」(2022)ロドリゴ・ソロコイェン監督、スペイン・フランス
 「笑いのカイブツ」(2023)滝本憲吾監督、日本
 「ゼロ・コンタクト」(2022)リック・ダグデイル監督、アメリカ
8月7日
 「犯罪都市 NO WAY OUT」(2023)イ・サンヨン監督、韓国
 「カラオケ行こ!」(2023)山下敦弘監督、日本
 「ある閉ざされた雪の山荘で」(2024)飯塚健監督、日本
 「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本
8月9日
 「ボブ・マーリー:ONE LOVE」(2024)レイナルド・マーカス・グリーン監督、米
8月24日
 「ドライブアウェイ・ドールズ」(2024)イーサン・コーエン監督、アメリカ
8月25日
 「ビニールハウス」(2022)イ・ソルヒ監督、韓国
8月28日
 「ドライブアウェイ・ドールズ」(2024)イーサン・コーエン監督、アメリカ
9月4日
 「オッペンハイマー」(2023)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
 「梟―フクロウー」(2022)アン・テジン監督、韓国
 「陰陽師0」(2024)佐藤嗣麻子監督、日本
 「貴公子」(2023)パク・フンジョン監督、韓国
 「殺人鬼の存在証明」(2021)ラド・クヴァタニア監督、ロシア
 「母とわたしの3日間」(2023)ユク・サンヒョ監督、韓国
 「ミツバチと私」(2023)エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン監督、スペイン
 「落下の解剖学」(2023)ジュスティーヌ・トリエ監督、フランス
 「52ヘルツのクジラたち」(2024)成島出監督、日本
 「月」(2023)石井裕也監督、日本
9月18日
 「枯れ葉」(2023)アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・ドイツ
9月25日
 「四月になれば彼女は」(2024)山田智和監督、日本




240604-41           240604-30




240604-114           240604-99


【旧作DVD・BD】発売日
7月25日
 「ジェラール・フィリップ」(1946,49,52)フランス
  収録作品:「白痴」「美しき小さな浜辺」「夜ごとの美女」
 「ジャン・ギャバン」(1938,41,50)フランス
  収録作品:「獣人」「曳き船」「港のマリー」
7月30日
 「ぼくの伯父さん」(1958)ジャック・タチ監督、フランス・イタリア
7月31日
 「F.W.ムルナウ Blu-rayセット」(1925~31)F.W.ムルナウ監督、米・独
  収録作品:「タルチュフ」「ファウスト」「タブウ」
8月7日
 「アメリカン・スナイパー」(2014)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
8月9日
 「赤い影 4Kレストア特別版」(1973)ニコラス・ローグ監督、イギリス・イタリア
 「ザ・コミットメンツ」(1991)アラン・パーカー監督、イギリス・アイルランド・アメリカ
9月4日
 「死と処女」(1994)ロマン・ポランスキー監督、英・仏
9月18日
 「インソムニア」(2002)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ
 「ピアノ・レッスン」(1993)ジェーン・カンピオン監督、オーストラリア・フランス
 「レザボア・ドッグス」(1991)クエンティン・タランティーノ監督、アメリカ

*色がついているのは特に注目している作品です。                                         

 

 

240604-26            240604-22



240604-20            240727-1



240604-93

2024年7月 1日 (月)

先月観た映画 採点表(2024年6月)

「PERFECT DAYS」(2023)ヴィム・ヴェンダース監督、日本 ★★★★☆
「ザ・ハント ナチスに狙われた男」(2017)ハラルド・ズワルト監督、ノルウェー ★★★★☆
「夜の来訪者」(1954)ガイ・ハミルトン監督、イギリス ★★★★☆
「コレクター 暴かれたナチスの真実」(2016)ティム・オリーフーク監督、オランダ ★★★★△
「グローリー/明日への行進」(2014)エヴァ・デュヴァネイ監督、アメリカ ★★★★△
「ハイドリヒを撃て!“ナチの野獣”暗殺作戦」(2016)ショーン・エリス監督、チェコ・英・仏 ★★★★△
「明日は来らず」(1937)レオ・マッケリー監督、アメリカ ★★★★△
「ラインの監視」(1943)ハーマン・シュムリン監督、アメリカ ★★★★△
「毒舌弁護人~正義への戦い~」(2023)ジャック・ン監督、香港 ★★★★△
「影なき殺人」(1947)エリア・カザン監督、アメリカ ★★★★△
「赤い天使」(1966)増村保造監督、日本 ★★★★△
「FLY!フライ!」(2023)バンジャマン・レネール監督、アメリカ・フランス ★★★★△
「暗殺の詩 知りすぎた男どもは、抹殺せよ」(1973)ロベール・アンリコ監督、フランス ★★★★△
「ロラックスおじさんの秘密の種」(2012)クリス・ルノー、カイル・バルダ監督、米 ★★★★△
「死闘の伝説」(1963)木下恵介監督、日本 ★★★★
「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」(2019)レジス・ロワンサル監督、仏・ベルギー ★★★★
「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(2018)西浦正記監督、日本 ★★★★
「市街」(1931)ルーベン・マムーリアン監督、アメリカ ★★★★
「ニューヨークの王様」(1957)チャールズ・チャップリン監督、イギリス ★★★★
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(2022)コリン・トレヴォロウ監督、米、★★★★
「シュレック フォーエバー」(2010)マイク・ミッチェル監督、アメリカ ★★★★
「ジャケット」(2005)ジョン・メイバリー監督、アメリカ ★★★★
「ヴァンドーム広場」(1998)ニコール・ガルシア監督、フランス ★★★☆
「アイスと雨音」(2017)松居大悟監督、日本 ★★★☆
「ビブリア古書堂の事件手帖」(2018)三島有紀子監督、日本 ★★★☆
「エゴイスト」(2022)松永大司監督、日本 ★★★☆
「フランコフォニア ルーヴルの記憶」(2015)アレクサンドル・ソクーロフ監督、仏・独・他 ★★☆
「海女の戦慄」(1957)志村敏夫監督、日本 ★★





071221-1           071209






071112-4           071105-26



主演男優
 5 役所広司「PERFECT DAYS」
   トマス・グルスタッド「ザ・ハント ナチスに狙われた男」
   アラステア・シム「夜の来訪者」
   ダヨ・ウォン「毒舌弁護人~正義への戦い~」
 4 ジャン=ルイ・トランティニャン「暗殺の詩 知りすぎた男どもは、抹殺せよ」
   キリアン・マーフィ「ハイドリヒを撃て!“ナチの野獣”暗殺作戦」
   ポール・ルーカス「ラインの監視」
   チャールズ・チャップリン「ニューヨークの王様」
   エイドリアン・ブロディ「ジャケット」
   山下智久「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
   ヴィクター・ムーア「明日は来らず」
   ダナ・アンドリュース「影なき殺人」

 

主演女優
 5 ボーラ・ボンディ「明日は来らず」
 4 若尾文子「赤い天使」
   森田想「アイスと雨音」
   新垣結衣「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
   戸田恵梨香「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
   黒木華「ビブリア古書堂の事件手帖」

 

助演男優
 5 ジョナサン・リス=マイヤーズ「ザ・ハント ナチスに狙われた男」
   加藤嘉「死闘の伝説」
   菅原文太「死闘の伝説」
 4 フィリップ・ノワレ「暗殺の詩 知りすぎた男どもは、抹殺せよ」

 

助演女優
 5 ルシル・ワトソン「ラインの監視」
 4 ドーン・アダムス「ニューヨークの王様」





090518          090607-1


 

 

2024年6月28日 (金)

これから観たい&おすすめ映画・BD(24年7月)

【新作映画】公開日
6月21日
 「ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命」(2023)ジェームズ・ホーズ監督、イギリス
 「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」(2023)アレクサンダー・ペイン監督、アメリカ
 「ザ・ウォッチャーズ」(2024)イシャナ・ナイト・シャラマン監督、アメリカ
 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」(2024)アディル・エル・アルビ監督、アメリカ
 「フィリップ」(2022)ミハウ・クフィェチンスキー監督、ポーランド
6月22日
 「わたしの物語」(2023)エラ・グレンディニング監督、イギリス
6月28日
 「チャーリー」(2022)キランラージ・K監督、インド
 「クワイエット・プレイス:DAY1」(2024)マイケル・サルノスキ監督、アメリカ
 「スリープ」(2023)ユ・ジェソン監督、韓国
 「ふたごのユーとミー」(2023)ワンウェーウ・ホンウィワット監督、タイ
 「ルックバック」(2024)押山清高監督、日本
7月5日
 「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」(2023)エマ・ウェステンバーグ監督、アメリカ
 「フェラーリ」(2023)マイケル・マン監督、米・英・伊・サウジアラビア
 「SALAAR / サラール」(2023)ブラシャーント・ニール監督、インド
 「THE MOON」(2023)キム・ヨンファ監督、韓国
 「Shirley シャーリィ」(2019)ジョゼフィン・デッカー監督、アメリカ
 「SCRAPPER / スクラッパー」(2023)シャーロット・リーガン監督、イギリス
 「先生の白い嘘」(2024)三木康一郎監督、日本
 「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」(2023)エドアルド・デ・アンジェリス監督、伊・ベルギー
7月6日
 「アイアム・ア・コメディアン」(2022)日向史有監督、日本
 「リッチランド」(2023)アイリーン・ルスティック監督、アメリカ
7月12日
 「密輸 1970」(2023)リュ・スンワン監督、韓国
 「メイ・ディセンバー ゆれる真実」(2023)トッド・ヘインズ監督、アメリカ
 「ある一生」(2023)ハンス・シュタインビッヒラー監督、ドイツ・オーストリア
 「クレオの夏休み」(2023)マリー・アマシュケリ監督、フランス
 「大いなる不在」(2023)近浦啓監督、日本
 「お母さんが一緒」(2024)橋口亮輔監督、日本
7月19日
 「あのコはだぁれ」(2024)清水崇監督、日本
 「化け猫あんずちゃん」(2024)久野瑤子監督、日本
 「墓泥棒と失われた女神」(2023)アリーチェ・ロルヴァケル監督、伊・仏・スイス





070611-4           070708-2




【新作DVD・BD】レンタル開始日、またはネット配信日
6月25日
 「唄う六人の女」(2023)石橋義正監督、日本
6月26日
 「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(2023)穐山茉由監督、日本
6月28日
 「映画はアリスから始まった」(2018)パメラ・B・グリーン監督、アメリカ
7月3日
 「デューン 砂の惑星 PART2」(2024)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ
 「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本
 「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」(2023)マイケル・ジェイコブス監督、アメリカ
 「イ・チャンドン アイロニーの芸術」(2022)アラン・マザール監督、フランス・韓国
 「コット、はじまりの夏」(2022)コルム・バレード監督、アイルランド
 「最悪な子どもたち」(2022)リーズ・アコカ、他、監督、フランス
 「ジェントルマン」(2022)キム・ギョンウォン監督、韓国
 「シャクラ」(2022)ドニー・イェン監督、香港・中国
 「ダム・マネー ウォール街を狙え!」(2023)クレイグ・ギレスピー監督、アメリカ
 「探偵マーロウ」(2022)ニール・ジョーダン監督、アイルランド・スペイン・フランス
 「薄氷の告発」(2023)ユン・クォンス監督、韓国
 「瞳をとじて」(2023)ヴィクトル・エリセ監督、スペイン
 「市子」(2023)戸田彬弘監督、日本
 「レディ加賀」(2023)雑賀俊朗監督、日本
 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(2023)古賀豪監督、日本
 「熊は、いない」(2022)ジャファル・パナヒ監督、イラン
7月5日
 「僕らの世界が交わるまで」(2022)ジェシー・アイゼンバーグ監督、アメリカ
7月10日
 「サン・セバスチャンへ、ようこそ」(2020)ウディ・アレン監督、スペイン・米・伊
7月17日
 「ブルーバック あの海を見ていた」(2022)ロバート・コノリー監督、オーストラリア
7月19日
 「サイレントラブ」(2024)内田英治監督、日本
7月24日
 「夜明けのすべて」(2023)三宅唱監督、日本
7月26日
 「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023)渡辺一貫監督、日本
 「PERFECT DAYS」(2023)ヴィム・ヴェンダース監督、日本・ドイツ
8月2日
 「コヴェナント 約束の救出」(2022)ガイ・リッチー監督、アメリカ
 「DOGMAN ドッグマン」(2023)リュック・ベッソン監督、フランス
 「ほかげ」(2023)塚本晋也監督、日本
 「燈火(ネオン)は消えず」(2022)アナスタシア・ツァン監督、香港
 「ボーはおそれている」(2023)アリ・アスター監督、アメリカ
 「理想郷」(2022)ロドリゴ・ソロコイェン監督、スペイン・フランス
 「笑いのカイブツ」(2023)滝本憲吾監督、日本
8月7日
 「犯罪都市 NO WAY OUT」(2023)イ・サンヨン監督、韓国
 「カラオケ行こ!」(2023)山下敦弘監督、日本
 「ある閉ざされた雪の山荘で」(2024)飯塚健監督、日本
 「カラオケ行こ!」(2023)山下敦弘監督、日本
 「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本





070903-4          070903-7




【旧作DVD・BD】発売日
6月28日
 「百年の夢」(1972)ドゥシャン・ハナック監督、チェコスロヴァキア
7月3日
 「シークレット・サンシャイン」(2007)イ・チャンドン監督、韓国
 「オアシス」(2002)イ・チャンドン監督、韓国
 「ポエトリー アグネスの詩」(2010)イ・チャンドン監督、韓国
 「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ・サンスプラッシュ」(1980)ステファン・ポール、西独・ジャマイカ
 「茶の味」(2003)石井克人監督、日本
7月5日
 「ロバート・アルトマン監督作品集 Blu-rayセット」(1969,1972)
  収録作品:「雨にぬれた舗道」、「イメージズ」
8月7日
 「アメリカン・スナイパー」(2014)クリント・イーストウッド監督、アメリカ
8月9日
 「赤い影 4Kレストア特別版」(1973)ニコラス・ローグ監督、イギリス・イタリア
 「ザ・コミットメンツ」(1991)アラン・パーカー監督、イギリス・アイルランド・アメリカ

 

*色がついているのは特に注目している作品です。





070729-40           070729-42



 

071125-18          081201-25



2024年6月 9日 (日)

悠遊雨滴 その7 活気づく地上波テレビ・ドラマ

<初めに>
 これは1年以上前に書かれた原稿でエッセイのネタを探しているときにたまたま見つけたものです。なぜここまで書いたのにブログにアップしなかったのか今となっては知る由もありません。自分の関心を書きながらも当時のテレビ界の状況も書いているので、ある歴史的時点におけるテレビ文化の記録としてそれなりの意味があると思い掲載することにしました。実際、この記事を読んでみてこのころから既にハードディスクが満杯になるほど録画していたのかと自分でも驚いたものです。古い記事と言っても、どんな記事も時がたてば古くなるのですから。
 また、「悠遊雨滴」にふさわしい記事か、つまりエッセイと呼べる記事かという疑問もありましたが、退職して悠々自適の生活をしているから書けた記事なので、まあ良いだろうと判断した次第。今後も昔書いた記事を「悠遊雨滴」シリーズに載せることもあるので大目に見てください。




070812-25            081228-1



 テレビがつまらないと言われて久しい。特に若者のテレビ離れは相当深刻なようだ。その分ユーチューブや各種ネット配信に流れているようだ。僕自身ほんの数年前まではテレビの地上波放送にはほとんど観るべきものはないと思っていた(衛星放送は加入していないのでそもそも観られない)。それがコロナ禍の影響からか最近はだいぶ様相が変わってきているようだ。2022年もテレビ・ドラマは優れた連続ドラマを数多く生み出した。しかし2023年に入って、放送されているドラマの数が急増している。もちろんドラマ以外にもすぐれた番組はあり、今空前の活気を呈している。録画予約している番組が多すぎて観るのが追い付かない。どんどん録画用ディスクにダビングしてハードディスクから消去してゆかないと、あっという間に膨大な数の録画番組がハードディスクにたまってしまう。参考までに、今僕が録画予約をしている番組を下に並べておこう。

 

<ドラマ>
「舞い上がれ」
「探偵ロマンス」
「大病院占拠」
「ハマる男に蹴りたい女」
「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」
「三千円の使い方」
「東京の雪男」
「HAWAII FIVE-O Season 9」
「Get Ready!」
「ブラッシュアップライフ」
「DOC あすへのカルテ」
「女神の教室」
「罠の戦争」
「星降る夜に」
「大奥 五代将軍綱吉」
「夕暮れに、手をつなぐ」
「スタンドUPスタート」
「リバーサルオーケストラ」
「警視庁アウトサイダー」
「100万回 言えばよかった」
「リエゾン こどものこころ診療所」

<ドラマ以外>
「出没!アド街ック天国」
「ブラタモリ」
「日本の話芸」
「ふるカフェ系 ハルさんの休日」
「世界遺産」
「ソーイング・ビー5」
「浦沢直樹の漫勉neo」




080325-86           090607-4

 

 これ以外にも「ワタシってサバサバしてるから」もあるが、僕のブルーレイ・レコーダーでは同時に二つの番組までしか録画予約ができないので、録画をあきらめている(10時台は黄金タイムでドラマが集中するので、この時間の帯ドラマはどうしてもかち合う曜日が出てしまう)。ドラマ以外にも「NHKスペシャル」、「日曜美術館」、「100分de名著」、「ETV特集」、「地球ドラマチック」など、気に入った(あるいは気になる)内容の場合には録画するものがある(これもしばしばほかの番組と重なって録画を断念することがある)。ユーネクストで映画やドラマだって観なければならないので(今年は映画を400本以上観るのが目標)、録画したテレビ番組を観るのも大変だ。

 ユーネクストと契約するまではテレビ番組などはめったに観なかった。ドラマは「ER」や「ダウントン・アビー」など外国ものが中心で、それ以外は「ブラタモリ」、「大改造!!劇的ビフォーアフター」、NHKの朝ドラくらいだったか。民放の番組はくだらないものばかりで、出場者ばかりがバカ騒ぎをして楽しんでるだけだ。これでは視聴者から見放されるのも当然だ。

 テレビ・ドラマを集中的に観るようになったのはユーネクストに入ってからだ。過去の名作を次々に一気見していった。最初はイギリスやアメリカのドラマ、次に韓国ドラマにはまり、徐々に日本のドラマも一気見するようになった。日本にも結構優れたテレビ・ドラマがあったんだと驚いたものだ。衛星放送で流された番組はその存在すら知らなかった。

 韓国ドラマは一時ハマったが最近はあまり観ない。長すぎるからだ。30話、40話は当たり前。まるでNHKの大河ドラマを観ているようで、観終わるまであまりに時間がかかりすぎる。当然ポイントもかなりの数になるので、見放題になるまで待つ以外にない。それにいまだに時代物には手が出ない。現代劇、特にサスペンスものや法廷劇ばかり観ている。極端な格差社会になった韓国の現代劇はとてつもなく面白い。特に復讐劇が多く、大財閥のわがままボンボンが非道の限りを尽くし、辛酸を味わった遺族が復讐を企てる。とにかくあまりにも理不尽な行為に観ているこちらも怒りが抑えられず、最初から主人公に入れ込んでしまう。だから面白くて引き込まれるし、最後まで見届けずにはいられなくなる。今年になってやっと日本でも「罠の戦争」という韓国の復讐劇そっくりのドラマが作られるようになった。今頃になってやっとという感じはぬぐえないが、忖度と自粛が当たり前でじっと我慢を強いられる腐りきった日本社会にはあまり復讐劇は合わなかったのだろうか。しかし今の日本は韓国に負けないくらい格差社会だ。もう階級社会だという声も出てき始めているくらいだから、今後は日本でも復讐劇がもっと増える可能性はある。

 女性が生き生きと活躍するドラマが増える傾向にあり、さらに突っ込んで男の価値観を女性の視点から突き崩してゆく作品も増えてきた。同様の傾向は映画にもみられる。障碍者や性的マイノリティを主人公にしたドラマや映画はもはや珍しくはない。しかし相変わらず理想的なタイプのドラマが多い。これは現実がそうなっていないことの裏返しではあるが、もっと韓国ドラマのように社会の矛盾に呻吟する人たちの苦しみや悩み、現実の闇の深さをよりリアルに描きこむ作品も欲しい。

 

<追記>
 「ETV特賞 私の故郷~映画監督・ヤン・ヨンヒ~」(2023) は深い感銘を受ける傑作だった。ヤン・ヨンヒ監督が新作「スープとイデオロギー」の監督だということは知っていたが、この番組を観て彼女が「かぞくのくに」の監督だということを知って驚いた。「かぞくのくに」は2012年公開日本映画マイ・ベストテンの1位に選んでいる映画だ。自分の知識の浅さを恥じ入るしかないが、こういう風に思わぬところで線がつながる驚きを経験することはうれしいことでもある。

 

<追記2>
 この記事の他に「録画しておきたい地上波テレビ番組」という記事を2021年7月に書いています。関心がありましたら、こちらにも目を通してみてください。




090501-47            090206-24

 

2024年6月 7日 (金)

心に残る言葉たち その4 豊かさとは何か?

「朝日新聞」 2005年10月26日(水) 
  「ニッポン人・脈・記」〃世界の貧しさと闘う⑦トットちゃんの恩返し〃
 一番途方にくれたのは、去年のコンゴ(旧ザイール)訪問。5歳の女の子の洋服がぬれていた。レイプで尿管が傷つき、膀胱にたまる前に尿が出てしまうというのだ。
 「処女と交わるとエイズが治るという迷信があって、小さな子供が狙われる。どうして。どうしたら。わからなくなってしまって」
 ハイチで1晩42円で売春している少女に、エイズが怖くないかと尋ねた。「エイズだったら何年かは生きられる。うちの家族は明日、食べるものもない」
 翻って日本の子どもは・・・。物は豊かでも心は貧しくはないか。日本とウガンダの小学校をテレビ回線で結んだ時のこと。「今、一番ほしいものは何ですか」と、日本の子の質問はモノの話。ウガンダの子の答えは「インドとパキスタンが戦争しないこと」。物を挙げた子はひとりもいなかった。

 

暉峻淑子『豊かさの条件』(2003年、岩波新書)
 ユーゴの子ども達とディスカッションをしていた時、「今、ほしいものは?」という話題になり、日本の子は、「お金!」とか、「MDデッキ!」とか言っている中で、ユーゴの子は、「平和!」と言った。平和・・・なんて私たちには形のない言葉だろう。この国に生まれて、私達は平和の意味も知らないままに、その中で生きている!胸が痛かった。(p.176)




080907-54           080202-7

 

 ともに20年ほど前の言葉だが、ここで提起されている「豊かさとは何か?」という問いは今でも有効である。20年という時の経過を経て今この問いを受け止め、またこれらの引用文を読み直すと、様々な想いが脳裏に去来する。多くの日本人にとって「豊かさ」とはより多くの物、より高い物、もっと端的にはより多くのお金を持っていることである。しかし今日明日の生存を脅かされている国や地域ではとにかく生きていることが「豊かさ」であり、そのためには平和でなければならない。

 これ自体は何ら新しい認識ではない。しかしこの20年で日本人の生活も大きく変わった。「一億総中流」などと言っていたのははるか昔のように感じる。バブル崩壊後生活や価値観は大きく変わったが、意識の中では自分はまだ中流だという気持ちがあった。その中流意識を打ち砕き、それが幻想や願望にすぎないと現実を突き付けてきたのが現政権による長い停滞と後退である。社会保障は削られ、格差は広がる一方。温暖化に何も手を打たず災害列島(人災も含めて)化が急激に進行する。そんな今、「豊かさ」に対する日本人の意識はどれだけ変わっただろうか。かつて当たり前のようにあったものがどんどんなくなって行く今、とにかく生きのびてゆく、生活してゆくことが目の前の課題になっている人は多い。

 一方でウクライナやガザでの戦闘が毎日のように報じられ、戦争や平和に対する関心は高まっている。加えて、現政権が北朝鮮や中国の脅威を煽り立てるため、日本国民の間になんとなく国を守らなければならないという意識が確実に浸透している。先日のJアラートのせいで録画予約してあった番組の最後の部分が観られなくなってしまった。危険性がないことがとっくに分かっているのにくどいほど繰り返すのは、北朝鮮がいかに日本にとって脅威であるかを国民に刷り込むためである。北朝鮮が危険な国であることに疑問の余地はないが、それを必要以上に刷り込むのはもっと危険だ。実際、北朝鮮が民主化でもされたら現政権にとってむしろ都合が悪い。なぜなら、軍事費を増やす口実の一つが無くなってしまうからだ。こうして着々と日本は戦争ができる国にさせられている。

 よく「平和ボケ」と言われるが、ボケているのは平和が長く続いたからではない。時々戦争をして、それがいかに悲惨であるかを国民全体で経験した方が良いということにはならないからだ。ボケているのは、戦争についてきちんと教育し、報道してこなかったからだ。ウクライナやガザについても、どうでもいい戦況の説明などではなく(これでは木を見て森を見ないどころか、枝だけを見て木すら見えていないということだ)、なぜ今こういう事態になっているのか歴史的にきちんと経緯をたどって理解を深め、どうすれば戦火を収められるのか、とことん考え具体案を提示することだ。それをきちんとやっていればボケている暇などない。

 資源が少なく食糧自給率が低い日本は、遠い国で起きた戦争や紛争のために物不足になったり物価が上がったりする関係にある。「豊かさ」と「平和」は文字通り繋がっていることが今は誰の眼にもはっきり見えている。だから今変化が必要なのである。




090307-1           090302



2024年6月 1日 (土)

先月観た映画 採点表(2024年5月)

「裁かるゝジャンヌ」(1928)カール・テオドール・ドライエル監督、フランス ★★★★★
「BLUE GIANT」(2023)立川譲監督、日本 ★★★★☆
「ロスト・キング 500年越しの運命」(2022)スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス ★★★★△
「ルナ・パパ」(1999)バフティヤル・フドイナザーロフ監督、日・独・オーストリア ★★★★△
「ラ・スクムーン」(1972)ジョゼ・ジョヴァンニ監督、フランス ★★★★△
「愛にイナズマ」(2023)石井裕也監督、日本 ★★★★△
「エンドロールのつづき」(2021)パン・ナリン監督、インド・フランス ★★★★△
「遺灰は語る」(2022)パオロ・タヴィアーニ監督、イタリア ★★★★△
「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006)中村義洋監督、日本 ★★★★△
「36時間」(1964)ジョージ・シートン監督、アメリカ ★★★★△
「私の中のあなた」(2009)ニック・カサヴェテス監督、アメリカ ★★★★△
「ストレンヂア 無皇刃譚」(2007)安藤真裕監督、日本 ★★★★△
「少年、機関車に乗る」(1991)バフティヤル・フドイナザーロフ監督、タジキスタン・ 露 ★★★★
「インターステラー」(2014)クリストファー・ノーラン監督、アメリカ ★★★★
「コッホ先生と僕らの革命」(2011)セバスチャン・グロブラー監督、ドイツ ★★★★
「658㎞、陽子の旅」(2023)熊切和嘉監督、日本 ★★★★
「アダプション ある母と娘の記録」(1975)メーサーロシュ・マールタ監督、ハンガリー ★★★★
「レンブラントは誰の手に」(2019)ウケ・ホーヘンダイク監督、オランダ ★★★★
「アクアマン」(2018)ジェームズ・ワン監督、アメリカ ★★★★
「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023)渡辺一貴監督、日本 ★★★★
「猫が教えてくれたこと」(2016)チェイダ・トルン監督、トルコ・アメリカ ★★★★
「彼女が好きなものは」(2021)草野翔吾監督、日本 ★★★★
「コンフィデンスマンJP 英雄編」(2021)田中亮監督、日本 ★★★★▽
「マッチング」(2024)内田英治監督、日本 ★★★☆
「aftersun/アフターサン」(2022)シャーロット・ウェルズ監督、イギリス・アメリカ ★★★




080913         080907-69

 

主演男優
 5 ジャン=ポール・ベルモンド「ラ・スクムーン」
   ジェームズ・ガーナー「36時間」
   ロッド・テイラー「36時間」
   高橋一生「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
 4 ダニエル・ブリュール「コッホ先生と僕らの革命」
   マシュー・マコノヒー「インターステラー」

 

主演女優
 5 サリー・ホーキンス「ロスト・キング 500年越しの運命」
   松岡茉優「愛にイナズマ」
   チュルパン・ハマートヴァ「ルナ・パパ」
 4 菊地凛子「658㎞、陽子の旅」
   ベレク・カティ「アダプション ある母と娘の記録」




138954362782266615228         080907-60



助演男優
 5 アト・ムハメドシャノフ「ルナ・パパ」
   松田龍平「アヒルと鴨のコインロッカー」
 4 窪田正孝「愛にイナズマ」

 

助演女優
 5 大塚寧々「アヒルと鴨のコインロッカー」
 4 エヴァ・マリー・セイント「36時間」

 


080907-59           090613-3

 

2024年5月31日 (金)

これから観たい&おすすめ映画・BD(24年6月)

【新作映画】公開日
5月18日
 「ちゃわんやのはなし -四百年の旅人-」(2023)松倉大夏監督、日本
5月24日
 「関心領域」(2023)ジョナサン・グレイザー監督、米・英・ポーランド
 「バティモン5 望まれざる者」(2023)ラジ・リ監督、フランス・ベルギー
 「母とわたしの3日間」(2023)ユク・サンヒョ監督、韓国
 「三日月とネコ」(2024)上村奈帆監督、日本
5月25日
 「生きて、生きて、生きろ。」(2024)島田陽磨監督、日本
5月31日
 「マッドマックス:フュリオサ」(2024)ジョージ・ミラー監督、オーストラリア
 「ライド・オン」(2023)ラリー・ヤン監督、中国
 「美しき仕事 4Kレストア版」(1999)クレール・ドュニ監督、フランス
 「告白 コンフェッション」(2024)山下敦弘監督、日本
 「ユニコーン・ウォーズ」(2022)アルベルト・バスケス監督、スペイン・フランス
 「からかい上手の高木さん」(2024)今泉力哉監督、日本
 「わたくしどもは」(2023)富名哲也監督、日本
6月1日
 「アニマル ぼくたちと動物のこと」(2021)シリル・ディオン監督、フランス
6月7日
 「あんのこと」(2023)入江悠監督、日本
 「ナイトスイム」(2023)ブライス・マクガイア監督、アメリカ
 「チャレンジャーズ」(2024)ルカ・グァダニーノ監督、アメリカ
 「ドライブアウェイ・ドールズ」(2024)イーサン・コーエン監督、アメリカ
 「罪深き少年たち」(2022)チョン・ジヨン監督、韓国
 「東京カウボーイ」(2023)マーク・マリオット監督、アメリカ
 「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」(2022)ヘティ・マクドナルド監督、イギリス
 「違国物語」(2024)瀬田なつき監督、日本
 「かくしごと」(2024)関根光才監督、日本
6月14日
 「ディア・ファミリー」(2024)月川翔監督、日本
 「ブルー きみは大丈夫」(2024)ジョン・クラシンスキー監督、アメリカ
 「蛇の道」(2024)黒沢清監督、日本(2024)
 「オールド・フォックス 11歳の選択」(2023)シャオ・ヤーチュエン監督、台湾・日本
 「HOW TO BLOW UP」(2022)ダニエル・ゴールドハーバー監督、アメリカ
6月15日
 「骨を掘る男」(2024)奥間勝也監督、日本・フランス
6月29日
 「アディクトを待ちながら」(2024)ナカムラサカヤ監督、日本




080812-1         070708-37



【新作DVD・BD】レンタル開始日、またはネット配信日
5月29日
 「キリエのうた」(2023)岩井俊二監督、日本
6月5日
 「宇宙探索編集部」(2021)コン・ダーシャン監督、中国
 「SISU / シス 不死身の男」(2023)ヤルマリ・ヘランダー監督、フィンランド
 「熊は、いない」(2022)ジャファル・パナヒ監督、イラン
 「隣人X 疑惑の彼女」(2023)熊澤尚人監督、日本
 「禁じられた遊び」(2023)中田秀夫監督、日本
 「FLY! フライ!」(2023)バンジャマン・レネール監督、アメリカ・フランス
 「ペルリンプスと秘密の森」(2022)アレ・アブレウ監督、ブラジル
6月12日
 「カラー・パープル」(2023)ブリッツ・バザウール監督、アメリカ
 「法廷遊戯」(2023)深川栄洋監督、日本
6月14日
 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(2023)成田洋一監督、日本
6月19日
 「VORTEX ヴォルテックス」(2021)ギャスパー・ノエ監督、フランス
6月25日
 「唄う六人の女」(2023)石橋義正監督、日本
6月26日
 「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」(2023)穐山茉由監督、日本
7月3日
 「デューン 砂の惑星 PART2」(2024)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、アメリカ
 「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本
 「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」(2023)マイケル・ジェイコブス監督、アメリカ
 「イ・チャンドン アイロニーの芸術」(2022)アラン・マザール監督、フランス・韓国
 「コット、はじまりの夏」(2022)コルム・バレード監督、アイルランド
 「最悪な子どもたち」(2022)リーズ・アコカ、他、監督、フランス
 「ジェントルマン」(2022)キム・ギョンウォン監督、韓国
 「シャクラ」(2022)ドニー・イェン監督、香港・中国
 「ダム・マネー ウォール街を狙え!」(2023)クレイグ・ギレスピー監督、アメリカ
 「探偵マーロウ」(2022)ニール・ジョーダン監督、アイルランド・スペイン・フランス
 「薄氷の告発」(2023)ユン・クォンス監督、韓国
 「瞳をとじて」(2023)ヴィクトル・エリセ監督、スペイン
 「市子」(2023)戸田彬弘監督、日本
 「レディ加賀」(2023)雑賀俊朗監督、日本
 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(2023)古賀豪監督、日本
7月5日
 「僕らの世界が交わるまで」(2022)ジェシー・アイゼンバーグ監督、アメリカ
7月10日
 「サン・セバスチャンへ、ようこそ」(2020)ウディ・アレン監督、スペイン・米・伊
7月17日
 「ブルーバック あの海を見ていた」(2022)ロバート・コノリー監督、オーストラリア
7月19日
 「サイレントラブ」(2024)内田英治監督、日本
8月2日
 「コヴェナント 約束の救出」(2022)ガイ・リッチー監督、アメリカ
 「DOGMAN ドッグマン」(2023)リュック・ベッソン監督、フランス
 「ほかげ」(2023)塚本晋也監督、日本
8月7日
 「犯罪都市 NO WAY OUT」(2023)イ・サンヨン監督、韓国
 「カラオケ行こ!」(2023)山下敦弘監督、日本




080325-84         138951768118213922228




【旧作DVD・BD】発売日
6月19日
 「ジャン・ユスターシュ Blu-ray BOX」(63~79)ジャン・ユスターシュ監督、フランス
  収録作品:「わるい仲間」「アリックスの写真」「サンタクロースの眼は青い」「ママと娼婦」全9作
7月3日
 「シークレット・サンシャイン」(2007)イ・チャンドン監督、韓国
 「オアシス」(2002)イ・チャンドン監督、韓国
 「ポエトリー アグネスの詩」(2010)イ・チャンドン監督、韓国
 「ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ・サンスプラッシュ」(1980)ステファン・ポール、西独・ジャマイカ
 「茶の味」(2003)石井克人監督、日本
8月9日
 「赤い影 4Kレストア特別版」(1973)ニコラス・ローグ監督、イギリス・イタリア
 「ザ・コミットメンツ」(1991)アラン・パーカー監督、イギリス・アイルランド・アメリカ



080302-14           071117



*色がついているのは特に注目している作品です。

 

 

«ゴブリンのこれがおすすめ 72 カラー時代のモノクロ映画