ゴブリンのこれがおすすめ 24
デヴィッド・リーン
■マイ・ベスト10
1 「アラビアのロレンス」(1962)
2 「ドクトル・ジバゴ」(1965)
3 「逢びき」(1945)
4 「大いなる遺産」(1946)
5 「ホブスンの婿選び」(1954)
6 「ライアンの娘」(1970)
7 「戦場にかける橋」(1957)
8 「オリヴァ・ツイスト」(1947)
9 「インドへの道」(1984)
10 「旅情」(1955)
■気になる未見作品
「超音ジェット機」(1952)
「陽気な幽霊」(1945)
キャロル・リード
■マイ・ベスト5
1 「第三の男」(1949)
2 「邪魔者は殺せ」(1947)
3 「落ちた偶像」(1948)
4 「鍵」(1958)
5 「オリバー!」(1968)
■気になる未見作品
「文無し横丁の人々」(1955)
「二つの世界の男」(1953)
「文化果つるところ」(1951)
イギリス映画(30-70年代)
■おすすめの35本
「ヘンリー八世の私生活」(1933) アレクサンダー・コルダ監督
「アラン」(1934) ロバート・フラハティ監督
「三十九夜」1935 アルフレッド・ヒッチコック監督
「レンブラント 描かれた人生」(1936) アレクサンダー・コルダ監督
「巌窟の野獣」(1939) アルフレッド・ヒッチコック監督
「黒水仙」(1946) マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督
「天国への階段」(1946) マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督
「赤い靴」(1948) エメリック・プレスバーガー監督
「マダムと泥棒」(1955) アレクサンダー・マッケンドリック監督
「狩人の夜」1955) チャールズ・ロートン監督
「将軍月光に消ゆ」(1957) マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督
「年上の女」(1958) ジャック・クレイトン監督
「土曜の夜と日曜の朝」(1960) カレル・ライス監督
「蜜の味」(1961) トニー・リチャードソン監督
「エヴァの匂い」(1962) ジョゼフ・ロージー監督
「長距離ランナーの孤独」(1962) トニー・リチャードソン監督
「ズール戦争」(1963) サイ・エンドフィールド監督
「トム・ジョーンズの華麗なる冒険」(1963) トニー・リチャードソン監督
「博士の異常な愛情」(1963) スタンリー・キューブリック監督
「召使」(1963) ジョゼフ・ロージー監督
「ベケット」(1964) ピータ・グレンヴィル監督
「袋小路」1965) ロマン・ポランスキー監督
「わが命つきるとも」1966 フレッド・ジンネマン監督
「できごと」(1967) ジョゼフ・ロージー監督
「遥か群集を離れて」(1967) ジョン・シュレシンジャー監督
「ミニミニ大作戦」1968 ピーター・コリンソン監督
「冬のライオン」(1968) アンソニー・ハーヴィー監督
「If もしも・・・」(1969) リンゼイ・アンダーソン監督
「ケス」(1969) ケン・ローチ監督
「恋する女たち」(1969) ケン・ラッセル監督
「裸足のイサドラ(1969) カレル・ライス監督
「若草の祈り」(1970) ライオネル・ジェフリーズ監督
「時計じかけのオレンジ」(1971) スタンリー・キューブリック監督
「日曜日は別れの時」(1971) ジョン・シュレシンジャー監督
「マーラー」(1974) ケン・ラッセル監督
■気になる未見作品
「赤い影」1973 ニコラス・ローグ監督
「ウィッカーマン」1973 ロビン・ハーディ監督
「狙撃者」1971 マイク・ホッジス監督
「パフォーマンス/青春の罠」1970 ドナルド・キャメル、ニコラス・ローグ監督
「国際諜報局」1965 シドニー・J・フューリー監督
「怒りの海」 1952 チャールズ・フレンド監督
「ブライトン・ロック」1947 ジョン・ボールティング監督
「老兵は死なず」1943 マイケル・パウエル&エメリック・プレスバーガー監督
「我ら奉仕するもの」1942 ノエル・カワード、デヴィッド・リーン監督
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千代丸さん コメントありがとうございます。
「文化果つるところ」をご覧になったのですか。トレヴァー・ハワードとラルフ・リチャードソン主演で、しかも原作がコンラッドなので前から観たいと思っているのですが、なかなか観る機会がありません。だいぶ前にテレビでやっていたと思うのですが、なぜか観逃したようです。
キャロル・リードはなぜか「第三の男」以外はほとんど話題にも上らなくなってしまいました。実際デヴィッド・リーンに比べると力が衰えたのは早かったと思います。「ハバナの男」「華麗なる激情」「フォロー・ミー」あたりはもう並みの監督になっていました。でも初期のものは傑作ぞろい。「邪魔者は殺せ」は何としてももう一度観たい。影を生かした画面には彼独特のものがありました。
投稿: ゴブリン | 2006年9月10日 (日) 03:03
キャロル・リードは、「文化果つるところ」(1951)
これが一番! 「地獄の黙示録」をはるかに凌ぐ傑作です。
投稿: 千代丸 | 2006年9月 9日 (土) 18:50