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2014年8月22日 (金)

これから観たい&おすすめ映画・BD(14年9月)

【新作映画】公開日
8月22日
 「イントゥ・ザ・ストーム」(スティーブン・クォーレ監督、アメリカ)
 「プロミスト・ランド」(ガス・バン・サント監督、米)
8月23日
 「グレート・ビューティー 追憶のローマ」(パオロ・ソレンティーノ監督、伊・仏)
 「喰女 クイメ」(三池崇史監督、日本)
 「野良犬たち」(ハ・ウォンジュン監督、韓国)
 「リヴァイアサン」(ベレナ・パラベル、他監督、米・仏・英)
 「ローマの教室で 我らの佳き日々」(ジュゼッペ・ピッチョーニ監督、イタリア)
 「セデック・バレの真実」(タン・シャンジュー監督、台湾)
8月29日
 「LUCY ルーシー」(リュック・ベッソン監督、アメリカ)
 「グレートデイズ!夢に挑んだ父と子」(ニルス・タベルニエ監督、フランス)
 「マルティニークからの祈り」(パン・ウンジン監督、韓国)
8月30日
 「ケープタウン」(ジェローム・サル監督、フランス)
 「わたしは生きていける」(ケビン・マクドナルド監督、イギリス)
 「テロ、ライブ」(キム・ビョンウ監督、韓国)
 「NO ノー」(パブロ・ラライン監督、チリ・米・メキシコ)
 「物語る私たち」(サラ・ポーリー監督、カナダ)
 「クライマー パタゴニアの彼方へ」(トーマス・ディルンホーファー監督、オーストリア)
 「リトル・フォレスト 夏・秋」(森淳一監督、日本)
9月6日
 「フライト・ゲーム」(ジャウム・コレット・セラ監督、英・仏・米・加)
 「フルスロットル」(カミーユ・ドゥラマーレ監督、アメリカ)
 「アイ・フランケンシュタイン」(シュチュアート・ビーティー監督、アメリカ)
 「ザ・マペッツ2 ワールド・ツアー」(ジェイムズ・ボビン監督、米)
 「ある優しき殺人者の記録」(白石晃士監督、日本・韓国)
 「監視者たち」(チョ・ウィソク監督、韓国)
 「郊遊 ピクニック」(ツィ・ミンリャン監督、台湾・フランス)
 「イン・ザ・ヒーロー」(武正晴監督、日本)
9月13日
 「舞子はレディ」(周防正行監督、日本)
 「フランシス・ハ」(ノア・バームバック監督、アメリカ)
 「悪魔は誰だ」(チョン・グンソプ監督、韓国)
 「海を感じる時」(安藤尋監督、日本)
 「サスペクト 哀しき容疑者」(ウォン・シニョン監督、韓国)
 「リスボンに誘われて」(ビレ・アウグスト監督、独・スイス・ポルトガル)
9月19日
 「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(マット・リーブス監督、アメリカ)
9月20日
 「フランキー&アリス」(ジェフリー・サックス監督、カナダ)
 「バツイチは恋のはじまり」(パスカル・ショメイユ監督、フランス)
 「柘榴坂の仇討」(若松節朗監督、日本)

【新作DVD・BD】レンタル開始日
8月22日
 「アメイジング・スパイダーマン2」(マーク・ウェブ監督、アメリカ)
8月27日
 「ブエノスアイレス恋愛事情」(グスタボ・タレット監督、アルゼンチン・スペイン・独)
 「東京難民」(佐々部清監督、日本)
8月29日
 「世界が食べられなくなる日」(ジャン・ポール・ジョー監督、フランス)
9月2日
 「グランドピアノ 狙われた黒鍵」(エウヘニオ・ミラ監督、米)
 「ダラス・バイヤーズクラブ」(ジャン・マルク・バレ監督、アメリカ)
 「メイジーの瞳」(スコット・マクギー監督、アメリカ)
 「オール・イズ・ロスト」(J.C.チャンダー監督、アメリカ)
 「ローン・サバイバー」(ピーター・バーグ監督、アメリカ)
9月3日
 「リーガル・マインド 裏切りの法廷」(カレン・モンクリーフ監督、アメリカ)
 「グロリアの青春」(セバスティアン・レリオ監督、スペイン・チリ)
 「ザ・マシーン」(カラドッグ・W・ジェームズ監督、イギリス)
 「セインツ 約束の果て」(デビッド・ロウリー監督、アメリカ)
 「フルートベール駅で」(ライアン・クーグラー監督、アメリカ)
 「白ゆき姫殺人事件」(中村義洋監督、日本)
 「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」(マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督、伊・仏)
 「ブランカニエベス」(パブロ・ベルヘル監督、スペイン・仏)
 「ルートヴィヒ」(マリー・ノエル、ピーター・ゼア監督、ドイツ)
 「麦子さんと」(吉田恵輔監督、日本)
9月5日
 「17歳」(フランソワ・オゾン監督、フランス)
 「ドン・ジョン」(ジョセフ・ゴードン・レビット監督、アメリカ)
9月10日
 「サイレント・ウォー」(アラン・マック監督、中国・香港)
 「大人ドロップ」(飯塚健監督、日本)
 「とらわれて夏」(ジェイソン・ライトマン監督、アメリカ)
9月17日
 「ニューヨーク 冬物語」(アキバ・ゴールズマン監督、アメリカ)
 「家路」(久保田直監督、日本)
9月19日
 「魔女の宅急便」(清水崇監督、日本)
9月26日
 「レイルウェイ 運命の旅路」(ジョナサン・デプリツキー監督、オーストラリア・英)
10月1日
 「カニバル」(マヌエル・マルティン・クエンカ監督、スペイン・ルーマニア・露・仏・他)
10月2日
 「あなたを抱きしめる日まで」(スティーブン・フリアーズ監督、イギリス)
 「バチカンで逢いましょう」(トミー・ビガント監督、ドイツ)
 「神様のカルテ2」(深川栄洋監督、日本)
 「ハミングバード」(スティーブン・ナイト監督、イギリス)
 「それでも夜は明ける」(スティーブ・マックイーン監督、米・英)
10月3日
 「ワレサ 連帯の男」(アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
10月8日
 「8月の家族たち」(ジョン・ウェルズ監督、アメリカ)
 「トカレフ」(パコ・カベサス監督、アメリカ)
 「ワールズ・エンド 酔っ払いがアメリカ横断チン道中」(ジェフ・トレメイン監督、米)
 「相棒 劇場版Ⅲ 巨大密室!特命係絶海の孤島へ」(和泉聖治監督、日本)
10月10日
 「サクラサク」(田中光敏監督、日本)
10月15日
 「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」(星野和成監督、日本)
 「銀の匙 Silver spoon」(吉田恵輔監督、日本)

【旧作DVD・BD】発売日
8月23日
 「聖なる酔っぱらいの伝説」(88、エルマンノ・オルミ監督、伊・仏)
9月12日
 「周防正行監督 4K Scanning Blu-ray BOX」(89,92,95、周防正行監督)
  収録作品:「ファンシイダンス」、「シコふんじゃった」、「Shall weダンス?」
 「シテール島への脱出」(84、テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ・伊)
 「狩人」(77、テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ・独・仏)
 「蜂の旅人」(86、テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ・仏・伊)
10月15日
 「家族ゲーム」(83、森田芳光監督、日本)

 劇場新作は面白そうな作品が目白押しだ。竜巻映画と言えば「ツイスター」が浮かぶが、「イントゥ・ザ・ストーム」はなんと直径3キロの超巨大竜巻が登場するという。モンスターの様な竜巻が襲いかかる恐怖を描くパニック映画。「ドラゴン・ボール」は話が大きくなりすぎて面白くなくなったが、こちらはどうか。

 「プロミスト・ランド」はマット・デイモン主演で、環境問題を主題にしたシリアスなドラマ。エネルギー会社で働くマット・デイモンはシェールガスが豊富に埋蔵されている田舎町で採掘権を買収して回る。そこで反対派と出会い、人生の岐路を迎えることになる。シェールガスの採掘について賛否両方の立場から描き、いくつかの問題点を指摘しつつも中立を保っているようだ。その分映画の切り込みが曖昧になっていなければ良いが。

 かつての栄光が消え去って久しく、何度も期待しては裏切られっぱなしだった近年のイタリア映画。今度こそ本命か。アカデミー外国語映画賞を受賞した「グレート・ビューティー 追憶のローマ」に望みを託そう。すべてを手に入れた初老のジャーナリストが埋められずにいる心の空隙。その彼が初恋の女性の訃報をきっかけに作家活動を再開しようと決意する。フェリーニの「甘い生活」を思わせる映画のようだ。主人公が埋没するセレブな社会をどれだけ相対化しえているか、勝負はそこだろう。

 「ケープタウン」はオーランド・ブルームとフォレスト・ウィティカー主演のサスペンス・アクション。ドラッグが絡んだ殺人事件を描くが、南アフリカが舞台というのがミソ。黒幕を探ってゆくと人種隔離政策に突き当たるという展開のようだ。「ナイロビの蜂」に匹敵する出来であることを期待したい。

 「NOノー」はガエル・ガルシア・ベルナル主演の社会派エンターテインメント。悪名高いチリのピノチェト軍事独裁政権末期。政権の信任延長の是非を問う国民投票が行われることに。ピノチェト支持派と反対派両陣営による1日15分のTVコマーシャルを展開する一大キャンペーン合戦が行われる。その反対派の広告を作る広告マンを主人公にした映画だ。生々しい恐怖政治の実態に迫りながら斬新かつユーモア溢れる広告を作る面白さで引きつけるという展開らしい。名作「オフィシャル・ストーリー」や「戒厳令下チリ潜入記」の志を継ぐ作品の登場に、期待はいやがうえにも高まる。 

 台湾の少数民族の反乱を描いた「セデック・バレ」二部作は衝撃的な傑作だった。日本人から野蛮人として蔑まれ奴隷並みの扱いを受けていたセデック族。彼らが部族の誇りをかけ全滅覚悟で反乱をおこす過程は、虐殺される相手が日本人であっても説得力があった。「クジラの島の少女」、「裸足の1500マイル」、「氷海の伝説」の流れをくむ作品であり、少数民族映画の金字塔となった。「セデック・バレの真実」は「セデック・バレ」の録音担当だったタン・シャンジューが事件関係者の子孫を取材したドキュメンタリー映画。部族の誇りは今でも脈々と受け継がれているようだ。そしてそれを可能にしたのは残された女たちの強さだった。これは何としても観たい。ちなみに「セデック・バレ」二部作は既にDVDになっている。

 「舞子はレディ」は周防正行監督作品。しかし「それでもボクはやってない」や「終の信託」路線ではなく、「ファンシイダンス」や「シコふんじゃった」や「Shall weダンス?」の路線。前者は共にすぐれた作品だが、周防正行監督といえばやはり後者のイメージがいまだに強い。それだけこの3作は強烈で出来も良かった。「舞子はレディ」は津軽弁と鹿児島弁を話す春子が京都で舞妓の修業をするというお話。これが「マイ・フェア・レディ」を意識したとのことで何とミュージカルになっている。春子のなまりを直すために「京都盆地に雨が降る」という歌を歌わせるというのは、「マイ・フェア・レディ」の”The Rain in Spain”という歌のもじり。"The rain in Spain stays mainly in the plain"という文をコクニーなまりのイライザはどうしても正しく発音できない。「ザ・ライン・イン・スパイン・スタイズ・マインリー・イン・ザ・プライン」と発音してしまうというのをもじっているわけだ。「舞子はレディ」、楽しめそうです。

 「リスボンに誘われて」はオタール・イオセリアーニの「月曜日に乾杯」を連想させる映画。「月曜日に乾杯」は毎日同じように工場に通い、妻からも子どもたちからもろくに相手にされない男が、ある日突然工場をサボり、家族に黙ってヴェニスに行ってしまうという映画。一方「リスボンに誘われて」はスイスの高校で古典文献学を教える平凡な教師がこの世に100冊しかない本と出会う。その本に魂を揺さぶられ、思い立って本の著者に会いに行くという話だ。著者は既に亡くなっていたが、その半生は波乱に満ちていた。そして彼が本を書いた本当の理由を知った時、主人公に新たな扉が開かれる。実に秀逸な設定だ。これはぜひ観たい。  

 他にも面白そうな作品はたくさんある。特にたくさん名前を上げた韓国映画はどれもできが良さそうだ。

 新作DVD・BDでは「ダラス・バイヤーズクラブ」、「フルートベール駅で」、「ブランカニエベス」、「麦子さんと」、「17歳」、「カニバル」、「あなたを抱きしめる日まで」、 「バチカンで逢いましょう」、「それでも夜は明ける」、「ワレサ 連帯の男」、「8月の家族たち」あたりに注目。  

 旧作DVD・BDは寂しい限り。上で言及した周防正行監督のBOXが一番のお勧め。収録作品はバラ売りもされている。

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