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2015年12月 1日 (火)

これから観たい&おすすめ映画・BD(15年12月)

【新作映画】公開日
11月21日
 「リトルプリンス 星の王子さまと私」(マーク・オズボーン監督、フランス)
 「流れ星が消えないうちに」(柴山健次監督、日本)
 「レインツリーの国」(三宅喜重監督、日本)
 「さようなら」(深田晃司監督、日本)  「アレノ」(越川道夫監督、日本)
 「みんなのための資本論」(ジェイコブ・コーンブルース監督、アメリカ)
 「美術館を手玉にとった男」(サム・カルマン、他、監督、アメリカ)
 「陽光桜YOKO THE CHERRY BLOSSOM」(高橋玄監督、日本)
11月27日
 「黄金のアデーレ 名画の帰還」(サイモン・カーティス監督、アメリカ・イギリス)
 「亜人-衝動-」(安藤裕章監督、日本)
11月28日
 「コンテンダー」(オースティン・スターク監督、アメリカ)
 「サクラメント 死の楽園」(タイ・ウェスト監督、アメリカ)
 「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」(コーネル・ムンドルッツォ監督、ハンガリー・他)
 「ハッピーエンドの選び方」(シャロン・マイモン、他、監督、イスラエル)
 「技術者たち」(キム・ホンソン監督、韓国)
12月4日
 「スペクター」(サム・メンデス監督、イギリス・アメリカ)
12月5日
 「海難1890」(田中光敏監督、日本)
 「杉原千畝 スギハラチウネ」(チェリン・グラック監督、日本)
 「400デイズ」(マット・オスターマン監督、アメリカ)
 「新しき民」(山崎樹一郎監督、日本)
 「アンジェリカの微笑み」(マノエル・ド・オリベイラ監督、ポルトガル・スペイン・他)
12月11日
 「わたしはマララ」(デイヴィス・グッゲンハイム監督、アメリカ)
12月12日
 「独裁者と小さな孫」(モフセン・マフマルバフ監督、ジョージア・仏・英・独)
 「orange-オレンジ」(橋本光二郎監督、日本)
 「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」(ステファン・ハウプト監督、スイス)
12月18日
 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(J.J.エイブラムス監督、アメリカ)
12月19日
 「ディーン、君がいた瞬間」(アントン・コービン監督、カナダ・独・オーストラリア)
 「マイ・ファニー・レディ」(ピーター・ボグダノヴィッチ監督、アメリカ)
 「ひつじ村の兄弟」(グリームル・ハゥコーナルソン監督、アイスランド・デンマーク)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
11月25日
 「ザ・トライブ」(ミロスラブ・スラボシュビツキー監督、ウクライナ)
11月27日
 「奇跡の2000マイル」(ジョン・カラン監督、オーストラリア)
 「エレナの惑い」(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督、ロシア)DVD発売
 「ヴェラの祈り」(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督、ロシア)DVD発売
12月2日
 「エレファント・ソング」(シャルル・ビナメ監督、カナダ)
 「あの日の声を探して」(ミシェル・アザナビシウス監督、仏・グルジア)
 「コンフェッション 友の告白」(イ・ドユン監督、韓国)
 「靴職人と魔法のミシン」(トム・マッカーシー監督、アメリカ)
 「ミニオンズ」(ピエール・コフィン、他、監督、アメリカ)
 「最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション」(ジョナ・ベッカー、他、監督、カナダ)
 「ボヴァリー夫人とパン屋」(アンヌ・フォンテーヌ監督、フランス)
 「奇跡のひと マリーとマルグリット」(ジャン=ピエール・アメリス監督、仏)
 「犬どろぼう完全計画」(キム・ソンホ監督、韓国)
 「駆け込み女と駆け出し男」(原田眞人監督、日本)
 「Mommy/マミー」(グザヴィエ・ドラン監督、カナダ)
 「優しい嘘」(イ・ハン監督、韓国)
12月4日
 「真夜中のゆりかご」(スサンネ・ビア監督、デンマーク)
 「みんなのアムステルダム国立美術館へ」(ウケ・ホーヘンダイク監督、オランダ)
 「ロスト・リバー」(ライアン・ゴズリング監督、アメリカ)
 「予告犯」(中村義洋監督、日本)
12月9日
 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督、米)
12月16日
 「海街diary」(是枝裕和監督、日本)
 「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」(マーク・バートン、他、監督、イギリス)
12月18日
 「神々のたそがれ」(アレクセイ・ゲルマン監督、ロシア)
12月22日
 「しあわせはどこにある」(ピーター・チェルソム監督、英・独・カナダ・南アフリカ)
 「ハイネケン誘拐の代償」(ダニエル・アルフレッドソン監督、ベルギー・英・オランダ)
 「チョコリエッタ」(風間志織監督、日本)
12月23日
 「キングスマン」(マシュー・ヴォーン監督、イギリス)
 「カリフォルニア・ダウン」(ブラッド・ペイトン監督、アメリカ)
12月25日
 「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」(シャウル・シュワルツ監督、米・メキシコ)
1月5日
 「フレンチアルプスで起きたこと」(リューベン・オストルンド監督、スウェーデン・他)
1月6日
 「チャイルド44 森に消えた子どもたち」(ダニエル・エスピノーサ監督、アメリカ)
 「ルック・オブ・サイレンス」(ジョシュア・オッペンハイマー監督、デンマーク・他)
 「アリスのままで」(リチャード・グラッツァー、他、監督、アメリカ)
 「奪還者」(デヴィッド・ミショット監督、オーストラリア・アメリカ)
 「ターナー、光に愛を求めて」(マイク・リー監督、英・仏・独)
 「グローリー/明日への行進」(エバ・デュバネイ監督、アメリカ)
 「マーシュランド」(アルベルト・ロドリゲス監督、スペイン)
 「アリのままでいたい」(鴨下潔監督、日本)
1月8日
 「天の茶助」(SABU監督、日本)
 「共犯」(チャン・ロンジー監督、台湾)
 「種まく旅人~くにうみの郷」(篠原哲雄監督、日本)
1月9日
 「天使が消えた街」(マイケル・ウィンターボトム監督、イギリス・イタリア・スペイン)
1月20日
 「ギヴァー 記憶を注ぐ者」(フィリップ・ノイス監督、アメリカ)
 「クーデター」(ジョン・エリック・ドゥードル監督、アメリカ)
 「HERO」(鈴木雅之監督、日本)
 「天使が消えた街」(マイケル・ウィンターボトム監督、イギリス・イタリア・スペイン)
 「きみはいい子」(呉美保監督、日本)

【旧作DVD・BD】発売日
11月25日
 「シザーハンズ」(90、ティム・バートン監督、アメリカ)
12月2日
 「晩春 デジタル修復版」(49、小津安二郎監督、日本)
 「わらの犬」(71、サム・ペキンパー監督、アメリカ・イギリス)
12月4日  「フィルム・ノワール ベスト・コレクション フランス映画編 DVD=BOX2」
 収録作品:「ラインの処女号」「アリバイ」「偽りの果て」「罠」
12月18日
 「さらば友よ」(68、ジャン・エルマン監督、フランス・イタリア)
 「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」(65、オーソン・ウェルズ監督、仏・スペイン・他)
12月22日
 「小さな恋のメロディ」(71、ワリス・フセイン監督、イギリス)
1月6日
 「残菊物語 デジタル修復版」(39、溝口健二監督、日本)

 劇場新作には面白そうな作品が結構ある。大いに心を惹かれるのは「黄金のアデーレ 名画の帰還」、「独裁者と小さな孫」、「みんなのための資本論」、「ひつじ村の兄弟」など。「黄金のアデーレ 名画の帰還」はクリムトの名画返却をオーストリア政府に求めたユダヤ人女性を描いている。非常に興味を引かれるエピソ-ドであり、かつヘレン・ミレン主演とくれば文句なし必見の作品だ。「独裁者と小さな孫」はクーデターにより逃避行を余儀なくされた独裁者が、自分の圧政が招いた現実を見せつけられるという皮肉と風刺が効いた作品。イランを追われたモフセン・マフマルバフ監督の作品というだけでも観たくなる。

 「みんなのための資本論」は格差がとんでもなく拡大したアメリカ資本主義の現実を観客に付きつけるドキュメンタリー映画。日本もアメリカも、ハムレット風に言えば、とっくに社会の関節が外れてしまった。元クリントン政権の労働長官を務めた経済学者がアメリカ社会に対して警鐘を鳴らす。「エコノミカル・エンタテイメント」、いいじゃないか。ぜひ観てみたいね。「ひつじ村の兄弟」はアイスランドのヒューマン・ドラマ。アイスランドと言えば忘れがたいロード・ムービーの傑作「春にして君を想う」を生んだ国であり、今年観た「馬々と人間たち」も実にアイロニカルでかつヒューマンな作品だった。「ひつじ村の兄弟」は馬ではなく羊が重要な役割を果たす。ある小さな村になかの悪い兄弟がいた。ある時兄が買っている羊の間に伝染病が広がり、全頭殺処分が決定される。しかし弟はひそかに数頭をかくまっていた。断絶していた兄弟の絆が羊を通して結び直されてゆく。よくある展開だが、そこはアイスランド映画、きっと面白い映画に仕上がっているに違いない。

 他にアニメ「リトルプリンス 星の王子さまと私」、「ハッピーエンドの選び方」、「マイ・ファニー・レディ」、「クロスロード」、「尚衣院 サンイウォン」、ドキュメンタリー「放射線を浴びた X年後2」などにも注目している。もう1本、旧作だがデジタルリマスター版が再上映される「放浪の画家 ピロスマニ」にもぜひ触れておきたい。グルジア(どうもジョージアという新しい表記にはまだなじめない)で作られた映画で、78年に岩波ホールで上映されたと言えば、地味だが上質の映画だと察しがつくだろう。淡々とした描き方だが、あの独特の絵の様にユニークな味わいがある。忘れがたい映画だ。昔出たDVDはアマゾンでとんでもない高値が付いているので、この機会に出し直してほしいものだ。ピロスマニ本人に関しては画集『ニコ・ピロスマニ 1862―1918』(2008、文遊社)が出ている。大型本で安くはないが、映画を観てピロスマニの絵に心惹かれた人はぜひ買っておくことをお勧めする。

 新作BD・DVDは結構充実している。注目作は「あの日の声を探して」、「靴職人と魔法のミシン」、「ボヴァリー夫人とパン屋」、「犬どろぼう完全計画」、「真夜中のゆりかご」、「海街diary」、「ハイネケン誘拐の代償」、「キングスマン」、「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」、「ルック・オブ・サイレンス」、「アリスのままで」、「ターナー、光に愛を求めて」、「グローリー/明日への行進」、「マーシュランド」、「天使が消えた街」、「ギヴァー 記憶を注ぐ者」、「天使が消えた街」、「神々のたそがれ」など。

 旧作BD・DVDはずいぶんと寂しい。ただ、「晩春」や「残菊物語」など、日本映画の財産というべき名作のデジタル修復作業が続けられていることは称賛に値する。もっとも、修復もやり過ぎると不自然に感じると知り合いが言っていた。それでも傷んだフィルムの状態で修復を待つ幾多の名作が眠っていることを思えば、デジタル修復版が次々と世に出てくることを願わずにはいられない。最後にもう1本コメントしたい。よくぞ出してくれましたというのが「オーソン・ウェルズのフォルスタッフ」。考えてみればこれほどオーソン・ウェルズの体型にぴったりの役柄はない。とはいえ、シェイクスピア劇の脇役を主役にするとは面白い所に目を付けたものだ。映画の出来も上々。ぜひ一見を。

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