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2014年10月27日 (月)

これから観たい&おすすめ映画・BD(14年11月)

【新作映画】公開日
10月18日
 「マルタのことづけ」(クラウディア・サント=リュス監督、メキシコ)
10月24日
 「ヘラクレス」(ブレット・ラトナー監督、アメリカ)
10月25日
 「イコライザー」(アントワン・フークア監督、アメリカ)
 「トム・アット・ザ・ファーム」(グザビエ・ドラン監督、カナダ・フランス)
 「小野寺の弟、小野寺の姉」(西田征史監督、日本)
 「SHIFT 恋よりも強いミカタ」(シージ・レデスマ監督、フィリピン)
 「シャトーブリアンからの手紙」(フォルカー・シュレンドルフ監督、仏・独)
 「トランストリップ」(セバスチャン・シルバ監督、チリ・アメリカ)
 「やさしい人」(ギヨーム・ブラック監督、フランス)
 「イラク チグリスに浮かぶ平和」(綿井健陽監督、日本)
10月31日
 「ドラキュラ ZERO」(ゲイリー・ショア監督、アメリカ)
11月1日
 「ガンズ&ゴールド」(ジュリアス・エイバリー監督、オーストラリア)
 「美女と野獣」(クリストフ・ガンズ監督、フランス・ドイツ)
 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」(ラッセ・ハルストレム監督、アメリカ)
 「祝宴!シェフ」(チェン・ユージュン監督、台湾)
 「馬々と人間たち」(ベネディクト・エルリングソン監督、アイスランド・独・ノルウェー)
11月8日
 「トワイライト ささらさや」(深川栄洋監督、日本)
 「嗤う分身」(リチャード・アイオアディ監督、イギリス)
 「ザ・ゲスト」(アダム・ウインガード監督、イギリス・アイルランド)
 「100歳の華麗なる冒険」(フェリックス・ハーングレン監督、スウェーデン)
 「最後の命」(松本准平監督、日本)
11月14日
 「6歳のボクが、大人になるまで。」(リチャード・リンクレイター監督、米)
11月15日
 「パワー・ゲーム」(ロバート・ルケティック監督、アメリカ)
 「天才スピヴェット」(ジャン・ピエール・ジュネ監督、仏・カナダ)
 「俳優は俳優だ」(シン・ヨンシク監督、韓国)
 「紙の月」(吉田大八監督、日本)
 「ショート・ターム」(デスティン・クレットン監督、アメリカ)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
10月24日
 「ハーメルン」(坪川拓史監督、日本)
11月5日
 「ウィズネイルと僕」(1987、ブルース・ロビンソン監督、イギリス)
 「百瀬、こっちを向いて。」(耶雲哉治監督、日本)
 「ヴィオレッタ」(エバ・イオネスコ監督、フランス)
 「オールド・ボーイ」(スパイク・リー監督、アメリカ)
 「エヴァの告白」(ジェームズ・グレイ監督、アメリカ・フランス)
 「ワン チャンス」(デビッド・フランケル監督、イギリス)
 「カンチョリ オカンがくれた明日」(アン・グォンテ監督、韓国)
 「おじいちゃんの里帰り」(ヤセミン・サムデレリ監督、ドイツ)
 「マダム・イン・ニューヨーク」(ガウリ・シンディ監督、インド)
 「WOOD JOB! 神去なあなあ日常」(矢口史靖監督、日本)
11月6日
 「ネイチャー」(ニール・ナイチンゲール、他監督、イギリス)
11月12日
 「グランド・ブダペスト・ホテル」(ウエス・アンダーソン監督、英・独)
 「超高速!参勤交代」(本木克英監督、日本)
 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(ダグ・リーマン監督、米・豪)
11月14日
 「そこのみにて光輝く」(呉美保監督、日本)
11月19日
 「ラストミッション」(マックG監督、アメリカ)
 「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」(ピーター・ランデズマン監督、アメリカ)  
 「渇き。」(中島哲也監督、日本)
11月21日
 「ラスト・ベガス」(ジョン・タートルトープ監督、アメリカ)
11月22日
 「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」(ピーター・ランデズマン監督、アメリカ)
11月26日
 「人生はマラソンだ!」(ディーデリック・コーバル監督、オランダ)
 「アデル、ブルーは熱い色」(アブテラティフ・ケンシュ監督、フランス)
12月2日
 「トランセンデンス」(ウォーリー・フィスター監督、英・中国・米)
 「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」(グレッグ・フレディ・キャマリア監督、米)
 「バトルフロント」(ゲイリー・フレダー監督、アメリカ)
 「ポンペイ」(ポール・W・S・アンダーソン監督、加・独)
 「マイ・リトル・ヒーロー」(キム・ソンフン監督、韓国)
 「ある過去の行方」(アスガー・ファルハディ監督、仏・伊)
 「チョコレートドーナツ」(トラビス・ファイン監督、アメリカ)
12月3日
 「マレフィセント」(ロバート・ストロンバーグ監督、米・英)
 「青天の霹靂」(劇団ひとり監督、日本)
 「アクト・オブ・キリング」(ジョシュア・オッペンハイマー監督、デンマーク・ノルウェー)
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」(ジョエル&イーサン・コーエン監督、米)
 「her 世界でひとつの彼女」(スパイク・ジョーンズ監督、アメリカ)
 「ザ・ホスト 美しき侵略者」(アンドリュー・ニコル監督、アメリカ)
 「かぐや姫の物語」(高畑勲監督、日本)
 「インベーダー・ミッション」(ダニエル・カルパルソロ監督、スペイン)
12月17日
 「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」(行定勲監督、日本)
 「観相師」(ハン・ジェリム監督、韓国)
 「フルスロットル」(カミーユ・ドゥラマーレ監督、アメリカ)
 「春を背負って」(木村大作監督、日本)

【旧作DVD・BD】発売日
10月25日
 「動くな、死ね、甦れ!」(1989、ビターリー・カネフスキー監督、ソ連)DVD
 「ひとりで生きる」(1992、ビターリー・カネフスキー監督、英・ロシア・仏)DVD
 「ぼくら、20世紀の子供たち」(1994、ビターリー・カネフスキー監督、仏・ロシア)DVD
10月27日
 「肉体の冠」(1952、ジャック・ベッケル監督、フランス) DVD
11月5日
 「チェンジリング」(1980、ピーター・メダック監督、カナダ)
 「ロジャー&ミー」(1989、マイケル・ムーア監督、アメリカ)
12月2日
 「この庭に死す」(1956、ルイス・ブニュエル監督、仏・メキシコ)
 「犯人は21番に住む」(1942、アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督、フランス)
10月3日
 「フィルム・ノワール ベスト・コレクション DVD-BOX Vol.5」DVD
 収録作品:「深夜の歌声」、「暴力の街」、「アゲイン」、「女囚の掟」、「悪魔の往く町」、他全8作品
12月5日
 「レインマン ニューデジタルリマスター版」(1988、バリー・レビンソン監督、米)

 劇場新作はこれといった話題作は特にない感じだ。隙間の月という感じだが、地味ながら手ごたえのありそうな作品をいくつか挙げてみる。まず、久々のメキシコ映画「マルタのことづけ」。入院した主人公がたまたま病院で出会ったマルタという女性。退院後マルタに誘われて彼女の家を訪れる。そこで家族のぬくもりを知ることになるが、マルタは不治の病に冒されていた。タイトルに暗示されているように、マルタの遺した言葉が胸に残る映画のようだ。

 フォルカー・シュレンドルフ監督と言えば「ブリキの太鼓」と記憶に刻みつけられているが、残念ながらそれ以外の作品があまり思い浮かばない(もっとも、気になりつつも「次女の物語」や「魔王」は観そこなったままだが)。しかしナチス占領下のフランスを映画いた「シャトーブリアンからの手紙」は期待できそうだ。ドイツ兵や将校が殺された報復として無差別に市民を殺すというナチスの卑劣な手段は、これまでもいろんな映画で描かれてきた。暗殺された一人のドイツ人将校の報復として150人の捕虜が処刑されることに。ドイツ人でありながらナチスに批判的な将校の戸惑い、銃殺される人たちのリスト作りを任されたシャトーブリアン郡副知事の苦悩。果たして処刑は行われるのか。重厚な人間ドラマが期待できそうだ。

 「美女と野獣」は半世紀以上も前のジャン・コクトー版が有名だが、クリストフ・ガンズ監督の新作は野獣に身を落とした王子の過去に重点を置いている。王子役のバンサン・カッセル、美女役のレア・セドゥ、共に好演のようだ。

 「マダム・マロリーと魔法のスパイス」はラッセ・ハルストレム監督とヘレン・ミレンの組み合わせというだけで期待したくなる。ミシュラン1つ星のフレンチ・レストランの向かいに喧嘩を売るかのように開店したインド料理店。対立し互いに妨害し合うが、フレンチ・レストランを営むマダム・マロリーはインド料理店の二男の料理の腕に衝撃を受けるという展開。「パリのレストラン」、「マーサの幸せレシピ」、「リストランテの夜」、「ディナー・ラッシュ」など、レストランを舞台にした映画に傑作は多い。この映画も期待できそうだ。  

 「祝宴!シェフ」も食堂を舞台にした映画。「熱帯魚」のチェン・ユージュンが監督した台湾映画。「熱帯魚」は日本映画の「大誘拐」を思わせるシュールでドタバタな誘拐コメディーだった。主人公シャオワンは伝説の料理人である亡き父の後を継ぎ、継母の営む食堂を手伝う。そして借金取りに脅され、料理大会に出場するという展開。チェン・ユージュン監督なら面白いコメディに仕立て上げてくれているに違いない。

 スウェーデン発のアドベンチャー・コメディなんてこれまで遭遇したことはない。でも「100歳の華麗なる冒険」はそんな映画なのです。100歳の老人が老人ホームを抜けだし、超マイペースな旅に出る。途中ひょんなことからギャングの金を手に入れてしまい、ギャングと警察から追われることに。出だしはアイスランド映画「春にして君を想う」を思わせるが、途中でギャングが絡んでドタバタ調になるあたりはドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」の展開を連想させる。しかしこの爺さん只者ではない。爆弾の専門知識を活かして何人もの歴史上の人物と知り合い、国際情勢の大きな節目に居合わせてきた。この奇想天外な設定が面白そうだ。

 「6歳のボクが、大人になるまで。」は一人の少年とその家族の12年間を実際に12年かけて撮影したドラマ。「北の国から」を思わせる製作方法に興味を引かれる。少年の両親は離婚しているが父親役を演じているのはイーサン・ホーク。監督はリチャード・リンクレイター。リンクレイター監督とイーサン・ホークと言えば、イーサン・ホークとジュリー・デルピー共演の「恋人までの 距離(ディスタンス)」、そしてその9年後を9年後に描いた「ビフォア・サンセット」、さらにその9年後を9年後に撮った「ビフォア・ミッドナイト」の3部作が思い浮かぶ。リチャード・リンクレイターという人はそういう作り方が性に合っているようだ。

 「パワー・ゲーム」はタイトル通り、2大IT企業のしのぎを削るつぶし合いの板挟みになり、逃げ場を失った男の運命を描いたサスペンス・ドラマ。IT界の2大巨頭をゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードが演じている。アメリカ映画が得意とするジャンルで、十分楽しませてくれるだろう。

 「紙の月」は角田光代原作。銀行で働く女性の使いこみ事件を描いているが、著者は男に貢ぐ女ではなく、「お金を介在してしか恋愛ができなかった」女性を描きたかったようだ。映画は宮沢りえ演じる主人公が年下の大学生との出会いを機に、金銭感覚が麻痺して行き、ついには銀行の金に手をつけるところまで落ちて行く様をサスペンス風に描いてゆくようだ。タイトルの「紙の月」は「ペーパー・ムーン」を意識しているのだろうか。「ペーパー・ムーン」とは、20世紀初めのアメリカで家族や恋人などとの記念写真の背景として使われたもの。ピーター・ボグダノヴィッチ監督「ペーパー・ムーン」(1973)の主題歌「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」に ”make-believe” という言葉が出てくる。紙で作った月だから「見せかけ」だという意味だが、あなたが私を信じてくれればそれは「見せかけ」ではなくなるという文脈だ。そんなことを考えながら観ると面白いかも。

 「ショート・ターム」はあまり話題になっていないようだが、批評サイト「ロトゥン・トマト」で絶賛された作品。親から虐待されたりネグレクトされたりした子供たちを短期間保護する施設「ショート・ターム」が舞台。そこで働く女性スタッフ、グレイスが主人公。恋人がおり、子どももできたのだが、彼女は心に深い闇を抱えていた。そんな彼女の心の傷を「ショート・ターム」の子供たちが癒してゆく。しかし、これだけではよくあるハートウォーミング・ドラマだという以上のことは伝わってこない。何がこの作品を非凡な作品にしているのか。まあ、それは実際に自分で観て考えてみろということか。

 「イラク チグリスに浮かぶ平和」は綿井健陽監督がイラク戦争後のイラクのある家族をじっくりと取材したドキュメンタリー。重い現実から目をそらさず、かつかすかな希望も写し撮ろうとする。外国を取材した日本人監督のドキュメンタリー映画としては池谷薫監督の「延安の娘」や広田奈津子監督の「カンタ!ティモール」といった名作に匹敵するとにらんでいる。

 一方、新作BD・DVDは注目作が目白押し。「ハーメルン」、「ウィズネイルと僕」、「ワン チャンス」、「カンチョリ オカンがくれた明日」、「おじいちゃんの里帰り」、「マダム・イン・ニューヨーク」、「ネイチャー」、「グランド・ブダペスト・ホテル」、「ラスト・ベガス」、「人生はマラソンだ!」、「黄金のメロディ マッスル・ショールズ」、「ある過去の行方」、「チョコレートドーナツ」、「マレフィセント」、「アクト・オブ・キリング」、「her 世界でひとつの彼女」、「かぐや姫の物語」、「インベーダー・ミッション」、「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」、「春を背負って」、等々。年末まで切れ目なく楽しめそうだ。

 旧作BD・DVDはまあまあだが、少しずつ発掘作品も出てきている。中でも「フィルム・ノワール ベスト・コレクション DVD-BOX Vol.5」は知られざる秀作が多数収録されている。このシリーズは平均してレベルが高い。

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