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2014年7月20日 - 2014年7月26日

2014年7月23日 (水)

これから観たい&おすすめ映画・BD(14年8月)

【新作映画】公開日
7月18日
 「複製された男」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、カナダ・スペイン)
7月19日
 「なまいきチョルベンと水夫さん」(1964、オッレ・ヘルボム監督、スウェーデン)
 「ママはレスリング・クイーン」(ジャン=マルク・ルドニッキ監督、フランス)
7月26日
 「2つ目の窓」(河瀬直美監督、日本)  「こっぱみじん」(田尻裕司監督、日本)
8月1日
 「サンシャシン 歌声が響く街」(デクスター・フレッチャー監督、イギリス)
 「友よ、さらばと言おう」(フレッド・カバイエ監督、フランス)
8月2日
 「ぼくを探しに」(シルバン・ショメ監督、フランス)
 「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」(ツイ・ハーク監督、中国・香港)
 「リュウグウノツカイ」(ウエダアツシ監督、日本)
 「イーダ」(パベウ・パブリコフスキ監督、ポーランド・デンマーク)
 「シェリー」(笠原正夫監督、日本)
8月3日
 「アオギリにたくして」(中村柊斗監督、日本)
8月9日
 「バトルフロント」(ゲイリー・フレダー監督、アメリカ)
 「ジプシー・フラメンコ」(エバ・ビラ監督、スペイン)
 「ソウォン 願い」(イ・ジュンイク監督、韓国)
 「めぐり逢わせのお弁当」(リテーシュ・バトラ監督、インド・仏・独)
8月16日
 「ホットロード」(三木孝浩監督、日本)
 「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」(ジャンフランコ・ロージ監督、伊・仏)
 「365日のシンプルライフ」(ペトリ・ルーッカイネン監督、フィンランド)
 「ソニーはご機嫌ななめ」(ホン・サンス監督、韓国)
 「FORMA フォルマ」(坂本あゆみ監督、日本)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
7月25日
 「地中海式人生のレシピ」(ホアキン・オリストレル監督、スペイン)
 「ドラッグ・ウォー 毒戦」(ジョニー・トー監督、香港・中国
 「撤退 HDマスター」(アモス・ギタイ監督、イスラエル・他)
7月31日
 「先祖になる」(池谷薫監督、日本)
8月2日
 「母の身終い」(ステファヌ・ブリゼ監督、フランス)
 「鑑定士と顔のない依頼人」(ジュゼッペ・トルナトーレ監督、イタリア)
 「新しき世界」(パク・フンジョン監督、韓国)
 「ラヴレース」(ロバート・エプスタイン&ジェフリー・フリードマン監督、アメリカ)
 「LEGOムービー」(フィル・ロード、他監督、アメリカ)
 「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」(リズ・ガルバス監督、米・仏)
 「爆心 長崎の空」(日向寺太郎監督、日本)
 「LIFE!」(ベン・スティラー監督、アメリカ)
8月4日
 「ラッシュ プライドと友情」(ロン・ハワード監督、米・独・英)
8月5日
 「ハンナ・アーレント」(マルガレーテ・フォン・トロッタ監督、独・仏・ルクセンブルク)
8月6日
 「ROOM237」(ロドニー・アッシャー監督、アメリカ)
 「ニシノユキヒコの恋と冒険」(井口奈己監督、日本)
 「光にふれる」(チャン・ロンジー監督、台湾・香港・中国)
 「エージェント:ライアン」(ケネス・ブラナー監督、アメリカ)
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」(アレクサンダー・ペイン監督、アメリカ)
 「ウォルト・ディズニーの約束」(ジョン・リー・ハンコック監督、アメリカ)
 「ジョバンニの島」(西久保瑞穂監督、日本)
 「キリングゲーム」(マーク・スティーブン・ジョンソン監督、米・ベルギー)
 「ダウントン・アビー BOX」(TVドラマ、英・米)
8月8日
 「小さいおうち」(山田洋次監督、日本)
 「さよなら、アドルフ」(ケイト・ショートランド監督、豪・独・英)
8月15日
 「大統領の執事の涙」(リー・ダニエルズ監督、アメリカ)
8月22日
 「7番房の奇跡」(イ・ファンギョン監督、韓国)
8月29日
 「神さまがくれた娘」(A.L.ビジャイ監督、インド)
9月2日
 「グランドピアノ 狙われた黒鍵」(エウヘニオ・ミラ監督、米)
 「ダラス・バイヤーズクラブ」(ジャン・マルク・バレ監督、アメリカ)
 「メイジーの瞳」(スコット・マクギー監督、アメリカ)
 「オール・イズ・ロスト」(J.C.チャンダー監督、アメリカ)
 「ローン・サバイバー」(ピーター・バーグ監督、アメリカ)
9月3日
 「リーガル・マインド 裏切りの法廷」(カレン・モンクリーフ監督、アメリカ)
 「グロリアの青春」(セバスティアン・レリオ監督、スペイン・チリ)
 「ザ・マシーン」(カラドッグ・W・ジェームズ監督、イギリス)
 「セインツ 約束の果て」(デビッド・ロウリー監督、アメリカ)
 「フルートベール駅で」(ライアン・クーグラー監督、アメリカ)
 「白ゆき姫殺人事件」(中村義洋監督、日本)
9月5日
 「17歳」(フランソワ・オゾン監督、フランス)
 「ドン・ジョン」(ジョセフ・ゴードン・レビット監督、アメリカ)
9月10日
 「サイレント・ウォー」(アラン・マック監督、中国・香港)
 「大人ドロップ」(飯塚健監督、日本)
9月17日
 「ニューヨーク 冬物語」(アキバ・ゴールズマン監督、アメリカ)
9月19日
 「魔女の宅急便」(清水崇監督、日本)

【旧作DVD・BD】
発売日
7月25日
 「小間使の日記」(46、ジャン・ルノワール監督、アメリカ)DVD
 「モナリザ HDマスター」(86、ニール・ジョーダン監督、イギリス)DVD
8月2日
 「ピクニックatハンギング・ロック」(75、ピーター・ウィアー監督、オーストラリア)
 「ヤング・フランケンシュタイン HDマスター」(74、メル・ブルックス監督、米)DVD
8月6日
 「殺しの分け前 ポイント・ブランク」(67、ジョン・ブアマン監督、アメリカ)
 「八月のクリスマス」(98、ホ・ジノ監督、韓国)DVD
 「ルパン三世 カリオストロの城」(79、宮崎駿監督、日本)
8月8日
 「アレキサンダー大王」(80、テオ・アンゲオプロス監督、ギリシャ・他)DVD
 「永遠と一日」(98、テオ・アンゲオプロス監督、ギリシャ・他)DVD
 「こうのとり、たちずさんで」(91、テオ・アンゲオプロス監督、ギリシャ・他)DVD
 「ユリシーズの瞳」(95、テオ・アンゲオプロス監督、ギリシャ・他)DVD
8月20日
 「ピアノ・レッスン HDリマスター無修正版」(93、ジェーン・カンピオン監督、豪・仏・他)
9月12日
 「周防正行監督 4K Scanning Blu-ray BOX」(89,92,95、周防正行監督)
 収録作品:「ファンシイダンス」、「シコふんじゃった」、「Shall weダンス?」

 劇場新作は全体に地味だが、強く興味を引かれた4本以外にも結構拾いものがいくつもあるような予感。注目の3本の一つは「サンシャシン 歌声が響く街」。スコットランドの小さな街を舞台にしたミュージカル映画。主演は名優ピーター・ミュランと何と「リトル・ヴォイス」のジェーン・ホロックス。プロクレイマーズの楽曲にのせて綴られる家族再生のドラマ。監督のデクスター・フレッチャーは「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」、「バンド・オブ・ブラザーズ」、「レイヤー・ケーキ」などに出演していた俳優。本作が監督2作目。

 「ぼくを探しに」はこれまた何とあのユニークなアニメ「ベルヴィル・ランデブー」のシルヴァン・ショメ監督が撮った実写映画。「ベルヴィル・ランデブー」の様なシュールな作品らしい。アニメだからこそ出せたあのシュールな味わいを実写でどう出すのか。「僕の伯父さん」タッチ?ベント・ハーメル風?早く観てみたい。

 3本目の注目作は「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」。ベネチア映画祭で金獅子賞を獲得したドキュメンタリー映画。ジャンフランコ・ロージ監督という名前からひょっとして巨匠フランチェスコ・ロージ監督の息子かと期待したが、全く関係はないようだ。イタロ・カルヴィーノの『見えない都市』にインスパイアされたということだが、高速道路の周辺に住む人々の暮らしを切り取って紡いだ作品だという。様々な個性的な人々が登場し、いくつもの人生が写し出されるのだろう。このようなタイプのドキュメンタリー映画はこれまでなかったのではないか。ドキュメンタリー映画はある事件や出来事、あるいは個人に迫る傾向が強いからだ。93分のドキュメンタリーの中にいくつの人生が、どのように写し取られているのか。これも早く観たい。

 4本目は ポーランドとデンマークの合作映画「イーダ」。60年代のポーランドが舞台で、ユダヤ人問題が絡むというだけで大いに興味を引かれる。修道院で育ったアンナは、おばのヴァンダから自分がユダヤ人でイーダという名前だと衝撃的な事実を知らされる。アンナはおばヴァンダと共に自分の両親の墓を探す旅に出る。その道行きの過程でポーランドのユダヤ人が差別されただけではなく、戦後のスターリン時代は粛清の側に回ったことが明らかになってゆく。あえて白黒で撮ったことが当時の暗い雰囲気を伝えているようだ。

 「ママはレスリング・クイーン」はいかにもB級映画というタイトルだが、イギリス映画の「カレンダー・ガールズ」や「フル・モンティ」、韓国映画の「反則王」といった傑作を連想させる痛快な映画のようだ。案外拾いものかも。

 ジェイク・ギレンホールが主演で二役を演じる「複製された男」は難解なミステリーとの評判。主人公がある日映画を観に行くと、そこに自分とそっくりな男が出演していた。やがて二人が接近すると・・・。様々な解釈が可能で、一度観ただけでは理解できないかも。そう言われれば却って観たくなる。

 「なまいきチョルベンと水夫さん」は1964年製作。何と50年後の今年日本で初公開となる。アストリッド・リンドグレーン原作の映画は、90年にビデオが出たラッセ・ハルストレム監督作品「やかまし村の子どもたち」で初めて観た。ラッセ・ハルストレムは名作「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」の後に「やかまし村の子どもたち」と「やかましむらの春・夏・秋・冬」の2本を立て続けに撮っている。1作目が期待したほどではなかったので2本目は観なかったが、ほのぼのして悪くはない。次にリンドグレーン原作作品と出合ったのは「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」(92年)と「ロッタちゃんはじめてのおつかい」(93年)。いやあロッタちゃんの可愛らしかったこと。怒ったときの顔は奈良美智のあの女の子そっくりだった。この2本は日本でブームになった。しかしその後は「長くつ下のピッピ」などアニメが数本公開されただけだった。それが突然50年前の作品がデジタル再生して公開される運びとなったわけだ。リンドグレーン作品は70年代から80年代にかけて20本くらい映画化されているが、64年製作の「なまいきチョルベンと水夫さん」は最初の映画化作品と思われる。少女チョルベン役の女の子はちょっと太めで、決して美少女タイプではない。むしろお茶目なところが彼女の魅力のようだ。この作品の公開に努力した人たちには賞賛の言葉を送りたい。

 河瀬直美監督作品「2つ目の窓」は奄美大島が舞台。巫女の「ユタ神様」が出てきたりと、郷土色が豊かな作品のようだ。しかしメインは爽やかな少年少女の初恋物語。美しい奄美の自然と共に楽しめそうだ。他にも名前は挙げないが、面白そうな作品は少なくない。

 新作BD・DVDでは「鑑定士と顔のない依頼人」、「新しき世界」、「LEGOムービー」、「光にふれる」、「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」、「ジョバンニの島」、「小さいおうち」、「さよなら、アドルフ」、「大統領の執事の涙」、「7番房の奇跡」、「ダラス・バイヤーズクラブ」、「フルートベール駅で」、「17歳」に注目。

 旧作BD・DVDはだいぶ充実してきた感じだ。特にテオ・アンゲオプロス監督作品が次々に発売されることは喜ばしい。

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