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2009年12月 1日 (火)

先月観た映画(09年10月)

「未来を写した子どもたち」(04、ロス・カウフマン、ザナ・ブリスキ監督、米)★★★★★
「イースタン・プロミス」(07、デビッド・クローネンバーグ監督、英・米・加)★★★★☆
「ジプシー・キャラバン」(06、ジャスミン・デラル監督、米)★★★★☆
「2番目のキス」(05、ボビー・ファレリー&ピーター・ファレリー監督、米)★★★☆
「爆音」(39、田坂具隆監督、日本)★★★☆
「ゴジラ」(54、本多猪四郎監督、日本)★★★

 今回もまた「先々月観た映画」になってしまった。仕事ばかりか身辺も忙しくなってなかなか落ち着いて映画も観られないし、ましてやじっくりレビューを書いている時間も取れない日々が続いています。10月に観た映画は僅か6本。しかし2本の優れたドキュメンタリー「未来を写した子どもたち」と「ジプシー・キャラバン」、そして「イースタン・プロミス」を観ることができたのは成果でした。

 「未来を写した子どもたち」は書いているうちに長くなってしまったので、レビューに格上げしました。そちらをご覧ください。他の作品はメモも取っていないし記憶もだいぶ薄れていますので短い感想のみしか載せられませんでした。

「イースタン・プロミス」
  この手の映画は最近あまり観ないが、これは文句なしの傑作だと思った。「アパルーサの決闘」では今一つ迫力に欠けたヴィゴ・モーテンセンのハードボイルドなたたずまいが実にカッコいい。冷酷なようでいて、どこか人間味も感じる。実に微妙な役を見事に演じている。冒頭いきなり床屋でロシア人が殺され、妊娠した14歳の少女が子供を産んで病院で死ぬ。一体この二つはどうつながるのか。

  助産婦のナオミ・ワッツが死んだ少女の身元を探しているうちに危険なロシア人に近づいてしまう。そのロシア人のところで運転手をしているのがヴィゴ・モーテンセンである。ハラハラする展開だが、胸が悪くなることはない。ヴィゴ・モーテンセンがサウナで二人の男に襲われ、素っ裸で格闘するシーンがすごい。

「ジプシー・キャラバン」
090525_99  「ヤング@ハート」に続いてすぐれた音楽ドキュメンタリーを観た。トニー・ガトリフの映画でおなじみのジプシー音楽。その音楽性の素晴らしさばかりではなく、彼らの音楽に染みこんでいる彼らの民族性、その迫害の歴史をきちんと描きこんでいることがこの作品を単に貴重な記録であるだけではなく、優れた映画作品にしている。そしてその民族と音楽の多様性をしっかりと描きこんでいる。ロマのルーツであるインドの音楽にロマの魂を注ぎ込んだ「マハラジャ」、ルーマニアの名門バンド「タラフ・ドゥ・ハイドゥークス」(トニー・ガトリフ「ラッチョ・ドロム」にも出演している)の独特の民族音楽、ギリシャの歌姫エスマの魂の叫びとも言うべき歌声。他にも「アントニオ・エル・ピパ・フラメンコ・アンサンブル」、12人編成の超高速ブラスバンド「ファンファーラ・チョクルリーア」などがキャラバンに参加している。

   この映画を見ればロマのルーツがインドだということが分かるような気がする。そしてミュージシャンたちの人間臭い一面が画面に映し出されている。彼らを美化しないそういう描き方もいい。監督のジャスミン・デラルはイギリスに育ち、子供時代の多くを南インドの村で過ごし、大人になってからはほとんど合衆国で暮らしている。ドキュメンタリーを得意とし、またロマの文化にも関心を持つ。「ジプシー・キャラバン」の前には「アメリカン・ジプシー」を撮っている。

「2番目のキス」
  昨年1カ月ほど過ごしたボストンが舞台の映画だというので観てみた。コメディー調の軽いラブ・ロマンス。ドリュー・バリモアの相手役が熱烈なボストン・レッドソックスのファンという設定がいかにもボストンを舞台にした映画らしくて面白い。特に優れた作品ではないが、十分楽しめる。ただラストの球場での展開はいかにもハリウッド映画といった感じでやや興ざめ。

「爆音」
090529   上田市仁古田に「月のテーブル」という喫茶店がある。立派なお屋敷の一部を喫茶店に改装したものだが、「爆音」(田坂具隆監督)はその田中邸でロケをしている。何とものんびりした映画で、息子が11時に飛行機に乗って飛んでくるとふれまわる村長と村人たちの反応を描いた風俗喜劇。傑作というほどではないが、十分楽しめた。上田周辺でロケをした作品で、田中邸の他に八木沢の法輪寺、舌喰池、生田の吉池邸などでロケをしている。

「ゴジラ」
  デアゴスティーニから出ている『東宝特撮映画』シリーズ第1巻付録のDVDで観た。画像は思ったよりきれいなので安心した。前に観たつもりだったが、全く見覚えがない。どうやら初めて観たようだ。こんな話だったとは驚いた。漠然と思っていたのとは全く違う展開。オキシジェン・デストロイヤーには笑ってしまう。それにしても最後にゴジラが骨だけになって崩れ落ちるとは!

 怪獣映画をよく観たのはもちろん子ども時代。おそらく最初に観たのは「キングコング対ゴジラ」。面白くて怖くて大好きだった。以来モスラ、ガメラ、ラドン、キングギドラなどの怪獣映画に夢中になった。大魔神を観たのもそのころだろう。

 今観るとお粗末なところも多々ある映画だが、ゴジラには親近感がある。というのも、「ゴジラ」が作られたのは僕が生まれた年だからである。したがって上映時には観ていない。その後ビデオで観たように思っていたが、どうやら違ったようだ。

 今回わざわざ「ゴジラ」を観たのは僕の記憶の中にある一つのシーンを確かめたかったからである。確か映画の冒頭、南海の海底でゴジラが氷づけになっているシーンがあったはずだ。その海底のシーンが黄色い光を帯びていたように記憶している。それが実に不気味なシーンだった。そのシーンを観たかったのである。しかし「ゴジラ」には全くそんなシーンは出てこない。してみると、あれは「キングコング対ゴジラ」の冒頭シーンだったのか。う~ん、気になる。「キングコング対ゴジラ」も観ないといけないだろうか。まだ書店にあるかなあ。

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