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2007年8月27日 (月)

昭和橋を撮る

 今日の朝日新聞に「坂城のシンボル昭和橋を補修へ」という記事が載っていた。それによると橋が作られたのは1937年。何と御歳70歳である。全長約500メートル。2002年に日本土木学会の選奨土木遺産に認定されたという。矢口高雄の『釣りキチ三平』シリーズでもおなじみの橋である。確か『平成版釣りキチ三平』の第3巻は坂城町が舞台だと思ったが、ざっと見たところ昭和橋らしき絵は見つからなかった。それはともかく、新聞に載った昭和橋の写真に魅せられて、デジカメを持ってさっそく「取材」に行った。

 岩鼻トンネルを抜けて77号線に入る。村上の信号を右折(左折すると日帰り温泉施設「びんぐし湯さん館」がある)して千曲川に向かう。千曲川に架かる坂城大橋の手前で左折した。細い砂利道を川沿いにしばらく走ると昭和橋が見えてきた。その先にあるグランドの近くに車を停める。昭和橋はいくつものアーチが連なる鉄筋コンクリートの橋だが、左岸(上五明側)の渡り始めるあたり(堤防の付け根あたり)はアーチがなく水色の鉄板が側面に張ってある。どうしてここだけアーチがないのか不思議だ。橋完成後に川幅を広げる必要が生じて、その際に橋を延長したということだろうか。

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 近くに川の方に下りてゆく小道があったので下りてみる。ちょっと進むと橋の下に出た。木が生い茂っていて、なかなか橋の全景が撮れない。橋を横切って小さな川が流れている。このあたりの千曲川は川幅が広く、河川敷や中州が発達しているので、川は本流以外にいくつもの小さな川に枝分かれしている。これもその一本なのだろうか。川幅が広すぎるうえに木が多いので全体像がよく分らない。

 橋の上を車や自転車が結構頻繁にわたっている。僕自身は一度も昭和橋を渡ったことがない。隣にある坂城大橋(1987年建設)の方が便利なので、ついついそちらを渡ってしまうからだ。間近から見上げると橋は確かに古びている。しかしその古び方がまた橋に独特の味わいを付け加えている。アーチの姿がとても美しい(全部で9連ある)。しかし70年もたっていれば、傷みも激しいだろう。確かにところどころコンクリが剝げ落ちている。そう言えば、今月初めにアメリカのミネソタ州ミネアポリスで橋が崩壊したというニュースが世界を駆け巡った。その時のニュース映像が頭をよぎる。でもまあ、心配することはないだろう。

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 新聞は「補修」という表現を使っていた。ということは、完全に新しい橋に付け替えるわけではなさそうだ。部分的に補強するだけで、橋の基本的な姿を残してくれるのなら文句はない。「坂城のシンボル」なのだからそう簡単に取り壊すわけにもいかないだろうし。

 木が邪魔して橋が部分的にしか見えないので、場所を変えることにした。車で道を少し戻って、河川敷に下りてゆく別の道に入ってみる。今度は広い河原に出そうだ。途中に車を停め、そこから先は歩くことにした。すぐ広い河原に出た。こぶしを3つ合わせたほどの石がごろごろ転がっている。足元を見ながらでなくては歩けない。このあたりは木がないので対岸まで橋が見渡せる。橋の遠景と近景を何枚も撮る。真下からも撮った。補修後は姿が幾分変わってしまうかもしれない。今撮っておけば貴重な記録になる。補修後にまた写真を撮って見比べてみようと思う。

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  さっきよりやや大きい川が橋の下を流れている。本流から枝分かれした川だ。ちょうど橋脚の1本のすぐ横を川が流れているので、橋脚の所にブロックが重ねられている。下からよく見ると、アーチとアーチの境目の所に何と草が生えている。面白いので、これも写真に撮った。

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 写真を撮り終って石ころの河原を戻る時に、ふと不思議なことに気づいた。橋の下を川が流れているのに、さっき河原に出てくる時には川を渡らなかった。はて、あの川はどこに行ったのか。あまりに不思議なので、川の反対側、つまりブロックが敷き詰められている橋脚の下に回り込んで覗いてみた。すぐに事態が飲み込めた。ブロックのすぐ先のところで川は「終わって」いた。草に隠れているので反対側からは見えなかったのだ。つまり、この川は流れていない。たまりになって淀んでいたのである。大雨が降った時だけどこかでつながって「川」になリ、流れるのだろう。いやあ、面白い発見だった。

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 話は変わるが、8月25日付のミニコミ誌『週刊上田』にはりんどう橋が開通したという記事が載っていた。7月下旬に完成前の写真を撮ったあの新しい橋だ。こちらは明日写真を撮ってこよう。記事には興味深い事実が書いてあるが、それについては「りんどう橋」の記事に書くことにする。

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