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カテゴリー「映画」の記事

2023年10月 1日 (日)

先月観た映画 採点表(2023年9月)

「ライフ・イズ・ミラクル」(2004)エミール・クストリッツァ監督、仏、セルビア=モンテネグロ ★★★★★
「人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇」(1959)小林正樹小林正樹監督、日本 ★★★★★
「あしたの少女」(2022)チョン・ジュリ監督、韓国 ★★★★★
「人間の條件 完結篇」(1961)小林正樹監督、日本 ★★★★☆
「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」(1959)小林正樹監督、日本 ★★★★☆
「JUNK HEAD」(2017)堀貴秀監督、日本 ★★★★☆
「殺人者」(1946)ロバート・シオドマク監督、アメリカ ★★★★☆
「すずめの戸締まり」(2022)新海誠監督、日本 ★★★★☆
「柳と風」(1999)モハマッド=アリ・タレビ監督、イラン・日本 ★★★★☆
「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」(2018)ジョン・チェスター監督、米 ★★★★☆
「ENDANGERED ジャーナリズムの危機」(2022)レイチェル・グレイディ、他、監督、米 ★★★★△
「ナージャの村」(1997)本橋成一監督、日本・ベラルーシ共和国 ★★★★△
「妻の心」(1956)成瀬巳喜男監督、日本 ★★★★△
「蜜蜂と遠雷」(2019)石川慶監督、日本 ★★★★△
「ちはやふる -下の句-」(2016)小泉徳宏監督、日本 ★★★★△
「ちはやふる -結び-」(2017)小泉徳宏監督、日本 ★★★★△
「ゴールデン・リバー」(2018)ジャック・オーディアール監督、仏・スペイン・他 ★★★★△
「君を想い、バスに乗る」(2021)ギリーズ・マッキノン監督、イギリス ★★★★△
「スプリング-春へ」(1985)アボルファズル・ジャリリ監督、イラン ★★★★
「ファイアー・ブレイク 炎の大救出」(2020)アレクセイ・ヌージュニー監督、ロシア ★★★★
「ナイン・マンス」(1976)メーサーロシュ・マールタ監督、ハンガリー ★★★★
「ちはやふる -上の句-」(2016)小泉徳宏監督、日本 ★★★★
「ジョン・ウィック」(2014)チャド・スタエルスキ監督、アメリカ・カナダ・中国 ★★★★
「少女は悪魔を待ちわびて」(2016)モ・ホンジン監督、韓国 ★★★★
「乱気流/タービュランス」(1997)ロバート・バトラー監督、アメリカ ★★★★
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015)クリストファー・マッカリー監督、米 ★★★★
「選ばなかったみち」(2020)サリー・ポッター監督、イギリス・アメリカ ★★★☆
「ナワリヌイ」(2022)ダニエル・ロアー監督、アメリカ ★★★☆
「サマーゴースト」(2021)loundraw監督、日本 ★★★☆

 

主演男優
 5 仲代達矢「人間の條件」
   スラブコ・スティマチ「ライフ・イズ・ミラクル」
   ティモシー・スポール「君を想い、バスに乗る」
   ジョン・C・ライリー「ゴールデン・リバー」
   エドモンド・オブライエン「殺人者」
 4 ホアキン・フェニックス「ゴールデン・リバー」
   キアヌ・リーヴス「ジョン・ウィック」
   コンスタンチン・ハベンスキー「ファイアー・ブレイク 炎の大救出」
   レイ・リオッタ「乱気流/タービュランス」
   野村周平「ちはやふる -上の句-」
   森崎ウィン「蜜蜂と遠雷」

 

主演女優
 5 ペ・ドゥナ「あしたの少女」
   キム・ジウン「あしたの少女」
   高峰秀子「妻の心」
   広瀬すず「ちはやふる -下の句-」
 4 広瀬すず「ちはやふる -結び-」
   広瀬すず「ちはやふる -上の句-」
   松岡茉優「蜜蜂と遠雷」
   シム・ウンギョン「少女は悪魔を待ちわびて」

 

助演男優
 5 小沢栄太郎「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」
   佐藤慶「人間の條件 第3部望郷篇/第4部戦雲篇」
   キム・ソンオ「少女は悪魔を待ちわびて」
   山村聡「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」
   南原伸二「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」
 4 ジェイク・ギレンホール「ゴールデン・リバー」
   ミカエル・ニクヴィスト「ジョン・ウィック」
   ウィレム・デフォー「ジョン・ウィック」
   鹿賀丈史「蜜蜂と遠雷」
   宮口精二「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」
   平田満「蜜蜂と遠雷」
   賀来賢人「ちはやふる -結び-」

 

助演女優
 5 ナターシャ・ソラック「ライフ・イズ・ミラクル」
   ヴェスナ・トリヴァリッチ「ライフ・イズ・ミラクル」
   岸田今日子「人間の條件 完結篇」
   淡島千景「人間の條件 第1部純愛篇/第2部激怒篇」
   松岡茉優「ちはやふる -下の句-」
 4 エヴァ・ガードナー「殺人者」

 

2023年9月29日 (金)

これから観たい&おすすめ映画・BD(23年10月)

【新作映画】公開日
9月13日
 「鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)」(2023)河邑厚徳監督、日本
9月15日
 「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」(2019)デヴィッド・ミデル監督、アメリカ
9月16日
 「アフター・ミー・トゥー」(2021)パク・ソヒョン、他、監督、韓国
 「”敵” の子どもたち」(2021)ゴルキ・グラセル=ミューラー監督、スウェーデン・デンマーク・他
 「マルセル・マルソー 沈黙のアート」(2022)マウリツィウス・シュテルクレ・ドルクス監督、独・他
 「沈黙の自叙伝」(2022)マクバル・ムバラク監督、インドネシア・仏・シンガポール・他
9月22日
 「ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン」(2018)オレ・マラムシュ監督、ウクライナ
 「ファッション・リイマジン」(2022)ベッキー・ハトナー監督、イギリス
 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023)チャド・スタエルスキ監督、アメリカ
 「コンフィデンシャル:国際共助捜査」(2022)イ・ソクフン監督、韓国
 「バーナデット ママは行方不明」(2019)リチャード・リンクレイター監督、アメリカ
9月23日
 「草原に抱かれて」(2022)チャオ・スーシュエ監督、中国
9月29日
 「ハント」(2022)イ・ジョンジェ監督、韓国
 「ヒッチコックの映画術」(2022)マーク・カズンズ監督、イギリス
 「ルー、パリで生まれた猫」(2023)ギヨーム・メダチェフスキ監督、仏・スイス
 「BAD LANDS バッド・ランズ」(2023)原田眞人監督、日本
10月3日
 「宇宙探索編集部」(2021)コン・ダーシャン監督、中国
10月6日
 「アンダーカレント」(2023)今泉力哉監督、日本
 「イコライザー THE FINAL」(2023)アントワン・フークア監督、米・伊
 「フラッシュオーバー 炎の消防隊」(2023)オキサイド・バン監督、中国
 「リバイバル69~伝説のロックフェス~」(2022)ロン・チャップマン監督、カナダ・フランス
 「シアター・キャンプ」(2023)モリー・ゴードン監督、アメリカ
 「アナログ」(2023)タカハタ秀太監督、日本
10月7日
 「過去負う者」(2023)舩橋淳監督、日本
10月13日
 「オペレーション・フォーチュン」(2023 )ガイ・リッチー監督、英・米
 「シック・オブ・マイセルフ」(2022)クリストファー・ボルグリ監督、ノルウェー・デンマーク・他
 「キリエのうた」(2023)岩井俊二監督、日本
 「月」(2023)石井裕也監督、日本
10月14日
 「ヨーロッパ新世紀」(2022)クリスティアン・ムンジウ監督、ルーマニア・仏・ベルギー
 「メドゥーサ・デラックス」(2022)トーマス・ハーディマン監督、イギリス
10月20日
 「カンダハル 突破せよ」(2022)リック・ローマン・ウォー監督、イギリス
 「極限境界線―救出までの18日間―」(2023)イム・スルレ監督、韓国
 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(2023)マーティン・スコセッシ監督、アメリカ
 「ザ・クリエイター/創造者」(2023)ギャレス・エドワーズ監督、アメリカ
 「おまえの罪を自白しろ」水田伸生監督、日本
10月27日
 「SISU / シス 不死身の男」(2022)ヤルマリ・ヘランダー監督、フィンランド
11月23日
 「ロスト・フライト」(2023)ジャン・フランソワ・リシェ監督、アメリカ

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日(ネット配信日は各映像配信サービスによりまちまちです)
9月22日
 「レッド・ロケット」(2021)ショーン・ベイカー監督、アメリカ
9月25日
 「生きててごめんなさい」(2022)山口健人監督、日本
9月27日
 「わたしの幸せな結婚」(2023)塚原あゆ子監督、日本
10月1日
 「幻滅」(2022)グザヴィエ・ジャノリ監督、フランス
10月4日
 「ウィ、シェフ!」(2023)ルイ・ジュリアン・プティ監督、フランス
 「クリード 過去の逆襲」(2023)マイケル・B・ジョーダン監督、アメリカ
 「高速道路家族」(2022)イ・サンムン監督、韓国
 「ザ・ホエール」(2022)ダーレン・アロノフスキー監督、アメリカ
 「聖地には蜘蛛が巣を張る」(2022)アリ・アッバシ監督、デンマーク・独・スウェーデン・仏
 「デスパレート・ラン」(2021)フィリップ・ノイス監督、アメリカ
 「フリークスアウト」(2021)ガブリエーレ・マイネッティ監督、イタリア・ベルギー
 「MEMORY メモリー」マーティン・キャンベル監督、アメリカ
 「別れる決心」(2021)パク・チャヌク監督、韓国
 「ケイコ 目を澄ませて」(2022)三宅唱監督、日本
 「サイド バイ サイド 隣にいる人」(2023)伊藤ちひろ監督、日本
 「Single8」(2022)小中和哉監督、日本
10月11日
 「オルガの翼」(2021)エリ・グラップ監督、フランス・スイス・ウクライナ
 「湯道」(2023)鈴木雅之監督、日本
10月25日
 「パリタクシー」(2022)クリスチャン・カリオン監督、フランス
10月27日
 「トリとロキタ」(2022)ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督、ベルギー・フランス
11月3日
 「コンパートメントNo.6」(2021)ユホ・クオスマネン監督、フィンランド・露・エストニア・独
 「THE KILLER/暗殺者」チェ3・ジェフン監督、韓国
 「セールス・ガールの考現学」(2021)ジャンチブドルジ・センゲドルジ監督、モンゴル
 「小さき麦の花」(2022)リー・ルイジュン監督、中国
 「不思議の国の数学者」(2022)パク・ドンフン監督、韓国
11月8日
 「エスター ファースト・キル」(2022)ウィリアム・ブレント・ベル監督、アメリカ
 「帰れない山」(2022)フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン、他、監督、伊・ベルギー・仏
 「テノール!人生はハーモニー」(2022)クロード・ジディJr.監督、フランス
 「ノベンバー」(2017)ライナル・サルネット監督、ポーランド・オランダ。エストニア
 「雄獅少年/ライオン少年」(2021)ソン・ハイポン監督、中国
11月17日
 「カード・カウンター」(2021)ポール・シュレイダー監督、米・英・中国・スウェーデン

 

【旧作DVD・BD】発売日
9月21日
 「バウンティフルへの旅」(1985)ピーター・マスターソン監督、アメリカ
9月27日
 「オタール・イオセリアーニ Blu-ray BOX Ⅰ」(1956-88)ジョージア・ソ連・仏
  収録作品:「水彩画」「珍しい花の歌」「四月」「落葉」「ジョージアの古い歌」、他、全11作品
11月3日
 「トレーニング・デイ」(2001)アントワン・フークア監督、アメリカ

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

2023年9月 1日 (金)

先月観た映画 採点表(2023年8月)

「チリの闘い」(1975-78)パトリシオ・グスマン監督、チリ ★★★★★
「戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河」(1971)山本薩夫監督、日本 ★★★★★
「たそがれ酒場」(1955)内田吐夢監督、日本 ★★★★☆
「戦争と人間 第三部 完結篇」(1973山本薩夫監督、日本 ★★★★☆
「戦争と人間 第一部 運命の序曲」(1970)山本薩夫監督、日本 ★★★★☆
「ゴッドファーザーPART II」(1974)フランシス・フォード・コッポラ監督、米 ★★★★△
「あなた買います」(1956)小林正樹監督、日本 ★★★★△
「明日の記憶」(2005)堤幸彦監督、日本 ★★★★△
「捜索者」(2021)キム・ミンソプ監督、韓国 ★★★★△
「秘密の森の、その向こう」(2021)セリーヌ・シアマ監督、フランス ★★★★△
「泣き虫しょったんの奇跡」(2018)豊田利晃監督、日本 ★★★★△
「ザ・タワー」(2012)キム・ジフン監督、韓国 ★★★★△
「スープ・オペラ」(2010)瀧本智行監督、日本 ★★★★△
「ミモザの島に消えた母」(2015)フランソワ・ファヴラ監督、フランス ★★★★△
「家族はつらいよ」(2016)山田洋次監督、日本 ★★★★
「ツユクサ」(2021)平山秀幸監督、日本 ★★★★
「二郎は鮨の夢を見る」(2011)デヴィッド・ゲルブ監督、アメリカ ★★★★
「コード / CODE 悪魔の契約」(2016)ジアン・ダーウェイ監督、台湾 ★★★★
「生きたい」(1999)新藤兼人監督、日本 ★★★★
「あの日のオルガン」(2019)平松恵美子監督、日本 ★★★★
「パイプライン」(2021)ユ・ハ監督、韓国 ★★★★▽
「妖婆・死棺の呪い」(1967)アレクサンドル・プトゥシコ、他、監督、ソ連 ★★★★▽
「ドライヴ」(2011)ニコラス・ウィンディング・レフン監督、アメリカ ★★★★▽
「ベルイマン島にて」(2021)ミア・ハンセン=ラヴ監督、仏・ベルギー・独・スウェーデン ★★★☆
「反体制派の戦い」(2001)モンチョ・アルメンダリス監督、スペイン ★★★☆
「バトルシップ」(2012)ピーター・バーグ監督、アメリカ ★★★☆

 

主演男優
 5 小杉勇「たそがれ酒場」
   芦田伸介「戦争と人間 第一部・第二部」
   瀧澤修「戦争と人間 第一部・第二部」
   北大路欣也「戦争と人間 第三部 完結篇」
   渡辺謙「明日の記憶」
   松田龍平「泣き虫しょったんの奇跡」
   アル・パチーノ「ゴッドファーザーPART II」
   ソル・ギョング「ザ・タワー」
   佐田啓二「あなた買います」
   橋爪功「家族はつらいよ」
 4 ソン・チャンウィ「捜索者」」
   小野比呂志「たそがれ酒場」
   ライアン・ゴズリング「ドライヴ」
   ロラン・ラフィット「ミモザの島に消えた母」

 

主演女優
 5 大竹しのぶ「生きたい」
   樋口可南子「明日の記憶」
   坂井真紀「スープ・オペラ」
 4 戸田恵梨香「あの日のオルガン」
   小林聡美「ツユクサ」

 

助演男優
 5 ロバート・デュヴァル「ゴッドファーザーPART II」
   伊藤雄之助「あなた買います」
   地井武男「戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河」
   西村晃「戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河」
   藤竜也「スープ・オペラ」
   小林薫「泣き虫しょったんの奇跡」
   高橋幸治「戦争と人間 第一部 運命の序曲」
 4 多々良純「たそがれ酒場」
   山本学「戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河」
   國村隼「泣き虫しょったんの奇跡」
   イッセー尾形「泣き虫しょったんの奇跡」
   山本圭「戦争と人間 第三部 完結篇」
   橋爪功「あの日のオルガン」
   浅野忠信「バトルシップ」

 

助演女優
 5 津島恵子「たそがれ酒場」
   蒼井優「家族はつらいよ」
   松たか子「泣き虫しょったんの奇跡」
 4 ソン・イェジン「ザ・タワー」
   加賀まりこ「スープ・オペラ」
   岸田今日子「戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河」

 

2023年8月30日 (水)

これから観たい&おすすめ映画・BD(23年9月)

【新作映画】公開日
8月11日
 「ソウルに帰る」(2022)ダヴィ・シュー監督、独・仏・ベルギー・カタール
8月25日
 「あしたの少女」(2022)チョン・ジュリ監督、韓国
 「春に散る」(2023)瀬々敬久監督、日本
 「エリザベート1878」(2022)マリー・クロイツァー監督、オーストリア・ルクセンブルク・仏・独
 「ファルコン・レイク」(2022)シャルロット・ル・ボン監督、カナダ・フランス
 「イ・チャンドン アイロニーの芸術」(2022)アラン・マザール監督、フランス・韓国
 「君は行く先を知らない」(2021)パナー・パナヒ監督、イラン
 「イ・チャンドン レトロスペクティブ4K」
  上映作品:「イ・チャンドン アイロニーの芸術」「バーニング 劇場版」「ポエトリー アグネスの詩」
        「シークレット・サンシャイン」「オアシス」「ペパーミント・キャンディー」
        「グリーンフィッシュ」
9月1日
 「こんにちは、母さん」(2023)山田洋次監督、日本
 「バカ塗りの娘」(2023)鶴岡慧子監督、日本
 「PATHAAN / パターン」(2023)シッダールト・アーナンド監督、インド
 「アステロイド・シティ」(2023)ウェス・アンダーソン監督、アメリカ
 「ウェルカム トゥ ダリ」(2022)メアリー・ハロン監督、アメリカ・フランス・イギリス
 「私たちの声」(2022)ルチア・ブルゲローニ・他、監督、イタリア・インド・アメリカ・日本
 「スイート・マイホーム」(2023)斎藤工監督、日本
 「福田村事件」(2023)森達也監督、日本
9月2日
 「鯨のレストラン」(2023)八木景子監督、日本
9月8日
 「ドラキュラ/デメテル号最期の航海」(2023)アンドレ・ウーヴレダル監督、アメリカ
 「6月0日 アイヒマンが処刑された日」(2022)ジェイク・パルトロー監督、イスラエル・米
 「狎鴎亭(アックジョン)スターダム」(2022)イム・ジンスン監督、韓国
 「禁じられた遊び」(2023)中田秀夫監督、日本
 「ほつれる」(2023)加藤拓也監督、日本
9月15日
 「グランツーリスモ」(2023)ニール・ブロムカンプ監督、アメリカ
 「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」(2023)うケネス・ブラナー監督、アメリカ
 「ダンサー イン Paris」(2022)セドリック・クラピッシュ監督、フランス ・ベルギー
 「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」(2022)アルノー・デプレシャン監督、フランス
 「熊は、いない」(2022)ジャファル・パナヒ監督、イラン
 「ミステリと言う勿れ」(2023)松山博昭監督、日本
 「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」(2019)デヴィッド・ミデル監督、アメリカ
9月16日
 「燃え上がる女性記者たち」(2021)リントゥ・トーマス、スシュミト・ゴーシュ監督、インド
 「アフター・ミー・トゥー」(2021)パク・ソヒョン、他、監督、韓国
9月22日
 「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2023)チャド・スタエルスキ監督、アメリカ
 「ロスト・キング 500年越しの運命」(2022)スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス
 「コンフィデンシャル:国際共助捜査」(2022)イ・ソクフン監督、韓国
9月29日
 「ルー、パリで生まれた猫」(2023)ギヨーム・メダチェフスキ監督、フランス・スイス
 「ヒッチコックの映画術」(2022)マーク・カズンズ監督、イギリス
 「ハント」(2022)イ・ジョンジェ監督、韓国
 「BAD LANDS バッド・ランズ」(2023)原田眞人監督、日本

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日(ネット配信日は各映像配信サービスによりまちまちです)
8月25日
 「エゴイスト」(2022)松永大司監督、日本
9月6日
 「アラビアンナイト 三千年の願い」(2022)ジョージ・ミラー監督、オーストラリア・米
 「丘の上の本屋さん」(2021)クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督、イタリア
 「コンペティション」(2021)ガストン・ドゥブラット監督、スペイン・アルゼンチン
 「ソフト/クワイエット」(2022)ベス・デ・アラウージョ監督、アメリカ
 「ダークグラス」(2021)ダリオ・アルジェント監督、イタリア・フランス
 「ワース 命の値段」(2019)サラ・コランジェロ監督、アメリカ
 「スクロール」(2022)清水康彦監督、日本
 「赦し」(2022)アンシュル・チョウハン監督、日本
 「零落」(2023)竹中直人監督、日本
 「オオカミ狩り」(2022)キム・ホンソン監督、韓国
9月8日
 「対峙」(2021)フラン・クランツ監督、アメリカ
 「シャイロックの子供たち」(2022)本木克英監督、日本
9月13日
 「The Son / 息子」(2022)フロリアン・ゼレール監督、英・仏
 「雑魚どもよ、大志を抱け!」(2022)足立紳監督、日本
9月20日
 「すずめの戸締まり」(2022)新海誠監督、日本
 「リトル・マーメイド」(2023)ロブ・マーシャル監督、アメリカ
 「雨を告げる漂流団地」(2022)石田祐康監督、日本
9月27日
 「わたしの幸せな結婚」(2023)塚原あゆ子監督、日本
10月4日
 「ウィ、シェフ!」(2023)ルイ・ジュリアン・プティ監督、フランス
 「クリード 過去の逆襲」(2023)マイケル・B・ジョーダン監督、アメリカ
 「高速道路家族」(2022)イ・サンムン監督、韓国
 「ザ・ホエール」(2022)ダーレン・アロノフスキー監督、アメリカ
 「聖地には蜘蛛が巣を張る」(2022)アリ・アッバシ監督、デンマーク・独・スウェーデン・仏
 「デスパレート・ラン」(2021)フィリップ・ノイス監督、アメリカ
 「フリークスアウト」(2021)ガブリエーレ・マイネッティ監督、イタリア・ベルギー
 「MEMORY メモリー」マーティン・キャンベル監督、アメリカ
 「別れる決心」(2021)パク・チャヌク監督、韓国
 「ケイコ 目を澄ませて」(2022)三宅唱監督、日本
 「サイド バイ サイド 隣にいる人」(2023)伊藤ちひろ監督、日本
 「Single8」(2022)小中和哉監督、日本
10月11日
 「オルガの翼」(2021)エリ・グラップ監督、フランス・スイス・ウクライナ
 「湯道」(2023)鈴木雅之監督、日本

 

【旧作DVD・BD】発売日
8月25日
 「なまいきシャルロット」(1985) クロード・ミレール監督、フランス
8月31日
 「送られなかった手紙」(1960) ミハイル・カラトーゾフ監督、ソ連
9月6日
 「激突!」(1971)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
 「WANDA / ワンダ」(1970) バーバラ・ローデン監督
9月20日
 「西鶴一代女」(1952)溝口健二監督、日本
 「人情紙風船 4Kリマスター版」(1937)山中貞雄監督、日本
 「浮雲 4Kリマスター版」(1955)成瀬巳喜男監督、日本
9月29日
 「暗殺者のメロディー」(1972)ジョセフ・ロージー監督、仏・伊・英

 

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

 

2023年8月 1日 (火)

先月観た映画 採点表(2023年7月)

「ローサは密告された」(2016)ブリランテ・メンドーサ監督、フィリピン ★★★★☆
「刑事ジョン・ブック 目撃者」(1985)ピーター・ウィアー監督、アメリカ ★★★★☆
「13デイズ」(2000)ロジャー・ドナルドソン監督、アメリカ ★★★★☆
「ファントム・スレッド」(2017)ポール・トーマス・アンダーソン監督、アメリカ ★★★★△
「シスター 夏のわかれ道」(2021)イン・ルオシン監督、中国 ★★★★△
「ゲット・アウト」(2017)ジョーダン・ピール監督、アメリカ ★★★★△
「運命は踊る」(2017)サミュエル・マオズ監督、イスラエル・独・仏・スイス ★★★★△
「ラーゲリより愛を込めて」(2022)瀬々敬久監督、日本 ★★★★△
「天間荘の三姉妹」(2021)北村龍平監督、日本 ★★★★△
「MASTER/マスター」(2016)チョ・ウィソク監督、韓国 ★★★★△
「ニューオーリンズ・トライアル」(2003)ゲイリー・フレダー監督、アメリカ ★★★★△
「レインメーカー」(1997)フランシス・フォード・コッポラ監督、アメリカ ★★★★△
「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」(1975)シャンタル・アケルマン監督、ベルギー ★★★★△
「コーダ あいのうた」(2021)シアン・ヘダー監督、アメリカ・フランス・カナダ ★★★★△
「読まれなかった小説」(2018)ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督、トルコ・仏・独・ブルガリア、他、★★★★
「スノーデン」(2016)オリヴァー・ストーン監督、アメリカ ★★★★
「海は燃えている~イタリア最南端の小さな島~」(2016)ジャンフランコ・ロージ監督、伊・仏 ★★★★
「操作された都市」(2017)パク・クァンヒョン監督、韓国 ★★★★
「SEOBOK/ソボク」(2021)イ・ヨンジュ監督、韓国 ★★★★
「ライフ」(2017)ダニエル・エスピノーサ監督、アメリカ ★★★★
「ひき逃げ」(1966)成瀬巳喜男監督、日本 ★★★★
「おーい、どんちゃん」(2022)沖田修一監督、日本 ★★★★▽
「狂熱の孤独」(1983)イヴ・アレグレ監督、フランス・メキシコ ★★★☆
「ひるなかの流星」(2017)新城毅彦監督、日本 ★★★☆
「アジャストメント」(2011)ジョージ・ノルフィ監督、アメリカ ★★★☆
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(2018)クリストファー・マッカリー監督、米 ★★★☆
「劇場版 ラジエーションハウス」(2022)鈴木雅之監督、日本 ★★★
「仮面病棟」(2020)木村ひさし監督、日本 ★★★
「熱海殺人事件」(1986)高橋和男監督、日本 ★★★

 

主演男優
 5 ハリソン・フォード「刑事ジョン・ブック 目撃者」
   ダニエル・デイ=ルイス「ファントム・スレッド」
   ケヴィン・コスナー「13デイズ」
   ジョン・キューザック「ニューオーリンズ・トライアル」
   マット・デイモン「レインメーカー」
   ジーン・ハックマン「ニューオーリンズ・トライアル」
   二宮和也「ラーゲリより愛を込めて」
 4 ダレン・キム「シスター 夏のわかれ道」
   アイドゥン・ドウ・デミルコル「読まれなかった小説」
   ジョセフ・ゴードン=レヴィット「スノーデン」
   風間杜夫「熱海殺人事件」

 

主演女優
 5 のん「天間荘の三姉妹」
   ヴィッキー・クリープス「ファントム・スレッド」
   チャン・ツィフォン「シスター 夏のわかれ道」
 4 デルフィーヌ・セイリグ「ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地」
   エミリア・ジョーンズ「コーダ あいのうた」


助演男優
 5 ダニー・デヴィート「レインメーカー」
   安田顕「ラーゲリより愛を込めて」
 4 桐谷健太「ラーゲリより愛を込めて」
   大滝秀治「熱海殺人事件」
   ブルース・グリーンウッド「13デイズ」

 

助演女優
 5 寺島しのぶ「天間荘の三姉妹」
   三田佳子「天間荘の三姉妹」
 4 ジュー・ユエンユエン「シスター 夏のわかれ道」
   ケリー・マクギリス「刑事ジョン・ブック 目撃者」
   大島優子「天間荘の三姉妹」
   レイチェル・ワイズ「ニューオーリンズ・トライアル」
   レスリー・マンヴィル「ファントム・スレッド」
   柴咲コウ「天間荘の三姉妹」

 

2023年7月30日 (日)

これから観たい&おすすめ映画・BD(23年8月)

【新作映画】公開日
7月8日
 「トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~」(2022)シン・ウェンション監督、中国
7月21日
 「ナチスに仕掛けたチェスゲーム」(2021)フィリップ・シュテルツェル監督、ドイツ
 「古の王子と3つの花」(2022)ミッシェル・オスロ監督、フランス・ベルギー
 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」(2023)クリストファー・マッカリー監督、アメリカ
 「世界のはしっこ、ちいさな教室」(2021)エミリー・テロン監督、フランス
 「裸足になって」(2022)ムニア・メドゥール監督、フランス・アルジェリア
7月28日
 「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」(2022)オリヴィエ・ダアン監督、フランス
 「キングダム エクソダス<脱出>」(2022)ラース・フォン・トリアー監督、デンマーク
 「キングダム 運命の炎」(2023)佐藤信介監督、日本
 「イノセンツ」(2021)エスキル・フォクト監督、ノルウェー・デンマーク・フィンランド・他
 「猫ととうさん」(2022)マイ・ホン監督、アメリカ
 「658㎞、陽子の旅」(2023)熊切和嘉監督、日本
8月4日
 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」(2023)スティーヴン・ケイブルJr.監督、米
 「マイ・エレメント」(2023)ピーター・ソーン監督、アメリカ
 「ジェーンとシャルロット」(2021)シャルロット・ゲンズブール監督、フランス
 「インスペクション ここで生きる」(2022)エレガンス・ブラットン監督、アメリカ
8月5日
 「ミャンマー・ダイアリーズ」(2022)10名の匿名監督、オランダ・ミャンマー・ノルウェー
8月11日
 「バービー」(2023)グレタ・ガーウィグ監督、アメリカ
 「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」(2019)タラ・ウッド監督、アメリカ
 「アウシュヴィッツの生還者」(2021)バリー・レヴィンソン監督、カナダ・ハンガリー・米
8月12日
 「破戒の自然史」(2022)セルゲイ・ロズニツァ監督、独・オランダ・リトアニア
 「キエフ裁判」(2022)セルゲイ・ロズニツァ監督、オランダ・ウクライナ
8月18日
 「クライム・オブ・ザ・フューチャー」デヴィッド・クローネンバーグ監督、カナダ・ギリシャ
 「ブギーマン」(2023)ロブ・サヴェッジ監督、アメリカ
 「ふたりのマエストロ」(2022)ブリュノ・シッシュ監督、フランス
 「高野豆腐店の春」(2023)三原光尋監督、日本
 「SAND LAND」(2023)横嶋俊久監督、日本
8月19日
 「オオカミの家」(2018)クリストバル・レオン、他・監督、チリ
8月25日
 「君は行く先を知らない」(2021)パナー・パナヒ監督、イラン
9月1日
 「こんにちは、お母さん」(2023)山田洋次監督、日本
 「福田村事件」(2023)森達也監督、日本

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日(ネット配信日は各映像配信サービスによりまちまちです)
7月21日
 「Dr. コトー診療所」(2022)中江功監督、日本
8月1日
 「母の聖戦」(2021)テオドラ・アナ・ミハイ監督、ベルギー・ルーマニア・メキシコ
8月2日
 「ドリーム・ホース」(2020)ユーロス・リン監督、イギリス
 「マッシブ・タレント」(2022)トム・ゴーミカン監督、アメリカ
 「TAR / ター」(2022)トッド・フィールド監督、アメリカ
 「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本
 「オマージュ」(2021)シン・スウォン監督、韓国
 「君だけが知らない」(2021)ソ・ユミン監督、韓国
 「ピンク・クラウド」(2020)イウリ・ジェルバーゼ監督、ブラジル
 「少女は卒業しない」(2023)中川俊監督、日本
 「人生は二度とない」(2011)ゾーヤー・アクタル監督、インド
 「逃げた女」(2020)ホン・サンス監督、韓国
 「銀平町シネマブルース」(2022)城定秀夫監督、日本
8月4日
 「逆転のトライアングル」(2022)リューベン・オストルンド監督、スウェーデン・独・仏・英
 「♯マンホール」(2023)熊切和嘉監督、日本
8月9日
 「そして僕は途方に暮れる」(2022)三浦大輔監督、日本
8月16日
 「生きる LIVING」(2022)オリヴァー・ヘルマヌス監督、イギリス・日本
 「映画 イチケイのカラス」(2022)田中亮監督、日本
8月18日
 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2022)ダニエルズ監督、アメリカ
8月25日
 「エゴイスト」(2022)松永大司監督、日本
9月6日
 「アラビアンナイト 三千年の願い」(2022)ジョージ・ミラー監督、オーストラリア・米
 「丘の上の本屋さん」(2021)クラウディオ・ロッシ・マッシミ監督、イタリア
 「コンペティション」(2021)ガストン・ドゥブラット監督、スペイン・アルゼンチン
 「ソフト/クワイエット」(2022)ベス・デ・アラウージョ監督、アメリカ
 「ダークグラス」(2021)ダリオ・アルジェント監督、イタリア・フランス
 「ワース 命の値段」(2019)サラ・コランジェロ監督、アメリカ
 「スクロール」(2022)清水康彦監督、日本
 「赦し」(2022)アンシュル・チョウハン監督、日本
 「零落」(2023)竹中直人監督、日本
9月8日
 「対峙」(2021)フラン・クランツ監督、アメリカ
 「シャイロックの子供たち」(2022)本木克英監督、日本
9月13日
 「The Son / 息子」(2022)フロリアン・ゼレール監督、英・仏
 「雑魚どもよ、大志を抱け!」(2022)足立紳監督、日本
9月20日
 「すずめの戸締まり」(2022)新海誠監督、日本

 

【旧作DVD・BD】発売日
7月5日
 「リメンバー・ミー」(2017)リー・アンクリッチ、他・監督、アメリカ
7月28日
 「さらば、わが愛/覇王別姫 4K」(1993)チェン・カイコー監督、中国・香港・台湾
 「ゴーストワールド」(2001)テリー・ツワイゴフ監督、アメリカ
 「鶴は翔んでゆく 4Kレストア版」(1957)ミハイル・カラトーゾフ監督、ソ連
 「アレクサンドル・ネフスキー」(1938)セルゲイ・エイゼンシュテイン監督、ソ連
8月4日
 「渚にて」(1959)スタンリー・クレイマー監督、アメリカ
8月10日
 「パルムの僧院、美しき小さな浜辺」(1948)クリスチャン・ジャック、他・監督、フランス
 「花咲ける騎士道、肉体の悪魔」(1947, 52)クリスチャン・ジャック、他・監督、フランス
9月6日
 「激突!」(1971)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
9月20日
 「西鶴一代女」(1952)溝口健二監督、日本

 

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

2023年7月 9日 (日)

ゴブリンのこれがおすすめ 71 社会派映画(2000年以降)

社会派映画(2000年以降)

「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」(2022)マリア・シュラーダー監督、米
「PLAN 75」(2022)早川千絵監督、日本・フランス・フィリピン・カタール
「マイスモールランド」(2022)川和田恵真監督、日本
「ラーゲリより愛を込めて」(2022)瀬々敬久監督、日本
「明日の食卓」(2021)瀬々敬久監督、日本
「空白」(2021)吉田恵輔監督、日本
「FLEE フリー」(2021)ヨナス・ポヘール・ラスムセン監督、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・仏
「護られなかった者たちへ」(2021)瀬々敬久監督、日本
「モーリタニアン 黒塗りの記録」(2021)ケヴィン・マクドナルド監督、英・米
「KCIA 南山の部長たち」(2020)ウ・ミンホ監督、韓国
「サムジンカンパニー1995」(2020)イ・ジョンピル監督、韓国
「サンドラの小さな家」(2020)フィリダ・ロイド監督、アイルランド・イギリス
「息子の面影」(2020)フェルナンダ・バラデス監督、メキシコ・スペイン
「明日に向かって笑え!」(2019)セバスティアン・ボレンステイン監督、アルゼンチン
「異端の鳥」(2019)ヴァーツラフ・マルホウル監督、チェコ・他
「少年の君」(2019)デレク・ツァン監督、中国・香港
「コレクティブ 国家の嘘」(2019)ルーマニア・ルクセンブルク・ドイツ
「声優夫婦の甘くない生活」(2019)エフゲニー・ルーマン監督、イスラエル
「世界で一番しあわせな食堂」(2019)ミカ・カウリスマキ監督、フィンランド・英・中国
「天才ヴァイオリニストと消えた旋律」(2019)フランソワ・ジラール監督、英・カナダ・ハンガリー・独
「デンマークの息子」(2019)ウラー・サリム監督、デンマーク
「名もなき歌」(2019)メリーナ・レオン監督、ペルー・スペイン・アメリカ
「パラサイト 半地下の家族」(2019)ポン・ジュノ監督、韓国
「ブータン 山の教室」(2019)パオ・チョニン・ドルジ監督、ブータン
「ペトルーニャに祝福を」(2019)テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ監督、北マケドニア・他
「マルモイ ことばあつめ」(2019)オム・ユナ監督、韓国
「娘は戦場で生まれた」(2019)ワアド・アル=カティーブ、エドワード・ワッツ監督、英・シリア
「夢のアンデス」(2019)パトリシオ・グスマン監督、チリ・フランス
「ライド・ライク・ア・ガール」(2019)レイチェル・グリフィス監督、オ-ストラリア
「あなたの名前を呼べたなら」(2018)ロヘナ・ゲラ監督、インド・フランス
「ある女優の不在」(2018)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「虐待の証明」(2018)イ・ジウォン監督、韓国
「薬の神じゃない!」(2018)ウェン・ムーイエ監督、中国
「グリーンブック」(2018)ピーター・ファレリー監督、アメリカ
「国家が破産する日」(2018)チェ・グクヒ監督、韓国
「存在のない子供たち」(2018)ナディーン・ラバキー監督、レバノン・フランス
「たちあがる女」(2018)ベネディクト・エルリングソン監督、アイスランド・仏・ウクライナ
「テルアビブ・オン・ファイア」(2018)サメフ・ゾアビ監督、ルクセンブルク・フランス・イスラエル・ベルギー
「FUNAN フナン」(2018)ドゥニ・ドー監督、仏・ベルギー・ルクセンブルク・カンボジア
「ブラック・クランズマン」(2018)スパイク・リー監督、アメリカ
「ROMA/ローマ」(2018)アルフォンソ・キュアロン監督、メキシコ
「ウィンストン・チャーチル」(2017)ジョー・ライト監督、イギリス
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」(2017)ロブ・ライナー監督、アメリカ
「希望のかなた」(2017)アキ・カウリスマキ監督、フィンランド
「ゲット・アウト」(2017)ジョーダン・ピール監督、アメリカ
「ザ・キング」(2017)ハン・ジェリム監督、韓国
「シリアにて」(2017)フィリップ・ヴァン・レウ監督、ベルギー・仏・レバノン
「1987、ある闘いの真実」(2017)チャン・ジュナン監督、韓国
「スリー・ビルボード」(2017)マーティン・マクドナー監督、アメリカ・イギリス
「聖なる泉の少女」(2017)ザザ・ハルヴァシ監督、ジョージア・リトアニア
「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」(2017)チャン・フン監督、韓国
「判決、ふたつの希望」(2017)ジアド・ドゥエイリ監督、レバノン・フランス
「ペンタゴン・ペーパーズ」(2017)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
「マーシャル 法廷を変えた男」(2017)レジナルド・ハドリン監督、アメリカ
「怒り」(2016)李相日監督、日本
「女は冷たい嘘をつく」(2016)イ・オンヒ監督、韓国
「しゃぼん玉」(2016)東伸児監督、日本
「ダイ・ビューティフル」(2016) ジュン・ロブレス・ラナ監督、フィリピン
「ヒトラーに屈しなかった国王」(2016)エリック・ポッペ監督、ノルウェー
「ローサは密告された」(2016)ブリランテ・メンドーサ監督、フィリピン
「わたしは、ダニエル・ブレイク」(2016)ケン・ローチ監督、英・仏・ベルギー
「私はあなたのニグロではない」(2016)ラウル・ペック監督、米・仏・ベルギー・スイス
「アイヒマン・ショー」(2015)ポール・アンドリュー・ウィリアムズ監督、英
「黄金のアデーレ 名画の帰還」(2015)サイモン・カーティス監督、英・米
「ガザの美容室」(2015)タルザン・ナーセル&アラブ・ナーセル監督、パレスチナ・他
「帰ってきたヒトラー」(2015)ダーヴィト・ヴネント監督、ドイツ
「国選弁護人 ユン・ジンウォン」(2015)キム・ソンジェ監督、韓国
「サウルの息子」(2015)ネメシュ・ラースロー監督、ハンガリー
「彷徨える河」(2015)シーロ・ゲーラ監督、コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン
「人生タクシー」(2015)ジャファル・パナヒ監督、イラン
「スポットライト 世紀のスクープ」(2015)トム・マッカーシー監督、アメリカ
「戦場のブラックボード」(2015)クリスチャン・カリオン監督、フランス・ベルギー
「ディーパンの闘い」(2015)ジャック・オディアール監督、フランス
「手紙は憶えている」(2015)アトム・エゴヤン監督、カナダ・ドイツ
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」(2015)ジェイ・ローチ監督、アメリカ
「鳴りやまぬ鼓動」(2015)ミゲル・バレーダ・デルガド監督、ペルー
「ニュースの真相」(2015)ジェームズ・ヴァンダービルト監督、オーストラリア・米
「ヒトラーの忘れもの」(2015)マーチン・サントフリート監督、デンマーク・独
「ロープ/戦場の生命線」(2015)フェルナンド・レオン・デ・アラノア監督、スペイン
「明日へ」(2014)プ・ジヨン監督、韓国
「サンダルウッドの記憶」(2014)マリア・リポル監督、スペイン・インド・フランス
「サンドラの週末」(2014)ジャン・ピエール・ダルデンヌ、他、監督、ベルギー・他
「シアター・プノンペン」(2014)ソト・クォーリーカー監督、カンボジア
「真珠のボタン」(2014)パトリシオ・グスマン監督、フランス・チリ・スペイン
「人生スイッチ」(2014) ダミアン・ジフロン監督、アルゼンチン
「草原の実験」(2014)アレクサンドル・コット監督、ロシア
「とうもろこしの島」(2014)ギオルギ・オヴァシュヴィリ監督、ジョージア・独・仏・チェコ・他
「独裁者と小さな孫」(2014)モフセン・マフマルバフ監督、ジョージア・他
「パレードへようこそ」(2014)マシュー・ウォーチャス監督、イギリス
「ボーダレス ぼくの船の国境線」(2014)アミルホセイン・アスガリ監督、イラン
「娘よ」(2014)アフィア・ナサニエル監督、パキスタン・アメリカ・ノルウェー
「雪の轍」(2014)ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督、トルコ・フランス・ドイツ
「悪童日記」(2013)ヤーノシュ・サース監督、ドイツ・ハンガリー
「それでも夜は明ける」(2013)スティーヴ・マックィーン監督、アメリカ
「父を探して」(2013)アレ・アブレウ監督、ブラジル
「弁護人」(2013)ヤン・ウソク監督、韓国
「みかんの丘」(2013)ザザ・ウルシャゼ監督、エストニア・ジョージア
「リスボンに誘われて」(2013)ビレ・アウグスト監督、独・スイス・ポルトガル
「レッド・ファミリー」(2013)イ・ジュヒョン監督、韓国
「カンタ!ティモール」(2012)広田奈津子監督、日本
「さよなら、アドルフ」(2012)ケイト・ショートランド監督、オーストラリア・独・英
「少女は自転車にのって」(2012)ハイファ・アル=マンスール監督、サウジアラビア・独
「ゼロ タウン 始まりの地」(2012)エラン・リクリス監督、イギリス・イスラエル
「ソウルガールズ」(2012)ウェイン・ブレア監督、オーストラリア
「誰でもない女」(2012)ゲオルク・マース監督、ドイツ・ノルウェー
「ハンナ・アーレント」(2012)マルガレーテ・フォン・トロッタ監督、独・仏・他
「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」(2012)マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ、伊
「リンカーン」(2012)スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
「かぞくのくに」(2011)ヤン・ヨンヒ監督、日本
「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」(2011)ベニト・サンブラノ監督、スペイン
「聖者たちの食卓」(2011)フィリップ・ヴィチュス、ヴァレリー・ベルト監督、ベルギー
「セデック・バレ」(2011)ウェイ・ダーション監督、台湾
「ソハの地下水道」(2011)アグニェシュカ・ホランド監督、独・ポーランド
「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」(2011)マテイ・ミナーチェ監督、チェコ・スロバキア
「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」(2011)テイト・テイラー監督、アメリカ
「リンカーン弁護士」(2011)ブラッド・ファーマン監督、アメリカ
「ル・アーヴルの靴みがき」(2011)アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・仏・独
「明りを灯す人」(2010)アクタン・アリム・クバト監督、キルギス・仏・独・伊・オランダ
「英国王のスピーチ」(2010)トム・フーパー監督、英・豪
「おじいさんと草原の小学校」(2010)ジャスティン・チャドウィック監督、英
「オレンジと太陽」(2010)ジム・ローチ監督、イギリス
「灼熱の魂」(2010)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、カナダ・フランス
「バビロンの陽光」(2010)モハメド・アルダラジー監督、イラク・英・仏・他
「光のノスタルジア」(2010)パトリシオ・グスマン監督、フランス・ドイツ・チリ
「ファクトリー・ウーマン」(2010)ナイジェル・コール監督、イギリス
「ペーパーバード 幸せは翼にのって」(2010)エミリオ・アラゴン監督、スペイン
「無言歌」(2010)ワン・ビン監督、香港・フランス・ベルギー
「ルート・アイリッシュ」(2010)ケン・ローチ監督、英・仏・・ベルギー・伊・スペイン
「インビクタス/負けざる者たち」(2009)クリント・イーストウッド監督、米
「キャピタリズム マネーは踊る」(2009)マイケル・ムーア監督、米
「沈まぬ太陽」(2009)若松節朗監督、日本
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」(2009)ウェイン・クラマー監督、米
「タレンタイム=優しい歌」(2009)ヤスミン・アフマド監督、マレーシア
「パイレーツ・ロック」(2009)リチャード・カーティス監督、イギリス・ドイツ
「闇の列車、光の旅」(2009)ケイリー・ジョージ・フクナガ監督、メキシコ・米
「レバノン」(2009)サミュエル・マオズ監督、イスラエル・仏・英
「戦場でワルツを」(2008)アリ・フォルマン監督、イスラエル・仏・独・米
「チェ28歳の革命」(2008) スティーヴン・ソダーバーグ監督、アメリカ・フランス・スペイン
「フロスト×ニクソン」(2008)ロン・ハワード監督、アメリカ
「エリート・スクワッド」(2007)ジョゼ・パヂーリャ監督、ブラジル
「カティンの森」(2007) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド
「光州5・18」(2007)キム・ジフン監督、韓国
「告発のとき」(2007) ポール・ハギス監督、アメリカ
「この自由な世界で」(2007) ケン・ローチ監督、イギリス・イタリア・ドイツ・スペイン
「シッコ」(2007) マイケル・ムーア監督、アメリカ
「人生に乾杯!」(2007)ガーボル・ロホニ監督、ハンガリー
「それでもボクはやってない」(2007) 周防正行監督、日本
「扉をたたく人」(2007) トム・マッカーシー監督、アメリカ
「迷子の警察音楽隊」(2007) エラン・コリリン監督、イスラエル・フランス
「アズールとアスマール」(2006) ミッシェル・オスロ監督、フランス
「オフサイド・ガールズ」(2006) ジャファル・パナヒ監督、イラン
「クィーン」(2006) スティーヴン・フリアーズ監督、イギリス・フランス・イタリア
「グエムル 漢江の怪物」(2006) ポン・ジュノ監督、韓国
「長江哀歌」(2006) ジャ・ジャンクー監督、中国
「パンズ・ラビリンス」(2006) ギレルモ・デル・トロ監督、メキシコ・スペイン・米
「ブラックブック」(2006)ポール・バーホーベン監督、オランダ・他
「ボーダータウン 報道されない殺人者たち」(2006) グレゴリー・ナヴァ監督、アメリカ
「ボビー」(2006)  エミリオ・エステヴェス監督、アメリカ
「街のあかり」(2006)  アキ・カウリスマキ監督、フィンランド・ドイツ・フランス
「麦の穂をゆらす風」(2006) ケン・ローチ監督、イギリス、アイルランド、他
「ラストキング・オブ・スコットランド」(2006)  ケヴィン・マクドナルド監督、アメリカ・イギリス
「六ヶ所村ラプソディー」(2006) 鎌仲ひとみ監督、日本
「隠された記憶」(2005) ミヒャエル・ハネケ監督、フランス・オーストリア・ドイツ・イタリア
「グッドナイト&グッドラック」(2005) ロバート・エルスウィット監督、アメリカ
「王の男」(2005) イ・ジュンイク監督、韓国
「ジャーヘッド」」(2005) サム・メンデス監督、アメリカ
「トンマッコルへようこそ」(2005) パク・クァンヒョン監督、韓国
「ナイロビの蜂」(2005) フェルナンド・メイレレス監督、イギリス
「Vフォー・ヴェンデッタ」(2005)  ジェームズ・マクティーグ監督、イギリス・ドイツ
「ミュンヘン」(2005)  スティーヴン・スピルバーグ監督、アメリカ
「約束の旅路」(2005) ラデュ・ミヘイレアニュ監督、フランス
「ロード・オブ・ウォー」(2005) アンドリュー・ニコル監督、アメリカ
「海を飛ぶ夢」(2004) アレハンドロ・アメナーバル監督、スペイン・仏・伊
「華氏911」(2004) マイケル・ムーア監督、アメリカ
「亀も空を飛ぶ」(2004) バフマン・ゴバディ監督、イラン・イラク
「ココシリ」(2004)ルー・チュ-アン監督、中国
「シリアの花嫁」(2004) エラン・リクリス監督、イスラエル・仏・独
「大統領の理髪師」(2004) イム・チャンサン監督、韓国
「母たちの村」(2004) ウスマン・センベーヌ監督、フランス・セネガル
「ヒトラー 最期の12日間」(2004) オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督、ドイツ
「ホテル・ルワンダ」(2004)  テリー・ジョージ監督、南アフリカ・イギリス・イタリア
「モーターサイクル・ダイアリーズ」」(2004) ヴァルテル・サレス監督、アルゼンチン・チリ・他
「ライフ・イズ・ミラクル」(2004) エミール・クストリッツァ監督、仏、セルビア=モンテネグロ
「アフガン零年」(2003) セディク・バルマク監督、アフガニスタン・日本・アイルランド
「ヴェロニカ・ゲリン」(2003) ジョエル・シュマッカー監督、米・アイルランド・英
「クジラの島の少女」(2003) ニキ・カーロ監督、ニュージーランド
「グッバイ・レーニン!」(2003) ヴォルフガング・ベッカー監督、ドイツ
「シルミド」(2003) カン・ウソク監督、韓国
「タッチ・オブ・スパイス」(2003)タソス・ブルメティス監督、ギリシャ・トルコ
「二重スパイ」(2003) キム・キョンジョン監督、韓国
「アマンドラ!希望の歌」(2002) リー・ハーシュ監督、南アフリカ・アメリカ
「過去のない男」(2002) アキ・カウリスマキ監督、フィンランド
「キャロルの初恋」(2002) イマノル・ウリベ監督、スペイン
「靴に恋して」(2002) ラモン・サラザール監督、スペイン
「シティ・オブ・ゴッド」(2002) フェルナンド・メイレレス監督、ブラジル・仏・米
「戦場のピアニスト」(2002) ロマン・ポランスキー監督、ポーランド・仏・独・英
「裸足の1500マイル」(2002)フィリップ・ノイス監督、オーストラリア
「ブラディ・サンデー」(2002)ポール・グリーングラス監督、イギリス・アイルランド
「ボウリング・フォー・コロンバイン」(2002) マイケル・ムーア監督、米・加・独
「わが故郷の歌」(2002)バフマン・ゴバディ監督、イラン
「アメリカン・ラプソディー」(2001) エヴァ・ガルドス監督、アメリカ・ハンガリー
「1票のラブレター」(2001) ババク・パヤミ監督、イラン
「女はみんな生きている」(2001) コリーヌ・セロー監督、フランス
「カンダハール」(2001)  モフセン・マフマルバフ監督、イラン
「少女の髪どめ」(2001) マジッド・マジディ監督、イラン
「少女ヘジャル」(2001) ハンダン・イペクチ監督、トルコ・ギリシャ・ハンガリー
「ノーマンズ・ランド」(2001) ダニス・タノヴィッチ監督、仏・伊・ベルギー・英・スロヴェニア
「この素晴らしき世界」(2000) ヤン・フジェベイク監督、チェコ
「JSA」(2000) パク・チャヌク監督、韓国
「チャドルと生きる」(2000) ジャファル・パナヒ監督、イラン
「ブレッド&ローズ」(2000)ケン・ローチ監督、イギリス
「酔っ払った馬の時間」(2000) バフマン・ゴバディ監督、イラン

 

 

ゴブリンのこれがおすすめ 70 社会派映画(1990年代まで)

社会派映画(1990年代まで)

 社会派映画というと日本では何か固い映画というイメージが強く(極端な場合プロパガンダ映画と同じようなイメージを持っている人もいるだろう)、そのせいかあまり人気がないジャンルだと思う。僕のモットーは「世界中の映画を観てやろう」で、ジャンルもできるだけ偏らないように努めている。とはいっても好き嫌いは当然あって、ホラー映画、アメコミ映画、やくざ映画などはあまり観ない。一方で、サスペンス・ミステリーは映画でもテレビ・ドラマでも観まくっている。
 しかしジャンルの好き嫌いと映画の評価はおのずから別である。僕にとって社会派映画は一番高く評価するジャンルと言っても過言ではない。人間を描くとき社会の歪みや人間関係の軋みの中に投げ込んで描いてこそキャラクターに奥行きと深みが出ると思うからだ。当然テーマ性も明確になり、テーマ性と人間的葛藤が絡み合ったとき優れたドラマが生まれる。
 社会派映画は、かつてはイタリア映画、フランス映画、アメリカ映画、ソ連映画に多かったが、最近は韓国映画が頭角を現している。極端な格差社会であり、日本と違ってはっきりと自己主張する文化があるからだ。中国映画やイギリス映画にも多い。それに比べると今の日本には少ないと言わざるを得ない。ほとんど自己規制しているのではないかと疑いたくなるほどだ。テレビ・ドラマの「エルピス」が話題や賞をさらったが、この程度のドラマなら韓国にはざらにある。正直そう思うのだ。いや、それを言えば、先進国よりもむしろそれ以外の国々の映画にこそ社会派映画の力作が多いというべきだろう。それだけ大きな根本的問題を抱えているからだ。深刻な問題に真剣に向き合っている作品を観ると、日本の映画がいかにちまちました事柄を扱っているかよく分かる。
 かつて独立プロがはやった時代に日本でも社会派映画が盛んに作られたが、紋切り型の作品が多かったことも事実だ。今はむしろ、ドキュメンタリー映画製作者に強い問題意識持った人が多く、社会派的色彩が強い力作が多く作られていると感じる。社会派映画は基本的にリアリズムの手法を取ることが多いので、ドキュメンタリー映画と相性は良いはずだ。
 もちろん社会派映画といっても、必ずしも暗くて重たい映画というわけではない。観終わった後にただただ重苦しくなるだけならむしろ失敗作だろう。当然そうならないよう様々な工夫をしている。かといって、ああ面白かったで満足し、すぐ忘れてしまうというものでもない。それまで知らなかったことを知ることで知見を広げることができる。作品を理解しようと考えをめぐらすことでものの見方・考え方を鍛えることができる。社会派映画は良い意味で後を引く映画なのである。

 リストを作っているうちにかなりの本数になってしまったので2回に分けて掲載しますが、それでもまだまだ抜けているものは多いと思います。しかしいつまでも先延ばししていても切りがないので、ここでいったん載せておいて、おいおい追加してゆくことにします。

おすすめの社会派映画(1990年代まで)

「シュリ」(1999) カン・ジェギュ監督、韓国
「太陽の雫」(1999) イシュトヴァン・サボー監督、カナダ・ハンガリー
「遥かなるクルディスタン」(1999)イエスィム・ウスタオウル監督、トルコ・独・他
「パーフェクト・サークル」(1998) アデミル・ケノヴィッチ、ボスニア・フランス
「クアトロ・ディアス」(1997) ブルーノ・バレット監督、ブラジル
「ボクサー」(1997)ジム・シェリダン監督、アメリカ・アイルランド
「カルラの歌」(1996) ケン・ローチ監督、イギリス
「ゲット・オン・ザ・バス」(1996) スパイク・リー監督、アメリカ
「コーカサスの虜」(1996) セルゲイ・ボドロフ監督、カザフスタン・ロシア
「マイケル・コリンズ」(1996) ニール・ジョーダン監督、イギリス
「アンダーグラウンド」(1995) エミール・クストリッツァ監督、仏・独・ハンガリー
「イル・ポスティーノ」(1995) マイケル・ラドフォード監督、イタリア・フランス
「太陽に灼かれて」(1994年)ニキータ・ミハルコフ監督、ロシア・フランス
「太白山脈」(1994)イム・グォンテク監督、韓国
「ビフォア・ザ・レイン」(1994) ミルチョ・マンチェフスキー監督、英・仏・マケドニア
「ブコバルに手紙は届かない」(1994) ボーロ・ドラシュコヴィッチ監督、米・伊・ユーゴスラビア
「レディバード・レディバード」(1994) ケン・ローチ監督、イギリス
「ザ・ペーパー」(1994) ロン・ハワード監督、アメリカ
「父の祈りを」(1993)ジム・シェリダン監督、イギリス・アメリカ
「マルコムX」(1992) スパイク・リー監督、アメリカ
「シルバースタリオン 銀馬将軍は来なかった」(1991) チャン・ギルス監督、韓国
「真実の瞬間」(1991) アーウィン・ウィンクラー監督、アメリカ
「クローズ・アップ」(1990) アッバス・キアロスタミ監督、イラン
「JFK」(1991) オリヴァー・ストーン監督、アメリカ
「ロング・ウォーク・ホーム」(1990) リチャード・ピアース監督、アメリカ
「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989) スパイク・リー監督、アメリカ
「ドライビングMissデイジー」(1989) ブルース・ペレスフォード監督、アメリカ
「白く乾いた季節」(1989) ユーザン・パルシー監督、アメリカ
「ロジャー&ミー」(1989) マイケル・ムーア監督、アメリカ
「カジュアリティーズ」(1989) ブライアン・デ・パルマ監督、アメリカ
「7月4日に生まれて」(1989) オリヴァー・ストーン監督、アメリカ
「戒厳令下チリ潜入記」(1988) ミゲル・リティン監督、スペイン
「ディア・アメリカ」(1988) ビル・コーチュリー監督、アメリカ
「ディープ・ブルー・ナイト」(1988) ペ・チャンホ監督、韓国
「トーチソング・トリロジー」(1988) ポール・ボガート監督、アメリカ
「100人の子供たちが列車を待っている」(1988) イグナシオ・アグエロ監督、チリ
「ミシシッピー・バーニング」(1988) アラン・パーカー監督、アメリカ
「略奪の大地」(1988) リュドミル・スタイコフ監督、ブルガリア
「さよなら子供たち」(1987) ルイ・マル監督、フランス
「存在の耐えられない軽さ」(1987) フィリップ・カウフマン監督、アメリカ
「遠い夜明け」(1987) リチャード・アッテンボロー監督、イギリス
「芙蓉鎮」(1987) シェ・チン監督、中国
「ペレ」(1987) ビレ・アウグスト監督、デンマーク
「メイトワン1920」(1987) ジョン・セイルズ監督、アメリカ
「予告された殺人の記録」(1987) フランチェスコ・ロージ監督、イタリア・フランス
「ラストエンペラー」(1987) ベルナルド・ベルトルッチ監督、イタリア・英・中国
「ワールド・アパート」(1987) クリス・メンゲス監督、イギリス
「サルバドル 遥かなる日々」(1986) オリヴァー・ストーン監督、アメリカ
「ナイト・オブ・ペンシルズ」(1986) エクトル・オリベラ監督、アルゼンチン
「ミッション」(1986) ローランド・ジョフィ監督、イギリス
「タンゴ ガルデルの亡命」(1985) フェルナンド・E・ソラナス監督、フランス・アルゼンチン
「炎628」(1985) エレム・クリモフ監督、ソ連
「オフィシャル・ストーリー」(1985) ルイス・プエンソ監督、アルゼンチン
「パパは、出張中!」(1985) エミール・クストリッツァ監督、ユーゴスラビア
「未来世紀ブラジル」(1985) テリー・ギリアム監督、イギリス・アメリカ
「懺悔」(1984)テンギス・アブラーゼ監督、グルジア・ソ連
「ハーヴェイ・ミルク」(1984)  ロバート・エプスタイン、他 監督、アメリカ
「エル・ノルテ 約束の地」(1983) グレゴリー・ナヴァ監督、アメリカ
「ジャズメン」(1983) カレン・シャフナザーロフ監督、ソ連
「路」(1982) ユルマズ・ギュネイ監督、トルコ・スイス
「アトミック・カフェ」(1982) ケビン・ラファティ他監督、アメリカ
「ミッシング」(1982) コスタ・ガブラス監督、アメリカ
「アモク!」(1981) スウヘイル・ベン・バルカ監督、モロッコ、ギニア、セネガル
「鉄の男」(1981) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド
「メフィスト」(1981) イシュトヴァン・サボー監督、ハンガリー・西ドイツ
「ラグタイム」(1981) ミロシュ・フォアマン監督、アメリカ
「レッズ」(1981) ウォーレン・ビーティ監督、アメリカ
「モスクワは涙を信じない」(1980) ウラジーミル・メニショフ監督、ソ連
「エボリ」(1979) フランチェスコ・ロージ監督、フランス・イタリア
「クエンカ事件」(1979) ピラール・ミロー監督、スペイン
「地獄の黙示録」(1979) フランシス・F・コッポラ監督、アメリカ
「チャイナ・シンドローム」(1979)ジェームズ・ブリッジス監督、アメリカ
「長雨」(1979) ユ・ヒョンモク監督、韓国
「ノーマ・レイ」(1979) マーチン・リット監督、アメリカ
「ブリキの太鼓」(1979) フォルカー・シュレンドルフ監督、西ドイツ・フランス
「メキシコ万歳」(1979) セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督、ソ連
「ジュリア」(1978) フレッド・ジンネマン監督、アメリカ
「ブラジルから来た少年」(1978)フランクリン・J・シャフナー監督、イギリス
「大理石の男」(1977) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド
「ザ・フロント」(1976) マーチン・リット監督、アメリカ
「1900年」(1976) ベルナルド・ベルトルッチ監督、イタリア・フランス・西ドイツ
「チェド」(1976) ウスマン・センベーヌ監督、セネガル
「ウディ・ガスリーわが心のふるさと」(1976) ハル・アシュビー監督、アメリカ
「大統領の陰謀」(1976) アラン・J・パクラ監督、アメリカ
「不毛地帯」(1976)  山本薩夫監督、日本
「カッコーの巣の上で」(1975) ミロス・フォアマン監督、アメリカ
「金環食」(1975)  山本薩夫監督、日本
「旅芸人の記録」(1975) テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ
「カンバセーション盗聴」(1974) フランシス・F・コッポラ監督、アメリカ
「戒厳令」(1973) コスタ・ガブラス監督、フランス・イタリア
「コーザ・ノストラ」(1973) フランチェスコ・ロージ監督、イタリア
「黒い砂漠」(1972) フランチェスコ・ロージ監督、イタリア
「ジョニーは戦場へ行った」(1971) ダルトン・トランボ監督、アメリカ
「道中の点検」(1971) アレクセイ・ゲルマン監督、ソ連
「警視の告白」(1970) ダミアノ・ダミアニ監督、イタリア
「湖畔にて」(1970) セルゲイ・ゲラーシモフ監督、ソ連
「死刑台のメロディ」(1970) ジュリアーノ・モンタルド監督、イタリア・フランス
「イージー・ライダー」(1970) デニス・ホッパー監督、アメリカ
「M・A・S・H」(1970)  ロバート・アルトマン監督、アメリカ
「屋根の上のバイオリン弾き」(1970) ノーマン・ジュイソン監督、アメリカ
「Z」(1969) コスタ・ガブラス監督、フランス・アルジェリア
「地獄におちた勇者ども」(1969)  ルキノ・ヴィスコンティ監督、イタリア・西ドイツ・スイス
「豚小屋」(1969) ピエル・パオロ・パゾリーニ監督、イタリア・フランス
「テオレマ」(1968) ピエル・パオロ・パゾリーニ監督、イタリア
「フィクサー」(1968) ジョン・フランケンハイマー監督、アメリカ
「コミッサール」(1967)アレクサンドル・アスコリドフ監督、ソ連
「下り階段を上れ」(1967) ロバート・マリガン監督、アメリカ
「上意討ち」(1967) 小林正樹監督、日本
「まぼろしの市街戦」(1967) フィリップ・ド・ブロカ監督、フランス・イギリス
「アルジェの戦い」(1966) ジッロ・ポンテコルヴォ監督、イタリア・アルジェリア
「華氏451」(1966) フランソワ・トリュフォー監督、英・仏
「逃亡地帯」(1966)アーサー・ペン監督、アメリカ
「真実の瞬間」(1965) フランチェスコ・ロージ監督、イタリア
「にっぽん泥棒物語」(1965) 山本薩夫監督、日本
「5月の7日間」(1964) ジョン・フランケンハイマー監督、アメリカ
「シャイアン」(1964)ジョン・フォード監督、アメリカ
「砂の女」(1964)勅使河原宏監督、日本
「大列車作戦」(1964)ジョン・フランケンハイマー監督、アメリカ
「山猫」(1963)  ルキノ・ヴィスコンティ監督、イタリア
「アラバマ物語」(1962) ロバート・マリガン監督、アメリカ
「シシリーの黒い霧」(1962) フランチェスコ・ロージ監督、イタリア
「切腹」(1962) 小林正樹監督、日本
「噂の二人」(1961) ウィリアム・ワイラー監督、アメリカ
「誤発弾」(1961) ユ・ヒョンモク監督、韓国
「終身犯」」(1961) ジョン・フランケンハイマー監督、アメリカ
「ニュールンベルグ裁判」(1961) スタンリー・クレイマー監督、アメリカ
「風の遺産」(1960) スタンリー・クレイマー監督、アメリカ
「キクとイサム」(1959) 今井正監督、日本
「灰とダイヤモンド」(1958) アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド
「抵抗」(1956) ロベール・ブレッソン監督、フランス
「真昼の暗黒」(1956) 今井正監督、日本
「浮雲」(1955) 成瀬巳喜男監督、日本
「この広い空のどこかに」(1954)小林正樹監督、日本
「女ひとり大地を行く」(1953)亀井文夫監督、日本
「西鶴一代女」(1952)溝口健二監督、日本
「やぶにらみの暴君」(1952) ポール・グリモー監督、フランス
「高い標的」(1951)アンソニー・マン監督、アメリカ
「どっこい生きてる」(1951)今井正監督、日本
「忘れられた人々」(1950) ルイス・ブニュエル監督、メキシコ
「オール・ザ・キングス・メン」(1949)ロバート・ロッセン監督、アメリカ
「夜の女たち」(1948)溝口健二監督、日本
「罠 ブルーム事件」(1948) エーリッヒ・エンゲル監督、東独
「海の牙」(1947) ルネ・クレマン監督、フランス
「チャップリンの殺人狂時代」(1947)  チャールズ・チャップリン監督、アメリカ
「邪魔者は殺せ」(1947) キャロル・リード監督、イギリス
「逃亡者」(1947)ジョン・フォード監督、アメリカ
「イワン雷帝」(1946) セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督、ソ連
「鉄路の闘い」(1945) ルネ・クレマン監督、フランス
「恐怖省」(1944) フリッツ・ラング監督、アメリカ
「天井桟敷の人々」(1944)  マルセル・カルネ監督、フランス
「死刑執行人もまた死す」(1943) フリッツ・ラング監督、アメリカ
「悪魔が夜来る」(1942) マルセル・カルネ監督、フランス
「生きるべきか死ぬべきか (1942) エルンスト・ルビッチ監督、アメリカ
「市民ケーン」(1941)  オーソン・ウエルズ監督、アメリカ
「怒りの葡萄」(1940)  ジョン・フォード監督、アメリカ
「チャップリンの独裁者」(1940)  チャールズ・チャップリン監督、アメリカ
「スミス都へ行く」(1939) フランク・キャプラ監督、アメリカ
「大いなる幻影」(1937) ジャン・ルノワール監督、フランス
「十月のレーニン」(1937) ミハイル・ロンム監督、ソ連
「浪華悲歌」(1936)溝口健二監督、日本
「女だけの都」(1935) ジャック・フェデー監督、フランス
「男の敵」(1935) ジョン・フォード監督、アメリカ
「M」(1931) フリッツ・ラング監督、ドイツ
「大地」(1930) アレクサンドル・ドブジェンコ監督、ソ連
「アジアの嵐」(1929) フセボロド・プドフキン監督、ソ連
「裁かるるジャンヌ」(1928) カール・ドライエル監督、フランス
「十月」(1928) セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督、ソ連
「母」(1926) フセボロド・プドフキン監督、ソ連
「戦艦ポチョムキン」(1925) セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督、ソ連

 

 

 

2023年7月 2日 (日)

先月観た映画 採点表(2023年6月)

「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」(1976)ハル・アシュビー監督、アメリカ ★★★★★
「父の祈りを」(1993)ジム・シェリダン監督、イギリス・アメリカ ★★★★☆
「ボクサー」(1997)ジム・シェリダン監督、アメリカ・アイルランド ★★★★☆
「去年の冬、きみと別れ」(2018)瀧本智行監督、日本 ★★★★☆
「遠い声、静かな暮し」(1988)テレンス・デイヴィス監督、イギリス ★★★★△
「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」(2011)ベニト・サンブラノ監督、スペイン ★★★★△
「折れた矢」(2012)チョン・ジヨン監督、韓国 ★★★★△
「スター・トレック1」(1979)ロバート・ワイズ監督、アメリカ ★★★★△
「砂塵」(1939)ジョージ・マーシャル監督、アメリカ ★★★★△
「V.I.P.修羅の獣たち」(2017)パク・フンジョン監督、韓国 ★★★★△
「イゴールの約束」(1996)リュック=ピエール&ジャン・ピエール・ダルデンヌ監督、ベルギー・仏・ルクセンブルク ★★★★△
「海獣の子供」(2019)渡辺歩監督、日本 ★★★★△
「閉ざされた森」(2003)ジョン・マクティアナン監督、アメリカ ★★★★△
「インビジブル・ゲスト 悪魔の証明」(2016)オリオル・パウロ監督、スペイン ★★★★△
「かくれんぼ」(2013)ホ・ジョン監督、韓国 ★★★★△
「女は冷たい嘘をつく」(2016)イ・オンヒ監督、韓国 ★★★★△
「哀しき獣」(2010)ナ・ホンジン監督、韓国 ★★★★△
「国選弁護人 ユン・ジンウォン」(2015)キム・ソンジェ監督、韓国 ★★★★△
「ビリーブ 未来への大逆転」(2018)ミミ・レダー監督、アメリカ ★★★★△
「虐待の証明」(2018)イ・ジウォン監督、韓国 ★★★★△
「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」(2019)ハン・ジュニ監督、韓国 ★★★★△
「ブラック アンド ブルー」(2019)デオン・テイラー監督、アメリカ ★★★★
「マローボーン家の掟」(2017)セルヒオ・G・サンチェス監督、スペイン・アメリカ ★★★★
「2012」(2009)ローランド・エメリッヒ監督、アメリカ ★★★★
「奈落のマイホーム」(2021)キム・ジフン監督、韓国 ★★★★
「犯罪都市 THE ROUNDUP」(2022)イ・サンヨン監督、韓国 ★★★★
「ノウイング」(2009)アレックス・プロヤス監督、アメリカ ★★★★
「ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ」(2020)ハンナ・ベリーマン監督、イギリス ★★★★
「七つの会議」(2018)福澤克雄監督、日本 ★★★★
「ザ・バッド・ガイズ」(2019)ソン・ヨンホ監督、韓国 ★★★★
「毒戦 BELIEVER」(2018)イ・ヘヨン監督、韓国 ★★★★
「生き残るための3つの取引」(2010)リュ・スンワン監督、韓国 ★★★★
「陽はまた昇る」(2002)佐々部清監督、日本 ★★★★▽
「ルカナマルカの記憶」(2008)カルロス・カルデナス、エクトル・ガルベス監督、ペルー ★★★★▽
「あらしのよるに」(2005)杉井ギサブロー監督、日本 ★★★★▽
「ダーク・プレイス」(2015)ジル・パケ=ブランネール監督、英・仏・米 ★★★★▽
「252生存者あり」(2008)水田伸生監督、日本 ★★★☆
「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」(2009)佐藤信介監督、日本 ★★★☆
「ネフュー」(1998)ユージン・ブレイディ監督、アイルランド ★★★☆
「沈黙、愛」(2017)チョン・ジウ監督、韓国 ★★★☆
「不夜城の男」(2019)イ・ソンテ監督、韓国 ★★★☆
「スター・トレック2/カーンの逆襲」(1982)ニコラス・メイヤー監督、アメリカ ★★★


主演男優
 5 ダニエル・デイ=ルイス「父の祈りを」
   ダニエル・デイ=ルイス「ボクサー」
   ジェームズ・スチュワート「砂塵」
   デヴィッド・キャラダイン「ウディ・ガスリー/わが心のふるさと」
   アン・ソンギ「折れた矢」
   チャ・スンウォン「奈落のマイホーム」
   岩田剛典「去年の冬、きみと別れ」
   パク・ウォンサン「折れた矢」
   キム・ミョンミン「V.I.P.修羅の獣たち」
   ハ・ジョンウ「哀しき獣」
   イ・ジョンソク「V.I.P.修羅の獣たち」
   ユン・ゲサン「国選弁護人 ユン・ジンウォン」
   ジェレミー・レニエ「イゴールの約束」
   マ・ドンソク「犯罪都市 THE ROUNDUP」
   マ・ドンソク「ザ・バッド・ガイズ」
   西田敏行「陽はまた昇る」
   リュ・ジュンヨル「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
 4 チャン・ドンゴン「V.I.P.修羅の獣たち」
   伊藤英明「252生存者あり」
   ジョン・トラヴォルタ「閉ざされた森」
   野村萬斎「七つの会議」
   キム・サンジュン「ザ・バッド・ガイズ」
   チョ・ジヌン「毒戦 BELIEVER」
   ニコラス・ケイジ

主演女優
 5 インマ・クエスタ「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」
   ハン・ジミン「虐待の証明」
   オム・ジウォン「女は冷たい嘘をつく」
   コン・ヒョジン「スピード・スクワッド ひき逃げ専門捜査班」
 4 マリア・レオン「スリーピング・ボイス~沈黙の叫び~」
   真野響子「陽はまた昇る」
   コニー・ニールセン「閉ざされた森」
   ナオミ・ハリス「ブラック アンド ブルー」

助演男優
 5 ピート・ポスルスウェイト「父の祈りを」
   キム・ユンソク「哀しき獣」
   ソン・ソック「犯罪都市 THE ROUNDUP」
   渡辺謙「陽はまた昇る」
   イ・ギョンヨン「国選弁護人 ユン・ジンウォン」
   斎藤工「去年の冬、きみと別れ」
 4 サミュエル・L・ジャクソン「閉ざされた森」
   香川照之「七つの会議」
   北村一輝「去年の冬、きみと別れ」
   チャン・ギヨン「ザ・バッド・ガイズ」
   ユ・ヘジン「国選弁護人 ユン・ジンウォン」

助演女優
 5 エマ・トンプソン「父の祈りを」
   チョン・ミソン「かくれんぼ」
   エミリー・ワトソン「ボクサー」
   コン・ヒョジン「女は冷たい嘘をつく」
 4 キム・シア「虐待の証明」
   クォン・ソヒョン「虐待の証明」
   山本美月「去年の冬、きみと別れ」
   浅見れいな「去年の冬、きみと別れ」
   キム・オクビン「国選弁護人 ユン・ジンウォン」
   キム・アジュン「ザ・バッド・ガイズ」

2023年6月25日 (日)

これから観たい&おすすめ映画・BD(23年7月)

【新作映画】公開日
6月23日
 「遺灰は語る」(2022)パオロ・タヴィアーニ監督、イタリア
 「To Leslie トゥ・レスリー」(2022)マイケル・モリス監督、アメリカ
 「告白、あるいは完璧な弁護」(2022)ユン・ジュンソク監督、韓国
 「70歳のチア・リーダー」マリア・ルーフヴード、他、監督、スウェーデン・米
 「君は放課後インソムニア」(2023)池田千尋監督、日本
 「大名倒産」(2023)前田哲監督、日本
 「リバー、流れないでよ」(2023)山口淳太監督、日本
6月30日
 「山女」(2022)福永壮志監督、日本・アメリカ
 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(2023)ジェームズ・マンゴールド監督、米
 「マルセル 靴をはいた小さな貝」(2022)ディーン・フライシャー・キャンプ監督、米
 「小説家の映画」(2022)ホン・サンス監督、韓国
 「オレンジ・ランプ」(2023)三原光尋監督、日本
7月7日
 「キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩」(2021)オレシア・モルグレッツ・イサイェンコ監督、ウクライナ・ポーランド
 「大いなる自由」(2021)セバスティアン・マイゼ監督、オーストリア・ドイツ
 「愛しのクレール」(2022)マッシャ・ハルバースタッド監督、オランダ
 「1秒先の彼」(2023)山下敦弘監督、日本
7月14日
 「ヴァチカンのエクソシスト」(2023)ジュリアス・エイヴァリー監督、アメリカ
 「CLOSE/クロース」(2022)ルーカス・ドン監督、ベルギー・オランダ・フランス
 「サントメール ある被告」(2022)アリス・ディオップ監督、フランス
 「ランガスタラム」(2018)スクマール監督、インド
 「君たちはどう生きるか」(2023)宮崎駿監督、日本
 「アイスクリームフィーバー」(2023)千原徹也監督、日本
 「星くずの片隅で」(2022)ラム・サム監督、香港
7月15日
 「わたしたちの国立西洋美術館~奇跡のコレクションの舞台裏~」(2023)大墻敦監督、日本
7月21日
 「ミッション:インポッシブル/デッド・レコニング part one」(2023)クリストファー・マッカリー監督、米
 「裸足になって」(2022)ムニア・メドゥール監督、フランス・アルジェリア
 「世界のはしっこ、ちいさな教室」(2021)エミリー・テロン監督、フランス
7月28日
 「プレジデント」(2021)カミラ・ニールソン監督、デンマーク・ノルウェー・米・英
8月4日
 「トランスフォーマー/ビースト覚醒」(2023)スティーヴン・ケイブルJr.監督、米

 

【新作DVD・BD】レンタル開始日(ネット配信日は各映像配信サービスによりまちまちです)
6月30日
 「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(2022)ジェームズ・キャメロン監督、アメリカ
7月5日
 「エンドロールのつづき」(2021)パン・ナリン監督、インド・フランス
 「グリーン・ナイト」(2021)デヴィッド・ロウリー監督、米・加・アイルランド
 「ブラックライト」(2021)マーク・ウィリアムズ監督、オーストラリア
 「3つの鍵」(2021)ナンニ・モレッティ監督、フランス・イタリア
 「モリコーネ 映画が恋した音楽家」(2021)ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア
 「あつい胸さわぎ」(2022)まつむらしんご監督、日本
 「RRR」(2022)S.S.ラージャマウリ監督、インド
 「フラッグ・デイ 父を想う日」(2021)、ショーン・ペン監督、アメリカ
 「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」(2021)ウィル・シャープ監督、イギリス
 「銀平町シネマブルース」(2022)城定秀夫監督、日本
 「ヒトラーのための虐殺会議」(2022)マッディ・ゲショネック監督、ドイツ
7月7日
 「ラーゲリより愛を込めて」(2022)瀬々敬久監督、日本
7月19日
 「天間荘の三姉妹」(2021)北村龍平監督、日本
7月20日
 「嘘八百 なにわ夢の陣」(2023)武正晴監督、日本
7月21日
 「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローの誇り」(2022)ジョン・フランシス・デイリー監督、米
8月2日
 「ドリーム・ホース」(2020)ユーロス・リン監督、イギリス
 「マッシブ・タレント」(2022)トム・ゴーミカン監督、アメリカ
 「TAR / ター」(2022)トッド・フィールド監督、アメリカ
 「ロストケア」(2023)前田哲監督、日本
 「オマージュ」(2021)シン・スウォン監督、韓国
 「君だけが知らない」(2021)ソ・ユミン監督、韓国
 「ピンク・クラウド」(2020)イウリ・ジェルバーゼ監督、ブラジル
 「少女は卒業しない」(2023)中川俊監督、日本
8月4日
 「逆転のトライアングル」(2022)リューベン・オストルンド監督、スウェーデン・独・仏・英
 「♯マンホール」(2023)熊切和嘉監督、日本
8月9日
 「そして僕は途方に暮れる」(2022)三浦大輔監督、日本
8月16日
 「生きる LIVING」(2022)オリヴァー・ヘルマヌス監督、イギリス・日本
 「映画 イチケイのカラス」(2022)田中亮監督、日本

 

【旧作DVD・BD】発売日
6月21日
 「石中先生行状記(1950)成瀬巳喜男監督、日本
6月23日
 「ジャン・コクトー作品集 HDレストア版」(30,46,1950)ジャン・コクトー監督、フランス
  収録作品:「詩人の血」、「美女と野獣」、「オルフェ」
6月30日
 「奴らを高く吊るせ!」(1968)テッド・ポスト監督、アメリカ
7月5日
 「大脱走 4Kレストア版」(1963)ジョン・スタージェス監督、アメリカ
 「少女は自転車にのって」(2012)ハイファ・アル・マンスール監督、サウジアラビア
 「星の旅人たち」(2010)エミリオ・エステヴェス監督、スペイン
7月14日
 「第七の封印」/「蛇の卵」(1957, 77)イングマール・ベルイマン監督、スウェーデン・西独
 「野いちご、処女の泉 Blu-ray BOX」(1957,60)イングマール・ベルイマン監督、スウェーデン
7月19日
 「おかあさん」(1952)成瀬巳喜男監督、日本
 「舞姫」(1951) 成瀬巳喜男監督、日本
 「夫婦」(1953)成瀬巳喜男監督、日本
7月21日
 「アバター」(2009)ジェームズ・キャメロン監督、アメリカ
8月4日
 「渚にて」(1959)スタンリー・クレイマー監督、アメリカ

*色がついているのは特に注目している作品です。

 

 

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