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2014年5月25日 - 2014年5月31日

2014年5月31日 (土)

これから観たい&おすすめ映画・BD(14年6月)

【新作映画】
5月24日公開
 「青天の霹靂」(劇団ひとり監督、日本)
 「マンデラ 自由への長い道」(ジャスティン・チャドウィック監督、英・南アフリカ)
 「ラスト・ベガス」(ジョン・タートルトープ監督、アメリカ)
 「ディス/コネクト」(ヘンリー・アレックス・ルビン監督、アメリカ)
 「ぼくたちの家族」(石井裕也監督、日本)
 「オー!ファーザー」(藤井道人監督、日本)
 「カニバル」(マヌエル・マルティン・クエンカ監督、スペイン・ルーマニア・露・仏・他)
 「ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム」(アンドリュー・ダグラス監督、イギリス)
 「MARCHING 明日へ」(中田新一監督、日本)
5月30日公開
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」(ジョエル&イーサン・コーエン監督、米)
5月31日公開
 「罪の手ざわり」(ジャ・ジャンクー監督、中国・日本)
 「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」(佐藤信介監督、日本)
 「インベーダー・ミッション」(ダニエル・カルパルソロ監督、スペイン)
 「ザ・マシーン」(カラドッグ・W・ジェームズ監督、イギリス)
 「みつばちの大地」(マークス・イムホーフ監督、独・オーストリア・スイス)
 「闇のあとの光」(カルロス・レイガダス監督、メキシコ・仏・独・オランダ)
 「六月燈の三姉妹」(佐々部清監督、日本)
 「ターニング・タイド 希望の海」(クリストフ・オーファンスタン監督、フランス)
6月6日公開
 「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウエス・アンダーソン監督、英・独)
 「ポリス・ストーリー レジェンド」(ディン・シェン監督、中国)
6月7日公開
 「ポンペイ」(ポール・W・S・アンダーソン監督、加・独)
 「ハミングバード」(スティーブン・ナイト監督、イギリス)
 「トカレフ」(パコ・カベサス監督、アメリカ)
6月13日公開
 「ノア 約束の船」(ダーレン・アロノフスキー監督、米)
6月14日公開
 「ホドロフスキーのDUNE」(フランク・バビッチ監督、米・仏)
 「ザ・ホスト 美しき侵略者」(アンドリュー・ニコル監督、アメリカ)
 「私の男」(熊切和嘉監督、日本)
 「春を背負って」(木村大作監督、日本)
 「わたしのハワイの歩きかた」(前田弘二監督、日本)
6月20日公開
 「サード・パーソン」(ポール・ハギス監督、ベルギー)

【新作DVD・BD】
レンタル開始日
6月3日
 「ウォールフラワー」(スティーブン・チョボスキー監督、アメリカ)
 「ブロークンシティ」(アレン・ヒューズ監督、アメリカ)
 「マラヴィータ」(リュック・ベッソン監督、米・仏)
 「スティーブ・ジョブズ」(ジョシュア・マイケル・スターン監督、アメリカ)
 「ルノワール 陽だまりの裸婦」(ジル・ブルドス監督、フランス)
 「ミスティック・アイズ」(ディクティナ・フード監督、イギリス)
6月4日
 「恋するリベラーチェ」(スティーブン・ソダーバーグ監督、アメリカ)
 「グリフィン家のウエディングノート」(ジャスティン・ザッカム監督、アメリカ)
 「いとしきエブリデイ」(マイケル・ウィンターボトム監督、イギリス)
 「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」(ジム・ジャームッシュ監督、英・独・仏・他)
 「ハリケーンアワー」(エリック・ハイセラー監督、アメリカ)
 「ハウンター」(ビンチェンゾ・ナタリ監督、カナダ・フランス)
 「マイ・マザー」(グザビエ・ドラン監督、カナダ)
 「ブラインド・フィアー」(ジョセフ・ルーベン監督、アメリカ)
 「ポール・ヴァーホーヴェン トリック」(ポール・ヴァーホーヴェン監督、オランダ)
6月6日
 「パパの木」(ジュリー・ペルトゥチェリ監督、フランス・オーストラリア)
 「スノーピアサー」(ポン・ジュノ監督、韓国・アメリカ・フランス)
 「はなしかわって」(ハル・ハートリー監督、アメリカ)
 「MUD マッド」(ジェフ・ニコルズ監督、アメリカ)
6月7日
 「武士の献立」(浅原雄三監督、日本)
6月11日
 「セッションズ」(ベン・リューイン監督、米)
 「ザ・イースト」(ザル・バトマングリ監督、アメリカ)
 「消えたシモン・ヴェルネール」(ファブリス・ゴベール監督、フランス)
6月13日
 「利休にたずねよ」(田中光敏監督、日本)
6月18日
 「風立ちぬ」(宮崎駿監督、日本)
6月25日
 「もらとりあむタマ子」(山下敦弘監督、日本)
 「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(小泉徳広監督、日本)
6月27日
 「陸軍登戸研究所」(楠山忠之監督、日本)
7月2日  「大脱出」(ミカエル・ハフストローム監督、アメリカ)
 「ソウル・ガールズ」(ウェイン・ブレア監督、オーストラリア)
 「バイロケーション 表」(安里麻里監督、日本)
 「ビフォア・ミッドナイト」(リチャード・リンクレイター監督、アメリカ)
 「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」(キム・ソンス監督、韓国・日本)
 「アメリカン・ハッスル」(デビッド・O・ラッセル監督、アメリカ)
 「MIA ミア」(ビッキー・ジューソン監督、イギリス)
 「ロボコップ」(ジョゼ・バジーリャ監督、アメリカ)
 「もうひとりの息子」(ロレーヌ・レビ監督、フランス)
 「ブリングリング」(ソフィア・コッポラ監督、米・英・仏・独・日)
 「少女は自転車にのって」(ハイファ・アル・マンスール監督、サウジアラビア・独)
 「パッション」(ブライアン・デ・パルマ監督、仏・独)
 「ペコロスの母に会いに行く」(森崎東監督、日本)
7月4日
 「危険な関係」(ホ・ジノ監督、中国)
7月9日
 「ジャッジ!」(永井聡監督、日本)
 「アイム・ソー・エキサイテッド!」(ペドロ・アルモドバル監督、スペイン)
 「ホビット 竜に奪われた王国」(ピーター・ジャクソン監督、米・ニュージーランド)
7月11日
 「エレニの帰郷」(テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ・独・カナダ・ロシア)

【旧作DVD・BD】
発売日
5月24日
 「戦いのあとの風景」(70、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
 「100人の子供たちが列車を待っている」(89、イグナシオ・アグエロ監督、チリ)
6月3日
 「ボウリング・フォー・コロンバイン」(02、マイケル・ムーア監督、加・米・独)
6月25日
 「オールド・ボーイ」(03、パク・チャヌク監督、韓国)
6月27日
 「殺人の追憶」(03、ポン・ジュノ監督、韓国)
7月2日
 「雨の訪問者」(70、ルネ・クレマン監督、仏・伊)
7月4日
 「アン・リー ”父親三部作” 」(92~94、アン・リー監督、台湾・米)
7月16日
 「千と千尋の神隠し」(01、宮崎駿監督、日本)

 劇場新作は全体に小粒だが、気になる作品が結構ある。「青天の霹靂」はゴブリンが住んでいる上田市でロケをした作品。まあそんな縁は別にしても、どことなく「カーテンコール」を連想させるストーリーには惹かれるものがある。ネルソン・マンデラ関連の映画はこれまで何本も作られてきたが、また1本加わった。「マンデラ 自由への長い道」は彼の自伝『自由への長い道』をタイトルに持ってきたことからも分かるように、マンデラの伝記映画である。ようやく作られるべきものが作られたというところだが、彼の名を汚さない出来であることを期待したい。

 「ラスト・ベガス」はマイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人の名優をそろえた贅沢な映画。じいさん映画だが、古来老人映画には名作が多い(「ゴブリンのこれがおすすめ 30 老人映画」を参照)。このコメディも期待大。スペイン映画「カニバル」はゴヤ賞8部門ノミネートのサスペンス。ある女性に心を奪われた殺人鬼。そして殺したはずの女性とそっくりの女性が現れるというヒッチコックの「めまい」のような展開。文芸作品の様な静謐な演出というのが気になるが、ともかく観てみたいという気持ちにさせる。スペイン製サスペンスをもう1本。「インベーダー・ミッション」は2004年のイラクが舞台。主人公は国際医師派遣団に所属するスペイン人の軍医。ある時テロリストに襲われ、自分以外は全滅してしまう。一人助かった主人公は記憶を失っていた。しかし断片的な記憶が時々浮かび上がり、どうも何かがおかしいと気づくという展開。「カニバル」以上に気になる。

 「ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム」は実話に基づく英国製サスペンス。チャットで知り合った女性が恋人からDVを受けていると告白した直後にチャットから姿を消す。やがて主人公にMI5が接触してくるという展開。これは面白そうだ。ジャ・ジャンクー監督作品「罪の手ざわり」は中国で実際に起きた4つの事件を元に、急速に変化しつつある中国社会の中で翻弄される人々がもがき苦しみながら懸命に生きる姿を描く。今回取り上げた中で一番心を引かれる作品だ。

 「六月燈の三姉妹」は「夕凪の街 桜の国」の佐々部清監督作品。寂れた商店街にある和菓子屋を三姉妹が盛り返そうと努力するストーリー。いかにも佐々部清監督らしい作品。意外性はないだろうが、安心して楽しめそうだ。名キャメラマン木村大作が「劔岳 点の記」に続いて監督した「春を背負って」は、「劔岳 点の記」同様山岳映画だ。主人公は亡くなった父の後を継いで山小屋を受け継ごうとする青年。映画化するにあたって、原作の舞台だった奥秩父を立山連峰の3000mを超える大汝山に建つ山小屋に変更したそうだ。「劔岳 点の記」以上の景観が楽しめそうだが、それぞれの思いを持って高地の山小屋へとやってくる人々をめぐる人間ドラマも期待したい。「ぼくたちの家族」は母親が余命1週間と診断されたのをきっかけに家族の危機的状況が明らかになる。母親はサラ金地獄にはまっており、父親も莫大な借金を背負っていた。この危機に長男が立ち向かい、弟も変わり始める。家族が力を合わせて危機を乗り越えてゆく。「あぜ道のダンディ」や「舟を編む」の石井裕也監督らしい作品。

 「グランド・ブダペスト・ホテル」は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」や「ダージリン急行」のウエス・アンダーソン監督作品。ヨーロッパ随一の高級ホテルを舞台に、レイフ・ファインズをはじめとするオールスターキャストで描いたミステリー。批評家の評価が高く、「罪の手ざわり」と並んで特に注目している作品。最後にドキュメンタリー映画を紹介しよう。世界中でミツバチの大量死や失踪事件が報告されている。「みつばちの大地」はこの蜂群崩壊症候群の原因を探求したドキュメンタリー映画である。そしてこの深刻な事態の背後には欲望に基づく人間の行為があると批判する。人間が作りあげてきた文明とミツバチの運命。この映画は過去と現状を見据えたうえで文明の行く末を暗示しているようだ。

 新作BD・DVDでは地味だが注目すべき作品がそろっている。「ブロークンシティ」、「マラヴィータ」、「ルノワール 陽だまりの裸婦」、「グリフィン家のウエディングノート」、「いとしきエブリデイ」、「スノーピアサー」、「消えたシモン・ヴェルネール」、「風立ちぬ」、「ソウル・ガールズ」、「ビフォア・ミッドナイト」、「ゲノムハザード ある天才科学者の5日間」、「もうひとりの息子」、「少女は自転車にのって」、「ペコロスの母に会いに行く」、「ホビット 竜に奪われた王国」、「エレニの帰郷」などに注目。

 旧作BD・DVDの最大の収穫は「100人の子供たちが列車を待っている」の発売!待ちに待ちました。チリ映画の名作をこの機会にぜひ観てほしい。映画の原点と教育の原点が交わった類まれなる傑作である。

 そしてもう一つうれしいのは「アン・リー ”父親三部作” 」の発売。「推手」「ウェディング・バンケット」「恋人たちの食卓」の三部作はアン・リー監督の初期の名作であり、この3作に「いつか晴れた日に」を加えた90年代の4本は彼の頂点だと言って良い。いまだに彼はこれらの4本を超える作品を作りえていない。にもかかわらずこの三部作はいまだ「知られざる名作」のままだ。ぜひこの三部作を手に入れて一気に観てほしい。三部作を通じて父親役を演じた名優ラン・シャンの名演を堪能できるだろう。

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