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2007年6月 2日 (土)

「ファミリー」を観ました

 先週借りた「王の男」と「百年恋歌」は結局2本とも観ずに返却する羽目になった。しかもTeablue_2 1日延滞。別に一万円も延滞料金を取られるわけではないが、観られなかった上に延滞料金を取られる悔しさ。1日延滞して次の日に2本とも観てしまおうと思ったのだが、翌日は「麦の穂をゆらす風」のレビューにかかりきりで結局観られなかった。一旦レビューを書きだしたら何時間もパソコンの前に座りきりなので、そもそも無理な考えだった。こんなことなら期限の日に観ないままで返しておけばよかった。後悔先に立たず。とほほ。皆さんも同じ悔しさを味わったことがあるでしょう。

 そんなわけで、まだ「王の男」は観ていない。代わりに借りてきたのが「父親たちの星条旗」とこの「ファミリー」。「王の男」の悔しさを「ファミリー」で晴らしてやるぞと借りてきたが、残念なことに期待したほどではなかった。一連の韓琉ブームの枠内に収まった作品。「マラソン」のような完成度の作品を期待していたが、美男美女を使って泣かせの演出に終始するというお決まりのパターンだった。

 韓国はいつまでこんな作品ばかり作り続ける気なのか。いずれ飽きられてしまうのは目に見えているのに。韓国映画を選ぶ基準は「韓琉ブーム作品」かどうかの見極めと一致する。すぐれた韓国映画、たとえば「殺人の追憶」、「大統領の理髪師」、「トンマッコルへようこそ」、「グエムル 漢江の怪物」はいずれも「韓琉ブーム作品」の枠に納まっていない。「僕が9歳だったころ」は半分この枠組みに入りながらも、お涙ちょうだい路線を断ち切っているので傑作の一歩手前までいっている。

 もっとも「ファミリー」に全く見どころがないわけではない。主人公のジョンウンを演じるスエは型通りの美人で可もなく不可もなくといったところだが、その父親を演じたチュ・ヒョンはさすがに重厚感があっていい。ただこの父親が白血病で先が長くないという設定はありきたりすぎる。

 僕が韓国映画を集中的に観たのは2004年である。「韓国映画の流れ」という原稿を書く必要があったからである。特に5月から6月にかけて22本の韓国映画を観た。2005年ごろからすさまじい量の韓国映画が輸入されるようになった。2006年1月31日にアップした「彼女を信じないでください」のレビューで既に次のように書いている。「この1、2年の韓国映画の日本流入量はすさまじい限りだ。もう何でもいい、手に入る限り持ってこいといった感じである。韓国映画のレベルは相変わらず高いのだが、これだけ大量に入ってきたのでは選ぶのに苦労する。当然ハズレも覚悟しなければならない。」あれよあれよという間にレンタル店内での韓国映画の棚は増え続け、今では壁一面を覆っている。

 2004年ごろまではまだ選ばれた作品が来ていたので、それほどはずれを引くことはなかった。2005年以降は完全に玉石混淆。玉の方はほんの一握りだ。それでも玉の方はさすがに突出した出来で、各種ベストテンの上位に何本も食い込んでいる。しかし全体としてみればゴムは完全に伸びきっている。今後少しずつ輸入量は減ってゆき、収まるところに収まるのではないか。2008年8月の北京オリンピックに向けてまた中国映画が少しずつ注目され、韓国映画と中国映画の輸入量の著しいアンバランスが多少は解消されるのではないかと密かに期待している。

「ファミリー」★★★☆
  2004年 イ・ジョンチョル監督 韓国

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コメント

kimion20002000さん コメントありがとうございます。
さすがに朝返却ボックスに駆けつけて間一髪アウトという経験はまだありません。宅配レンタルですか。あれは結構不便だと何人かから聞いているので使ったことはないですね。
「ファミリー」の評価が低すぎて申し訳ありません。結構期待していたので、期待値に及ばなかったのですね。
主演のスエという女優さんは美人でしたね。ただあの役柄にしてはすれていないのが気になりました。「タイヨウのうた」のYUIや「ロード88」の村川絵梨ほどには惹きつけられませんでした。この2本については二人の魅力に免じて僕も大甘にしましたよ。ということは好みの問題でしょうかね?僕には普通の美人でした。

こんにちは。
僕なんか、観なくて返却なんて、しょっちゅうですよ。
あと、悔しいのは、朝開店前に、返却BOXにいれればいいというところで、走っていって、タイムアウトの時とかね、情けなくなりますね。いい年をして(笑)
で、いまは、希望作品はなかなか来ませんが、宅配DVDが中心になってるんです。
この「ファミリー」は新人監督ということと、スエちゃんに免じて、大甘の評価をしちゃいましたけど・・・。

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