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2013年2月17日 (日)

岩波ホール上映作品 マイ・ベスト50

 岩波ホール、文芸坐、並木座、ACTミニシアター、フィルムセンター、三百人劇場、ユーロスペース。東京在住時代にお世話になった映画館はたくさんあるが、通った回数、上映作品の質の高さで選べばこの7つが代表格だろう。中でも岩波ホールとフィルムセンターはとりわけ重要な存在だった。何しろこの二つがなければ観られなかったであろう作品がいくつもあるのだ。DVDやBDが普及した今でも「幻の作品」のままである作品はまだいくつもある。

 日のあたりにくい名画の発掘という点で、エキプ・ド・シネマの川喜多かしこさんと高野悦子さんが果たした業績は非常に大きい。東京にいた頃は岩波ホールで何が上映されているかを常に意識していた。上田に来てからはさすがにあまり意識しなくなったが、こうして上映作品を並べてみると「ああ、これは岩波ホールで上映したのか」、「これもそうだったのか」と思う作品が実にたくさんある。優れた作品を選ぶ目はいまでも健在だ。施設がだいぶ老朽化していると何かで読んだ覚えがあるが、今後も岩波ホールは優れた作品の発掘を続けることと期待したい。

 高野悦子さんの訃報に接して、改めて彼女と岩波ホールの果たした役割の大きさを確認した次第。その業績の大きさはいろんな所で書かれているので、リスト・マニアである僕としては自分なりの岩波ホールベスト50を選ぶことでその業績をたたえたい。ちなみに、岩波ホールでは77年から89年の12年間に45本観た。 リスト中*印がついているものは岩波ホールで観たものである。

<岩波ホール上映作品 マイ・ベスト50>
 「大いなる幻影」(1937、ジャン・ルノワール監督、仏)
 「奇跡」(1955、カール・ドライヤー監督、デンマーク)
*「大地のうた」(1955、サタジット・レイ監督、インド)
*「大河のうた」(1956、サタジット・レイ監督、インド)
 「抵抗」(1956、ロベール・ブレッソン監督、フランス)
*「大樹のうた」(1959、サタジット・レイ監督、インド)
「山猫」(1963、ルキノ・ヴィスコンティ監督、イタリア)
 「ピロスマニ」(1969、ゲオルギー・シェンゲラーヤ監督、グルジア)
*「白樺の林」(1970、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
*「アギーレ・神の怒り」(1972、ウェルナー・ヘルツォーク監督、西独)
 「自由の幻想」(1974、ルイス・ブニュエル監督、仏)
*「家族の肖像」(1974、ルキノ・ヴィスコンティ監督、伊・仏)
*「旅芸人の記憶」(1975、テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ)
*「大理石の男」(1977、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
*「木靴の木」(1978、エルマンノ・オルミ監督、イタリア)
*「群れ」(1978、ユルマズ・ギュネイ監督、トルコ)
「敵」(1979、ユルマズ・ギュネイ監督、トルコ)
*「歌っているのはだれ?」(1980、スロボダン・シャン監督、ユーゴスラビア)
*「ファニーとアレクサンドル」(1982、イングマール・ベルイマン監督、スウェーデン)
*「マルチニックの少年」(1983、ユーザン・パルシー監督、フランス)
*「パパは、出張中!」(1985、エミール・クストリッツァ監督、ユーゴスラビア)
*「オフィシャル・ストーリー」(1985、ルイス・プエンソ監督、アルゼンチン)
「芙蓉鎮」(1987、シェ・チン監督、中国)
*「八月の鯨」(1987、リンゼイ・アンダーソン監督、アメリカ)
 「コルチャック先生」(1990、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド・西独)
 「森の中の淑女たち」(1990、シンシア・スコット監督、カナダ)
 「乳泉村の子」(1991、シェ・チン監督、中国)
 「パッション・フィッシュ」(1992、ジョン・セイルズ監督、アメリカ)
 「フィオナの海」(1994、ジョン・セイルズ監督、アメリカ)
 「パーフェクト・サークル」(1997、アデミル・ケノヴィッチ監督、ボスニア・フランス)
 「宋家の三姉妹」(1997、メイベル・チャン監督、香港・日本)
 「山の郵便配達」(1999、フォ・ジェンチイ監督、中国)
 「この素晴らしき世界」(2000、ヤン・フジェベイク監督、チェコ)
 「氷海の伝説」(2001、ザカリアス・クヌク監督、カナダ)
 「おばあちゃんの家」(2002、イ・ジョンヒャン監督)
 「酔画仙」(2002、イム・グォンテク監督、韓国)
 「父と暮らせば」(2004、黒木和雄監督、日本)
 「亀も空を飛ぶ」(2004、バフマン・ゴバディ監督、イラン・イラク)
 「シリアの花嫁」(2004、エラン・リクリス監督、イスラエル・仏・独)
 「母たちの村」(2004、ウスマン・センベーヌ監督、フランス・セネガル)
 「クレアモント・ホテル」(2005、ダン・アイアランド監督、英・米)
 「約束の旅路」(2005、ラデュ・ミヘイレアニュ監督、フランス)
 「紙屋悦子の青春」(2006、黒木和雄監督、日本)
 「胡同の理髪師」(2006、リー・シュイホー監督、中国)
 「カティンの森 」(2007、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
 「木洩れ日の家で」(2007、ドロタ・ケンジェジャフスカ監督、ポーランド)
 「パリ20区、僕たちのクラス」(2008、ローラン・カンテ監督、フランス)
 「冬の小鳥」(2009、ウニー・ルコント監督、韓国・フランス)
 「セラフィーヌの庭」(2009、マルタン・プロヴォスト監督、仏・ベルギー・独)
 「おじいさんと草原の小学校」(2010、ジャスティン・チャドウィック監督、英)

<こちらもおすすめ>
 「ゲームの規則」(1939、ジャン・ルノワール監督、フランス)
 「フェリーニの道化師」(1970、フェデリコ・フェリーニ監督、イタリア)
*「エミタイ」(1971、ウスマン・センベーヌ監督、セネガル)
*「トロイアの女」(1971、マイケル・カコヤニス監督、ギリシャ・イギリス)
*「ルードウィヒ 神々の黄昏」(1972、ルキノ・ヴィスコンティ監督、伊・西独・仏)
 「惑星ソラリス」(1972、アンドレイ・タルコフスキー監督、ソ連)
*「遠い雷鳴」(1973、サタジット・レイ監督、インド)
*「約束の土地」(1975、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド)
 「だれのものでもないチェレ」(1976、ラースロー・ラノーディ監督、ハンガリー)
 「チェド」(1976、ウスマン・センベーヌ監督、セネガル)
*「チェスをする人」(1977、サタジット・レイ監督、インド)
*「女の叫び」(1978、ジュールス・ダッシン監督、ギリシャ・アメリカ)
*「メキシコ万歳」(1979、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督、ソ連)
*「アレクサンダー大王」(1980、テオ・アンゲロプロス監督、ギリシャ・伊・西独)
*「無人の野」(1980、グエン・ホン・セン監督、ベトナム)
*「ドイツ・青ざめた母」(1980、ヘルマ・サンダース=ブラームス監督、西独)
*「アルシノとコンドル」(1982、ミゲール・リッティン監督、ニカラグア)
*「家と世界」(1982、サタジット・レイ監督、インド)
 「懺悔」(1984、テンギズ・アブラゼ監督、グルジア・ソ連
 「悪霊」(1987、アンジェイ・ワイダ監督、フランス)
 「TOMORROW/明日」(1988、黒木和雄監督、日本)
 「アントニアの食卓」(1995、マルレーン・ゴリス監督、オランダ、ベルギー、イギリス)
 「夕映えの道」(2001、ルネ・フェレ監督、フランス)
 「上海家族」(2002、ポン・シャオレン監督、中国)
 「美しい夏キリシマ」(2003、黒木和雄監督、日本)
 「死者の書」(2005、川本喜八郎監督、日本)
 「白い馬の季節」(2005、ニンツァイ監督、中国)
 「ヒロシマ ナガサキ」(2007、スティーブン・オカザキ監督、アメリカ)

<気になる未見作品>
 「狂った一頁」(1926、衣笠貞之助監督、日本)
 「十字路」(1928、衣笠貞之助監督、日本)
 「素晴らしき放浪者」(1932、ジャン・ルノワール監督、フランス)
 「海の沈黙」(1947、ジャン=ピエール・メルヴィル監督、フランス)
 「ねむの木の詩」(1974、宮城まり子監督、日本)
 「希望の樹」(1977、テンギズ・アブラーゼ監督、ソ連)
 「月山」(1979、村野鐵太郎監督、日本)
 「早池峰の賦」(1982、羽田澄子監督、日本)
 「ジプシーのとき」(1989、エミール・クストリッツァ監督、ユーゴスラビア)
 「達磨はなぜ東へ行ったのか」(1989、ペ・ヨンギュン監督、韓国)
 「パン・タデウシュ物語」(1992、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド・仏)
 「鷲の指輪」(1992、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド・英・独・仏)
 「聖週間」(1995、アンジェイ・ワイダ監督、ポーランド・独・仏)
 「大地と自由」(1995、ケン・ローチ監督、イギリス・スペイン・ドイツ)
 「眠る男」(1996、小栗康平監督、日本)
 「阿片戦争」(1997、シェ・チン監督、中国)
 「元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯」(2001、羽田澄子監督、日本)
 「ポー川のひかり」(2006、エルマンノ・オルミ監督、イタリア)
 「子供の情景」(2007、ハナ・マフマルバフ監督、イラン・フランス)
 「嗚呼 満蒙開拓団」(2008、羽田澄子監督、日本)
 「アニエスの浜辺」(2008、アニエス・ヴァルダ監督、フランス)
 「オレンジと太陽」(2010、ジム・ローチ監督、イギリス)
 「キリマンジャロの雪」(2011、ロベール・グディギャン監督、フランス)

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